過去の日誌10/1〜16

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10月16日
木曽のゴンドラ事故はえらい事である。高所にあるゴンドラから放り出されるというのはこの手の乗り物に駅長が乗った時にいつも想像してしまう悪夢だったりする。それは恐らく、関係者からすれば一笑に付するようなあり得ない出来事のはずなのだ。なぜ笑い飛ばすかと言えば、少なくとも日本ではあり得ない出来事だから。
それが現実となってしまったのだから、関係者の衝撃は大変なものだろう。

とにもかくにも、犠牲者の冥福をお祈りしてみたり。

野暮用終わって帰路につく。一般道走行部分で工事による対面通行エリアがあるという予告にビビッたが、交通情報ラジオによると22時から。今21時で、該当すると思われるエリアまでは10km程度と思われるので強行突破を試みる。

見事規制前に該当エリアを通過。

備前から山陽道へ。一気に加速。転職して1年弱の間にさんごちゃんのエンジン特性は高速巡航向けに変化したようだ。経済性重視のハイメカツインカムエンジンとはいえ、さんごちゃんの心臓部である5A-FEは4000rpmを超えると少しいい音を出す。これを初めて聞いた時に、ああ、スポーツツインカムエンジンもいいなあと思ったものだ。

龍野西で高速を出て、あとは一般道からバイパス経由で明石まで。明石からは有料道路。一般道より走り易くって山陽道よりはスピードが出せない(爆)

帰宅前に給油。これから日に日に気温が下がり、燃料タンク内に結露、水が溜まる可能性を可能な限り排除するため。今年は水抜き剤も併用した方がいいだろうなあ。

帰宅してWebをチェックして寝る。


10月15日
頭痛以外に胃もむかむかしてきたので風邪と断定、エアコンをオフ、ついでに換気扇も切って体温を上げる方向で。スープをすすったらちょっと汗ばんでいい感じ。

口の中火傷したけど(逝)

いちおう、何事もなく終業。引き継いで帰宅。

寝る。空腹で1時間で目が覚めた(逝)腹ごしらえをしてまた寝る。

寝過ごした(逝)

準備して出撃。さんごちゃん起動。ほとんど運用が月イチだなあ。給油してからだな。給油20分待ち(逝)でもハイオク101円は全国的に見ても激安での筈であり、その上ガソリン単価が全国的に見ても非常に高い兵庫(特に東部が高い)との県境である事情を重ねるとその価値は一層高い。
しかもこのスタンド、ただの激安給油店ではなくオイルや車検などのトータルサービスもちゃんとある。窓拭き、ゴミ捨て空気圧チェック、もちろんありである。
ついでに言うとATフルード交換4980円はオートバックスより安いのであった。

寝過ごしたので中国道ルートへ。暖機がてら側道を宝塚まで走ってから高速に乗る事に。伊丹市内、ガソリンスタンドの標記はレギュラー105円、ハイオク115円。たった6kmしか離れてないのにこの有り様である。

高速に入る。渋滞表示なし。
2レンジでアクセルを踏み込み本線へ合流。相変わらずこの上り勾配はさんごちゃんには辛い。ちょっとエンジンを回しぎみに速い方の流れに乗る。

いつもより飛ばし気味に中国道から山陽道へ。三木SAで休憩とハイウェイカード調達を行う。
出発前にガソリンスタンドの横を通った。レギュラー101円。ハイオク112円。恐るべき事に兵庫県南東部は高速道路の中より燃料価格が高いのであった。

備前で高速を出て一般道へ。幸い渋滞もなくのこのこ走っていたら岡山市内へ。

また明日。


10月14日
13時起床でまずは日誌をアップ。

ぼちぼち出勤。今日も雨かい。

雨のせいもあるがかなり薄暗い。もうすぐ、家を出る時には真っ暗、なんて時期になるのだなあ。

なんか頭痛がする。風邪かねえ。

そういえば今日は鉄道の日だったのであった。阪急電鉄14年ぶりの新型車9300系が本日より正式に運転を開始、梅田駅ではセレモニーなどもあったようだ。
ちなみに14年ぶりの新形式、であるうえに、8年ぶりの新車、であり、実に28年ぶりの京都線用特急車となる。当然21世紀に入って初めての新車だ。また戦後すぐの550形以来ずっと阪急電鉄(当時は京阪神急行電鉄だった訳だが)の車輌を手掛けて来たアルナ工機が規模を縮小、鉄道線の車輌制作から撤退したため、この9300系第1編成は日立製作所が製造を手掛けている。いろいろな意味で節目となる形式である。
ちなみに、この9300系が登場したからといっても、現在の主力特急車である6300系は置き換えられるわけではない。フルリニューアルを行って、おそらくあと40年は使い続けられる方向らしい。置き換えが決定しているのは京都線2300系と神戸・宝塚線系統3000/3100系のみであり、これらすら、あと20年は使うのではないかと言われている。厳しい時代になったものだと実感させられる。


