過去の日誌3/15〜31 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


3月15日
がちっと目が覚めた。もう起きるかぁ、と思いつつごろごろしていたら尿意に襲われてベッドを出る。

まだ0500じゃん(逝)寝る(逝)

0800再起動。

昼前に出撃準備をして整骨院ぴりぴり。もうぎしぎしである。
というかそれ以外にかかとが何か痛いのだが何なんだろう。

施術後、その足で豊中駅へ向かう。
やって来た急行で梅田まで。

手元の資金が薄いので銀行で軍資金を調達してから地下街を歩き始めて旗と気が付いた。図書カードの増備の絶好の機会だ。

というわけで大阪駅前第3ビルで図書カード増備。

あと、中古の携帯電話ショップで、xi端末を物色したり。

天下一品で昼食にする。
さて、このルートにしたのは会社に立ち寄りたいからだ。ぽくぽく歩く。退勤時よりも時間がかかっているように思うのは、足が痛いからか、やっぱり気が緩んでいるのか。

会社に突入、ロッカーをみる。果たして。

Willcom9あったーっ。よかったよー。

傘も回収して即撤収する。
結構遅くなったので長居する余裕はない。

とかいいつつ淀屋橋のダイソーに寄り道して靴の中のクッションを調達。ダイソーのが一番ぷっくりクッションなのだ。

あとは喉が渇いたので飲み物を。

気になっていたキリンのプラズマ乳酸菌の水を調達してみた。

……薄!淡!

これ、がをられに出てくる極限まで薄めたかるぴーってこんな味では。

地下鉄淀屋橋の改札をくぐる。
到着メロディでつい足を急がせたけどああ、これ、北行だ(逝)

南行の電車でなんばへ向かい、南海へ乗り換える。
南海の難波は、阪急梅田につぐ大ターミナル駅だが、1番線は南の端っこにあって扱いが悪い(逝)

各停で沢ノ町まで。歩いて整備工場へ向かう。

さんごちゃんの状況を伺う。
さんごちゃんの症状は、ラジエーター回り交換で7万円程度の見積もり。
ただし、シリンダーヘッドのトラブルが疑われ、こいつの交換が発生するとあっさりプラス20万円とのこと。

無理だな。これは、無理だ。いくらなんでもこれは無理

ということで、4代目さんごちゃんの廃車を正式決定。装着パーツの移植もあるので、そのまま5代目の調査を依頼する。予算だけではなく具体的な車種も伝えたけど内緒(逝)ちなみに、さんごちゃんの名前は足が速くあるようにと願ってのものなので次代も継承するのであるよ。

1時間ほど話して撤収。足が痛いので真っすぐ帰ろう。

沢ノ町から南海に乗り、新今宮でJRに乗り換え。
やってきた関空・紀州路快速で大阪へ戻る。

さくさくと先発の急行で豊中まで。
新今宮からは座れなかった。まあこの時間帯なら当たり前なのだけど、何でこんなにかかとが痛むのだろう。痛みの理由が解らないのが気分がよくない。

阪急オアシスで買い物をして帰宅。

夜は日誌編集開始。さんごちゃんの大往生だ。


3月16日
0830起床。

さて、リビングに設置している東芝のHDDレコーダーの調子が悪い。
内蔵HDDに録画出来なくなって随分経っているが、最近より調子が悪化して、番組表の取得や、地デジ視聴にも問題が出てくるようになった。

リビングのテレビはまだブラウン管なので地デジ環境はこのレコーダーのものを使用している。レコーダーを修理に出すとテレビが観れなくなるので代替手段獲得が必須である。

という状況なのだがたまたま入っていたヤマダ電機の広告に手頃なテレビがあることが判明。2チューナーで裏番組の録画が可能という点で条件を満たしている。
LGの32インチ。39800円だ。

じゃあ、というわけで母親の運転手として父親のアルトで千里中央へ向かう。

駐車場にクルマを置いて、ヤマダ電機へ。
広いなあ。ヨドバシより広い。
品揃えまではよくわからんけど。

2Fでテレビ発見。在庫は潤沢っぽいので、そのまま録画用のハードディスクを物色。バッファローのでいいや。

当たりをつけたらせっかくの千里中央なので他の買い出しへ移る。

まずユニクロへ。
ポケッタブルパーカがセールで安くなっていたので調達。昨年までのものと形態が変わりケースが別になっている。この方が扱い易いって人も確かにいるだろうね。
あとは靴下の大量増備。不人気色の処分で3足で400円とかそれくらい。

続いてABCマートへ。
やっぱり遠出用の靴はHAWKINS TRAVELERがいいなと思った次第。
冬用の靴はまだ今のものをだましだまし履くことが出来そうだけど、オンシーズン用の靴の増備を行ってなかったのだ。

というわけで1足調達。今日試し履きして今週末いきなり本番投入だ。

靴も調達したのでヤマダ電機に戻る。
LGのテレビ、バッファローのHDDとHDMIケーブルを調達。
DVDプレーヤーも物色したけど、HDMI接続出来るのが安いものの中では少ないな。またにしよう。

調達を済ませて撤収。
効率よく動いたと思うがその分疲れた。

帰宅して昼食を済ませて再度出撃。

目的地はスーパーオートバックスだ。
中古車でやってきたアルトのタイヤはもうすぐ丸坊主なのだ。いいかげん危ないし、増税前にタイヤ交換を提案した次第。

で、現在のタイヤが135/80R12というサイズ、マイナーらしく困る(逝)

タイヤ径が少々小さくなるが145/70R12にで手を打つ。これなら1本2200円だ。タイヤ径の差は15mm。車検にも十分通る数字のはずだ。ま、あの工場なら大丈夫だろうし。

1830作業完了して撤収。
そろそろ走る。新品タイヤは慣らしてやらないといけない。

帰宅したら夕食。
早く帰宅できればテレビのセットアップがスケジュールされていたのだが先送りになった。
「そんなこと言ってたら平日の間にぶっ壊れたりしてな。わはははははは」
というような会話がなされた。

深夜まで日誌編集して更新。


3月17日
聲の形3巻
を調達して出勤。

仕事ふにふに。2000撤収。

東梅田に出て清風堂書店を荒らす。
ついでに銀河英雄伝説のコミックについて訊いてみたら、なんと文庫だと。道理で1巻なわけだ。コミック文庫が何も言わずに通常のコミック配本表に鎮座している訳でこりゃひどい。

2036の普通で帰る。

帰宅してみたらHDDレコーダーが危篤状態に(逝)
テレビ視聴もできなくなっているのでテレビのセットアップを申し付けられる。晩飯はー?(逝)

