過去の日誌3/16〜31

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3月31日
風邪を引いたらしい。滝のような鼻水(逝)
預金残高のようにティッシュペーパーが消費されてゆく(逝)

今回の契約は一応今日まで、と思いきや、残務整理に抜擢され(別に構わないけど)、明日も出勤となる。あと、出張の残務整理もあるので、もう数日は出勤の必要があるかも。

んで、また出張の可能性もあったりして(逝)

うだうだ仕事して21時。こりゃたまらん(逝)
ふらふらになってもういやだー、と武庫川駅でつぶやいたら、武庫川線用2連の回送シーンを目撃出来てちょっと嬉しかったり(逝)

ホームのベンチでうだってると、前回大津への出張を引率してくれたK氏とばったり。うだうだ話して梅田まで。administratorがそらで書けるようになった、ネタでウケたのが何より(逝)

ふらふらになって帰宅。@niftyにアクセスもせずにぼて。


3月30日
10時頃起床。
風呂に入って15時頃出撃。今日こそ献血だ(逝)

今回やっと悲願達成(逝)次は来月末くらいかなあ。日曜の方が平日午後よりも空いてるのね。

献血を済ませて、ヨドバシへ。まずは、ちょっと前に撮った、洛西口初訪問のフィルムを現像依頼。このフィルムの仕上がりが良ければ先週撮った3本も出してもいいかな。
と思ったら、混み合ってるから仕上がりは2時間以上かかるんだと。だから、仕上がりネガのチェックをした後に3本追加依頼しても、今日中には仕上がらないのだな。
まあいっか。帰宅してじっくりとチェックしてくれるわ。

というわけで、ヨドバシ店内を徘徊。ああ、あれも欲しいこれも欲しい(逝)

仕上がり時間になったのでさっくり受け取り。
色は納得出来るようだし、ピントもちゃんと、来ているものはかっちりプリントそうでないものはそれなりに(逝)
あ、ヨドバシはレーザープリントなのね。ふうむ。これがそうかぁ。イエローよりはましな気がする。が、1枚目にぽんち屑が乗ったプリントがあって萎え(逝)
ま、これは後日クレームつけてみるかなあ。

もう少し店内をうだうだ。中古カメラにちゃんと動く(らしい)ミノルタハイマチック9があってぐらぐら(逝)5000円かぁ。

さっくり帰宅。夕食後に出張の書類整理。不要と思われる書類のうち、裏が白いものは駅長が私的利用だ(逝)
危うく轟沈(逝)
2時から泣きながら作業したり(逝)


3月29日
6時過ぎにサルベージ。朝食だけ済ませて自室でまた寝てみたり(逝)

昼過ぎに起き出してぼーっとした後、お出掛け。
さんごちゃんに久しぶりに火を入れる。たまに走らせてやらんとね。

以前こまっち氏と中古のカーパーツショップを1日かけてはしごした際に、雑誌に掲載されていないショップを見つけたのだが、その時点で既に閉店していたのだな。そのあと一度中を見てみたかったのだが、来る機会がなかったので、今日行ってみるのである。狙いは中古のホイールだが、これはとくに欲しいと思うモノがなかった。が、タイヤの在庫が豊富そうである。在庫分全てがきれいに管理され、値段も安い。15インチなら1本高くて4000円までだそうな。中古タイヤの取り寄せも可能らしい。ふむ。いい店かも。

ほかのパーツショップを回って帰宅する。今日は犬の散歩行かないとな。

単3Ni-cd電池の再編を行おう。どうも4連の中に電圧低下の早い個体が1本だけ混じっている感じ。これを排除して、そうでない個体同士で編成を組みなおそう。現在4連3組をカメラ用に運用しているが、3組を確保出来なくなった時は、現在200LXで運用しているNi-MH電池を転用する事になるだろう。その際はもちろん、200LX用に最新最大容量のNi-MH電池を投入する事が前提となる。

派遣会社を移籍したので、給料日が変わったのだが、それとは別に、振り込まれる口座も変更になったのだ。わざわざみずほ銀行に口座作らされちゃった(逝)
で。調べてみるとみずほ銀行の支店の少ない事。使えねえ(逝)支店検索すると、豊中市内の支店は庄内に1店舗のみ(逝)出張所も市内とはいえ千里中央ではもはや検討にも値しない(逝)が、給料が振り込まれる以上は関わらないといけないわけで。
難儀な状況になって来た。
で。ある程度の手数料はUFJに対するのと同じで覚悟せざるをえない。しかし、UFJとの違いはやはり支店の数の違いだろう。これほど少ないと、コンビニのATMを活用せざるをえないという結論にたどり着いた。が、コンビニATMは支店扱いでも手数料が違うのだ。支店、あるいは出張所なら時間外でも土日でも105円の手数料で何とかなる。が、コンビニ支店は平日18時、土曜14時まででさえ、105円の手数料を取る。それを超えると、210円の手数料だ。2回で420円にもなる。まったくばかばかしい金額としか言えない。
そこで。
月367円の有料サービスにはなるが、こいつを展開すれば、210円の手数料はゼロに出来る。それでいくしかなさそうだなあ。

銀行の策に踊らされているような気がしないでもないのだが。


3月28日
6:30起床。朝日がまぶしい。いい朝だ。

昨夜、今日の昼食にと弁当をお願いしたのだが、道路向いにローソンがあったよ(逝)

取り敢えず、濡れた傘を回収に玄関へと出向く。
ベランダに傘を干して、目覚めがてらインスタントコーヒーを飲みつつ、日誌を更新してみたり(逝)

やっぱりLavieMXのバッテリーはおかしいみたいで残量90%が瞬時に8%へと落ち込んでしまった。もちろんAirH"でダイアルアップという負担の重い作業をしてはいるのだがいくらなんでも減るのが早い。

朝食。旅の食事はうまいよな(仕事だっちゅーに)。

朝食が済んでいざ出撃。現場まで送ってもらう。いいところだよなあ。冬のスキー客が主みたいで夏は空いてるみたいだから、トロッコと絡めて遊びに来たいなあ。

仕事ふにふに。あっさり終わって何か残してないかドキドキ(逝)何か、はあった。ここは旧来のPCのディスプレイを置換えて新しいPCと共用するべくディスプレイ切替え器を設置するのだが、持たされたケーブルが1本(逝)
足りんわ(逝)
もしかしたら既に送ってあるかなんか、と言う事を期待していたのだが、やっぱりなかったので、名古屋の支社に電波してブツを追加で送ってもらうように手配。もちろん届いた時には駅長はいないので、「こことここを繋いでね〜」と現場の人に言い含めておく。

あっさり12時前に終了。
風が強い中を取り敢えずバス停まで。郡上八幡まで行くバスがあるが、乗り継ぎは割高になる原因だし、取り敢えず腹が減ったので、大中駅で飯にする。無人の駅舎でおばちゃんの握ったおにぎりをまくまく食べて満腹に。

帰りはどうしようかねえ。名古屋まで出ないなら東海道線経由か岐阜からのバスしか選択肢はない。が、バスはバスで難波に入ってしまうのであとが面倒なのだよな。
取り敢えず長良川鉄道で関まで、そこから名鉄で新岐阜に出よう。名鉄には乗ってみたいだけで深い意味はない(逝)まあ、乗ってみたい、というのが深い意味か(逝)

しかし、残りフィルム16コマ。フィルムの残りが足りなくて困ったのなんて何年振りだろう(逝)いつも予備を準備していたからなあ。必要なら岐阜で調達するかな。

帰りのルートに大ネタが一つあるにはあった。正確に言えば、「かつてあった」、である。
美濃白鳥から九頭竜湖にバスで抜けて福井経由(逝)

が、時刻表を見ると路線が消えている。
路線が廃止になったかなあ、と思って今回は見送りにしたのだ。念のため、「かんしろう」のおばちゃんに訊いてみたら、昨秋無くなったそうな。バス路線自由化の折りに真っ先に切り捨てられた格好だろう。よほど需要がなかったらしく、地元自治体なども引き受けなかったようだ。

