過去の日誌 10/1〜14 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


10月1日
仕事ふにふに。1910撤収。

ロッカールームに戻ったら、ありゃ、ISW11Fがこときれてる。昼食時は90%残っていたんだけど。取り敢えず充電開始。

少しだけ軍資金追加。これは散財するためではなく1万円札を崩さないための守りの軍資金追加なのだよ(逝)屁理屈は絶好調(逝)

梅田へ向かう。
ラジオショックへ突入。電池ケースとか調達。
あと、前回調達して鳴らなかったケーブルは申し訳ないが返品させていただいた。

続いて紀伊国屋書店に突入。目的はBun2。他に何かあるかなあと思ったけどイマイチ食指が動かないのでパス。あしたサンデーマガジン調達するから今日は貰うだけで許しておくれ。

2010の急行で帰る。
ISW11Fは1時間ほど充電したら残量30%程度まで回復してくれた。まあ、緊急着信くらいは耐えられるだろう。ないとは思うけど。

帰宅して、体力に余裕があるので遊ぼうと思ったら道具が足りないことに気が付いた(逝)しょうがない。明日またラジオショック行くか。
しょうがないので、電池ケースの導通をチェックする。これならいけそうだ。行くぜ。机上の空論(逝)

そろそろ11月の連休の宿を確保しようとwebを見たら。これがまた見事に禁煙ルームだけ満室。どうもルートイン四日市とは相性が悪い(逝)前回はR477周遊だったから周辺のホテルでよかったけど今回は鉄旅だから四日市周辺がいいなあ。
ところで四日市で何をするかは内緒(逝)

っと、宇宙戦艦ヤマト2199が新作で映画へ。予想はどこまで当たるか。


10月2日 なぜか長いのでご注意
仕事ふにふに。1845撤収。

同僚の人O氏と共に梅田まで歩いてラジオショックへ突入。いろいろ調達。スマートホンスタンドはとても無駄になりそうな投資なのでいらない。

散会して紀伊国屋書店に突入。サンデーマガジン調達して1945発の箕面行で帰る。

豊中駅近くのFLETSで陶器製の灰皿を調達。

さて、何をごそごそ調達していたかだが、トータルで以下である。
・半田こて
・電池ケース
・こてクリーナー
・灰皿

以前の部署にいた時に成績がいいからと商品で貰った充電式の持ち運べるあかり。無印良品である。ツインバード製だが、なかなかデザインもよく、夜中にトイレに行ったり冷蔵庫を物色したりする時に重宝していたのだが、いつの間にやら充電池が死んだようで持ち運べなくなっていたのだ。

ドライバで底部のネジを外してみると電池が。電池には多分Ni-cd。4.8V、1300mAhとある。
てことは1.2Vの電池の直列かな。サイズはよく解らないのでこの手の組み込み製品の専用電池だろう。ググってみる限り交換電池はとうの昔に廃番のようである。

ふと思いついた。
これ、単3電池押し込めるのでは。
試しに電池ケース(持ち運ぶための単純なケース)を置いてみるとちょうどいい。
ということで、悪巧みした次第。半田こてなど持ってないので調達から始めたけどトータル1000円していない(電池代は含んでないけど)。

しゅうしゅうと怪しい煙を上げて半田づけ。テストにはWILLCOM9の使用済み電池のリード線を切ってみる。
うん。灰皿に固定できた(逝)

まずは電池ケースを直列に配線する。もしかしたら作法があるのかもだけどよく解らないので灰皿の縁にリード線をテープで止めて浮かしたところに半田を流し込む。でけた。
熱収縮チューブでをライターであぶってできあがり。

 ちょーてきとー。

eneloopでちゃんと5V以上出ていることを確認。

続いて純正電池のコネクタをぶった切ってつなげる。意外にリード線の太さに差があるようだが気にしないことにする(逝)

でけた。

おお、光るじゃん。いい感じだ。

 ひかったー!

一応充電台の上においてみる。充電しているようだが、1300mAhのN-cdで10時間かかるのが所定である。2000mAhのeneloopだと15時間かかる計算だ。あと、ここで火を吹いたりしたらやなのでテストが必要だ。まあ、充電できなくても電池で光る明かりとして使えるなら十分な転用と言えるので問題はないのだ。

取り敢えず寝る。


10月3日 なぜか少し長いのでご注意
何か焦げ臭いので目が覚めた。
もしかして燃えてる?

階下でシャケが焦げてた(逝)

ただ、ほとんど満充電状態でちょっとだけ点灯テストしただけの電池が、朝になっても充電中だったから取り敢えず充電はもうできないと思った方がいいかも。

暗殺教室の6巻がフライング発売だったのでBook1stで調達。

仕事ふにふに。どちらへお問い合わせですかー(逝)1850撤収。

淀屋橋のダイソーでNi-MH電池を4本調達。これを持ち運べるあかり専用に使おう。

軍資金を補充して後は真っすぐ帰ろう。
1942の普通で帰る。

帰宅後にあかりのeneloopでのテストを実施。
純正で1時間のところ、2時間点灯してたよ。使い方次第ではeneloopProの投入も妥当ということだ。

さて、取り敢えず、電池ボックスは固定もせずに適当に納めていた。これだと当然がたがた言う。

 てきとー。

なので、ダイソーで調達してきた両面テープで固定。あと、リード線は電池ボックスの隙間に押し込む。

 ほんのちみっとだけましになった。

日誌編集をもこもこと進めて更新。

宇宙戦艦ヤマト2199の26話。最終話だ。
最終話に豪快なファンタジーを持ち込んだが、ただ、原典でもヤマトは乗組員が全員昏睡状態でも地球に帰ってくる忠犬モードがあったようなので、マゼラン星雲の技術はそういうものなのかもしれない(逝)

0120、遅くなったので寝る。


10月4日 長いのでご注意
0700起床。

まずは、リッピングとかふにふに。

朝食後、さんごちゃんを自宅に回送する。
昨日の早朝雨が降ったのでちょっと汚れてるなあ。さっさと拭きあげる。

荷物を積み込んで、1010出撃。
いい天気だ。さて今日は何を忘れたかなあ(逝)

中央環状線に入り、速度をあげる。いい感じで朝ラッシュ直後の感じ。

吹田ICから名神高速へ。渋滞なし。
速度をあげる。

ん、レーダー探知機がうるさい。本当の警告ならそりゃあまずいが、交通量の多い名神でネズミ捕りはあり得ない。車載レーダによる取り締まりも聞いたことがない。さらにこの区間に取り締まり用のカメラは設置されていない。つまり、何か変な電波拾っているのだ。駅長が電波を出すとかそういう話は取り敢えず脇に置いておく(逝)

レーダー探知機は構造上微弱な電波を発する物があると聞いたことがある。調子の悪い探知機は電波がだだ漏れになっているとも。それじゃないのか。

大型のバスが背後に入ると警告が途切れ、バスが車線変更するとまた警告音が鳴る。やっぱり真後ろか。

京滋バイパスに入ったら警告は止まったのでたぶんどっか行ったんだろう。あーうっとおしかった。

予定どおり草津田上ICで流出。平日だから高速利用区間は短い方がいい。

が。県道8号線こと大津信楽線が通行止め。なんと。
しょうがないので引き返して改めて新名神に乗る。どこまで走るか少し考えたけど通行止めは県道だけみたいなので、信楽ICで流出。