テレビを開封してセットアップ。
レイアウトさえなんとかなれば、接続自体はつなぎかえるだけなので問題はない。
HDDレコーダーはHDMIで接続する方式に変更。

……あれ、ささらない。おかしいな。
え、これHDMIケーブルじゃないの、と慌ててみればケーブルにはSEGAと書いてある(逝)なんだこれ(逝)

プレステ2を接続していたD端子がなくなったのでさあどうしよう。アナログケーブルはどっか行ったしなあ(逝)まあ、また今度。

接続が終わればあっさり起動。ネットにつなぐのが前提ってところが今の機械なのかね。無線LANアダプタ準備してやるかなあ。

テレビを観ながら録画手順とかを確かめて行く。さてさてふむー。

で、接続テストのために起動したHDDレコーダーはは終了できずにフリーズ(逝)もうだめか(逝)


3月18日
Book1stで、神のみぞ知るセカイ25巻ハヤテのごとく!40巻を調達して出勤。どちらも限定版。おまけ付きとは言え、コミックス2冊で2400円とは恐ろしい時代である。

仕事ふにふに。1930撤収。

紀伊国屋書店を徘徊。
絵本旅猫レポートサイン本があるので衝動買い(逝)来月のネタがひとつ減ってしまった(逝)

2012の普通に乗る。

あ、神のみぞ知るセカイは次巻でラストなのか。てことは連載は今週が最終回かな。


3月19日
王様の仕立て屋〜サルトリア・ナポレターナ〜6巻
を調達して出勤。

仕事ふにふに。なんとかうっちゃって1925撤収。

なんとか間に合うか、と望みをかけてラジオショックを目指す。
なんとか間に合ったよ。DockコネクタとmicroUSBコネクタのカバーの増備。なんでこうすぐになくなるんだ(逝)

紀伊国屋書店でサンデーマガジンを調達して、2026の普通に乗る。

深夜、ぐるぐる中にいきなりネットワーク途絶
ありゃ、ゲートウェイにPingが通ってないよ。まあ、時々あることだ、とNICドライバ再インストール。
……あれ、だめだ。IP取得できてない。

OS再起動してもだめ。

おかしいなあ。ネットワーク自体は生きてるだろ?Wi-Fi接続してAQUOS PADがウチ姫やってるんだし。

……いつの間にかLTEになってた(逝)
つか、Wi-Fi有効だがLTEになってるからこっちもネットワークがおちてるのか。

というわけでADSLモデムとルータを再起動して復旧。なんなんだ。

出撃準備中。さて。


3月20日
仕事ふにふに。1900終業。
なんでも、机の入れ替えがあるそうで、装備をいったんすべて空き部屋へ退避させる。

「で、大きな机になるんですか」
上司の人に訊くと、答えはノー。むだな作業させるなあ。なんかの嫌がらせか。1950撤収。

紀伊国屋書店に突入。
よしよしコンパス時刻表4月号調達。JTBの大判時刻表はもちろん調達しているが実戦には最新のコンパス時刻表というフローができつつあるな。この最新の、が小さなこだわりだ。同じ号の時刻表じゃおもしろくないよね。

で、後は何かないかいな、と売り場を徘徊すると超伏兵が。

星界の断章IIIは本日発売とのこと。完全にノーマークだったよ。危ないなあ。

2031の普通に乗車。
あれ、梅田の発車メロディが流れなかったような気がする。

帰宅後は出撃の最終準備。
星界の断章IIIは迷わずカメラバッグに押し込んだ。

0100居間で自沈。


3月21日 長いのでご注意
0400、FJL22のアラームで浮上。

FJL22のアプリで豊中駅で変な待ち時間が発生しないよう調整。
0445くらいに出撃。

空はどんよりと曇っている。一時雨の予報だったはずだから降ってないだけましということにしよう。

豊中駅の改札を通過したのが0502でいい感じ。
0507の普通で梅田へ向かう。車内は空いていた。

梅田に到着したら大阪駅へ。
青春18きっぷに日付をいれてもらい、7番線へ。

 右が321系、左が207系。

新大阪0600ののぞみやみずほにちょうどいい時間であるからか、車内は満員。しかもみんな大荷物だ。

新大阪でいったん改札を出る。
EX-ICカードで新幹線コンコースに入る。

売店で朝食を、と思ったらひどい長蛇の列
なんとか間に合ったけど、撮影ができなかった。コンコースのベルマートでの食料調達は危険だな。覚えておこう。
上りののぞみに乗るならホームの売店で問題はない。が、下りのみずほ601号に乗るなら20番線ホームには売店がないのだよなあ。これはホームの構造の問題だけど、サービス優先なら他のホームから出発させるという手もある訳で、JR東海のいやうちには関係ないし的な態度が見えていやになる。

 こんなのしか撮れなかった。

というわけで0600、みずほ601号で出発する。
武庫川を渡るころには空が白んできた。厚い雲も次第に姿を消したようだ。

ベルマートでなんとか調達したサンドイッチをまくまく食べる。
食べたら眠くなったのでノイズキャンセリングヘッドホンをつけてうとうとする。
具体的な型番を書いてなかったけど、使っているのはオーディオテクニカのANC-25。ノイズを消し去る、という威力はないけど、新幹線乗車中だとごーっという低音ノイズをかなりの割合消してくれるのはいいね。いっぽう、屋外で使うとマイクが風の音を大きく拾ってしまう傾向があるようだ。まあ、ノイズキャンセリングヘッドホンの入門としては悪くないと思う。

みずほ601号の山陽新幹線内の停車駅は新神戸、姫路、岡山、広島、小倉。先週のダイヤ改正から姫路に新たに停車するようになった。

だんだん明るくなってくる。オレンジ色を帯びた光が白っぽくなってくる。いい天気だ。

0829博多着。
九州新幹線が全通しても博多で降りちゃう人は当然ながら多い。前回鹿児島中央まで乗りとおした時も博多で一気に空気がゆったりとしたものである。

さて、博多から先はいくつかのルートを直前まで検討していたのだけど、結局地下鉄経由を選んだ。
EX-ICカードで新幹線改札を抜け、そのまま地下にある地下鉄の博多駅へ向かう。
福岡市交通局はPiTaPaを始めとしたICカードで改札をそのまま抜けられるが、姪浜から先は青春18きっぷにシームレスに移行するためにICOCAできっぷを購入。290円。