もともと長良川鉄道は国鉄の越美南線であった。で、九頭竜湖から福井へ抜ける路線は越美北線という名前である。越前と美濃を結ぶから越美、北側と南側から線路を延ばして開通する、はずだったのだが、国鉄赤字対策で工事は凍結され、バス路線が細々と繋いでいたのだが、完全に途切れてしまった事になる。
結構寂しかったりする。
一昨年長良川鉄道のトロッコ列車に乗ったついでに来た時にはまだバス路線あったんだよなあ。乗っときゃよかったよ。

やっとこさやって来た美濃太田行きに乗り込む。がらがら。ボックスが空いていたので陣取って、寝る(逝)

関で乗換え。名鉄の関駅は本来は存在せず、南に少し行ったところにある新関から、長良川鉄道に沿う道路上を美濃まで走っていた。が、名鉄は結局新関〜美濃を廃止、長良川鉄道の関駅に乗り入れる新線を建設する道を選んだ。時間があるのでかばんを待合室において、旧線路跡にカメラを向けた。

名鉄はここ10年ほどの間に急に体質改善を行う体制を見せはじめ、それまで大量に残っていた旧型車輌を随時駆逐し始めた。大正生まれの名車いもむしこと3400系などがその対象だし、車体を新しくした更新車群も逃れる事は出来なかった。一番新しいグループの3300系は昨日役目を終えている。
さらに、名鉄の特徴である、新旧の車輌の互換性というポイントを捨てて、ランニングコストの低い新車を投入しつつある。そして改善は車輌群だけでなく路線にも及ぶ。路面電車系統としては珍しく長らくツーマン運転だった美濃町線にワンマンシステムを導入した。また、鉄道線も過疎化の著しい三河線などにもワンマンシステムは導入された。

そして過疎化の進み過ぎた路線は廃止となったのである。新関以北もそうだし、水曜日に仕事で訪れた八百津線もそうだった。

ワンマンカーになっても沿線ののんびりした風景は変わらない。特にこの時期、線路際の木々は一斉に芽吹き、あと2週間もすれば贅沢な風景になったろうに。ああもったいない(仕事だっちゅーに)。

のんびり新岐阜着。時計を見ると16時。岐阜駅の書店で鉄道ファンを立ち読み。うむむ。こういうネタかぁ。惜しい。2307だったら買ったのに(逝)
さっさと帰ろうと思っていたのだが、ここ数ヶ月、この手の雑誌を立ち読みする機会に恵まれず久々の刺激(逝)のんびり立ち読みしていたら、1時間(逝)
てことは。
まずはJR東海ツアーズのカウンターであらかじめ京都>大阪間のきっぷを調達。これで券売機で岐阜>京都間のきっぷを調達すればOKの寸法。別に改札を出なくても、きちんと区間が連続していれば問題ないのだ。ただし、きっぷ1枚で挑むと乗り越しの扱いになってしまい、通常の運賃を徴収されて全く旨味はないので要注意である。

で。オレンジカードを2枚ぶちこむとなぜか1890円京都までのきっぷの表示が出ない。取り敢えず操作を取り消してインターホンで訊ねると、オレンジカードは100キロまでのきっぷしか買えないんで、との事。そういえばそういうルールもあったっけなあ。堅い事いうなよ西日本は買えたぜ(逝)
1800円のきっぷを買って車掌氏に申し出れば差額精算で済むという事を確認の上、1800円までのきっぷを購入。

もいっちょ、2100円の自由席特急券を調達して。

(ワイドビュー)しなの18号大阪行きだ(逝)

この後には(ワイドビュー)ひだの大阪行きが来るのだが、高山線内でいっぱい抜かれたので乗ってやらない(逝)ちょっとでも早く到着したいというのも一つあるけど。
で、しなのは恐らく木曽の現場へと出張しているたこまる氏がいっぱい目撃して、しかも乗車していないだろうと想像されるので、でもそんなしなのに駅長が乗るというひねくれさが持ち味というか何と言うか(逝)

大阪まで来るしなのはおまけである。名古屋までの列車がほとんどだ。だから、名古屋以西はそこそこ空いている、という想像はどんぴしゃで先頭の6号車に陣取る事が出来た。

ただし、大阪を朝出る下り列車は、岐阜や名古屋にほどほどの時間に到着出来るとあり、東海道線内だけの乗車も比較的多い。ひだとしなの、共通の現象である。ていうか、新幹線高いし(逝)

不安げな表情の女の子一人。どう見ても普段着で特急利用には見えない。男なら鉄という可能性が高い女の子でも鉄なら鉄でもっと堂々としている、のが普通である。
と思ったら、やっぱり乗り間違えたらしい。一つとなりのボックスの家族客に事情を話しているのが聞こえて来た。しかも下車駅は岐阜の一つとなり西岐阜らしい。言ってる間に120キロで通過したってば(逝)
次の停車駅は米原。30分は止まらない。また、帰りの電車は各駅停車になるから遅い。恐らく1時間以上のロスになるだろう。気の毒に。ちなみに、乗り間違えた時の措置は、本来下車する駅まで無賃送還が基本である。もちろんわざとやったら無賃乗車であるけど(逝)まあ、そうでないと、名古屋で降り損ねて東京までつれていかれて実費徴収ではひかりものぞみもなくなって全部こだまになっているに違いない(逝)

で。車掌氏の検札。駅長は90円を払ってきちんと合法的に節約。件の女の子には基本通り米原折り返しを伝えていたが。気になる一言。「特急と快速は違うからねー。デッキがあるのは快速じゃないから。 ほらね、見たらすぐ判るでしょ?」
一言いいですか車掌さん。

JR東海の特急車って銀色にオレンジ帯だから快速や普通電車と同じなんですけど(逝)

全然違う、というのは鉄道事業に従事している人あるいは趣味的に細かい事をよく知っている人の言葉で、ごくごく一般の人、詳しくない人から見れば、一緒である。ドア横の表示幕に「特急しなの 大阪行き」と出ていても、グリーン車と出ていても、見てない人は見てないのだ。
実際、あれだけ違うと駅長は思っている新快速用223系と緩行線用207系の区別がアライグマ氏にはついていなかった。
クルマやファッション、走り出すとマニアックな趣味だがそうでない人も普段から触れるもの全般に言えることなのだが。

ファッションやクルマ、なら個々のものだから余り問題はないが、鉄道は公共性の高いものである。
この辺よく考えてデザインしないと、誤乗など事故の元になるのだ。そう言う意味ではラインカラーを決め、路線ごとに違う色に全面塗装した電車を走らせる事にした、かつての国鉄は判り易い好例と言える。逆にラインカラーは決めているものの、同じ色の電車が小さな表示幕に小さく入ったラインカラーだけの区別で縦横無尽に走り回るJR西日本のやり方は事故を併発する可能性が高いと駅長は見ているのだが実態はどうなんだろうなあ。

とか書いてるうちに米原、京都と停車して大阪へ向かう。

夜行とかでしか乗った事のなかった、大垣から関ヶ原までの迂回路線、通称新垂井線も明るい時間帯にじっくり楽しむ事が出来ていい感じである。この区間は33‰の急勾配であり、貨物列車は上りは遅くなるだけだが下る方は列車を分割するなどの対策を余儀なくされていた。それを解消するために下り列車線用の25‰に勾配を緩和した路線を作ったのが、この新垂井線である。本来の本線は通称では垂井線と呼ばれている。垂井という駅を通るからで、新垂井線にはかつては新垂井という駅があったが、市街地ではないところにあるという事や、下り列車しか来ない(岐阜や名古屋方面へ向かえない)という特異性もあって廃止されてしまった。現在ではこの新垂井線は貨物列車と垂井駅を通過する特急や急行が使用している。そんな新垂井駅跡もちゃんとチェック出来たので、特急料金2100円は高くない。
草津や大垣を通過出来る体験もなかなかないし。