10月13日
昨日の続き(逝)

どうにも煮詰まったのでベッドに転がり込んだはいいが蒸し暑くて眠れない。トイレに起きた際に再度スキャナのマニュアルをめくってみる。

……リニア16bitモードではネガも反転せずにそのまま出力されますって、これだぁぁぁ(逝)

またも自爆というよりは自滅にふさわしい醜態をさらしてしまった(逝)

翌朝はひどい雨。駅長の心の中を現わしているかのような(逝)

大阪の雨は昼前には上がったがどうも首都圏が豪雨に遭ったようで、受信障害の電話がじゃんじゃん入電。いやもう、悪いのはヲレぢゃねえ(泣)

ふにゃふにゃになって終業。こういう日にちょっとお手頃なナニかを見せるとふらふらっと衝動買いするので危険である(逝)まっすぐ帰ろう。

最近身近ネタばかりのような気がするので(逝)発表ネタにコメントをつけてみる事にする。
小田急からの発表、新型特急車の計画。50000形と仮称される新型特急車は貫通型で味もそっけもなくなった30000系EXEの後にでてくるわけでやっぱり味もそっけもないのかと思っていたら、運転室を2Fに、階下を展望室に、という小田急伝統のスタイルが復活するという。
そのうえでさらに伝統の連接車構造らしい。もちろん復活というのは懐古趣味ではなく、最新の技術がおしみなく投じられた21世紀のロマンスカーになると期待出来る。
なにより、1Fに展望室という、運転士と同じ目線、という「子供の憧れ」を引き継いでくれた事に深く感激する駅長である。連接構造を取るのはもちろん機構的なメリットを見出しているわけだがそれでもやっぱり、小田急ロマンスカー、というと展望室に連接車、というイメージを持っている駅長であった。

そしてこれはまだどうなるかわからないが、走る喫茶室、すなわち軽食設備が復活する可能性もある。全国的に昼行列車の供食設備が消えて行く中(近鉄特急やJR四国からは車内販売すら消えてしまった)で、唯一ともいってよい光明であるから、期待して待ちたいところである。

というようなネタをびんぼう金なし氏に電波。深い意味はない。ちょっと間が空いたのでネタつなぎである。またの名を通話料が1分5円となったVodafoneハッピープラン記念電波ともいう(逝)

今日はフラットベッドスキャナを起動させたらUSB-SCSIアダプタから見えなくなっていて焦ったり(逝)ちょっといじったら無事認識してくれてほ。

んで、いろいろスキャンしてオークションにコミックやらVAIOのガイドブックやらを出品。さて売れるか。

フィルムスキャナにも電源を入れてさてリベンジ。あっさり成功。つか、マニュアル読め(逝)

取り敢えず色補正してみて、プリントアウト。久々にちょっと楽しい。

……イイプリンタ欲しいかも(逝)


10月12日
今日から明日にかけて、@niftyのHPPCフォーラム、通称FHPPC、などとわざわざ説明するのも間抜けなくらい当ステーションの定期訪問客のうち大比率を誇ると思われるおもにHP100/200LXシリーズを中核としたHPのPCユーザーズフォーラムの有志で神戸でオフが行われている。
通称神戸合宿オフと題されて駅長も一度は参加したいと思っているのだが、ここまでその願いはかなわなかった。
今年こそ、と思ったのだがあいにく12、13日と日勤である。一瞬、12日の終業後に神戸へ突入、翌朝名残を惜しみつつ梅田へと攻め上るというのも考えたのだが、神戸は神戸でも西神中央から更にクルマで移動という、神戸市の果てなのでそこから9時に梅田というプランはきっと7時までには起きないと間に合わなさそうなので、なくなく断念した次第である。

西神中央がもっと都会だったら良かったのに(餌)

そんなわけでJornada関連のページを仕事の合間にうだうだと調べる日々(仕事しろよ(逝))

仕事が終わってからヨドバシへ。先日の神戸電鉄訪問のフィルムを回収に。

仕上がりは、まあこんなもんかなといった感じ。いくつかもう少し空の露出に合わせて濃くプリントしてくれたら、と思うカットがあったが、それはまあ、ネガプリントである以上は発生しうるシチュエーションだろう。