先発は姪浜行だったので、撮影だけする。

 こういうのが簡単に撮れるようになったのはいい時代だと思う。

次の0850発623Cが西唐津行だ。真っ赤な派手顔だが103系である。1500番台を名乗り、グループ内では最後に新製された形式、でいいんだっけ。

1両目に陣取る。まあ、地下だからカーテン降りてるんだけど。
おや、クハ103-1501だからトップナンバーか。
さらに、トイレ付いてる。こりゃすごい。103系でもトイレ付きはこのグループだけだろうなあ。

不思議なのが路線図。あくまでも地下鉄の案内になってるみたいでJR車両なのに地下鉄の路線がメインだ。博多駅からの乗り換え JR鹿児島本線ってまるで他人事である。

 右側が博多なのだけど鹿児島本線も九州新幹線も記載なし。

派手顔と書いたが、JR東海119系やJR西日本105系とほぼ同じいわゆるパンダ顔だ。ドア配置は103系の4ドアだ。そして走りだすとこれこれ。103系のチープな乗り味。

姪浜でJR九州筑肥線に入る。乗務員氏も交替。カーテンが開いた。

筑肥線は快速も運転されているが623Cは普通なので、各駅に停車して行く。
不思議なのはポイントのない棒線駅なのにATSチャイムを鳴らして進入する駅がほとんどなこと。もちろん安全対策ということであれば判るのだけど、でも筑前前原は場内も出発も進行現示でATS鳴動なしで進入したので余計不思議。

筑前前原までは福岡市交通局との相互乗り入れ区間なので1000系や2000系とも行き交った。あとはJR九州が新製した303系も見ることができた。

そして筑前前原からは単線である。ここを過ぎるとやってくる列車はJR車のみになる。

加布里で出発信号機赤で到着。
車掌氏から上り列車と交換のアナウンス。って、スタフには30秒停車なのに。変なの。やってきたのは快速だった。

 真っ赤なお顔の103系さんは〜♪

筑前深江で上り列車と交換。ワンマンの103系3連だった。

筑前深江からは断続的に唐津湾が車窓に広がりいい感じだ。筑肥線にはこの20年以内に来てるのだけど全然記憶にないのはどうしたことだろう。ずっと寝てたんだろうなあ。

さて、本日のプラン、どこかに接続がやたらと悪いポイントがあるのが少々気に入らない。唐津から唐津線にスイッチしてというプランを車内で思いついたのだけど確か前回訪問時に唐津線は一応乗ったんだよな。暗くなってたけど(逝)未乗線を優先することにする。

1022西唐津着。うん。1本のホームから車庫が見える風景は記憶にある。で、折り返し1033発の344Cに乗車する。3連のワンマン列車だった。

 西唐津にて。キハ125が洗車中。

1駅乗って唐津で下車。

いったん改札を出る。唐津は2面4線の高架駅。改札は当然高架下にあり、その外側は商業施設が入っているのはまあ一般的なスタイルだ。電車がのんびりした空気だったのとは対照的にコンコースは結構人が多かった。

商業施設を見て回ると、揚げ物の店があったのでイカの揚げ物を調達した。
さらにラーメン屋があったので早目の昼食とする。角煮とか入った豚骨ラーメン。おいしかった。

1番線ホームに上がる。2527Dになる筑肥線列車は1106にやって来てくれたのでなかなかいい感じだ。
都市や地方に関わらず折り返し間合い3分とか時々ある。効率はいいだろうけど風情はない。

2527Dはキハ125の単行。ワンマン列車だ。1124出発。
唐津を出発して山本までは唐津線だ。線路はすぐに独立した線路に入るが、筑肥線の和多田付近まで同じ効果を走り続ける。高架の単線非電化というと水島臨海鉄道を少し思い出した。他にもたくさんあるとは思うけど。

高架を降りてほどなくATSのベルが鳴り鬼塚到着。川沿いのいい感じの駅だなあ。松浦川というらしい。

いい天気だ。線路沿いに菜の花が一杯咲いて美しい。こういうのを見ると、春になったのかなと思う。想定外に冷え込むから油断出来ないのだけど。

山本で唐津線と分岐。といっても山本を出発してから少し走って分岐するのだ。そもそも筑肥線の間に唐津線が入っているのがよく判らない。

ちょいとWikipediaで調べてみたら、以前は山本に直接線路が来ていたようだ。それを虹の松原との間で廃止し、虹の松原から唐津に至る新線を開業したということらしい。なるほど。

肥前久保。ちょっとだけど桜咲いてる。いいね。春だね。桜の木の向こうにある建物にはさくら館と看板が掲げられていた。

1212伊万里着。これで筑肥線は完乗、と。
伊万里駅は1面1線の終着駅だ。松浦鉄道もかつては国鉄松浦線だったから当然1つの駅だったはずだ。博多から筑肥線、松浦線経由で佐世保に至る急行列車もあったし。2002年の駅舎改築でそうなったとWikipediaにあった。

松浦鉄道伊万里駅は道路をはさんで向かい側。こっちの方が立派な駅だな。ただし、JR伊万里駅もきちんと駅員氏のいる駅ではある。
双方の駅に、「乗換は隣のビルです」とあるのだが、隣と言うより向かいのビルといったほうが正しいように思う。

1日乗車券を買い求めて626D有田行に乗る。1218発。1日乗車券は2000円だが、松浦鉄道は路線が長いので妥当な値段だろう。

車両はMR600形。第3セクターで多く採用されているタイプ、と思ったけどこれ、日本車両製らしいのでメジャーラインではないのかな。
車内は一人がけ転換クロスシートと2人がけ向かい合わせのボックスシートとロングシートを組み合わせたセミクロスシートでこれはなんか新しいね。
シート地は青色。国鉄型車両が使用していたものよりも少し明るめかな。いいねこれ。

1244有田着。JR佐世保線との接続駅だが、そのまま折り返す。625Dで、1300発。車内は学生に鉄にお年寄りにとなかなかの賑わいだ。やって来た佐世保線の普通列車からも結構な乗り継ぎがあった。

ロングシートでのんびり過ごす。景色を見るのも楽しいしもって来た文庫本を読むのも楽しい。不思議と旅行中に読んだ作品は文章が頭に残るものがあるんだよな。

1324伊万里着。
353Dに乗り換える。海側がいいなあと思ったので敢えてロングシートに陣取る。1336出発。乗り継いだ人は意外に多くなさそうだ。

楠久で上り列車と交換。

久原。菜の花の黄色が鮮やかでいいね。

波瀬、前浜といった海を連想する駅に近づくと必ず海が見える。いいね。

調川と書いてつきのかわと読むのか。こりゃあ難読だ。

松浦。松浦鉄道の松浦だ。6分停車の間にトイレを済ませる。有田から佐世保まで直通列車はないとは言え、伊万里から佐世保まで乗れば3時間半だ。この路線を走る列車にトイレがないというのは誤算だった。