さっくり阪急に乗換え。庄内を過ぎた辺りで沙神奈嬢あんどアライグマ氏あんどおいちゃんから電波で誘われた。十三で呑んでるらしいが今日は勘弁しちくり。誘いをお断りしてさっくり帰宅。

仕事といっても残業ではないし、毎晩がっちり寝てはいるがそこはそれ、疲れたよ。やっぱり。日誌のせいで疲れてるんじゃないかというツッコミは却下(逝)

さーて。休むか。って轟沈することないだろうに(逝)


3月27日
目が覚めた。まだ暗い。4時頃かなあと思って、携帯電話を見たら、1時(逝)
プチ轟沈レベルの眠りかい(逝)

まあ、緊張が持続しているという事で。
6:30起床。温泉で目を覚まして朝食。

おお。これぞ山の宿の朝食。山菜にきのこに。あと目を引いたのが、温泉(というか冷泉だから鉱泉、かなあ)で炊いたおかゆ。これぞ温泉宿だよな。薄い塩味の味が深く、気に入った。
ニコニコ荘(というか小坂)オフでも企画して見ようかなあ。
ネタだらけの宿、捨てがたい。飛騨小坂までなら普通列車を乗り継いでも意外に接続は悪くないし。

出撃装備を整えていざ出陣。
バスにゆられて小坂駅近くまで戻る。
……なぜ昨日と同じ停留所で乗り降りなのに運賃が違うのだろう(逝)

ふにふに仕事。
ぐは。ネットワークケーブルがないとか言われてるぅぅぅ。
取り敢えず別のポートに使っていないケーブルをぶち込んで設定を済ませる。がしかし、このままでは設定終了とは言えないのでヘルプ電波を出してサポートを仰ぐ。
結局。
ネットワークへのリンクスピードをを10Mbps固定とする事で接続が可能となった。それを客先(現場ではなく、東海支社の方に)報告するところでえらいことになったり。

以前は大丈夫だったという別のPCも同じ症状で接続出来なくなっていた。ここに来るまでは電源を落としていたので気付かなかったのだ。リンクスピードをいじろうにもこちらは管理者権限がないのでいじりようがない。
で。客先は駅長がなにかいじったかのような物言いでモノを訊いて来る。おいおい、そりゃないだろうよ。ケーブルがないというエラーが出た時、既に設置を終えてある、つまりは動作中のシステムのケーブルを拝借して動作確認するのは別に珍しい話ではなく、当然ですらある。
後からサポート担当のT氏(前回の出張の引率担当氏)に電波して確認したけど、それでシステムがおかしくなるという事はないと断言されたので問題ない筈。もちろんデータが通っていればそれの破壊の原因となる事はあるが、もちろんそんなところではケーブルを抜いたりする筈もない。

考えるに最初取り敢えず暫定的に接続して設定を済ませたハブは推測だが10BASE-T専用のしかもノンスイッチング、いわゆるバカハブだったと思われる。
で、問題なく動いていた同じ基幹ハブからやって来ているケーブルを繋いだもう1台のPCはWin95で、恐らく刺さっているカードも10BASE-T規格だろう。で、リンクスピードをを自動認識だと繋がらずに10Mbps固定だと接続するのはおそらく、基幹ハブ側に異常があると駅長の推測。100BASE-Tモードに入る事の出来る、モードは生きているのに、実際はハード側に何らかの障害が起きているからケーブルがない、というエラーになるのではないか。
ちなみに10BASE-T規格のハブを経由すると基幹ハブにも当然10Mbpsのモードでしか通信出来なくなるので、10Mbps信号しか届かないので通信出来た、と考えると辻褄が合わない事はない。

結局終わったのが15:30。次の列車は17:03(逝)宿到着は21時過ぎ(逝)
仕事だからしょうがないはしょうがないが納得行かない点で長くなったのは事実である。まあ、トラブルのタネになっても困るので、西宮の会社にもきちんと実状を報告しておく。

さらに。
タクシーで追いかければ特急間に合うけどもったいないから
と担当T氏に言って2時間分の残業代金を上乗せゲット(逝)
タクシー代を乗せれば3000円以上には確実になっただろうから、同じ払うなら安い方が会社にとっても得だし、駅長としては経費でなく給与としてくれた方がありがたいので(逝)

建て替えるだけの金額をだしたくないというのは内緒(逝)

つか、ここまでタクシー移動前提の出張をタクシーなしでこなしているのだから、最後までタクシーなしで乗り切りたい、旅玄人のちょっとした意地である。

橋の上からちょっと写真を撮ったりして駅に戻る。

まだ時間はあるがホームで待つ。うろうろしていたら雨が降り出した。山の天気は変わり易い、というよりも天気予報通り(逝)

やっとやって来た美濃太田行きは5両編成と長いけどがらがら。ありがたく1ボックス占拠してのんびりする。
雨の飛騨路はみるみる水墨画のような風景に変わって、これはこれで味がある。美濃太田まで2時間弱。ちなみにこの美濃太田行きは以前青春18きっぷで北陸〜高山線とぐる一周かました時に乗った列車だなあ。てことはこのまま乗り継げば余裕で家に帰れるのな。
でも明日も仕事。美濃太田から長良川鉄道に乗らなきゃいかんのであった。雨の中、キハ48と40で5両を連ねた列車はぐいぐい飛騨路を下る。エンジンを特急ワイドビューひだのキハ85系と同じイギリスはカミンズ製のエンジンに載せ替えているので加速はパワフルだ。

まったりしているうちに美濃太田到着。ここで長良川鉄道乗換えだ。後2時間もあるよ(逝)
ひょいひょいとJRの改札を出て、キオスクで目についたキャラメルコーン(東ハト破綻)を買って長良川鉄道のホームに降りて。ひょいっと乗ったらすぐに出発。ボックスシートに一人か二人という車内は人数が減る一方。美濃市手前でだれもいなくなって貸し切りだ。
ここから先は長いぞ、と思ったら運転手氏が
終点ですよー
おや?(逝)しまった。もう1本あとの列車に乗らないといけないんだった(逝)

きっぷ買っておいてよかったよ。でないとワンマンだから下車扱いで高くつくところだったよ。
まあ、自分の失敗だから仕方ない。
待ち時間もLavieMXでダイアルアップする隙と思えばいいか。まだバッテリーは50%程残っているし。……なんで休止状態から復旧したら残り7%やねーん(逝)

確かにここしばらく、使用出来る時間が短いような気がしてはいたのだ。まだまだ使える筈だったのがいとも簡単にバッテリー交換を促すメッセージが現れてしまう。先だって沙神奈邸を訪れた時にはうんともすんともいわなくなり、システムが死んだか?とやきもきさせられたのだ。

後から消費されるのはディスプレイ背面に内蔵のバッテリーなのだよなあ。つまり、交換はメーカーで行う必要があるわけで……。むぅ。困った。最低2週間、恐らくは3週間手元からなくなるのは痛いなあ。
メーカーの窓口に出して丸1週間とかで上がればいいのに。
取り敢えずダイアルアップして日誌用のメールを取得して作業終了。

やって来た美濃白鳥行きでまったり。1時間ちょっとで到着。雨が止んでいるのを期待したが期待外れに終わる。今夜の宿は民宿「かんしろう」。民宿だから名前が少々アレでももう驚かない。で、到着が21時過ぎる事を電話で告げても愛想よく了解してくれた。食事もこの時間からだと嫌がるところが結構多いのだが、全然問題ないふうに
「じゃ、その時間にお食事出来るようにしておきますね」
とのこと。うれしいなあ。そればかりか、駅まで迎えに来てくれるという。地図を見ると600mかそこらでまあ雨が降っているとしても一人の客にそこまでしてくれるところはなかなかない。
しかも電話で予約した時には翌日の用事がある場所、駅長なら某電力会社の現場に行きたい、と告げると車で送ってくれると言ってくれた。ありがたいことである。