図らずして先日駅から歩いて訪れた、信楽高原鐵道の事故現場を通ることになった。

R307を走る。貴生川の手前が杣川。平行して信楽高原鐡道も杣川を渡る。橋脚が流失して、線路がぶらりと垂れ下がっていた。この手の風景を肉眼でみたのは初めてでやはりショックである。呆然と眺めているうちに信号が変わった。

R1に入る。
バイパスは走り易い道で、先日ここで150km/h出して捕まったバカがいる。滋賀県内のR1と聞いてよもやと思ったがまさにこの辺り。ちなみに地名を新城(しんじょう)という。特に東向きは下りの直線でもあるのでアクセルを踏んだら踏んだだけ速度が出るのだよな。だからこそ自制が必要だし、自制できないと狩られるわけだが。

バイパスが終わるとしばらくは対面通行になる。

で、信号待ちでふと見たら、何やら会社の敷地にレールが埋め込んである。門扉のレールかなと思って視線を動かしてみたらどうみても鉄道の台車らしきものが。そのうえにはトレーラーが。特筆すべきは台車はトレーラーからはみ出している。つまり、連接台車。なんだこれ。

デュアルモードトレーラーIIとトレーラーにはペイントしてある。
帰ってから調べなきゃ。こんなのあったなんて知らなかったよ。

1155道の駅あいの土山到着。
ふだんは昼食どころだが今日はお茶とか調達して1215出発とする。昼食は別に食べるのだ。
気になったのが忍者まんじゅう。2個で300円とよいお値段。明日が賞味期限なので足は早い。かねなし氏と実験台になるか。
ちなみに今日は染髪せっけんも木酢液も調達なし。在庫潤沢なのだ。

R1を少し戻り、土山支所から分岐して鈴鹿スカイラインを目指す。久しぶりだなこのルート。
青土ダム横からぐいぐい上る。これはこれで楽しいね。

久しぶりなので県境の武平峠でいったん停車。
少しもやっているのが残念だけど、伊勢湾まで見通せる風景は絶景だよ。

 天気がよければ伊勢湾までくっきり。

出発しよう。
急勾配をぐりぐり下って、1305道の駅菰野到着。

 道の駅菰野。

休憩して出発。1312。

てめえふざけるな。危ないだろう。

急ブレーキでスリップ音も高らかに動画には記録されていた。クラクション鳴らすひまもなかった。
肝が冷えたよ。

気を取り直して四日市ICから東名阪道へはいる。
渋滞なしは当たり前なのだけどありがたい。

伊勢湾岸道にはいる。
1335湾岸長島PAで休憩というか調達。氷とお気に入りの伊勢かぶせ茶を調達した。あとは安永餅
自分で調達したの初めてだ(逝)1350出発。

 平日は人がいない(逝)

豊田東ICで流出。
さすがにトヨタ国はにぎわっているなあ。城下を通過して、1425丸源ラーメン到着。少し遅い感じか。

肉そばのサービスランチにした。うまうま。

1500出発しよう。
R153を北上する。平戸橋付近が渋滞したけどまあ橋が混むのはどこも一緒だ。

西中金の名鉄の廃線も一度は訪ねてみたいけどなかなか時間が取れないなあ。

ぐいぐい上り伊勢神峠を超えたらほどなく道の駅どんぐりの里いなぶだ。1600到着。さすがは平日。ガラガラである。

物産を見て回り、粗挽きポークフランクを調達。これだけでいいや。
ここで気づいたけど、エコバッグ忘れてきた(逝)今回はこれかぁ。
いつの間にかいなぶではレジ袋はくれるようになっているのだけど刈谷はエコバッグ必須だ。どうしようかなあ。まあ、ビニール袋かき集めればいいか。

屋外に出る。
げ!ブルーベリーのクレープ屋さんが9月一杯で閉店とな。

 げ。

R153のケーキ屋さんの方に移動したようだ。ショックだなあ。

おかげで焼きたての粗挽きポークフランクを食べずに出発してしまったのだけど、それにも気づいてなかったのだからよほどショックだったのかも。

1620出発しよう。だったら今からR153を走るんだから野入のケーキ屋さんをのぞけばいいのに謎のままにするところがえきちょクオリティである(逝)また今度(逝)

R153をぐりぐり走り、県境を超えて長野県へ突入。
かねなし邸に行くだけなのに長野県を走る駅長(逝)

1640ネバーランド到着。だれもいないがちゃんと開店中。

牛乳は飲む分と、あ、1リットルのも期限切迫品があるので買おう。かねなし氏へのお土産だ。

その他いろいろ調達。

あー、ブルーベリージュースがない。清掃中って事は店じまいかな。

と思ったら、清掃だけしていたようで飲めた。うん。おいしいね。
あまり冷えてなかったけどこの時期冷え過ぎていても困りそうなので問題なし。

1705出発しよう。薄暗くなってきた。
R418に入り、平谷峠を超える。せっかくなのでここでも駐車場に寄り道。ちょっと曇ってるのが残念ではある。

売木村を抜けて1720道の駅信州新野千石平到着。
ここは都市部ではないのに1800まで開いてるのがうれしい。

そばの実なめこと、もう売ってるリンゴ、秋映を調達した。後はあまごも忘れずに。

駅を出るともう真っ暗だ。ここから一気に下るぞ。1740出発だ。
R151に入る。

長野側の拡幅工事が一気に進むと思いきや途中で終了しているようで結構狭い区間が残っている。工事をしている形跡もないので予算を使い切ったのか。

ぐりぐり上ると新野峠。越えれば愛知県である。
URO2で走る区間の中では茶臼山高原道路とこの新野峠が最高地点に近い。そりゃ道も厳しいはずである。

暗くなってきたR151をエンジンブレーキを効かせつつ一気に下る。峠の麓が愛知側と長野側で全然違うのだ。だから長野側からだとあっと言う間に県境に達し、えんえん下りが続く。先行車がいなければ実に気持ちのいい区間なのだ。

東栄町を抜けて新城市に入る。が、ここからまだ結構あるんだよなあ(逝)湯谷温泉を抜けて、本長篠を越えるとR257の分岐があり、ここまで来るとやっと到着した気分になる。ランドマークは鳥居強右衛門だ(逝)

いったんかねなし邸付近を通過して豊川市に入る。
目的は給油。キグナス石油で給油できるところはするのである。あと、プリペイドカードが1300円くらい残ってたし。1910到着。

燃費は9.68km/lとワインディング飛ばしたらこんなもんかな、という感じ。

来た道を少し戻り、1945かねなし邸到着。本日の走行ルートはこんな感じ
「こんばんわー。クリスマスプレゼントに贅肉をもって来たよ
とドア越しに言ったらドアが閉じた(逝)開けてよー(逝)

期限切迫品とは言え、根羽牛乳があるのでコーヒーを所望。
インスタントでないコーヒーに根羽牛乳でのカフェオレは贅沢だねえ。

忍者まんじゅうをいただく。これ、おいしいぞ。
古代米を使っているらしいがこれは気に入った。また買おう。

安永餅も好評である。
久々なのでうだうだと語る。

前回入れ歯を忘れて帰り、迷惑をかけたのでお礼にとユニクロのTシャツをプレゼント。企業コラボのハイアールをチョイスしたのはかねなし邸の洗濯機がハイアール製というネタによるもので期待どおり微妙な反応が出た(逝)