1446たびら平戸口着。
ここがかつての日本最西端の駅だった。今でもいわゆる鉄路の最西端はこの駅だ。
というわけで一つ目の最西端をクリア。

最西端をアピールするものをカメラに収める。
駅舎では到達証明書とか売っているので調達。スタンプもくれた。いいね。

あと、田平町は昆虫の町らしい。道の駅も昆虫の里たびらとなっていた。だからといってこのカマキリ襲来のオブジェはよく判らなかった(逝)なんだこれ。

1547の359Dをカメラに収めて乗り込む。車内はガラガラだった。ボックスシートに陣取る。

 塗装は違うけどMR600形は基本車内は共通。

江迎鹿町で上り列車と交換。こちらが先に到着したので撮影をしてみる。

吉井でも上り列車と交換。こちらの方が遅かったので見るだけになった。

佐々。ここからは列車本数が倍増する。
ここにも上り列車がいた。

乗務員氏が交替し3分ほど停車。

真申で上り列車と交換。あ、ここに唯一のMR600形でない車両、MR500がいた。佐々行の区間列車に入っていたか。車内は無人だった。うーむ。
ちなみに真申でまさる。難読ではあるが理屈の通らない読み方ではない。

唐津で調達したイカの揚げ物を食べてみる。
うまーい。イカのうま味ぎっしり、とかつぶやいてみる。冷えてるのにおいしいや。

大学。地名由来のようだが縁起きっぷのお手本のような駅名である。

上相浦で上り列車と交換。車内からシャッターを切る。

1707佐世保着。
ここがJRの最西端駅である。取り敢えずそれを記録に残したかったのだ。幸い、松浦鉄道の改札からJRの改札に至るまでのところにそれがあったので一安心。

佐世保での接続が良すぎる上、どうしてもどこかで特急に乗らないといけないのだよねえ。
そこも困っていたのだ。あまり遅い時間に移動すると後に響くし。

その辺りもプランを決め切れず来た理由なのだが、取り敢えず接続する普通列車の発車する5番線ホームに上がってみる。
817系の2連。補助席に座れるからいいか。

というわけで1714発の2940Mに乗車。
1駅走って日宇で下りみどりと交換。

大塔で普通の席に移動できた。結構下車して、結構乗車があった。

早岐で進行方向が変わる。大村線の快速からの乗り継ぎが結構あった。大きなキャスターを引いてる人が多いのは空港からのアクセスか。

上有田で下り特急と交換、がこの特急が遅れている。何があった。
5分くらい遅れて出発。

817系は815系と共に旧型車両を一掃するために投入された形式だ。ありもので作ったはずなのにカッコイイのがいいね。
車体はステンレスに実に簡素な正面デザイン。黒いからむしろシンプルに見えるのが凄い。
九州新幹線開業直前に訪ねた鹿児島でこの車両に出会って感動したものである。817系は転換クロスシートなのだけどこれがまた斬新でいいね。

武雄温泉でかなりの乗客が入れ替わった。

しかし、春分の日とは言え、1820を過ぎてもまだ日が暮れてないのはさすがは九州といったところか。冬至の日没が1600前の道東とは同じ暦でいいのかという気がする。

肥前山口で佐世保線はおしまい。ここから先は長崎本線だ。
長崎からやって来たかもめに道を譲る。結構たくさんの人が乗り換えていった。
このかもめも5分遅れ。なんなんだ。

ここからは複線だ。少なくとも交換待ちはもうない。
あっと言う間に日が落ちて、窓の外は蒼い闇に包まれた。

中原でみどり・ハウステンボスに道を譲る。
佐世保で少しのんびりして、この特急で鳥栖を目指そうかとも考えていたのだけど、結局は節約に成功したことになる。これでいいのだ。

1916鳥栖着。
ホームに降りて前後を見回す。

うどん屋さん閉まってるよ(逝)

Wikipediaによるとホームごとに営業時間が違うみたいだから取り敢えず一番おいしいと書いてある5、6番線ホームへ行ってみる。

……あったー。開いてるよ。

かしわうどんにえび天を追加してすすり混む。
甘目のだしとかしわがいいんだよね。おいしい。

駅弁はさすがになくなったと思いきや、かしわめしが出て来たのでシュウマイと合わせて確保。これで今夜餓死する線はなくなった。まあ、駅の近くにファミリーマートがあるのは調べたんだけど。

1951の快速にしようと思ったけどミッションコンプリートしたので1936の準快速4137Mに乗り込む。
準快速とは耳慣れないが他で言う区間快速っぽいものらしい。

813系だった。クロスシートを確保する。
乗客は徐々に減って行く感じ。

銀水2016で下車。
この駅始発になる普通に乗り換えるのだ。快適な快速で終着まで行きたい気分はあるけども、乗り継ぎ列車の始発駅から座席を押さえる方が個人的には優先である。

というわけで銀水始発2033の普通337Mに乗り込む。815系の2連だ。改めてみると、木を使用している817系よりも、よりありもので作った感がある。しかし無機質も突き抜ければ不思議な雰囲気となるアルミの壁といい、剥き出しのアルミの上の座布団様のシートといい、なんとも不思議な空間に感じてしまう辺り、デザインの勝利だろう。

 815系。黒くないと割と適当感溢れるデザインであることが判る。

 車内。無機質なんだけどなんかいい。

車内から、FJL22で熊本から先の乗車券を予約する。さすがに本日中に鹿児島県に入るには新幹線利用が必須である。自由席でもオンライン限定の指定席でも値段が一緒だったので指定席を押さえる。って、便利な時代になったものだ。

2126熊本着。時間があれば藤崎宮前までつけ麺を食べに行くのだけどさすがにもう時間はない。

いったん改札を出て、新幹線のチケットを受け取る。
一昨年、熊本市交通局を訪ねた時にとおった通路を歩き、新幹線改札をくぐる。上がるのは13番線ホーム。
回送だけどイベント用に卒業式新幹線と題して桜をモチーフにラッピングされた800系がいた。取り敢えず撮影、と。

 これじゃラッピングがよくわからない。

 まあこんな感じ。

やがて、アナウンスとともにN700系8連が到着した。2143出発。

6号車に陣取る。

列車はさくら571号。新大阪を1830に出発して来た列車だ。

車内でかしわめしをいただく。
うん、いいね。680円と安いのもいい。

2227川内着。
改札を出て、さて、ルートイン薩摩川内はどこかいな。あ、見えた(逝)