まあ、この距離なら歩いてもたかが知れてるし、わざわざ迎えにきてもらうほどのものでもなく、食事を準備してくれるだけで十分なので、雨の白鳥の街をぽくぽく歩いたら10分もかからずに到着。
出迎えてくれたのはいかにも民宿、という感じの建物に、いかにも民宿、という感じのおばちゃんとご主人だった。
すぐに夕食。味噌鍋が美味。ざくざく切った野菜がいい感じ。

風呂に入ってお部屋でのんびり。
……おおっ。ここAirH"入るじゃーん。なんともいいところかも。

四畳半の小さな部屋で、ビジネスホテルや旅館と違って部屋にトイレも洗面所もないけれど、ポットすらないけれど(共用の洗面所にポットはある)、ここ、テレビが使っている以外にコンセントの空きが4つもあってこれはこれで素晴らしい(逝)
タコ足になっている上に空きが1つしかなかったニコニコ荘よりも上(逝)。

うむむ。ここもプライベートで来てみたいなあ。のんびり出来そう。
長良川鉄道のトロッコ列車、みなみ子宝温泉あたりと組み合わせれば夕方到着出来そうである。


3月26日
今日は今渡よりも奥に行く必要があるので、ちょっと早起き。

御嵩行きの普通電車で出勤。明智で下車。明智というと明知鉄道も駅名は明智で、しかも同じ岐阜県内で道路は瑞浪辺りを経由して繋がっているからややこしい話である。

明智でYAOバスに乗換え。名鉄八百津線が廃止の後、八百津へはバスが結んでいる。コミュニティバスの名称がYAOバスなのだ。
八百津町の委託を受けてであろう、東濃バスが走っている。
八百津の現場への向かい方を西宮の会社で訊いたら、
「可児か今渡からタクシーでええよ」
とのことだったが、そんなもったいない事できるかい(逝)。調べてみたら、バス路線がきっちり見つかった。これで行こう。

ちなみに鉄道路線の後を受けるバス路線としては運行本数が大きく削減されている。意外と言えば意外だが、廃止前の八百津線に平日昼過ぎに乗った時は単行のワンマンディーゼルカーに乗客が一桁という痛い状況だったので仕方ないのかも。

現場でふにふに仕事。
あっさり12時には終了。よし移動だ。

明智に戻って犬山経由で新鵜沼、JRで高山線を北上、というのが真っ当な考え方だが駅長は違う(逝)
地図を見ていたら美濃太田行きのバス路線があるのだ。しかも美濃太田よりも一駅北の古井(こびって読めるかい、と思ったらWX2の辞書に入ってたよ)で乗り継げるのだ。これを使わない手はない。
1日5往復程度というドローカル線だが、幸い、13時過ぎに便があるので、これで行こうと考えていた。
まだ12時過ぎなので、K氏とともに歩いてみる事にする。

ぽくぽく歩いたらコンビニがあるのでパン1個とコーヒー牛乳で一服。

結局、1時間ほど歩いて挫折(逝)バスを待つ。

古井でバスを降りる。10分ほど待てば高山行き普通列車が来る算段。

……しまった。帰阪するK氏は美濃太田までバスで行った方が良かったのだなあ。気が回らなかったよ。反省。
それでも笑ってくれるK氏は大物だ。だし。

K氏に見送られてキハ48の2連の普通列車に乗り込む。学生とばばあとカップルで満員(逝)どんな構成やねん(逝)14時だから学生がいっぱいなのは判るけど。

なんとか座ってうとうと。目が覚めたら学生は全部下車していた。

ばばあの集団とカップルは下呂で下車。ほとんど残らなかったり(逝)みんな青春18きっぷで行くのかねえ。

飛騨萩原で15分ほど停車。駅の外にコンビニがあるのを見つけたので、おやつだ!とばかりにかけだそうと思ったが。1450円のきっぷじゃ改札外には出られないんだった(逝)おなか空いたよぅ(逝)

15分停車の間に上り普通、下り特急、上り特急が次々とやってきて全てに道を譲ってみたり。気の長い事で。
飛騨小坂15:59着
バスはどこだろね、と駅前に出てみるとバス停はすぐに見つかった。湯屋温泉に行くバスは、と。15:55(逝)
どんな接続やねんなめとんか濃尾乗合自動車(逝)普通列車の到着4分前にバスを出すのはいくらなんでも失礼な話やんけ(逝)

幸い暖かいので明日の現場を捜すべくぽくぽく歩く。なるほど。ここへいけばいいのね。
役場前のバス停で降りれば近いし、役場のとなりにある農協にはAコープがあって、ここで昼食が調達出来そうだ。

バスをちんたら待ってバスに乗る。けっきょく下車する湯屋温泉に着くまでに駅長一人だけになったり(逝)
運転手氏が「どこで降りるの?」とか訊いて来てデマンドバス状態(逝)
でも宿はバス停の目の前(笑)

明日朝もバスに乗るのでバス停が判らないのは面倒であるがこれなら忘れようもなく、条件は最高である。
そんな今日の宿は。

ニコニコ荘である。

ニコニコ荘
ニコニコ荘だよ!
マンガみたいだよ!
今にもつぶれそうな築30年くらいの木造旅館で湯婆みたいなのが
「いらっしゃぁ〜い」とか言いそうだよニコニコ荘!

と思ったがサイトまであったよニコニコ荘!

堂々たる温泉旅館である。

ちなみに宿泊料は8000円と10000円12000円の3種。判り易くていいさね。

が、今日の宿泊は多く見積もっても2桁ないみたいである(逝)

案内された部屋は庭がよく見える部屋。
早速温泉へ。炭酸成分を含んだ冷泉で、浴場とは別に飲用場が設けられている。湯船に浸かっていると、魚釣りに来たおっさんが話し掛けて来た。
昔からよく釣りに来ているようだが、どんどん旅館が閉館しているそうな。ま、このご時世だからつらいだろうなあ。
この旅館もいつまで持つか、とか言っていた。
がんばれニコニコ荘。

だってニコニコ荘だし。

ニコニコ荘だよ?

小池さんがラーメン食べてそうなアパートの名前っぽいじゃんニコニコ荘(逝)

風呂上りに夕食。十分すぎる量で満足。おひつの飯を空にしてやったぜ(逝)
食後まったりしていると今日からビジネスホテルでやっぱり一人になったたこまる氏から悲壮なメールが届いたので取り敢えず自慢しておく(鬼)

うーんやっぱりAirH"は使えないか(逝)

食後にも一風呂浴びて、早寝する事に。6時台に起床出来れば、もう一風呂いける筈。


3月25日
今朝には上がる、という筈だった雨が振り続きちょっとブルー。
が、犬山駅に出向くと今日も3300系だったので、特に鉄でないK氏T氏の前で電車にカメラを向けてみたり(逝)
まあ、実際問題、3300系の3両編成というのは名鉄ではマイナーな組み合わせなので限定運用になっていた可能性が高い。つまり、毎朝、平日のこの電車は3300系が走っていたのではないか。
というわけで釣り掛け駆動車の重厚なサウンド(ノイズとも言うが(逝))を堪能して出勤。
明日も乗れればいいけど、明日は別の時刻の電車だから、推測が正しければ乗車できない可能性が高いから。

仕事ふにふに。昨日はヤバいと思われた状況が、なんとか終わりが見えた。一気に突き進む。

定時前に何とか終業。
T氏は今日で終わりなのでお別れ。また西宮で逢いましょー。K氏とイトーヨーカドーに買い出しに出掛け、ついでに残務整理を地下のスナックコーナーで行う。が、仕上げ切れずに買い出しを行う羽目に(逝)
マグロの赤身498円の50%引きに一目惚れ。しかし醤油がないぞ。考えていたらK氏が「こういう手がありますよ」とゴマ油ベースの中華ドレッシング(分包タイプで1個20円)を指差す。むう。乗った(逝)