そういえば明日どこへ行くか決めてなかったよ(逝)
新東名高速の静岡SAにあるガンダムショップをのぞこうと前々から言っていたのだけどここに来てかねなし氏からくんまへ行ってみようという提案が出て来た。くんまかあ。久しく行ってないな。おもしろい。のった。

くんまからR362へ出て、大井川鐡道を攻める方向で。ガンダムショップは棚上げすることにする。

そんなこんなで0020。
消灯準備。取り敢えず携帯電話系は充電を仕掛ける。

行くぜ。


10月5日 長いのでご注意
0720、ISW11Fのアラームで目を覚ます。

ウェットシートで身体を拭きあげる。
このウェットシート、この夏いろいろ試したのだけど、メーカー品が1枚上手であることが判明した。安いものはただアルコールが含まれているだけのものが存外多い。100円均一ではなく、ドラッグストアのPBでもそうなんだね。対してメーカー品、駅長はギャッツビーが気に入ったので使っているけどこれは、本当に肌がさらさらする。さらに、乾きにくい。ちゃんと広い範囲が拭けるのだ。高いには理由があるものと実感した次第。

さんごちゃんを起動して、0800出撃。

雲は多いけど空は明るい。まあ、徐々に天候が悪化することもあるとは思うが、これなら大丈夫なんじゃないか。

セブンイレブンで朝食と氷を調達。
いざ本番である。

R257を東へ向かうことにする。
片側交互通行の看板が出ているからなにかと思えばトンネルが崩落の危険ありで通行止めになっており、旧道を使用しているのであった。

県境を越えて静岡県に入る。
早速天竜浜名湖鉄道のレールバスが見えてテンションが上がる。ちらりと見えれば十分なのだ。というかレールが見えていればテンションが高いんだよなあ(逝)なぜなのかはよく判らない(逝)

えーとこっちでいいんだっけ。
ナビを見ながら迷う(逝)線路沿いに行けばいいや、と思ったら、道は線路を越えてフルーツパークへ。確かにこの道はフルーツパークって書いてあったけどさ(逝)

まあ、東へ向かえば何とかなるだろうと適当に道を選ぶ、新東名高速も見えて眺めはいい。狭い道もあるけど対向車が来ないなら問題はない。URO2で鍛えられた度胸だゼ(逝)

そしてナビに国道を示す赤線が表示される。
R362

って、狙いどおりかこれ。
いつのまにか狙ったルートに戻って来るこの引きの強さ。
結果オーライどころかむしろベターだったりするから侮れない。この行き当たりばったりこそ正義というのがURO2なのだ。

西鹿島の方へ進み、天竜川沿いに県道9号へ分岐する。天竜川はすぐに分かれていくんだけどね。
そうそうこの道。
ちょっと狭いところもあるけどバスも走ってるんだよねえ。

そんなこんなで0955道の駅くんま水車の里到着。

ここでそばを食べようという話をしていたのだけどさすがに10時前は早いので、駅内を見て回る。なしが4個ほども入って220円で安かったので調達。

さて、ここの売りは舞茸だ。
まいたけ天ぷらそばをいただく。うん。うまい。
ただ、そばも十分おいしいのだけどよいそばを知っているので採点が辛くなりがち。

ダイドーの自販機があったので贅沢メロンミルクを調達して1045出発。
どこかで東に向かうことで天竜川沿いに戻れるはずだったのだけど、ぐりぐり上っているうちに県境を越えて愛知県に戻ってしまった(逝)東栄である。

と思っていたのだけど、あとで地図を見たらR151に入らなかったら県境は越えてないようだ。ぎりぎりセーフである。何がアウトなのかは判らないけど(逝)

辛うじてR151には出ずに、県道1号に入ることにする。戻ってもおもしろくないので佐久間からR152を下るのだ。

が、この県道1号沿いの飯田線が絶品ルートだった。
以前通ったことがあるルートではあるけど、その時はもう日没していたんだよね。駅を俯瞰するポイントはわざわざここまで撮影に来てもいいかなと思ってしまったよ。

中部天竜の横を通過してR473からR152へとスイッチする。天竜川沿いに下って行く。以前バスで通った道だけどいい道なんだよなあ。
秋葉ダムもいい感じである。

くんまを出てから約2時間弱走り、1205道の駅天竜相津花桃の里に到着。
西鹿島から天竜川沿いに飯田線の中部天竜、つまりさっき走って来たルートを結ぶべく計画された路線がある。国鉄の再構築に伴い計画は中止されたが、一般的に工期のかかる橋梁とトンネルが一部残った。
天竜川に橋梁をかけるべく川面に打ち込まれた橋脚だけが長く雨ざらしになっていたが、2000年、ここに遊歩道が作られて「夢のかけ橋」と名付けられた。
というのは初めて来た時書いたよね(逝)

デジカメを持って来たのは初めてなので、撮影しよう。
今回はOM-Dだ。小さいのはありがたい。

と、チラシを持った人が来たぞ。
トンネルがワインセラーになっているそうだ。それ自体はかねなし氏から聞いていたのだけど、ワインの小売も始めたそうで土日祝の開店日ならいつでも入っていいそうだ。

というわけでトンネルワインセラーへ行って見る。
トンネルに蓋がされていて、入るとひんやりと涼しい。薄暗い中にワインが並ぶ。ワインセラーとしてのエリアが特に区切られている訳でもなく奥まで行くことができる。
小売されているワインは日本以外の各国のものがあり一番安いものは1000円くらいから。ワイン飲むなら1本くらい調達してもいいのだけど。

結局何も調達せずに撤収。また今度。

夢のかけ橋のほうも撮影して回る。
天竜川が濁っているのはなんでだろう。ここ数日雨は降ってないはずだけど。

1315出発しよう。
市街地に入る直前で再びR362にスイッチ。
ぐりぐり上る。途中に道の駅があるけど通過だ。ごりごり狭い道を上り、川根本町に入る。

この道、起点と終点は判っているけど途中の記憶はないので延々と続くような気がしてしまう。
「見えた!」
とかねなし氏。ナビ画面に線路が見えたのだ。多分これは大井川鐡道だろう。

R362は下流から来た県道と合流してそのまま千頭へと向かう。
なんか災害復旧で片側交互通行になってる、と思ったら道は河原へ。一応舗装されてるけど。そしてがっつりと崖崩れ。こりゃひどい。

本線へ戻ったらほどなく道の駅フォーレなかかわね茶茗館だ。1450到着。
なんか選挙カーがいた。ごめん。関係ないので早く行ってください(逝)

まずは物販へ。と、思ったら、
え。!SL来るんだ。
「お茶どうぞー」
とおばちゃんが言ってくれるがあと10分でSLがやってくるならそっち優先である。カメラバッグを取りにさんごちゃんへダッシュをかける羽目になった。

40-150mmの入ったバッグを抱えて河原へ向かう。

今日はC10だった。いいねえ。

さて、お茶である。

むむ!紅茶だと。
川根産の紅茶がいただけるらしい。それと、紅茶のかき氷。いつもの緑茶ももちろんあるけど。
「どれにする?」
3つとも、って言いたいところだがなあ」
としばし迷い、汗もかいたのでかき氷と紅茶の両方をいただくことにする。

どっちからがいいか尋ねたら即答でかき氷から。
かき氷はグラッタケッカというらしい。覚えられないっす(逝)
で、出て来たグラッタケッカ。なにこれおいしい。
香りがよくて口の中に広がるほのかな渋みがまたおいしい。