そろそろフィルムスキャナを稼動させないとなあ。

といいつつPCの前に座ったら、メインマシンがわずか10分の間に3回もフリーズという末期症状に。こりゃあもう、死んだも同然のような。

瀕死のOSをなだめすかしつつ起動させて、フィルムスキャナの電源を投入。USBであれほど苦しんだのが嘘のようにあっさり使える。いろいろと設定をいじって、プリスキャンをかけて、どうも青というかシアンが浮くなあ。色々補正をいじってみる。

とお!本スキャンしてぶぃ〜んとスキャニング。

ばんっと画面にスキャンした画像が……オレンジ色が綺麗で……これネガやんッ(逝)何度かスキャンを繰りかえすもディスプレイにはでっかいオレンジ色の反転画像が増えて行くばかり(逝)

壊れたかなあ。失意のうちにベッドへもぐりこむ。


10月11日
割と静かなまま仮眠、定型作業へと流れる。

あ、文市氏だ。いろいろと興味深い話を聞く。いつもいつも教えてくんでご迷惑おかけするです。

ばたばたとして終業。帰路につく。
なんか空模様が怪しいので持ち歩きのG4Wideはかばんから出さずに梅田までずんずん歩く。豊中まで先着する普通も出発した事を確認してから、改札口の前の書店でグインサーガ新刊を調達。

豊中駅からの帰り道で散髪屋に寄り道。こっくりこっくりしながら顔剃りはスリリング(逝)

帰宅して寝る前に、お馬ぱかぱかの投票を行う。2000円ほど。土、日で5レース。一時期に比べれば投資額は格段に減っていて平和なものである。

4時間ほど寝て起床。洗い物とかして一服してると父親帰宅。
今日はそう言えば父親と食事をどうするか考えろという事だったので、外食でもするかとか言っていたのだが。

しかし父親が犬の散歩中に出掛けている間に駅長が轟沈(逝)父親は近所で食事をして来たらしい(逝)いや、非常に気持ちいい眠りだったんだが(逝)

G4Wideのファームウェアアップデート作業。あっさり終了。
もう1ランクくらい機能アップ出来そうだから改良望む。


10月10日
12時起床。日誌をアップ。

仕事ふにふに。

G4Wのファームウェアがアップされていた。明日にでも作業するかな。
手順を見たら、PC側からUSBで接続した上で操作する仕様になっているみたいでうわあ面倒だ、と思ったがよくよく見たらカードスロット上にファイルコピーしてカメラ単体でも実行出来る仕様だ。いい感じ。


10月9日
昨夜の話。
日誌なのになんで昨夜の話かというと、長くなり過ぎたから(逝)

寝る前にPCの前に座る。秋に入ってからこっち、またメインマシンの調子が悪い。2日に1回はWebブラウズ中にフリーズである。近いうちにマシン乗換えを考えているから、どうでもいいやとIEを6に変えてみたがやっぱり症状は変わらない。

そういえばということで、でじこの小部屋のおまけプログラムのデスクトップ時計を運用していたのを中止してみた。代わりにブロッコリーのダウンロードサービスで購入した時計をインストール。さて、どうなるか。

もちろん、マシンが乗換えの気配を察して機嫌が悪くなっている可能性は否定出来ない(逝)

ソニーからプレステ2ベースのDVD/HDDレコーダーPSX発表。プレステ2機能付で79800円(下位のHDD150GBモデル)なら安いんじゃないか。ちょっと欲しいとか思ったり。

オリンパスから広角27mm(135フォーマット換算)をカバーするデジカメ発表。ほうほう、とスペックを見たが、CFスロット採用は個人的にいい事だが、店頭の予想9万円という価格に対して、ISO感度設定が400までしかないのは失望である。
昨日(昨夜の、か?(逝))の菊水山訪問でも感度800設定は便利だったから。

終業後ヨドバシへ。取り敢えず昨日撮った1本だけを処理依頼。中途半端なフィルムは何に使うか未だ決まらず。どうしたものか。

帰宅してJornadaをいじる。とにかくダイアルアップ接続が出来ないと話にならない。……できました(逝)パスワード間違ってました(逝)

LANによるActiveSyncも再度スーパーブックを見ながら試したらあっさり成功。なんだかなあ。

と思ったが、どうも接続してすぐに解除されてしまう事がある。何が原因かね。もう少し調べてみる必要がありそう。


10月8日
9時過ぎに起床して撮影のために出撃。いや、出撃は11時なんだが(逝)

まずは梅田まで。快速急行の先頭車にかぶりつき。
梅田で改札を出る。これも乗り放題チケットのありがたみ。
銀行へ行く。オークションの入金を確認。今夜発送だな。

梅田駅の端でカメラを構える。2300系の京都線急行や宝塚線快速急行を取り敢えず収めて、神戸線特急のホームへ。12時ジャスト発でいいかな。車輌は7000系。さあ出発だ、と思ったら。