ファミリーマートで水分の補給。
……なぜそこで俺のプリンとか買う(逝)

チェックイン。10Fって最上階じゃん。また隔離されてる(逝)
本日の移動ルートはこんな感じ

着替える。
シャツはファブリーズしておけば3日くらいは耐えられることが分かったので荷物が大幅に減った。下着はしょうがないので日数分用意している。3泊以上ならコインランドリー使用も視野に入れるのだけども。

デバイスを充電状態にしておく。結構使ったもんなあ。

風呂。身体を延ばしてゆっくり温まる。
靴だが、先週調達したばかりのHawkins Traveler、足の甲に何やら当たって痛いのはあったけど、かかとの痛みはほとんど発生しなかった。靴そのものの質に左右されるって事か。

0030眠いので消灯。


3月22日 長いのでご注意
0600ベッドサイドの時計のアラームで起床。

が、動き出すのに20分かかった。さすがに一昨夜は睡眠不足だし、昨日、車内でのうたた寝はほとんどしてないものなあ。

窓の外をみると霧だ。川が近くにあるんだな。霧の先の空は真っ青でいい感じだ。

朝風呂に行く。
体重は100gしか減ってなかったが、昨夜入浴後に500mlの水をあっさり飲み干した上に俺のプリン1個完食してるのだからやはりどこか変である(逝)

0710朝食。
他のルートインにくらべメニューが多かった気がする。
あ、カレーとかはないけど。

0750チェックアウトして駅へと歩きだす。うむ。いい天気だ。

川内駅で青春18きっぷに日付をいれてもらう。

今日はまず、0803の2433Mで鹿児島中央へ向かう。この列車なんと宮崎行。終着宮崎には1144着で4時間近くかけて走るのだ。一度乗ってみたい列車ではある。
車輛は817系の2連。いい感じでクロスシートを確保できた。クロスシートの車端部を転換できるかって個人的には結構重要。

川内から鹿児島中央までは小一時間。うとうとしていると鹿児島中央到着のアナウンスが流れた。0853着。

さて、指宿枕崎線に乗るのだ。コインロッカーを探すが見つからないのであきらめる。昼食用に駅弁を買い込んでから、お土産物を物色だけ。

指宿枕崎線山川行1331Dは黄色いキハ200の2連。
転換クロスは都市部の車両と同じく布モケット。が、壁や天井が薄い緑に塗られるなど、比較的新しい車両なのにクラシカルな空気が漂う。

到着した車両で折り返しになると思ったのだけどだれもシートを転換しない。おかしいなと思ったけどやっぱり折り返しだった。だまされた(逝)

0917立ち客が出る状態で出発。
なお、この列車の後続に出る指宿のたまてばこ1号は満席らしい。人気なのはいいことだ。

南鹿児島で上り列車と交換。キハ47だった。
谷山で結構な下車。上り列車と交換。今度はキハ200。
五位野で上り列車と交換。キハ47。
中名で上り列車と交換。キハ200の快速だった。

沿線は鹿児島湾を望んで走るいい感じの路線。


薩摩今和泉で上り列車と交換。キハ47と40。車内ものんびりした感じなので撮影できた。

ありゃ、バックライトを多用したせいかSL-C1000のバッテリーが底をついた。むう。eneloopでブーストしよう。

1033指宿着。
駅から歩いて3分ほどのところで特急指宿のたまてばこ1号を待ち受ける。これを撮りたいから指宿へ先行したんだよね。そうでないなら乗り換えなしの方が個人的には好み。

撮影したら駅に戻る。目的地西大山の記念入場券を調達してホームへ。

え、指宿のたまてばこの折り返しって8分なのか。忙しないなあ。
それならあそこで待ってたら良かったかな。

1127発枕崎行1333Dに乗車。短区間なので最初からドア横のロングシートに陣取った。車内は座席が全部埋まった感じ。列車本数が少ないなりに活用されているといっていいかな。

山川出発前に、当列車は西大山で2分停車するとの案内があった。継続乗車をするなら乗り遅れないよう念を押される。
西大山に以前きたのは大学の時で25年前だ。そんなサービスはなかったなあ。
ところで、この時もよく考えたら西大山で折り返してることを思い出した。枕崎まで行く旅をプランしないといけないな。

1156西大山着。
JR(と2本レール鉄道の)最南端到達。

ってか、人多っ(逝)
何人かは降りたが誰も乗らない。なんだこれ。
何はともあれ、開聞岳をバックに走り去る列車を撮影する。

って駅前が綺麗に整備され、駐車場になっている。

見ていると、みんなクルマでやってきて、記念撮影して記念に鐘を鳴らして、帰って行く。JRには1円も落ちない。
まあ、向かい側に道の駅のような物産センターができているのでそこにお金を落とせばまだましだが、見ている中には観光タクシーで来て、駅で記念写真撮って駅から去って行ったのもいた。悲しくなった。というか、その旅行、楽しい?
駅に最南端って書いてあるだけなんだけど。最南端の地なんていろいろあるはず。最南端の道の駅、最南端のコンビニ、最南端のポスト……。自分の足で降り立たないと駅の意味がないのでは。

桜が咲いてる。葉が出てるから山桜なんだろうね。

鹿児島中央で調達した駅弁を食べる。黒豚角煮弁当。
肉の味わいがいいね。これはおいしい。いいね。

物産センターはかいもん市場というらしい。ここで到達証明書と記念入場券が買える。つか、買えるなら指宿駅じゃなくってここで買えば良かったかな。
到達証明書を買う。あと、マンゴージェラート。400円が200円というので試す。

 濃厚で美味しい。

さて、いい天気なので、下り列車を駅の鹿児島方にある踏切で撮影することにした。

踏切で30分ほど待つと列車がやってきた。ここ、動画で撮りたいなあ。勾配の頂点にゆるゆるとヘッドライトが見えたのは感動したよ。

駅に戻る。上り列車を撮影して乗る。乗り込むのは絶対条件だがせっかくだから撮影したいのが人情だ。どうしたもんか。

結局駅名表を入れて撮影した。まあこれはこれでということで。

車内は混雑というほどではないがボックスシートは既に埋まっているっぽいので、とにかく着席に方針を切り替えてドア横を占拠に成功。

眠くなったので寝る
よく寝たようで指宿までは覚えていたが次の駅が喜入、さらに次は谷山だった。もう鹿児島中央すぐだわ。

1549鹿児島中央着。
改札を抜けて土産物売り場でかるかんを調達。大荷物になるかなあ。

バスターミナルに行く。次の目的地が沖縄だ(逝)そう、鉄路の最南端と最西端と、いわゆる鉄道の最南端と最西端を1旅行で押さえるバカ旅なのだ(逝)