付属のシフォンケーキもおいしいぞ。

続けて、紅茶をいただく。こちらはクッキーつきにしていただこう。

ストレートなのにすごく甘い。というか、かき氷の後に食べるから普通どんなに甘さ控えめでも紅茶はストレートなら渋みを感じるはずなのにむしろ甘さすら感じるってなにこれすごい。

紅茶のみをいただくよりも衝撃的体験だったかも。

次に来た時に迷うなあ。どうしよう(逝)
ともあれ、よい体験でした。感謝。

物販へ移動する。
紅茶がどうにも気になったのでティーバックの紅茶とペットボトルの紅茶、あと、お茶の葉を揉んでいないそのままのお茶を調達。おもしろそうだ。

で、普通列車が来るみたいなのでそれを撮影してから出発しよう。

1620出発。通ってきたR362を戻るのではなく、対岸の県道77号線を走ることにしよう。
駿河徳山駅の脇を通過してごろごろ走る。

途中はまさにURO2というような細い道。この道にさっき選挙カー入って行かなかったっけ(逝)

途中線路に併走したり離れたり。
急坂をぐりぐり下って行ったら交差点でさっき見た選挙カーとは違う候補者が演説中。視線を浴びつつ走り去ったさんごちゃんである(逝)

下泉の付近が実にいい感じ。朝の飯田線がそうだったように普段はそれくらいで停車はしないのだけどやはり大井川鐡道はフォトジェニックなのかなあ。さんごちゃんを停めて線路を眺めに行った。いいなあここ。
でも時刻表を見たら30分くらいは列車が来ないみたいだ。諦めるかぁ。

午後はこのアングルで順光のはず。

次はここで列車を狙ってみたいね。

1650出発。
敢えて対岸の県道を走ったつもりだったけど、この県道はR362が山の方へ分岐して行った後のメインルートだったんだな。いつの間にか走ったことある道になってる。そういえばいつも走るルートも途中で川の東岸に渡っていたっけ。

島田金屋ICから新東名高速へ入る。R1よりも山手にある交差点なので大井川鐡道とのお別れはちょっと早く訪れる。いいね。また来たい。

さて、新東名は中途半端だがこれが初走行だ。
静岡SAのガンダムショップにはちょっとひかれるが常設店舗らしいので今回はいいか。駅長的には今はヤマト2199でおなか一杯なのでガンダムはまた今度という感じである(逝)

確かにこの道は走り易い。コーナーは緩いし、アップダウンはあるけどさんごちゃんのパワーなら気にすることもない、というか緩やかなアップダウンなので少々非力なクルマでも問題ないのではないか。

途中のPAとかどうなってるか知りたいね、ということで空車表示があるのを確認して浜松SAへ寄り道することにした。1740到着。

小型車用の駐車エリアはそれぞれ空車、混雑、満車と表示が出ていて無駄な動きをしなくていいようになっている……って混雑表示なのに満車じゃねえかこのやろう(逝)何をトリガに表示が変わっているかは不明だが十分な動きではないように感じる。

なんとか駐車スペースを見つけ、気を取り直して店舗へ突入する、
新しいだけあって綺麗だね。

NEXCO中日本限定販売のお茶を見つけてカゴにいれる。あ、伊藤園のお茶だけど、茶の間って、見たことないよ。朝の茶事と同じくオリジナル商品なのかも。SAで100円ってありがたいなあ。その横には同じく伊藤園の烏龍茶が同じく100円で並びなかなか泣かせる。
いろいろ調達して撤収。

ちなみに飲食設備も充実しているほか、静岡おでんを出すブースがあるのはちょっと気になるなあ。

1830出発する。
新東名高速は走り易いが、現在の末端部分となる引佐から東名高速の三ヶ日JTCまでの区間があからさまに連絡道の風情を呈しており走りづらい。新名神も謎の大津JCTがあったりするのだけど草津から一本道だから楽なんだよね。

というわけであまり深い意味はないけど三ヶ日JCTで流出。
真っ暗になった中浜名湖沿いをぶいぶい走る。
それにしてもこのルートからR1への案内が実に不親切だ。何かあるのかな。

R1にはいり、道の駅潮見坂のを抜けて県境を越えて愛知県に帰ってきた。

2000二代目丸源ラーメン到着。
きゃべとんを堪能する。いいね。二代目の方がやっぱり好みかなあ。

とかいいつつまた尼崎の丸源ラーメンに行く訳だが(逝)

さて、今回は久しぶりにカラオケにしようと話していた。前回はたまたまだったが、その後風邪を引いて咳が止まらないと何とも歌いたかったのだよね。2040店を出る。

ジョイサウンドF1の店を探して放浪する。

最後に入ったお店で25分待ちと手頃な待ち時間。
ここはいわゆる中古アイテムショップ併設なので1時間程度なら問題なし。

また、30分330円のところ、3時間1500円のプランを見つけた。ドリンクバー付でこれはいいね。

というわけで3時間歌い倒す。もう少しネタを仕込む努力をするべきか。普段誰かとカラオケに行くとかないのでどうしてもねえ。

0045終演。
そしてかねなし邸に帰り着いたのが0110。途中、ちょっと雨がぱらついた気がするが、荷物を下ろす時には問題なかった。
本日の走行ルートはこんな感じ。浜名湖SAや引佐のあたりの下道と高速道路の関係がよくわかって面白い。

0140消灯。お疲れさんでした。


10月6日 少し長いのでご注意
0720、ISW11Fのアラームで起きられず、10分後のスヌーズ鳴動でやっと起きだす。

シャワーを浴びて出撃準備。

0840出撃。

コンビニで氷の増備。あっと言う間に溶けちゃってるなあ。ま、冷凍物があるわけではないからいいけど。

東上で豊橋へ向かう213系がちらりと見えた。

昨夜給油できなかったので今朝給油する。
むう。9.59km/lって一昨日より悪いじゃないか。思ったより燃費が悪いなあ。今回は久しぶりに10km/l超えると思ったんだけどなあ。何が原因だろう。駅長の体重、は実はあまり増えてない。運転が荒いと言われればそれっきりなんだが、グリップがいい感じのタイヤにも原因があるだろうし、もしかして空気圧下がっちゃってるのかも。

東名高速に渋滞なし。
豊川ICから高速に入る。またえらく天気がいいのが少し残念だけど、ま、しょうがない。

さて、かねなし邸を辞しての朝食はおおむね美合PAのマクドか、刈谷PAのラーメン横綱かだが、今日は後者。
一気に伊勢湾岸道へ入り、0935刈谷PA着。

ラーメン横綱でラーメンをすする。お、ここも野菜ラーメンができてる。今度試してみようかなあ。

オアシスファームへ移動して、生ソーセージとか根羽牛乳とか調達。あと、しらすがおいしかったので調達。駅長はカラカラの奴よりもふわっといた釜揚げしらすの方が好きだ。

えびせんべいの里にも突入。えびせんべいは会社向きの1000円分のみ調達。

下り線のPAエリアも物色してコーヒーを調達した。

出発しよう。
単なるやせ我慢だが、高速巡航中もクーラーを動かさずになおかつ窓を閉めて外気導入のみで走っているので汗がすごい(逝)コーヒーとお茶をがぶがぶ飲みつつ進む。くらくらすることはないので単に暑いだけである。