向かいのホームに次の特急としてリニューアル5000系がやって来たのでこっちにする(逝)

新開地まで特急の走りを堪能する。巡航速度がやっぱり宝塚線とは違うのだなあ。

さて、まずは腹ごしらえ、ということで神戸電鉄発着ホームにある神鉄そば(そのまんまやん)に入る。甘口のだしが結構美味。

さてさて、菊水山は各駅停車と言えども全電車が停車するわけではない。次の停車はどれかいな、と。90分待ち(逝)うぁぁ、こりゃダメだ。

というわけで、乗り放題チケットの妙味を活かして、まずは鈴蘭台探訪と行こう。新開地行きの方が先に停車する電車があるかも。準急粟生行きに乗り込む。
粟生線が来春にもワンマン化されるとの事で、現在は車掌氏は乗務しているものの、放送は既に運転手氏の操作する自動放送、ドア開閉も運転手氏の操作となっていた。生き残りに必死である。当然だけど。

電車は地下から出発、湊川の先で地上に顔を出すと、ぐいぐいと六甲山の急勾配を上ってゆく。その勾配、50‰。極めて急勾配である。
一般的に急勾配と言うとかつては25‰、今は33‰程度をいう。かつて最急勾配を誇ったJR信越本線碓氷峠は66.7‰であった。粘着運転の最急勾配を路線に持つのは80‰勾配を持つ箱根登山鉄道である。が、日本唯一の山岳鉄道を名乗る、いわば勾配専門鉄道である。
また、50‰勾配は南海高野線の最南部にも存在する。都心である難波から直通で行けるところは少し似ているかもしれない。が、高野線の50‰勾配は高野山に取り付く緑の中だ。こちら神戸電鉄は、神戸市のド真ん中から50‰勾配が連続する。急斜面に並んだ家々の間を抜けて六甲山地に駆け上る。勾配が終わると駅がある。駅構内を抜けるとまた上り。そんな路線。神戸市のド真ん中を出てわずか5分でそんな感じ。

ぐいぐいと坂を上り、トンネルを抜けたところに菊水山駅がある。確かに付近に何もないなあ。準急だから通過する。次の駅が鈴蘭台だ。
車庫があってさあ駅かと思いきや駅の直前にも50‰勾配があってびっくり。

駅ホームから眺めると分岐した粟生線は単線となり急カーブを曲がりつつ50‰勾配に入る。本線格である三田線は複線だがやっぱり直に40‰勾配にとりついていく。神戸市内の北部の街が全体的に坂道だらけであるとはいえ、やっぱりこの鉄道はとんでもない構造である。

さて、上り電車(坂を下るけど(逝))で菊水山に停まる奴はあるかいな、と。……16時までないよ(逝)下調べして来た方がいい場所とは聞いていたが、まさかここまでとは(逝)茫然として取り敢えずすずらんカード(スルットKANSAI対応である)を調達。

駅前のダイエーをうろうろして、決断。先に有馬温泉だな。一風呂浴びて戻ってくれば、菊水山に停まる電車も走り出している事だろう。

やってきた三田行きに乗り込む。次の北鈴蘭台を越えると一旦下りに入る。次の駅で下車。駅名は山の街。昔からある駅だ。やまのまち、という響きがずっと気になっていた。カーブしたホームがいい感じ。駅の回りはそこそこ賑やかな感じ。何枚かシャッターを切った。

再度三田行きに乗車、有馬口で乗換え。1駅だけの有馬線は昼間は3連のワンマン編成が行ったり来たりしている。有馬口での接続は悪くない。
長いトンネルを抜けると有馬温泉駅。温泉街の南端に首を突っ込んだ、ようなスタイルで、温泉街へは数分歩く事になる。温泉街を循環する1コインの路線バスが近年走り出した他、温泉街をぶち抜いた後芦屋や宝塚へ抜ける路線バスも走っている。有馬ゆけむりクーポンの別館日帰り温泉へは6分だから、上り坂だけど真夏でなければ歩いてもたかが知れている。

ぽくぽく歩いて到着。別館日帰り温泉は宿泊するとかなり高い、有馬ビューホテルの別館である。以前は有馬ヘルスセンターという名称だったが、この1年ほどの間に改称したらしい。別館という名称だが、入り口も大浴場も宿泊客と日帰り客で分けられている徹底ぶりである。でも中で建物は繋がっているというのが矛盾しているとは思うが(逝)
で、この日帰り温泉、だけで1900円である。湯けむりクーポン1700円の激安ぶりが以下略(逝)
ちなみに16時以降に入館すると800円だからかなりお得ではある。ただ、いわゆる外湯機能だけの金の湯、銀の湯はそれぞれ550円だから風呂に入るだけならそっちのほうがいいだろう。