いやあ、沖縄に行くにあたり、ゆいレール以外に何かないかを考えた結果、何も思いつかないので九州とまとめて鉄分をより煮詰めてみた次第(逝)

1615のリムジンバスに乗る。
直行便で40分で着くということだったが、市街地がさほどひどい渋滞をしなかったにもかかわらず5分も遅れた(逝)

ANA3785便は折り返し便到着遅れで10分遅れだそうな。これを見越してバスが遅れた訳ではないだろうけど(逝)
ANAではあるけどソラシドエアとのコードシェア便だ。コードシェアされた方に乗るのは初めてなんだよね。

保安手続きを済ませてみたら、ゲートは目の前か。
売店で焼酎を買う。重い。重いが父親のリクエストだからしょうがない。沖縄に行くと別の酒になるだろうしなあ。

優先搭乗の後に、機体後方の座席番号の人から搭乗開始。駅長は23番なので列に並ぶ。カメラバッグを頭上のケースに収める。

それ以上遅れたというアナウンスはなかったので1755ごろちゃんとドアが閉まったんだろう。
B737-800はオレンジ色の夕陽を浴びて滑走を開始、夕空へ舞い上がった。

やがて電波を発しない機器の使用許可が出る。
取り敢えずα77で空からの風景を撮影。

ドリンクのサービスでは迷わずあごだしのスープをチョイス。少しゆずが強かったかな。

駅長の席は左側で、おおむね東向きだ。夕陽は反対側なのだよな(当たり前である)。機内を見回すと右側座席の窓側に空きがあったのでカメラを持って行ってみた。

……いい色だが翼が邪魔(逝)

って翼がないと落ちるしな(逝)

1900、機体の右手は赤い色が雲海の先に残っているのが見える。左手は蒼い闇で空と雲海の境目がもう分からない。もうすぐ翼端灯しか見えなくなるだろう。機は大きく左へ旋回した。

子供が離陸直後からずっと泣いている。ひたすら体力の限り泣き叫んでいるといった感じだ。あれにはノイズキャンセリングヘッドホンも効かないしなあ。飴とか上げてもだめだったのかね。機体の上昇下降に伴う耳ツンが不快で泣くことがあるので、飴をなめる、なめると飲み込む、飲み込むと耳ツンが解消するってWebで見たぞ。なお、耳ツンはツンデレとは全く関係ない(逝)

1904着陸体勢に入るとアナウンスがあり、電子機器の終了を促された。

那覇空港はくもり、降下中に結構揺れた。

着陸後、機が停止したところから、今月で引退するB747が見えた。眼福。まさか会えるとは思わなかったから。

 奥がB747

1945手荷物の搬出が始まった。
荷物を回収し、ゆいレールこと、沖縄都市モノレールの那覇空港駅へ向かう。日本最南端の鉄道、それがゆいレールだ。

ゆいレールで1日乗車券を買う。1日乗車券と2日乗車券があるが、ゆいレールの特徴は1日乗車券は24時間、2日乗車券は48時間有効なのだ。これはありがたい。この時刻からでも迷わず1日乗車券買えるしね。

取り敢えず古島を目指す。まあ、モノレールはモノレール、一緒だね。駅ごとに車内でもメロディが流れるのは目新しいかな。でも新幹線では普通だし。
ドア横の握り手が阪急9000系と同じ。同じ日立製作所製だから共通デザインなのだろう。

壷川で大量に乗車。県庁前でそれが入れ替わる。
那覇市最大の市街地国際通りをかすめて走ることもあり、大いににぎわっているようだ。

古島(ふるじま)で下車。
宿が夕食ありのプランではないのでさてどうしよう。当初は国際通りあたりで夕食にしようと思っていたのだけどなんとも荷物が重くそんな気が失せてしまった。

ん、店がある。近づいて見るとグルメエッセンスとある。中華料理屋みたいだな。ここにすっか。
台湾風牛肉野菜炒めと半ラーメンをオーダー。

どこらへんが台湾風なのかよく分からないけどなかなかおいしかった。ラーメンもだしがおいしかったよ。

いったん駅に戻る。高架から道路を眺めるとタクシーが見えた。
乗り込んでかんぽの里を告げる。
確か事前にチェックしたルートは広い道を一直線と記憶していたけど何やら狭い道を走って到着した。

タクシー代は920円。市街地で1万円以上するビジネスホテルより安くはついた。

2135かんぽの宿沖縄レクセンターチェックイン。本日の移動ルートはこんな感じ

707号室が今夜の根城。まあ、標準的なシングルルームだな。
大浴場が売りの宿だから部屋にはバスタブがなくシャワーだけというのはむしろ合理的だ。

荷物を開いて、早速風呂へ。
人工温泉ですらないが広い風呂はいいね。

鉄道フォーラムのレスをいくつか書いて0030消灯。

あ、日誌編集してないや(逝)


3月23日 長いのでご注意
0630、ベッドサイドのアラームで起床。

朝風呂に行く。温泉でなくたって朝の大浴場はいいものだ。

トッキュウジャーを少し見てから朝食。バイキング形式だ。
沖縄ならでは、はみそ汁にアオサを入れることができたのと、さんぴん茶があったこと、くらいかなあ。まあ、朝だからこんな感じでいいのかも。さんぴん茶はさっぱりしておいしかった。

0855チェックアウト。
確認のときに、タクシーに来てもらうことにした。
乗り込んだタクシーはラジオから甲子園大会の中継が流れていた。
あ、今日が沖縄尚学高校の試合なんだね。
県の試合の時は交通量すら減少するそうだ。

あ。……もしかして野球見てたかったのにっていう遠回しの嫌みか(逝)

古島までのタクシー代は740円で昨日よりさらに安かった。やるな。
というか、駅真下のタクシープールなら無駄なく走れたものを、モノレールに並行している国道のタクシー乗り場に行ってしまったのでぐるっと回り込まざるを得なかったというところだろう。

昨日調達した1日乗車券で改札をくぐる。

取り敢えずは首里行に乗車。
終点首里で首里城をバックに撮影。

首里から先、延進計画がかなり具体化しているようだ。レールは首里の駅を出て左にカーブするところで終わっている。
昨日の琉球新報に、石嶺までの1駅を先行開業することについての計画変更の可能性を報じていた。要は、建設主体が石嶺の少し先までが那覇市、その先はそこの自治体となっていることでそういうことがおきるらしい。

1駅戻って儀保
儀保で海をバックにやってくる列車を撮影。

那覇空港までいったん出る。
車内は途中から満員になった。

コインロッカーにデイバッグを収めて身軽になる。しかし8時間で300円かあ。割高感があるな。

そして那覇空港駅は日本の鉄道駅最西端である。
昨日通過してはいるけど、よし、到達!