亀山JTCから新名神高速に入り、土山SAで休憩。
何かあれば、と思って停車したのだけど琴線に触れなかったので何も調達せず出発。真珠漬本舗の子持ち昆布はもう入らないのだろうなあ。
生フランクはおいしかったのかなあ。気になるが500円だと確実な方へ進みたくなる。

ちなみに日曜の朝は美合PAで、正月の豊川稲荷で食べた生フランク屋さんが来ていることが多いのである。

大津JCTは、現時点では名前だけのものだけど将来的には分岐点になるらしい。今は本線とは思えない急カーブが本線上にあるが、それと知ってみるとジャンクションの形状になっていることが判る。といいつつ帰りはログは取るだけだけど(逝)

草津JCTで名神高速へ合流。
今日は珍しく名神経由の方が所要時間が短いので名神高速を走ることにする。そーれどけどけー(逝)

吹田ICで流出。中央環状線を走る。高速道路の感覚が抜けないこのタイミングが一番危険なのだ。しかも速度の出せる広い道。

1230帰宅。
荷物を降ろしたらさんごちゃんを駐車場に回送してミッションコンプリート。おつかれさん。よい旅だった。

荷物を整理して次回の出撃モードに備えるが、基本、午後はだらだらする。

夕食に、川根で調達したペットボトルの紅茶を早速飲んでみる。
これが無糖なのに甘い。ペットボトルでこれか。こりゃすごい。

さて、デュアルモードトレーラーについて調べたら、いくつか出てきた。これはテストだけしたがお蔵入りになりそうな技術のようだ。
がIIに関しては記事は少ない。
で、検索してみると滋賀運送の名前が随所に出て来る。あそこも滋賀運送だったような。それにしても正門横にどごんと置いてある辺り気合が入っているように思うのだが。

一度ちゃんと見に行きたいなあ。


10月7日
眠い(逝)

仕事ふにふに。1850撤収。

東梅田へ向かう。
清風堂書店で宇宙戦艦ヤマト2199のコミック版2巻を調達。

1932の普通で帰る。
日誌補完が終わらない(逝)

夕食にくんまで調達した梨が出た。甘さ控えめだけど瑞々しくていいね。

日誌補完。終わらない。覚悟しておいた方がいいかも(逝)


10月8日
眠い(逝)

仕事ふにふに。1935撤収。

梅田のドラッグストアでおつかいの龍角散のどあめを調達して、2005の普通に乗車。

どうも身体がだるいなあ。

深夜、日誌編集。
持ち運べるあかりの更新改造をURO2直前にやったので面倒なことになってる(逝)先にこっちだけでも仕上げておかないと。
こちらだけ先行公開するかどうかは残りが間に合うかどうか。

冬の飯田線オフ、大晦日の宿が取れないかもしれないこの恐怖。さてどうしたものか。


10月9日
台風来てるのに傘なしで家を出る暴挙(逝)
豊中駅到着直前に雨が降り出してホームに上がった直後土砂降りになった。駅長の勝ち(逝)

仕事ふにふに。1900撤収。

紀伊国屋書店に突入。
サンデーマガジンを手にとって店内を徘徊する。
旅と鉄道11月号ULTRAMAN1巻を調達。あ、カレンダーフェアが始まったんだな。日めくりカレンダーについておつかいが必要か訊かないと。

改札通過が1942。1945の普通箕面行が先発というこれこそジャストタイミングだ。よろしい。

むむ。ULTRAMAN、おもしろいじゃないか。続きを調達せねば。

深夜、日誌編集を開始。3日でよく補完が終わったもんだよ。
いろいろと無理が来ているのか1日分で力尽きる。でも一晩で1日分編集できるなら、間に合うって事だ。よろしい。


10月10日
勇気を出してTシャツ1枚で出勤。ズボンは履いてるので念のため(逝)暑かった(逝)長袖のシャツいらなかった(逝)真夏か(逝)

仕事ふにふに。どーん(逝)1910撤収。

淀屋橋のアンスリーでポスターばかり撮影しているのもなんなのでフリスクを調達。5個も調達(逝)なんでかというと、これ(逝)

その裏でスイーツボックスに今日からenfantが来ていたのでプチシューを調達。

梅田に到着したら紀伊国屋書店へ突入。
ULTRAMANの2巻と3巻、それと吾妻ひでおの新刊アル中病棟を到着。この人は一体どこへ行くのか。

1950の急行で立って帰る。

帰宅して、ULTRAMAN2巻。おもしろい。その後のウルトラマンがいない世界という設定な訳だが、本来のテレビシリーズでも基本そうだった訳で(例外はあるし、今は違う設定のようだが)、いいんじゃないか。
ただし、多分映像化は難しいと思われる。

アル中病棟は、少し読んだが、やべえ。おもしろい。多分凄惨なはずの風景をおもしろく描いてしまうこの人の腕は相当なものだ(今更だが)。

深夜、日誌編集を続ける。終わらない(逝)
そりゃ、URO2の往路と本番では情報量が違うのである(逝)往路が一晩なら本番が一晩で終わるはずもない、と言い訳(逝)


10月11日
朝、起きぬけに日誌編集をちみっとだけ。

すっげーいい天気だけど夕方に前線が通過する予報なので傘を持って出勤。夜中には天候は回復するらしいが待ってられるか(逝)

仕事ふにふに。1850撤収。

軍資金を調達してから東梅田へ向かう。あ、軍資金は明日から使う用ね(逝)

谷町線車内で御堂筋線が運転見合わせの報を聞く。なんと。うまく無意識に迂回したもんだ。

清風堂書店で宇宙戦艦ヤマト2199のコミック3巻を調達して、1945の普通で帰る。

豊中に到着したら雨が強くなった(逝)傘持ってるけど結構濡れた。

帰宅して確認したら靴が底から浸水していたので運用離脱決定。梅雨どきからそろそろ寿命と思っていたけど雨にあたらなかったんだよな。

明日はストックの靴をいきなりおろそうか。靴紐を通しておく。

日誌編集を続ける。
なんとか完了し更新まで。ついでに鉄道フォーラムの発言も。

出撃準備を続ける。0110、居間で自沈。


10月12日 長いのでご注意
0445起床。

ブルーベリージュースとか飲んで、0550出撃。
Tシャツ1枚じゃ寒いかなと思ったが豊中駅に着くまでに汗が吹き出して来た。腕はちと涼しいから適切なのは長袖のTシャツか。持ってないけどな(逝)

普通で梅田へ向かう。

実は大阪からどの電車に乗るかは決めていない。姫路発0945の1833Dにのれればいいのだ。

というわけで0647の705Kにしよう。
やって来たのは221系6連。何とか座れた。車内は満員だ。土休日ダイヤだとこの時間帯まだ新快速が走ってないのだ。なので速達列車は快速となり、6連だと客が集中する。ま、神戸辺りまでだろうけど。

と、思ったけど、尼崎、西宮、芦屋で乗車があり満員で三ノ宮到着。4割くらい降りて、2割くらい乗車。
でも全然空かないね。新快速のない時間はさすがに利用客が多いのか。

0815姫路着。

 姫路到着。逆光でまぶしい。

えきそばを食べる。これこれ。この味。

 超うまい、訳ではないがオンリーワンで癖になる味。

で、乗り換えの1833Dは0945。早く到着し過ぎだ(逝)というわけで1本早い1831Dで行こう。

3番線でしばらく待ってやって来たキハ122に乗り込む。ステンレスの両運転台車だけど20m級の車体を持ち座席は転換クロスシートだ。ほかに同型で片運転台のキハ127もある。