温泉を堪能。上がってみたら無料のマッサージチェアが。腰骨をめりめりいわせていい感じ。なんかメーカーのセールスらしきおっちゃんが「整体としてマッサージしてるのはうちだけ」といっていたな。この会社。ちなみに値段は40万近くとか言ってたから、今流行のマッサージチェアの価格の倍近くする事になる。
調べてみたけど、ちゃんとした値段、書いてないのな、この製品。どういう商売なんだろう。

というわけでいい気分で帰ろうか。ぽくぽく歩く。土産物屋で炭酸せんべいでも買おうかと思ったが結局買わずに駅まで戻って来た。

有馬口で乗換えの隙に改札を出てみる。ビバ乗り放題(逝)いい感じに寂れてるなあ。寂れ過ぎというのも困ったものなんだけども。
新開地行きで鈴蘭台まで戻る。上る時はモーターを唸らせつつ最高速度50km程度だったのに、下りは発電ブレーキを駆使して75kmってなんか違う(逝)頭文字Dではないけれど慣性質量を熱に変換して、空気中に撒き散らしつつ減速するのだ(笑)

鈴蘭台で時刻表を見たら、1本前の普通が菊水山停車だったり(逝)せっかくいい具合に夕暮れてるのになあ。しょうがないので20分待って次の普通で菊水山に乗り込む。菊水山に着いたら真っ暗(逝)
まさに無人駅である。スルットKANSAIのエリアには他にも無人駅はあるのだが、ここ以外は基本的に自動券売機と改札機を備えているのだ。

まあホームに照明はあるので、何枚かシャッターを切る。次の電車が停車するまで20分。時刻表をチェックしたら、これが飯田線もびっくりという運転間隔(逝)

夜景が綺麗という話だったが、近くに夜景らしきものと言えば高速道路(山麓バイパスか?)のナトリウム灯がちらほら見えただけだったんだけど。月は綺麗だったな。あと、流れる川の音がいい感じ。のんびりするにはいいかも。

次の電車で新開地に戻る。
腹が減ったのでまた神鉄そば(逝)乗り降り自由なので別に外で食べてもいいのだが、時間が18時を過ぎて結構遅くなっているのを考慮しての事である。

新開地からいろいろ乗り降りしてもいいのだがまっすぐ帰るルートで梅田行き特急に乗る。もう少し時間が早ければ三宮で寄り道でも良かったのだが。

梅田まで出てもいいが面倒こいて十三で乗換え。向かいのホームというのはまあ、楽だわな。まっすぐ帰宅。本日はフィルム1本+αの撮影。α分がちょっと少なすぎるなあ。どうしたものか。


10月7日
業務をだらだらこなしていたら携帯にメール転送。なになに?Microsoftsupport?ああ、こりゃウイルスだ。立て続けに3通。@niftyに着信したのか、それともfreeserveか。

仕事ふにふに。
伝送路状態がどうも悪い。古いケーブルテレビ施設だからだろうか。それなりに更新工事を行っている筈なのだが。仮眠中に状況が変わって上流の監視センターからの電話で叩き起こされた。いや、知らずにクレームの嵐になるよりはマシなのだけど。

取り敢えずクレーム入電はなく、業務も完遂させて終業。

さくっと帰宅、する前に豊中駅のサービスセンター(元は駅長室である)で、有馬ゆけむりクーポンを調達。明日は有馬温泉にでも行こうかな。それと、いろいろサイトを見ていて面白そうだと思った神戸電鉄の菊水山駅探訪を絡める事にする。

もとは菊水山探訪が先にあったので、何か良いチケットがないか探していたのだ。神戸市内のスルットKANSAIエリアが乗り放題になるチケットが確か夏まではあった筈なのだけど、いつの間にか消えている。
この有馬ゆけむりクーポンは以前から知っていたが阪急の発駅から新開地・神戸電鉄経由で有馬温泉までの往復乗車券と有馬温泉の入浴券、で1700円と言う事で途中駅での乗降はできないのだとポスターを見て思っていたのだ。が、阪急のサイトで再度チェックすると、1700円で阪急全線、神戸高速鉄道の阪急三宮-新開地-湊川間、神戸電鉄の湊川-有馬温泉間がすべて乗り降り自由なのだ。これはポスターにも書いてくれないと判らないよ。阪急電鉄のみ1日乗り降り自由のマルーンチケットが1200円だからお得度も推測出来るというものだ。

極端な事を言えば、一度京都まで行ってから有馬に行ってもまったくの合法である。梅田で下車してヨドバシカメラに行こうが今津線に迂回してアライグマ邸を訪ねようが問題無し。そして、菊水山で下車してももちろん問題ないのであった。