更に今日もイチゴ調達(逝)昨日の残ってるのにな(逝)

ホテルに戻り残務を片付けて食事。うお、ヘビーだ(逝)

クリーニングの上がりを受け取る。さらにコインランドリーに下着を突っ込んでしまえ。あとはもう1日分確保すれば何とかなるのだが、どうしたものかなあ。
結局腹ごなしがてら、シャツ1枚パンツ1枚靴下1足を洗面所でゴシゴシ。絞った後、乾燥機にぶち込む。
これで、帰宅までの下着需要クリア。

夏ではないので、取り敢えずカッターシャツ1枚をそのまま明日に着回しする事で帰宅までのシャツ需要もクリア。

長丁場になるとどうしても日数分の着替えを準備し辛くなる。というわけで自前で洗濯するわけだが、今回は仕事、しかもスーツ着用という事で、カッターシャツはきちんとアイロンをあてる必要がある。でなければクリーニングだ。
逗留する出張ならホテルのクリーニングサービスを徹底活用すればいいが、そうでないと困るよなあ。
下着類だけですらも、乾燥機がないと、夜から洗濯して朝までに乾かすという手段が取れないしなあ。

いろいろと課題山積みである。

イチゴをむさぼり食いながら(甘いんだこれが)、今日の仕事の報告物件をLavieMXでタイプして保存しておく。メールで自宅アカウントへ送り付けておこう。


3月24日
今回はホテルの朝食が500円なのでチョイス。
前回はバイキング形式とはいえ1000円、前売り800円という価格に反抗してコンビニ朝食だが、この価格ならまあいいかという感じ。
吉野屋の朝定食とかに比べたらもちろん割高だが、一通りバランスの取れた食事になるのは長丁場ではやはりありがたい。

洋食と和食と選べるのだが、一応パワーが出ないと困るので和食をチョイス。

……野菜少な(逝)
レタスの葉っぱ1枚もないとは。これでは栄養の帳尻が合わんぞ。一方洋食の方はたっぷりのサラダ。こっちにすりゃよかったかなあ(逝)

名鉄で出勤。
おお、3300系ではないか。車体は新しいの、下回りは昔懐かしい吊りかけ駆動である。しかもこの春で引退が決まっているのだ。日本ライン今渡まで15分ほどだが堪能してしまった。

さて仕事。
設定したPCをネットワークに繋いで行くより実務に近い仕事であるが、これではまる(逝)
なかでも大きかったのがプリンタの共有名にスペースが入っていたもの(逝)Win9x系ではあっさり通るのだがNT系では通らずエラーを起こす。現場のちょっと詳しいらしい人が「だからWin2000で共有出来なかったのか」と、納得していたが、誰だこんな設定やったヤツは(逝)気付くのにかなり時間かかったよ(逝)

しょうがないので、明日、実験した上で総てのクライアントマシンの共有名を変更せねばなるまい(泣)

ちょっと残業扱いで終業。外出たら雨降ってるし(泣)犬山駅前の閉店間際のイトーヨーカドーへ今日も乗り込む。雨のせいか残り物が多く、50%引きの商品まであるありさま。これ幸いとイチゴ1パック398円の40%引きやら名古屋だから味噌カツ弁当を550円の40%引きで調達。
これでビタミン回りはある程度帳尻合わせ出来たかな。飲むヨーグルトを調達、追い打ちをかけておく。

ホテルに戻ってがさがさ。下着類は明日の夜にコインランドリーにかけて使い回さないと。カッターシャツは明日クリーニングにだそう。

あとはざっと洗ってごまかすしかない。形状記憶シャツってどうなのかね。

明日も1日仕事。きっちり片つけないと。


3月23日
8時起床。もう少し早く起きるつもりだったけどまあいいか。

入浴して、出発。時刻は11時。
取り敢えず大阪駅に出る。いい天気。人気のない10番ホームで列車を待つ。

そう。今日最初のランナーは。

特急スーパーはくと4号京都行き(逝)

しかし、かばんが重い(逝)もう少し大ぶりのかばんにする必要があるかも。

スーパーはくとに使われるのは智頭急行所属のHOT7000系。振子装置を備えた最高速度130kmの俊足ランナーである。ゆっくりと出発。
制限速度の区間を抜けてさあ加速だ、と思ったら加速しない。70キロくらいでゆるゆると新大阪停車。前を新大阪行きでそこから向日町まで回送される北近畿がいるからかな。でも後ろに新快速がいるしここからは全開で逃げなきゃな。と、思ったら。

新大阪で4分停車して新快速に抜かれやがった(逝)

茨木で北近畿崩れの回送を追い抜いてからは鋭い加速を見せるかに見えたが、どうも空ぶかしが多いというか、本調子ではないという感じ。しかも100キロくらい超えると車軸が横揺れする感じがする。ちょうどホイールバランスが大きく狂ったクルマを運転している感じ。

一応京都には定刻着。ちょっとだけつまみ食いして余計に空腹感が増した気がした(逝)
ところで京都まで車内改札なし。こんなことなら(以下検閲削除)

一旦改札を出て、きっぷを買いなおす。岐阜まで。でもって。湖西線近江今津行きの出る3番線へ。ついでに昼食の松花堂弁当とお茶を買う。

近江今津行きは113系5700番台4連。密かに117系希望だったのだが、まあ、固定クロスも味があっていいものだ。いい天気で琵琶湖も春霞。ぐるりと琵琶湖を回るのだ。

途中近江舞子で臨時雷鳥に追い抜かれ。もはや貴重品となった485系にカメラを向けてみる。今回のお供はFS-1。一応仕事なのでカメラバッグ堂々持参はさすがにはばかったので、小さめのボディをチョイス。今後はカメラと仕事道具(ノート類だけど)、それとPCを同梱出来るカメラバッグあるいはPCバッグなども選択の対象になるかもしれない。あるいは、更に小さいボディで全てをまかなう事の出来る新機種の導入。すなわち、FS-1が故障した時に浮上したT3導入計画が再燃する可能性もある、としておく。

113系はモーターを唸らせて湖西線の高架をゆく。すれ違う特急はこの区間では130キロ運転だから衝撃も少し違う。ちなみに113系を110キロ運転対応に改造した際に、ブレーキ強化を行った、のは既に書いたが、それと同時に横揺れ防止機構を台車に装備しているので、フルノーマルの113系よりは乗り心地が良い筈だ。駆動系よりは足回りの強化、いわばライトチューン113系といったところか。

近江今津で乗換え。
既に乗換える長浜行きは到着していた。国鉄がJRになって、折り返しの時間は短くなり、1本前に到着すると無意味に待たされたりする事も多いのだが、この区間は昔と余り変わらない感じ。実際はもう1本後の新快速がジャスト連絡するのだが。

ちなみに普通列車を乗り継いで移動する時は「もっとも列車密度の薄い区間」を基準に時刻表をめくるのが基本となる。そうしないと、結局列車密度の薄い区間を通過するためにプランの修正あるいは大きな待ち時間をすごすという無理が発生する。今回、それに当たるのがこの区間で、おおよそ2時間に1本しか列車がない。このタイミングを逃すと出発が早くなったり到着が遅くなったりする。あとはこれに間に合う京都発の普通(昼得きっぷ使用のため京都で改札出るのは既定事項だったため)、さらに丁度そこに間に合う列車としてスーパーはくとがあったので未体験ついでにチョイスしたというわけであった。

さて。駅長は京都で取り敢えず岐阜まで東海道線直行のきっぷを購入したのだが、こいつが手痛い間違いであった。単純に、直行と湖西・北陸線経由の運賃の差は300円ちょっととなる。が、先に直行で全部のきっぷを購入してしまうと、「使わなかった区間の運賃と変更した区間の運賃の差額」となるのだ。大阪付近をうろうろしているならこういう事にはならない。米原から先が近郊区間ではなく、京都から岐阜の区間が有効期間2日となる、そう言った比較的特異な事例であるから起きうる事態であった。