 キハ122。223系と全面スタイルはよく似ている。

0908出発。ここで気が付いたけど、時刻表落とした(逝)705Kの車内で使ったのは確かなので、家を持って出たのは間違いないのだが。むう。

車両はパワフルで乗り心地はいい。座席は223系の転換クロスとほぼ同型だろう。
座席は全部埋まり、立ち客もいたけど余部辺りまでで車内はのんびりとした空気になって来た。

0938播磨新宮着。
いい天気だ。乗り継ぐ3833D佐用行は1027発。時間があるので改札を出て駅前に出てみる。書店がないか物色したが、近くにはないようだ。
ドラッグストアとスーパーマーケットをのぞいてみたけど時刻表は売ってなかった。

1020、折り返し3833Dとなるキハ122の単行が到着。
1015に到着していた1833Dからの乗り継ぎ客は多く、座れなかった。みんな終点まで行くのかねえ。幸い助士台直後をキープできた。

 乗り継ぎは単行。

姫新線は文字どおり姫路と新見を結ぶ路線だけど、今は播磨新宮と佐用あるいは上月、津山で運転系統が分かれている。津山はともかく、休日の昼間は佐用くらいまで姫路から直通させればいいのにと思うのだけど。

1056佐用着。
向かいのホームにキハ120がいるのが見えた。幸い先頭を切って動くことができたので今度はクロスシートを確保できた。

津山行2827Dは所定1103発。ほとんどの人が乗り継いだようだ。
また、智頭急行をやってくる特急いなばが少し遅れたようで、到着を待っての出発となった。

ここのキハ120もちゃんとトイレ付になっているのがいいね。

車両は一般的なJR車両より少し小さいので1両当たりのキャパシティは小さい。

駅長のボックスにはカップルが。お姉ちゃんが駅長の向かいに座ってカーテンを閉めて爆睡。いや、それ窓側に座る必要ないんでは(逝)

少しずつ立ち客が減って行く。但し乗車もあるようで、少ない列車はそれなりに活用されているように見える。

津山1202着。
乗り換えの津山線953Dは1229発。ホームには結構な人が。

発車時刻直前になって入線して来たのはキハ120の2連。ま、しょうがないか。ここはキハ40系も走る路線なのでそっちがよかったけど。
クロスシートを確保出来たのはラッキーって事で。

津山線に乗るのは3度目だ。前回は岡山起点に急行つやまに乗った時。その前はまだ急行砂丘が走っていたころに普通列車で乗ったんだな。

車内は座席が9割近く埋まった感じ。
腹減った(逝)

弓削で上り列車と交換。NARUTOのラッピングのキハ47が窓越しに見えた。広島の115系に暗殺教室のラッピングしないかなあ。黄色くて訳判らないと思う(逝)

金川で上り列車と交換待ちで7分停車とのことでホームへ出てみた。やって来たのは岡山色のキハ47の快速だった。

 もうすぐ見納め。

全般的に津山線は川沿いを走り、いい感じの風景が続く。のんびりできるなあ。

1354岡山着。
階上のコンコースへ上がる。ミッションは2つ。
まず目についた大きなお土産屋さんをみたけどなかったので改札を出て改札わきのHeart-inへ。あったぞコンパス時刻表。これで一安心である。そして大きなお土産屋さんのほうで駅弁を調達してミッションコンプリート。

乗り換える伯備線方面853Mは2番線から1420。
表示をみると2連かあ。ってもう乗車位置に列ができてるよ。幸い、一番最後尾のドアと思われる位置には女の子が一人だったのでそこに並ぶことにする。

やって来たのは213系2連。久しぶりだー、と思ったけどよく考えるとJR東海版の5000番台車にはちょこちょこお世話になってるんだよね(逝)なので久しぶりだーは、0番台である。2年くらい前に宇野線で乗ったかな。

ちょっと露出オーバー。

1420、車内は立ち客も多い状態で出発。
倉敷で結構下車があるがそれ以上に乗車あり。清音で少し下車があった。
総社でかなり下車があって立ち席の客がいなくなった。

駅弁を開く。瀬戸内産たこめし弁当
よく煮込まれたたこの味わいがいいね。よろしい。

  

備中高梁で大量に下車。ここまでが岡山近郊区間といった感じなんだろう。

備中川面で上り列車と交換。やって来たのはEF641000の貨物列車だった。こりゃあついてる。貨物列車と交換する機会って実のところあまりないんだよね。単線で貨物列車の走っている区間、実は少ないのである。そして当然だが(当然でないところもあるけど)旅客列車より本数は少ない。

 

広石信号所で上りやくもと交換。信号所だから当然撮影はできない。

1601新見着。
接続する列車は831Mで1623発。
新見は2面4線の構成だけど、1番線を芸備線が、2番線を姫新線が、3番線を伯備線上り、そして4番線を伯備線下りが使うよう設定されているようだ。1番線と2番線が芸備線と姫新線、ではないところがちょっと珍しい。
これって津山もそうだったよな。発車番線はちゃんと決められていた。このエリアの特色かもしれない。そういえば岡山も規模は大きいけどどの列車がどのホームから、というのはおおむね決められている感じだ。次の列車がどこから出るか判らないのは広島とかそうだよな。おもしろい。

4番線をやくもに譲った後に黄色1色の115系が入ってきた。更新工事は受けているけど座席は固定クロスだから雰囲気は十分だ。ただし米子方の運転台は切妻即席タイプで風情はない。国鉄末期からしばらくは、運転台部分を新造、その後は廃車する先頭車から運転台部分を切り継ぐ模型工作のような事をしていたのが、2000年頃からは機器だけ移植する力業へシフトしてしまった。

 これでも115系。

 こっちは普通。

1623出発。

布原で運転停車して上りやくもと交換。つか、布原は立派な駅なんだから運転停車するなら客扱いすればいいのに。

上石見で信号待ちのため停車、というアナウンスが流れたのでホームに出てみたらいきなり出発信号機が進行現示となりあわてて車内へ戻る。こういう長時間停車もあるんだねえ。県境を越えたところだから山陰本線側に遅れを出さないようにするためのクッションなのかもしれない。

下石見は駅ではなく信号所。上り列車交換のため停車。駅でやってよー(逝)しかもこの上り列車が遅れる(逝)やって来たのは上りやくも。山陰本線の方で既に遅れが出ているのかもしれない。

風景が青く染まってきた。谷の夕暮れは朱ではなく蒼く暮れて行く。夕日が見えず、空だけが徐々に光を失っていくからだと思う。

時計代わりのWILLCOM9を見ると1758。岸本到着直前。空にわずかな赤みを残してほとんど日没のプロセスは完了したようだ。

伯耆大山着は所定1801だがGPSログを見ると1805だったようだ。

本日の宿は翠幸園。駅から2分ほどで着いた。本日のルートはこんな感じ
米子か松江辺りのビジネスホテルをサーチしていたのだけどなぜか喫煙ルームのみが残っている有り様。念のために書いておくと、2週間前とかでなく、1カ月前にサーチしてこれである。なんなんだろう。

ここはビジネス旅館といった感じか。3Fの部屋を案内された。四畳半ふろ、トイレなし。トイレはあると便利だが、まあ言ってもしょうがない。

ところで翠幸園も喫煙可能な部屋なので松江のビジネスホテルの喫煙ルームでもよかったんじゃないか(逝)