安いのにはがある。有馬温泉に行くのに新開地経由で神戸電鉄を使って行くルートは、遠回りで一般的でないのだ。鉄道ルートだけ見ても、北神急行で谷上経由とかJRで三田経由とかのルートが考えられる。その方が速いのだ。梅田からなら、直結する高速バスが1時間に1本以上走っている。リクライニングシートで座っていけるんだからそっちで十分という気がする。

もともと有馬温泉は古くからの名湯であるのに、関東の鬼怒川や箱根、熱海といった温泉と違い、都市圏から温泉アクセス用の有料特急の類が走っていない。一社の鉄道で直結されていないこともあるのだが。阪急電鉄の前身は箕面有馬電気軌道と称し、名湯であった有馬温泉を志向していたらしいのは明らかなのだが、北摂へと伸びた路線は宝塚北部の険しい山に阻まれて宝塚より北へは向かう事が出来なかった。

物理的には神戸電鉄は軌間が1067mmと狭軌で阪急などとは異なるため、見果てぬ夢なのだが、大阪発有馬温泉行きの特急などがあればよかったのになあなどと思ったりするのであった。

それと秘境菊水山駅探訪を兼ねる事にする。もともと神戸電鉄はあまり乗車した事がなく、乗車したのも谷上以北とかだから湊川や鈴蘭台の辺りは15年以上見ていないのでカメラを携えて出掛けるのはもちろん初めてである。

そんな事を考えつつ帰宅して、オークション落札品送付の準備をしてから寝る。

17時起床。
受信メールをPCでチェック。ウイルスらしきメールはfreeserveに着信していて、やっぱりウイルスだった。

驚いた事にウイルス警備隊の後釜のV3ウイルスブロックLEがちゃんとメール添付のウイルスを検知した事だった(逝)ちゃんと動いているっぽいのでもう1年使ってやってもいいかなあ。ちなみにお値段は2100円。

カメラの準備。最初はT90とISO100ポジの組み合わせにしようかとも思ったのだが、半分くらいに目減りしたニッカド4連を装着するとローバッテリーの警告。これで気が変わってα-707Siと24-85で軽快に行く事にする。フィルムもポジとネガを用意するけどISO400でいいや。

あ!なんてこった!出ろ!ばかもの!

引っ張りだそうとすると暴れる。衝撃でレンズを蹴散らされてはたまらない。しょうがないので
「カメラとレンズを壊しやがったら絶対に追い出してやる!」
と宣告したら自分から出て来やがった(逝)あいつ絶対日本語判ってやがる(逝)

ちなみに昨日と今日の写真はG4wで撮影したものを縮小したもの。いい感じなんだかそうでないんだかわからないものを掲載するところが終わっている(逝)

そうそう。温泉だからタオル入れておかないと。


10月6日
14時過ぎに目が覚めたが、朝方目が覚めた記憶がないぞ。
まだ眠れるが今寝たら夜中まで目が覚めないんじゃないだろうか(逝)

日誌を更新して出勤。

仕事ふにふに。対応ではなく業務が幾つか重なって結構大変。障害が起きませんように。

夜食のsカスタード風クリームってナニ?(逝)

また明日。


10月5日
仕事ふにふに。
仕事の合間に今日も@niftyのログ読み。合間にオークションの落札者にメール配信。できれば明後日の夜勤明けに入金の確認をしてその日の午後には発送と行きたいのだけど。

仕事が終わって紀伊国屋へ寄り道。ただし、昨日の大阪本店ではなくコミック専門店の方へ足を延ばす。徳間デュアル文庫があれほど扱いが少ない筈ではないのだ。コミック専門店の方で見落としがあったに違いない。

……見落としてました(逝)
昨日扱いがないって書いたけど謹んで訂正。紀伊国屋コミックハウスはちゃんと徳間デュアル文庫を扱っている。関係各者にお詫びを。だからあんたには売らんなんて言わないで(逝)

言われてないけど(逝)

というわけで野望円舞曲を5巻まで一気買い。こうなれば読み切らないと収まらないのだ。読み切ったらこまっち氏にでも貸し付けるか(逝)ちなみに田中芳樹作品、KLANまで原案作品になっていた。
出版各社の田中芳樹政策は駅長の予想通りだったようだ(逝)

予想と言えばお馬ぱかぱかだが、本日のスプリンターズステークスは自身がないので買い控えた。結果を見たら、狙っていた穴馬が1着をもぎ取るという一見「買っときゃよかった」パターンであるが、3着に来たマイネルマックスは買うつもり微塵もなかったので、当てたつもりでレースが終わってみたら外れていたという一番ダメージのでかいパターンである。ふう。