1駅乗車して赤嶺下車。
ここが日本の鉄道駅最南端となり、制覇完了。ミッションコンプリートだ。が、モニュメントは8月完成だって。

2駅移動して奥武山公園で下車。
高架沿いを歩いて、やって来た電車にカメラを向ける。
天気がいいので逆光じゃ撮れないなあ。

 でも撮る。

そのまま川沿いを気持ちいい風に吹かれながら壷川まで歩く。
しかしなんだ、暑い(逝)
朝から18℃もあるんだ。日が照っていればあっさりと20℃は越えるだろう。そこをセーターにダウンコートって何の我慢大会だ(逝)

壷川で何本か撮影しているうちに昼になった。昼食どうしよう。
駅から少し歩いたところに駅前弁当略して駅弁が売られる店があるらしいのだが、暑くて気力なし(逝)

下り電車に乗って再度古島へ向かう。

 古島より

 おもろまちより

古島、おもろまちで撮影してから、牧志で下車。国際通りへ立ち寄るくらいはしておきたい。
駅前にはでっかいシーサーがいた。

あんまー家なる沖縄家庭料理の店に入る。
山原鷄の唐揚げ定食をいただく。うん。いいね。

そのまま国際通りを歩くと……人混み
なにかと思ったら沖縄国際映画祭のレッドカーペットやってるとかでだんだん人口密度が高くなり、やがて動けなくなった(逝)

 このあと動けなくなる(逝)

こりゃいかんと転進することにする。
ぽくぽく歩いたら美栄橋に出た。空港まで撤退することにしよう。

やって来た電車は満員。なんとか身体を押し込む。

那覇空港到着。
最後に空港に発着する列車を撮影してゆいレールの締めとする。もろ逆光だけど。最後の最後に首里城ラッピング編成がやって来たのはちょっと嬉しかった。

コインロッカーから荷物を引きずり出し、空港の土産物売り場をさまよう。なんとかミッションコンプリート。
ハブアタックをリクエストしたのは妹である(逝)ついでに自分のも調達したけど。

搭乗手続きを済ませて、手荷物を預ける。
まだ90分近くあるのでばたばたする必要はないのだけど、そのまま保安検査を受けてしまう。
……ペットボトルのお茶、飲んで見せろとまで言われたの初めてだよ。何だと思われたんだろう。

ソーキそばをおやつにすすり込んだ後、搭乗ゲート近くでVAIO Xを起動。日誌を更新しておく。機動力で言えば今のスタイルが最強かな。まあ、PCはもともと預け荷物にはできない訳だけど。

1655ごろ、折り返しANA1738となる機体が到着した。機種はB767-300

1715優先搭乗が始まった。手元のデバイスの電源を落として行く。iPhone4Sだけ機内モードにしておく。

今回は非常口席
非常時の手伝い云々はいいとして、足元に全く荷物がおけないのはやはり少々不便だな。
あと、スクリーンが見にくい。離着陸時の前方映像や巡航中のインフォメーションが見えないし何より、機内の映像コンテンツが見にくいのはよろしくないね。って、さほど機内のコンテンツに重きは置いてないけど。
α77と文庫本1冊以外は頭上の物入れに押し込む。

 B787が見えた。

やがてドアクローズ。
誘導路を滑走路の端までゆっくりと進む。

エンジンが一際高く咆哮し、滑走開始。力強く上空へと舞い上がる。
あっと言う間に地上の建物が小さくなって行く。

離陸後5分くらいすると電子機器の使用が許可されたので、取り敢えず空を撮る。幸い北上する航路の左側の席。夕日が撮れるんじゃないか、と思うけど、1800を過ぎても全然光が赤くならないよ。

ノイズキャンセリングヘッドホンはいい感じでノイズを打ち消している。コンテンツからキッズソングヒットパレードを選んでみるけど、なんだこの蛍の光って(逝)

1825を過ぎると急に窓の外が光を失い始めた。残念ながら沈む日は主翼の後ろで肝心なところが見えない。

1902シートベルト着用サインが再点灯した。
小刻みに機体が揺れ、速度が落ちて行くのが分かる。
しばらく本を読んでいたので遠くにあるスクリーンに誘導灯がまばゆく光る滑走路が目の前にあるのを見て驚いた。翼の横だと、全然わからんな。今後はできるだけ避けるようにしよう。

1925ドアオープン。10分遅れかぁ。
長い通路を歩いて荷物の受け取り待ち。
機内で聞いた大阪、というか関空の気温は12℃。そそくさとセーターを着る。
荷物を受け取ったのが1952で、予定していた関空快速には乗れなかったかぁ。関空は定刻から1時間後の列車でプランを立てるべきかな。もっと余裕があってもいいかも。

次の関空快速は2011だったかな。
青春18きっぷに日付を入れてもらう。
関空から大阪まで乗るだけだから元を取れないのだけど、まあ、そんなのが1回くらいあってもいい。

2011発の関空快速はレア物223系2500番台だった。
りんくうタウンで所定の2分停車に加えて併結する紀州路快速の遅れで2分遅れて出発。さらに日根野場内で抑止。
3分ほど遅れて日根野を出発となった。なお、日根野での併結中に所定では5分後に関西空港を出発した特急はるかが通過して行った。こちらも2-3分は遅れているはずだ。

これでわかった。りんくうタウンでの停車時分は間空快速のささいな遅れを阪和線、大阪環状線に持ち込まないためのシステムだな。
もちろんレールが共通の南海とのダイヤで、所定どおり関西空港駅は空けておく必要もあるだろう。

車内ではだらだらすごす。

2120大阪着。1分程度遅れか。この列車は大阪を2122発だから遅れはこれで帳消しか。

阪急梅田へ抜ける。改札手前の時計を見たら2128。よし、2130の急行に間に合うぞ、と階段をのたのた歩いて上がると、あ。

土休日ダイヤの21時台以降は12分間隔なのだった。よって次の急行は2136。むう。
座れるところだがこの荷物では座ると邪魔だ。豊中くらいまでだと網棚に荷物を載せるのも面倒だ。というわけでドア前でたつ。