夕食は1830から、風呂は2200まで。朝はなし。
朝風呂なしは残念だけど真夏ではないので許容範囲かな。

夕食。
楽天トラベルで選択したプランは夕食が選べないけど、夕食が食べられるような事は書いてあったのでリクエストしたのだ。そしたら有料になりますができますと電話がかかってきた。そりゃ有料だろう。

天ぷらにお刺身にと、ボリューム感はないけど豊富なメニューで満足。4杯飯(逝)らっきょうが出たのが鳥取って感じ。

食後に風呂。
風呂が部屋にない、ということは必然的に大浴場になる訳でありがたい。ゆったり浸かれた。家族の貸し切り風呂になることもあるようだけど、男性女性の別の表示がなかった。大丈夫なのかこれ。

風呂上がりはだらだらする。
VAIO Xを起動させて撮影データのバックアップをしつつ鉄道フォーラムへネタの投下。

駅から2分だけど、部屋の向きから駅はほとんど見えない。
でも時折発着する列車のタイフォンが響くのがちょっとだけ聞こえるのがいいね。

2220消灯。勢いに任せて寝るのもまた楽しい。


10月13日 長いのでご注意
0600に設定したISW11Fのアラームで起床。

朝風呂はないのでのんびり着替える。
部屋の中はけっこう冷えていたのでエアコンつけちゃえ。

0730朝食。しじみ汁だ。いいね。砂もほとんど入ってないっぽい。
しゃけは脂が乗っていておいしかった。
4杯飯(逝)たくあんがお茶づけに合うんだこれが。大変よろしい。

そのままチェックアウト。夕食代は1600円だった。

伯耆大山駅に到着するとちょうどコンテナ列車が駅に接続する工場に取り込まれるところだった。
しまった。もう3分早く来ていれば。

と。放送が。
0804の225Kは車両故障で35分ほど遅れるため0810発の823Mが先になるとのこと。なんてこった。

というわけで0810の823Mで出発。
0819米子着。

鬼太郎列車を撮影してたら、3420K快速とっとりライナーが入線してきたので乗車、1両目に陣取る。

 砂かけばばあ。

 とっとりライナーキハ126。

何で米子まで来たかというと、来たかったから(逝)あと、とっとりライナーに始発から乗りたかったから。終点まで乗らないのにね(逝)

0839出発。
とっとりライナーはキハ126形2連。固定クロス仕様で雰囲気はいい。3年前に奥出雲おろちトロッコに乗車した時に乗ったんだっけ。
両運転台のキハ121もあり、これは昨日乗車したキハ122とキハ127の関係と同様だ。
こうして改めて写真を見るとキハ58や48といった国鉄仕様の正統な進化デザインと言えなくもないか。

米子出発前に空のボックスはなくなったようだ。伯耆大山でも結構な乗車。始発駅に向かったメリットは確かにある。
下り普通列車が遅れて到着したのでほんの少し遅れて出発。ただ、その直前に伯備線115系の普通が来ていた。時刻表を見るとそのタイミングに山陰本線下り普通はないので、これが故障した225Kに違いない。

大山口。風力発電所の風車の向こうに日本海が見えた。いいね。

赤崎でスーパーまつかぜと交換。
この時点で既に先行していた普通列車を追い抜いている。

倉吉で乗客の多くが入れ替わった。
最初、ここで後続の普通列車にスイッチしようかとも考えていたけど、やめ。理由は特にない。眠いのだ(逝)

松崎でHOT7000系スーパーはくとと交換。

うとうとしながら進む。運転してないって楽だなあ(逝)で、しばらくすると運転してえと思うんだがらもはやだろう。

鳥取大学前で大学生風の乗客が大量下車。まあ、みんな鳥取大学へ行く訳でもないかもだけど。文字どおり鳥取大学最寄りらしい。近年はこの駅行きのスーパーはくとが受験日に運転されるので鉄道の存在は重要と言える。

後1駅の湖山で下りスーパーはくとと交換。

1025鳥取着は定刻。おみごと。

さて、この時刻に到着したはいいけど次の乗り継ぎまで2時間待ちである(逝)鳥取砂丘をちょっと視野にいれてみたのだけど、バスターミナルには人が一杯だったのでやる気圧計ゼロに(逝)
というわけで駅をうろうろする。

お土産屋さんを物色してあごちくわを調達して、早目の昼食にと高架下の魚鮮水産なる居酒屋へ突入。
魚鮮水産定食をいただく。うむ。うまい。お刺身がうまいのだからいいことだ。

ところでSL-Cザウルスの変換、抵触>停職>定職>定食っていまさらながら使いづらい(逝)
この筺体に今風のスペックのハードウェアとAndroidぶちこんで発売してくれないものか。

さて、先程から、駅構内には列車到着遅れの放送が流れている。智頭急行から到着の特急が数分程度遅れているようだ。

というわけで下りスーパーはくと3号は7分遅れ。折り返し1335Dになる1334Dも5分ほど遅れて到着となった。
1335Dは若桜鉄道直通の普通列車で若桜鉄道のWT3000形の単行だ。考えてみれば因美線鳥取〜郡家間は若桜鉄道と智頭急行の車両が走る訳で日常的に2社の第3セクターが顔を合わせるJR線区間はそうないのではないか。

1335Dは定刻1221に鳥取を出発。
単行ということもあり、結構な乗車率だ。20分ほど前に出発した智頭行普通は智頭急行3500形の2連と言うこともあってこれ程混んでなかったような。

郡家から若桜鉄道線に入る。

隼。
駅名からバイク好きに知られている。バイク旅向けの記念品のほか鉄道部品を扱う売店がある。JR四国でムーンライトに使われていた12系を展示している。一度ちゃんと訪ねてみたいなあ。

丹比を出てから放送が流れた。
若桜駅で鉄道の日イベントを開催中だそうな。だから混んでたのか。
で、普通きっぷで乗車の人を対象にトロッコ列車の無料乗車券を配るそうだ。いいなあ。でも今日は時間がない。

1308若桜着。
鉄道の日イベントですごい人。これはちょっと想定外。満員はこれが理由か。駅構内外もすごい人。

が、乗車券持ってないので単純支払いもいいけど往復乗車券や1日券がないかと尋ねたら下車待ちの列の最後方に回されて最後に駅の窓口でお願いしますだって(逝)そりゃないっすよ。
ただし、駅の窓口で出された1日乗車券は760円と往復運賃より安かった。まあいいか。硬券だし。

取り敢えずイベント運転中のC12とDD16を撮影して列車に乗り込む。
むう。トロッコってト600かあ。これに乗れるならいいなあ。動力源は圧縮空気で動くC12だ。動いてるところを撮影できたのはよかったかも。

 転車台があった。

 DD16。ぴかぴか。

 動いてるー!