ということで、近江今津を出てすぐにやって来た車内改札で車掌氏に780円を徴収されてしまった駅長であるが。
あとで時刻表と電卓片手に検算してみたら、

制度云々よりも駅長の方が営業キロの計算間違ってましたぁ(逝)

近江塩津で電車の進行方向が変わる。北上していた電車は今度は南下するのだ。湖西を走っていた電車は湖東を下る事になる。

さて、今回乗ったのは419系。これはかつて世界初の寝台特急電車として一世を風靡した581系のなれの果てである。寝台を封印して、ドアを増設して、ドア付近をロングシートにして、中間車に運転台を取付けて近郊型電車に仕立てたのである。

無茶な事するよまったく(逝)

車体は再利用だから、特急時代の面影が残っている。車内もクロスシート部分はそのままだから特急レベルのゆったりさがある。寝台も封印しただけで天井に残っているから見上げるとつり革はあるものの、581系と大きく変わってはいない。
国鉄末期の車輌で、同種の車輌は仙台近郊と長崎近郊にも投入されていた。いずれも、客車列車の置換えを狙ったものである。新車で電車を作る余裕がないものだから、東北新幹線開業とかで余った寝台電車を改造してやれ、という思想である。

寝台特急電車というのは、昼夜兼業で使われて来たので、単純に昼行特急よりも倍使われていると考えていい。そんな電車を地方都市圏でさらに通勤用に使おうというのはどう考えてもきつい。また特急用電車がベースという事でドアが狭いとかいろいろ使いにくさも露呈し、既に北陸エリア以外では廃車となってしまった。
北陸でこの車輌が生き残れたのは近江塩津付近という、交通の要所ながらローカル輸送としては極めて閑散区に分類されるエリアが存在するからであろう。ただ、そろそろ置換え時期に来ているのは確かのだが。いつまで走ってくれるかわからないが、出来るだけ逢いに来てやりたい。

長浜で新快速に乗換え。これにずっと乗っていると大阪に帰ってしまうので、米原で更に乗換え。
本来はここで今春の改正で登場した新型683系しらさぎに乗って岐阜入りを企んでいたのだが、日曜午後の上り列車という事でかなり混雑風味だったので、回避。撮影だけにとどめて、後続の新快速をチョイス。

こいつも激混みでガビーン(泣)

岐阜から新岐阜まで歩いて名鉄。
急行で新名古屋経由で入ろうと思っていたら、やっぱり急行豊橋行きはパノラマカー7000系。ラッキーと思ってがらがらの展望席に陣取ったら、展望席の前に2両繋ぎやがった(逝)

もっとも増結した2両は日本初の大衆(特別料金不要で乗車出来る)冷房車として名高くまた、そろそろ引退の噂も聞こえて来る(事実廃車されたグループも出始めている)5500系だったので、こいつの先頭部分にかじりついて新名古屋まで堪能した。

新名古屋で犬山線へ乗り継ぎ。クロスシートの急行が来るまで待とうと思ったのだが、やって来たのが普通岩倉行きで
「栄生東枇杷島下小田井中小田井上小田井西春徳重大山寺に停まります」
MOTOR MAN的に連呼されたのでつい乗ってしまった(逝)

実は新名古屋で急行御嵩行きを待っていたら良かったのに気付いたのは岩倉に着いた後(逝)まあいいけど。

あとはさっくり急行で犬山到着。ホテルまでは3分ほどだった。まずはチェックイン。今回は3泊、その後に移動で2泊。シャツは3枚しか持ってきてないので、洗濯の手段が必要となる。シャツは取り敢えずクリーニングだろうなあ。

夕食は犬山駅前のイトーヨーカドーで調達。閉店直前で選択肢がとても狭かったが、明日以降はもう少し早く来れる見込みだから何とかなりそうだ。

程々で寝る事にする。


3月22日
寝まくったせいか、8時過ぎにちゃんと目が覚めた(逝)

取り敢えず親の買い物や散髪に行った後に、梅田へ出る。献血して金券ショップ回ってその他諸々。

……おお。献血ルームはまたも定休日だ(逝)

金券ショップをうろうろした結果、取り敢えず3000円のオレンジカード(0系こだま新塗色)と、昼得きっぷ(日曜日は終日使える)の大阪京都間(特定運賃である通常運賃より210円も安い)の分を調達。京都へ出た後、岐阜までのきっぷを買って湖西線経由で米原まで、あわよくばSL北びわこ号に乗車してやろうと企んだのだが、明日は運転日ではなかった(逝)

まあ、京都まで出るのは決定で後をどうするかに絞られた。まあ、安直に岐阜まで普通きっぷ、あとは名鉄でもいいのだけれども。

紀伊之国屋で鉄道の旅No.10とボールペンの替え芯を調達しよう、と思ってBIGMAN前を通りかかると。「リニアエクスプレス2003」なるイベントの真っ最中。JR東海のリニア新幹線宣伝イベントである。しこたま資料と記念グッズを
ふんだくっていただいて、更に簡単なクイズに答えてリニア新幹線の試乗会に応募出来るので応募して来た。

しかしこのイベント、東京駅構内、名古屋駅構内で開催のあと阪急梅田駅構内である。JR東海と西日本の関係を象徴するかのようである(逝)

阪急三番街のジョーシンで笠原弘子の新譜を調達。……インストアライブあるんだと。サイン会入場引換券もついててラッキー。しかも、今日JCBカードで買い物すると5%引きの請求書となる。さらにジョーシンのポイントにさらにカード使用によるソフマップのポイントもついてきたり。

これだけ重ねてもまだヨドバシのポイントに負けてる辺りがなんとも虚しかったり(逝)

帰宅前にさらに100円均一で修正液調達。これだけの質のものが100円になるというのはありがたい時代ではある。


3月21日
春分の日。
サルベージされた後、のんびり、出張に関する資料(主に移動関連)を漁る。
今回、犬山>今渡>犬山(*2)>八百津>飛騨小坂>美濃白鳥と動くのだが、行って帰ってばかりで効率が悪い(逝)確か、犬山付近の名鉄と長良川鉄道をパッケージにした周遊きっぷがあった筈だ、と思って資料を調べてみたら、見事にレイオフの対象になっていて今は影も形もなかった(逝)
仕方がないので普通にきっぷを買って移動する事にする。問題は、それ以上に行って帰ってで効率が悪い事だ。飛騨小坂関連の移動なんぞ、14時頃の列車に乗らないと夕食時に宿に入れないというありさまである。

時刻表を見て思いついたのが、飛騨小坂から高山に出て、高山から名古屋行きのバスに乗り込み、郡上八幡で長良川鉄道、というルート。かなりショートカット出来る筈だが、JRとバス、バスと長良川鉄道の乗り継ぎが極めて悪く、良好な接続時間を保っている鉄道ルートと15分しか変わらなかったり(逝)

あきらめるしかないかなあ。うーむ。

出掛けようと思っていたがそのまま昼寝したら起きたら22時(逝)しかも夕食後には轟沈しかけたり。2時過ぎに意識朦朧のままで自室へ引き上げる。


3月20日
駅までの徒歩アクセスルートは自分で開発した最短距離コース。
同じルートを行く人が結構いるので自分の勘は正しいのだと実感したりするが、今日、いつもの道を通ったらなんかきな臭いにおい。と思ったら家が全焼していた(逝)
昨夜遅くに通った時にはこんななってたっけなあ。水の匂いとか炭の匂いとか違和感に気付かない筈ないのだが。でも昨夜燃えたのなら今朝は警察とか来ていてもおかしくないと思うのだけれども、誰もいなかったし。謎である。

取り敢えず西宮へ出勤。
いつもの仕事、という話だったが案の定、月曜からの出張の件で忙殺される。山奥の支社にPCを設置するのと、既に設置されているPCの棚卸し、が業務なのだが、リストを送ってもらうと聞いていた台数と違うぞ(逝)