そしてこのタイミングでノイズキャンセリングヘッドホンの電池がご臨終(逝)あと30分なのにーと思うが、昨夜電源を切り忘れてなかったら余裕で自宅まで維持できたはずで悪いのはどう考えても駅長だな(逝)

そして、このくらいもつならBOSEのんで予備電池を準備する必要があるか、とか考えてるよ何とかしなさい(逝)

2200過ぎ帰宅。まあ、よい旅だったかな。天気よかったし。本日のルートはこんな感じ

鹿児島で調達したかるかんを1個だけ食べる。おいしいんだ。


3月24日
さて、机の交換後、環境を元に戻すために早出なのである。何このムダ。

基本、0830出勤が申し付けられている。
いつも0840頃には職場に到着する駅長は当初15分早く出勤しようかと考えていた。が、計算するのが面倒になったので30分早く行動することにした次第(逝)

0600に目覚ましをかけて起床。
結局少し遅延が生じた状態で家を出た。まあ、これあるを予想して30ずらしたとも言える。

で、豊中駅に着いたら、次々発が豊中始発。乗車位置の列の長さを見ると十分座れそう。
というわけで2本早い普通で出勤。

会社には0805に到着し、先行出勤部隊の人が「何、もうそんな時間か」と慌てていたり(逝)いえ、まだそんな時間ではないです(逝)

仕事ふにふに。眠い(逝)1930撤収。

紀伊国屋書店を物色。
げげ。ノーマークのコミックスが何冊も。できれば来月に回したいんだけどいい?(逝)

2012の普通で帰る。

帰宅後、コートの裏地を分離。やあ、裏地の表面(変な表現だ)がぼろぼろだよ。4wayコートも最前線での運用は今シーズンまでかな。

深夜、ぐるぐるしようと思ったらやたらとネットワークが遅い。ウチ姫も遅かったからADSL全体が遅かったのか。
いらいらしてたら眠気に後頭部を殴られたっぽいので、寝る。


3月25日
眠い(逝)

仕事ふにふに。1830撤収。

梅田へ移動してラジオショックへ突入。
iPhone4s用のDockコネクタのキャップを大量増備。まったく、チャージの時に外したらなくなるからと、持ち運び用の巾着ケースに入れておいてもいつの間にか行方不明なのだからたちが悪い。

紀伊国屋書店に突入していろいろ物色。何も調達せずに撤収。消費税のことは気にせず来月調達の方向で。

1942の普通で帰る。

帰宅したら、オークションで落札したムックが届いていた。
新型さんごちゃんに関してのものだ。車種は内緒(逝)

むさぼり読んでたら遅くなった(逝)


3月26日
眠い(逝)朝から雨。

仕事ふにふに。何か間違った気がするがまあいいか(逝)1900撤収。

軍資金を調達して、東梅田へ向かう。
年末のダイヤ改正で河原町行になった準急だった。

大阪駅前第3ビルへ突入し、図書カード4枚増備の暴挙(逝)
図書カードじたいは非課税だけど金券ショップはそうではないはず、と踏んでの増備だったけど、あまり意味はなかった風味(逝)

紀伊国屋書店でサンデーマガジンを調達して、2012の普通に乗る。

帰宅してみたら靴に浸水。さほどひどい雨でもないのに中敷きが濡れていたので運用離脱決定。見た目まだまだいけそうなんだがなあ。
この使い方すると最後にはHawkins Travelerと、IGNIOの二極化になりそうだ。おもしろくないじゃんよ。

あれ、バッテリーの持ちがいいはずのFJL22のバッテリー残量が25%になってる。しかもほかほかだー。またF端末の悪いところが出たよ。この現象、ISW11Fでもあったんだ。十分に残量がある状態からいつの間にか電力がだだ漏れしている。端末が変に熱くなるので気が付くのだけど。
今まで起きた時の感触で言うと、カメラアプリが最前面にいる時に起きる事例が多いように思う。なんなんだ。

さて、どうしたもんかなあ(謎)


3月27日
眠い(逝)

仕事ふにふに。1930撤収。

同僚の人O氏の命令で阪急のコンビニアズナスへ行く。
チロルチョコとコラボしたシュークリームを買うのだ。

……3番街店にはなかったので梅田駅コンコースの店で調達。
夕食後食べてみた。おいしい。おいしいがしかし。

チロルチョコとコラボのアピールいらないんじゃね?(逝)

新型さんごちゃんの導入にあたり欲しいものリストを脳内で生成していたらテンションが上がり夜更かししてしまう(逝)


3月28日
仕事ふにふに。1930撤収。

紀伊国屋書店を徘徊。何も調達せず撤収。欲しいものは一杯(逝)

2020の急行で帰る。

ところで工場からは新型の連絡がない。むう。

眠いのでさっさと寝る。


3月29日
0745起床。

午前中、無気力に過ごしていたら整骨院に行きそびれる(逝)

午後、父親のクルマで買い出し運用。
とことこ市内を走る。この運用ならアルトでも十分なんだよね。

さて、Paddle氏に訊かれた鉄道本、そりゃあジャンルが山ほどあるのでなんともかんとも。
待合室に書かなかった作品で思いついたのは、コミックから、カレチ。国鉄時代の職人さんの話ですな。
実録物というか、紀行文ではないが、最近出た文庫、新幹線の運転席へようこそ。国鉄時代新幹線の運転士だった著者の実録。国鉄時代と、JRになって四半世紀でこれだけ違うのか、というあたり、ちょっと面白いかな。

合わせて鉄道フォーラムの返信をしていたら、日誌が手付かず。
眠いのでさっさと寝る(逝)


3月30日
0630に目が覚めたので二度寝したら次は0930。ま、たまにはよかろう。雨だし。

正午を回って少ししたら傘を持って出掛ける。
小雨だ。

まず、ローソンで印鑑証明の取得。これは便利だ。

いったん帰宅して証明書を預けてから再度ぽくぽく歩く。

駅前商店街の中で昼食。
鷄だしのラーメン。少ししょっぱかった。

で、ウィルコムストアへ。
WILLCOMを解約するのだ。今月中だと余計な解約料金がかからない。長らく、でもないがお疲れさんでした。また契約の機会もあるだろう。
実のところ、複数台契約における家族の経費節減について少し考えてみてもいいかなあとか思う訳だ。

帰宅して、日誌編集を続ける。
終わらない(逝)夜中になっても終わらない(逝)


3月31日
眠い。

仕事ふにふに。1855撤収。

東梅田へ出る。
清風堂書店を荒らす。次は7日過ぎかな。

1925の普通で帰る。

深夜、日誌を編集するもまだまだ終わらない(逝)


コンコースに戻ります