明日は夜勤である。


10月4日
週末は日勤である。土休日回数券を使い切ってしまうな。

昨夜は日誌のデータを200LXから送信した後、再度Jornadaからのダイアルアップに挑んでみた。
サスペンド状態からAirH"端末を挿入、onボタンで復帰。システムのデバイスタブで確認するとRH2000Pと認識されている。ダイアルアップの際にもちゃんと使用するデバイスとして認識されているので、これで成功か。
がしかし、接続中の文字を出したままで勝手に切断してしまうのだ。非常にイージーなところで躓いてしまって鬱(逝)

8月の改正から阪急宝塚線は平日・土曜・日/祝日の3本だてダイヤから、平日・土休日の2本だてダイヤとなり、土曜朝・夕のラッシュ時の増発列車が走らなくなってしまっているので、急行の停車しない駅、具体的には岡町から三国までは朝ラッシュ時と言えど10分毎という閑散ダイヤとなってしまうので、電車がかなり混雑してしまう。そりゃ、積み残しが出なければ輸送する側はオッケーなのかもしれないが、これはこれで、行楽客が敬遠する原因になりはしないか。
「電車は混んでいるからクルマで行こう」となるようでは無意味である。なにより、子供がそう言うイメージを持つと大人になっても電車での移動を嫌う傾向が少なからずあるようなので、将来的な悪影響すらありそうである。

現在、阪急電車の車内にはぷらっとこだまのポスターが掲示してある。のぞみが1日の改正で増え、正規運賃では若干なりとも値上げとなったのを少しでもイメージ的に回避しようという狙いがあるのか。ぷらっとこだまの料金は一旅行会社の企画であるに過ぎないのに(完全な子会社ではあるけど)JR東海のニュースリリースにも掲載されていた。改正後の安売りきっぷの体形については整理してチェックしてみたいと思ってはいるのだけれども。

ふにふに仕事。受電の間にニュースサイトを眺める。ソンなわけで4月以降はニュースネタが増えているのだが、物欲も刺激されるので危険極まりなかったりする(逝)今気になるのは無線LANかなあ。
ほどほどの価格なのが非常に危険である(逝)もっとも、LavieMXが、職場に単身赴任中なので、自宅で無線となるとあとはJornada720が対象という事になるか。まだ使いこなしに入っていないのでLANだけではいまいちメリットがないなあ。

ニュースサイトは週末はソースが少ないので(逝)LavieMXを取り出して、オフラインのまま、Nif-Xでログを読んでみる。
なるほど。こうすればいいのね。うむ。
後はこれを携帯端末に持って出せればいいんだけど。

帰り道に紀伊国屋書店で野望円舞曲の2巻を調達。
3巻がない。4巻はあるんだけれど。
売れてないのかな、とも思ったが、どうも違うという結論に達した。いわゆるティーンズ系とも称される、作家とイラストレーターの名前が併記される近年の流れに乗った小説群は紀伊国屋では異様に扱いが悪い。
高さ1.5m幅2mほどの文庫棚にその系統の文庫群が全て集められている気配。銀河英雄伝説とボーイズラブ系を同じ棚に収めるなよな(逝)

ではこの系統の小説はどこで買えばいいのだろう。わをはじめとしたコミック専門店での扱いが多いのは知っているが紀伊国屋のコミック専門店では徳間デュアル文庫は扱ってなかったような気がするのだが(逝)
わまで買い出しに出掛ける必要があるかな。

帰宅後はJornadaのダイアルアップに挑むがどうもうまく行かない。固定アナログ回線用のダイアルアップツールというのにも原因がありそう。いや、DOSやWin98/2000では汎用PCMCIAモデムでダイアルアップ出来ているのだから原因は設定し切れていない駅長の側なのだけど。


10月3日
@niftyのWebフォーラムの巡回ツールを物色する。
幾つかあるのだが、目が止まったのがWzEditor5.0付属のWz Mail。へえ。(いや、無駄知識ではないけれど(逝))
パッケージでも対応かぁ。シェアウェアでも別にいんだけれども。β版をダウンロードしてインストールしてみる。ふむふむ、なるほど。えいやと受信指定すると、ざざーっと昨日新規開設されたばかりの鉄道フォーラムの発言を読み込んでくれた。ほほう。こりゃ便利かも。

パッケージはまだ発売されてないみたい。あ、10日発売だ。買っちゃおうかなあ。

まあ待て。他のソフトも試してみてもバチはあたるまい。ということで、LavieMXにはインストールしていなかったNif-Xの最新版をインストールしてみる。こちらはまだβ版という事で無料だ。正式版リリースの暁にはシェアウェアになるのだろうなあ。