これでは時間までに作業出来ないというか次の宿にたどり着けない可能性すらあるので、泣き付くとあっさりと出張が1日伸びた(逝)

結局通常業務をぼちぼちこなしつつ出張の準備に忙殺されるたこまる氏をサポートしていたら22時(逝)

ふにふに帰宅して午前様だよヲイ(逝)
しかも轟沈するし(逝)


3月19日
というわけで3日め。
朝日の射し込む部屋で目が覚めた。しかし駅長、初日の夜(初夜ではない(逝))の段階で夜景を見て、「こっちが東」と理解していた辺り、なんかすごいぞ(自分でいうか)

今日の作業は昨日までかかって設定したパソコンのうち、この支社に設置する分を実際に据え付けて行くのである。台数は8台だが、デスクトップマシンであり、17インチブラウン管ディスプレイなので、手間である。
実際に要請のあった場所まで行くと書類が山積みだったりするし(逝)

今日は15時頃までに終わらせて早く帰ろう、とか思っていたが、結局定時オーバー(逝)ま、仕方ないやね。

たこまる氏とどうやってちょろまかすか安く帰るか陰謀ふにふに。
一番安いのは近鉄の株主券を入手して快速急行以下の電車で帰れば1500円とかで帰阪出来る。が残念ながら現場最寄りのチケット屋には在庫がなかったので、もう少し陰謀ふにふに。

JRで、青春18きっぷを買えば帰宅ルートは2300円。たこまる氏とわけ合えばあと3日分。うまく次の出張で使えれば安くなるが、特急移動を余儀なくされる可能性が高い。となると週末の旅行で使ったとしても残る可能性が出て来る。

結局近鉄で普通にきっぷを買って急行移動を企む事に。

一度やって見たかったんだよぅ(逝)

まあ、全部の電車が始発駅だし混雑もさほどではないだろうという目論見もある。あと、手持ちのスルッとKANSAIないしはJスルーカードで乗り越せば手持ちの現金が減らないだろうという企み(逝)

改札を入ると急行松坂行きが到着したところ。こいつにするか。目論見は成功で転換クロスシートの5200系だったが座れないにしてもゆったりした車内を過ごす。四日市で座れた。

JRだと岐阜の先までかなりきつい混雑に耐える必要があるから。

飲み物買い忘れてチと辛いけど(逝)

近鉄5200系は3ドア転換クロスシートの、現在、JR九州、西日本、東海、北海道、阪神や山陽などで快速電車の主流となっているスタイルの元祖的存在として、JR西日本の221系とほぼ同時期に登場した。団体臨時列車にも使えるように、とドア横に補助席を設けている。もっともこの補助席、JR西日本223系をはじめ、他社でも装備している形式が少なくなくそれらは混雑していなければ使えるのである。5200系でも使わせてくれればいいのに。

しかし近鉄の標準軌の路線に乗ると感じるのが乗り心地の良さである。シュリーレン式という台車はがっちりと車体を支え、JRのように横揺れせず、阪急や阪神のようにふわふわし過ぎない。ちなみにJRと同じ狭軌の南大阪線に乗るとJRと同じ傾向の揺れ方をするのでレールの幅による乗り心地の差というのは明白に存在するのであろう。

伊勢中川で乗換え。ラッキーな事に接続するのは大阪上本町まで直行する快速急行。以前松坂から近鉄で帰った時のように途中で乗換えを強いられる事のないパターンである。

やって来たのは更にラッキーな事にL/Cカークロスシートモードである。それも、製造段階からL/Cカーである世代ではなく、改造によってL/Cカーとなった2800系である。確かそんなに数がないのだ。

L/Cカーはつまり、シートが90度回転してロングシートモードとクロスシートモードに切替えられる、長距離・観光輸送向けのアメニティ性と通勤輸送に耐えうる合理性の両立を狙った近鉄なりの解答である。近鉄は特急以外にも大阪・名古屋から鳥羽などへ直通する快速急行、急行など、通勤型車輌も長距離運用を持つ。そのため、通勤用車輌でもトイレを持つ車輌が多く、また、同じ片側4ドアのスタイルを持ちながら一部の車輌は固定クロスシート装備という長距離輸送向けの使用を持つ車輌が存在した。がしかし、体格の向上、また通勤需要の増大などが原因で他の車輌と同じくロングシートへと改造されつつある。それに代わる車輌として、3ドアの5200系が登場したが、これはこれでラッシュ時に不評だったらしく、そのほとんどが比較的混雑の少ない名古屋線へと転属してしまっている。

そこで開発されたのが、混雑時にはロングシート、閑散時にはクロスシートで使おう、というまさに子供の発想のような思想で登場したL/Cカーであった。まずは改造車が登場、評判が良かったのか新造車にも採用されて今に至る。長距離運用の多い大阪・名古屋線だけではなく、観光輸送も担う奈良・京都線系統にも投入されている。

ただ、大阪線、近距離の準急にL/Cカーが来て、長距離の急行がロングシートだったりする(トイレはついてるけど)のは昨年、実際にウオッチして確認済みなので、やっぱりクロスシート車が来ると嬉しいのである。
もっとも、L/Cカーはロングシート時にも肘掛けと高い背もたれがよい座り心地を提供してくれるので、通常のロングシート車とは座り心地が異なる良いものなのだが。

ちなみに仙石線に投入される205系にも通勤輸送と観光輸送の両立を図るべくロング・クロスシート切替機構やトイレなどほぼ同種の装備が施されたグループがある。技術的に近鉄の物と同じものなのか、独自開発技術なのかが興味深い。

中川から鶴橋まで1時間40分弱。接続待ちの間に特急が先発したものの、快速急行に乗車している間は特急待避がなかった。極めて乗り得と言える。

鶴橋でJRに乗換え。鶴橋駅の乗り越し精算機はスルッとKANSAIとJスルーカード混在で受け付けてくれて便利。

ここからは大阪環状線。やって来たのはもちろん103系だが、極めてレア物の戸袋を埋めていない車輌を組み込んだ編成だったのでちょっと嬉しい駅長。たこまる氏に嬉しそうに語ってみたりして(迷惑である(逝))ちなみにこの編成、この原形車の他に戸袋を埋めた車輌、フルリニューアルした車輌も連結していてごった煮状態であった。

後はいつものルートで帰宅。さっくり早寝。明日は通常出勤。


3月18日
8:50にロビーで待ち合わせなので、実質8時まで寝ていてもいいのだが、ゆっくり寝るくせがついてしまうと帰阪してから辛そうなのでそこそこ早めにアラームセット。
7時前に目が覚めた辺りはやっと身体が慣れて来たのかなあ。実際にはまだ余裕があるのでそのままうとうと。

テレビをつけると朝のワイド番組。名古屋ローカルらしいので見てたら占いでいきなりやぎ座は最下位で朝イチで凹んでみたり(逝)頭に来たのでおはスタに変えてやったぜ(逝)
そしたら蛍池小の文字がテロップで流れて驚いた。放送エリア内で今日卒業式を迎える小学校だったらしい。名古屋でいきなり母校の文字を見てちょっと和んでしまった(逝)

リカちゃんの写真集。人形に表情を付けるべく苦心したカメラマンの腕はかなりのものだと思うが。

リカちゃん、アンタ子持ちだろう(逝)

仕事ふにふに。
なんとか3日間で終わる目処がついたかな。1時間ほど残業して、ホテルに戻る。チケット屋は又も閉店後(逝)

今日もコンビニ夕食でいいや。名古屋市内のド真ん中の筈なのに、なんか暗いんだよねえ。街が。出掛けようという気にならないのである。
部屋で食事しながらテレビを見る。20時になったので、何か見ようとザッピング。と。「なにコレ?」という番組らしい。動かないオープニング(笑)おお、田舎だ、と思ったらこれ、路面電車の特集。おお、と思って見始めたら、どうも見た記憶がある。