いまいち判り難い巡回設定、これで、デスクトップ機では混乱していたのだが、いろいろいじっていたらあっさりと理解出来た。なるほど。こういう仕掛けか。
昨夏にWeb移行を果たしていた汽車旅フォーラムと併せて一括ダウンロードを仕掛けたらえらい時間かかった(逝)いらない会議室は巡回しない設定にしてやればいいんだな。なるほど。よし、こっちで行こう。

と、あっさりとNif-Xに宗旨替えしてみたり(逝)
ただし、Wz MailはWinCE用のPocket Wz Mailもあるわけで、こちらはJornadaに導入済みだ。うまく活用する価値はあるだろう。問題は譲られたものという事で微妙な位置に存在するライセンス問題が、メジャーアップデートを可能とさせてくれるのかどうか、なのだが……。

静かなままに終業。ほ。

まっすぐ帰るが、時差回数券が使える10時まで書店に立ち寄る。ONE PIECE30巻は今回初の見送り。未読を読み切ってから調達しよう。
今回調達分はHUNTER×HUNTER18巻BLACK CAT15巻。HUNTER×HUNTERは新展開。こういう方向に持って来るか。なるほど。BLACK CATは「玉石混合のメンバーで敵の待ち構える島に乗り込む」というジャンプの王道パターンである。とはいえ、この巻に登場の135話、カミナリ頭と宇宙人のバトルのシーンはタチの悪いドラゴンボールのパロディを見せられているようで気分が悪かったが(逝)

帰宅して寝る。
ついでなのでここしばらくに調達した作品群の簡単なレビュー。鈴木みその新作「銭(ぜに)」は、普段触れているモノを金銭という面からつまりは経済、あるいは労働といったところから解説して行く。みそ氏の取材コミックはどれも好きなのだが今回はちょっと切口を変えて展開する。非常に興味深く判り易い内容である。でも表紙怖い(逝)

野望円舞曲はなかなか面白いので2巻も調達する事にする。野望の名に恥じないスケールの大きさに期待。同じ徳間デュアル文庫から出ているオリジナル作品をぱらぱらめくると、原案者がいなくてもこれくらい書ける人なんじゃないか、という気がしないでもないのは内緒(逝)

意図的に昨年辺りから始めたレビューっぽい文章は、いずれ独自コンテンツにまとめようと企んではいるのだが、ネタ倒れになっているのは内緒だ(逝)


10月2日
13時起床。日誌更新してから2度寝(意味が違う(逝))したら寝坊した(逝)

出勤してどきどき仕事。前回みたいな巨大障害は起きませんように。

今日はこれだけ(逝)
ちなみにカフェネットがダウンしたまま。送ったクレームのメールに関する返答はなし。もうダメかねえ。


10月1日
月が変わっていろいろと新しくなっている。
東海道新幹線からは100系が引退し、全列車の最高時速が270kmにアップしている。品川駅が開業し、「ひかり」運転開始以来続いていた、東京名古屋間ノンストップの列車が消滅した。新ダイヤでは品川か新横浜、いずれあるいは共に停車となる。ひかりとのぞみの比率が完全に逆転したことも合わせて、時代がまた一つ変わった、と思わせる改正と個人的には位置付けている。

東京都内のディーゼル貨物車規制も開始となる。要は7年を超える古いディーゼルエンジン搭載車は排ガス浄化装置を取り付けなければ首都圏1都3県を通過させまへんで、というわけだが、いつまでも腰を上げない国に対して独自に動いたのは評価出来るのだが、規制のないエリアに住んでいるものはそれだけでは済まない。首都圏で使えなくなったクルマが他のエリアに回って来て売られている現状を考えると、自分の家の前のゴミを隣の家の前に掃き出して終わり、という行為とどこが違うのだろう、という気もしないでもない。

@niftyの鉄道フォーラムも、メインの活動を本日付けでWebに移行した。
パソコン通信を止めたがっている@niftyの動きに沿ったものである。まあ、情報のやり取りが大きく位置を占める鉄道フォーラムは、ハイパーリンクというWebのシステムの方がより存在意義があるとは思うのだが、でも、パソコン通信を止めた@niftyに、他の大手プロバイダ以上の存在意義はない。埋没するのみであろう。動きだしたものはもう止まれないし、元のさやには収まらない。後悔するぜ@niftyさん(逝)

とはいえ、鉄道フォーラムへのアクセスは続けたいというのが本音なので、Webフォーラムへのアクセス方を再度検討しなければ。

帰宅してオークション落札物発送。200円の品に950円の送料(逝)

日誌更新しないと。といいつつ更新しなかったりして(逝)