……2週間前にテレビ大阪でやってたヤツだ(笑)

…………ラッキー。これ轟沈してたから後ろ10分しか見てないんだよ(逝)

内容はもちろんそうマニアックではないが、ちょっと出掛けて見たくなるようなそんな作りだった。が。全国と銘打ってるのに函館から熊本までってのは納得いかーん(逝)札幌にも鹿児島にも路面電車はあるんだから。

日誌の文章を手元に送り損ねた、と思っていたけど、よく考えたら送信履歴がまだフラッシュに残っているからそれを再送信すればいいのだな(逝)
というわけで作業に挑む事にした。
要は、freeserveのメールアドレスはメインマシンでしか受信しない設定(というか俺ルール)なので、それ以外でどうしようかという話。幸い普段使っていないHi-HoのメールアドレスをLavieMXにインストールしたOperaのメール機能の体験用に使っているのでこのアドレスに再送信すればよい。筈。

えいや、とやってみると転送設定ではなく宛先自体を変えているので今度は問題なく送信出来た。あとはそれをFrontpage2000に貼り付けてこねこねと成形すれば出来上がり。1ボタンでアップロード出来て便利便利。これ、便利だなあ。メインマシンにも入れておこうかな。

とかやってたら午前様になったので寝る。


3月17日
5:30起床。時間はあるのでのんびり準備。
6:30過ぎに出発。
まだまだ余裕のある阪急急行で梅田へ。この時間だと梅田経由で出勤する人々がいるので大阪駅付近は電車の中よりも混雑が激しい。

新大阪駅について驚いた。けっこう頻繁に走っているというイメージの東京行きひかりだが、7:00の206号のあとは7:07の142号、そして間に7:27発のぞみ44号を挟んで7:33のひかり208号までないのだな。新大阪に着いたのが7:15ごろ、しかも7:07発のひかりは名古屋まで各駅停車なのでちょっと位置付けが異なる。
というわけでほとんどが7:33発のひかり208号に殺到してしまって、大混雑。新大阪出発時に満席、京都からは立ち席が出てしまい、デッキのドアは閉まらないし、車内販売は回ってこないし(泣)
その多くが名古屋で下車。なるほど。名古屋に出張するにはいい時間だと思う。そして名阪間という距離では、指定席の金額は経費としては削られるのだよな。
駅長もその一人であるが。
この列車の指定席がどれだけ混んでいたかはわからないが、名阪用の指定席回数券というのはそれなりの需要があると思うのだけれど。そこを出さないのがJR東海の姑息なところである。

名古屋から地下鉄桜通線に乗換え。この路線に乗るのは初めてだな。
あ、パンタ集電なのか。鶴舞線だけだと思っていたよ。
高岳と書いてたかおかと読む。っていうか読めません(逝)

今回の担当T氏(またた行だが初登場である(逝))と同僚M氏、たこまる氏と合流していざ仕事。

はまるはまるいえーい(逝)

WinXPにFrontPage98は不具合の兆候。おそらくIEのエンジンが新しすぎて受け付けないのだろう。このまま進めると危険そうなので導入中止。いっしょに導入したOfFice97辺りも同様の危険をはらんでいるのではないかと思うのだが、一応動いてるみたいだしなあ。
でもデスクトップにIE3.01のセットアップのショートカットが作られたり勝手しまくり(逝)

あまりにはまって時刻は20時(逝)残業つけてもらうように交渉。あっさり決着。まあ、当たり前な話なんだけども、
そういうところが通じないところででずっとやって来た恐怖感はそうそう簡単にぬぐえやしないのである。

ホテルは現場から歩いて3分くらいのところ。
しかも現場とホテルの間にチケットショップがあるのはロケーション絶好かも。ローソンも近いし、4Fでお湯と氷は手に入るみたいだからそれで朝食は工夫出来そうだ。
しかし、部屋が1409号室って4も9もあって不吉の特盛風味満点(逝)

すっぱり仕事が終わらなかった感情が、外食したいという気分を削いで、ローソンで夕食を調達。ゆでたまごやら野菜ジュースやらでなんとか栄養上のつじつまを合わせようとしてみたり。

日誌をアップしようと思ったら、どうも転送設定を間違ったみたい(逝)しょうがないのでぐるぐるしてみたり(逝)

早寝しようッと(逝)


3月16日
昼前に起床。
食事してから雨の中を出掛ける。
お供にT90。レンズは一応28mm50mm135mmを準備したけど薄暗いから135mmは出番なしかなあ。フィルムは在庫のMAX Beauty400かSPERIA400かで迷ったが、取り敢えず信頼出来るDPEショップ探しがさきと言う事でMAX Beauty400を持って。

目的は本日開業の洛西口に行く事。

豊中駅の券売機でラガールカード調達。本日開業の洛西口開業記念カードだ。
開業記念カードは次の3パターン5種類。
1.3枚セット台紙つき
2.洛西口以外の各駅券売機売りA
3.洛西口以外の各駅券売機売りB
4.洛西口の券売機のみ売りA
5.洛西口の券売機のみ売りB

1は既に購入済み。まずは2と3を調達。阪急の場合、どの機械にどの絵柄が入っているかきちんと掲示されているので助かる。まずは2の図柄Aを。と思ったら違う柄が出て来たぞごるぁ(逝)
普段なら目くじら立てるほどの事ではないが、わざわざ券売機売りのバージョンを用意する力の入れ方なので即改札口へ回ってクレーム。あっさり返金されたので他の駅で調達する事にする。その前にまず3図柄Bを調達しておく。それと土休日用回数券。

梅田で一旦下車。チケットショップで名古屋までの新幹線のチケットを買う。面倒なので阪神梅田近くのところで買ったが4380円もした。これだと豊中駅付近のショップでもよかったかねえ。

梅田駅の券売機で2の図柄Aのカードも無事調達。
急行で洛西口に向かう、と思ったら普通高槻市行きが2300系だったのでこっちにしよう(逝)結果、洛西口到着まで1時間もかかったり(逝)急行で直行すれば40分である(逝)

洛西口は阪急にしては珍しく上下線の改札が別れており、構内踏切もないため、間違ってこの駅で下りると折り返し乗車をするには改札を抜ける必要があってちょっと不便である。
まあ、この区間はこの先10年ほどの間に立体交差(高架化)の計画が有り、それも含めてのこの構造なのだろう。駅前のバスターミナルを見ると、京都駅からここまで来れるようだ。活用価値があるかも。
駅の券売機で4、5のラガールカードを調達。
天気も良くないので下り梅田方面のホームへ向かう。帰ろう。

ところで、いっぱい買っているラガールカード他であるが、コレクション目的であるのは事実だが、未使用コレクションではなく、すべて使用を前提である。特に派遣仕事になってからは買ったそばから阪急の回数券に化けてしまうため、調達が追い付かず、困っている駅長である。
今欲しいのは山陽電車の各駅で売っているらしい、直通特急5周年のカードと、京阪で発売されている6000系登場20周年カード、それと南海で売っているらしい和歌山市駅開業100周年カードであるが、果たして買えるかどうか……。

とか思っていたら明日から使う平日用の回数券カード買い忘れちゃった(逝)

鉄道の旅No.9調達。

帰宅して出張の準備をするべく、書類を整理。2泊の泊り仕事なんて10年前のカメラマン時代以来してなかったから携帯電話とかHP200LXとかバッテリー関係の問題がある。うーむ。

T嬢改めO嬢から電波。写真の出来上りを見たらしい。すごく気に入った、というコメントはお世辞でも嬉しい限り。ほっと一息。

深夜までかかって準備。うむうむ。こんな感じかなあ。LavieMXを持って行く事にした。ACアダプタも。さらに、出先からステーション更新が出来るように個別のファイルの送受信が出来るフリーのFTPソフト(現在メインマシンで使用しているのはアップロードに特化した楽なソフト)を導入。動作確認も。
携帯電話もACアダプタ同伴させよう。

とかやってたら2時(逝)