滞在時間10分しかも車内で待っていた時間が4分ほど(逝)
イベントをやっているとの報を聞いて、1本後の1340Dの線も検討したけどその後が回らないことが判り断念せざるを得なかったのだよね。

というわけで1318の1338Dで折り返す。
車両はWT3001に交換されたので往復で違う車両を楽しむことができた。同一形式だから座席のモケットの色くらいしか差はないけどね。
発車直前に駆け込んだけど奇跡的にボックスシートに座れた。

隼駅のオロ12をみてみる。どこから来たのか知らないけどEDまでくっついてるよ。
往路よりも空いている列車で郡家まで戻って来た。

鳥取まで後1駅の津ノ井で上りスーパーいなばと交換。
余談だが因美線は鳥取が起点で津山が終点、津山線も津山が起点で岡山が終点である。このため、鳥取を出発する列車に奇数の列車番号が割り当てられる。岡山発の方が何となく偉いんじゃないか、と言う違和感があったりするわけだがかつて津山線、因美線経由で岡山と鳥取を結んでいた急行砂丘は、岡山発が上りだった。
ただし、スーパーいなばは鳥取発が上り列車なのだ。このため鳥取発を偶数の列車番号で出発する。また、上郡からの山陽本線は偶数の列車番号を掲げたまま下り線を爆走する。こっちの方が時刻表を見慣れているとかなりの違和感ではある。

1409鳥取着。

山陰本線を東へ向かうのだ。1425の538Kに乗り継ぐのだけど、まだ入線してなかった。

2番線に1417、折り返しとなるキハ47の2連が到着した。海側のボックスシートを確保して、1425出発。

 なんて落ち着く塗装かと。

さてこの列車、米子支社管轄の車両だけど車内吊りに宝塚歌劇を見つけて一気に現実に(逝)毎日このポスター見てるっちゅーねん(逝)チケット発売元がJR西日本になっているのが違うけど。

車窓に滝山信号所の文字が見えた。信号所かあ。
でもポイントの先は草むしていて行き止まりだった。列車は上り勾配に入っている。もしかしてスイッチバックの信号所?こんなところにあるんだ。
Wikipediaを確認したらやっぱりスイッチバックらしい。知らなかった。ただし近年は全く使われていないらしい。

岩美で下り快速と交換。キハ121の単行だった。

居組。山側の線路がはがされて棒線駅になっていた。
まだレールははがしたてのようでまくらぎがあった部分のへこみも残っていた。ホームにいたっては駅名表も残り、まだ現役で今にも列車が来るかのような風景のままだった。こういうところに幽霊列車の怪談ができるんだよね、とか(逝)

1512浜坂着。
接続が妙に良くなく40分待ち。
駅舎の横に鉄子の部屋なる鉄道グッズ館があるのか。いいね。行ってみよう。

……臨時休業って鉄道の日の3連休に何やってやがる(逝)

1533に臨時快速の山陰海岸ジオライナー号がやって来たので撮影する。
この列車、浜坂で運用が区切られて乗換が必須となる不便な状況(ちょうど今駅長が置かれている状況である)を少しでも解消するため、豊岡と鳥取から1日往復ずつ直通の快速を走らせようという目的で週末を中心に走っている。豊岡を朝出る運用はキハ47だけど、鳥取を朝出る運用は専用ラッピングのキハ127が使われている。
駅長としても135mmを使うことができてほっとしたよ(逝)
車内は空いていた。

1552、折り返し180Dとなるキハ47の2連が到着。鳥取方が朱色1色になる前の豊岡色だったのでいい記録になった。並びも撮影しておく。

 朱色と言うよりえんじ色の豊岡色。

 並び。

1602に出発する下り普通を見送ってから、1603出発。

車内はボックスに1組ずつ、といった感じでのんびりとしたものだ。

2駅乗って1617餘部で下車。
うわあ人が一杯いる。半分くらいは乗っていった。残りは列車見物だったようだ。

 列車を見送る。

餘部鉄橋は新設されたコンクリート製の橋梁へ役目を譲ったが、技術遺産とも言える鉄骨の橋梁のうち鳥取方が線路とともに保存されている。線路部分は空の駅として新たな観光資産になった。また、レールもその跡がくっきりと遺されている。これを埋めるような改修を行う日がこないといいね。

 
左が現餘部駅ホーム。その向こう側に現在の本線がある。つまり、この部分は旧本線がそのまま遺されていると言うことになる。

 レールが残された。

 途切れたレールを望む。右が現餘部橋梁。

さて、空の駅は高いところにあるから空の駅なのだ。つまり、地上は遠い(逝)

えっちらおっちら歩いて下る。

 無骨で、美しい鉄骨の組み合わせが今も見られる。

 土台部分だけが残されたところもある。

 昨年塗り替えになっていた。

以前から観光向けの駐車場とかあったけど、橋の真下に道の駅ができているのだ。
そこでスタンプを押すと景品がもらえるキャンペーン中なのだ。米子で伯耆大山でパンフレットをもらって、鳥取で1つめのスタンプを押した後、道の駅あまるべでスタンプを押す。

何かいろいろな景品から選べたけどクリアファイルをいただく。これ、やっぱり使い勝手いいんだよね。

あとは餘部鉄橋の関連商品をいくつか調達。
実は撤去した餘部鉄橋の鋼材が販売されているのだけど鉄旅中はさすがに鉄の塊はダメージがあるのでパス。通信販売しちゃおうかなあ。ここで売られている。あ、文鎮がこのサイトにはないなあ。

 道の駅あまるべ。

 軌道部分も保存されている。

さて、時計をみると1650。時刻表を見ると1701に下り列車が来るじゃないか。
空の駅があるので駅からの撮影はやや無理がある状態となったが、旧鉄橋があるころから存在するいわゆるお立ち台が撮影ポイントとして正式に整備された。

10分で行けるか。

素早く損得勘定をして、行ってみることにする。えいえいと上る。
上るだけならまだしも速度を上げて上るなんて最近してなかったから、足に酸素が回らず動かなくなる感覚がリアルに判る(逝)酸素が回ってないの脳じゃないのか(逝)

なんとか間に合った。露出を合わせてみる。ISO800ならなんとか1/200Sec.いけそうだ。

やってきたキハ47の2連にシャッターを切った。楽しいね。

撮影場所に何組かいた人もみんな降りてしまったようだ。

列車で来ている人はこの時刻になるとほとんどいないのかもしれない。それはそれでどうなんだろうとも思うがこの時期の1700過ぎに撮影というのも本当はあまりまともな考えではないだろうから気にしなくてもいいのかもしれない。
見ている間に暗くなっていくのが判る。この時間帯、見ているのは楽しいがカメラを構えていると気が気ではない。

 
灯りがついた空の駅を。左の下り坂から道の駅へ向かう。

182Dは1737にやって来た。キハ47の2連。空きボックスはなかったけど空席はあるのでお邪魔する。
キハ47は、餘部橋梁をしずしずとわたり、こちらは変わることない昔から使われているトンネルへと飛び込んでいった。

汗だくになるくらい身体を動かしたのでさすがに疲れが来たか、眠い。うとうとして、目が覚めたら佐津を過ぎていた。空からはすっかり光が喪われていた。闇の中をキハ47は轟々と走る。

城崎温泉1816着。特急こうのとり26号を先に出発させる。この特急は大阪行の最終でそば地獄のときにこまっち氏とよく乗る列車だな。
1822、城崎温泉を出発。

1834豊岡着。
向かいのホームで待っている444Mに乗り継ぐ。223系が待っていると思っていたのだけど113系だ。これはラッキーである。115系は今夏の旅で随分乗ったけど、113系は草津線で乗ったきりだ。しかも車内はほぼ原形のセミクロス車である。よろしい。
車内は結構ボックスが埋まっていたけど幸いわずかに残っていたボックスシートに陣取ることができた。

444Mは2分の接続で1836に出発。

車番を見るとクモハ113-5309。調べて見たら1995年に山陰本線京都口用に改造されたグループらしい。ちゃんとした前面スタイルを持っている。この後に改造されたグループは115系もそうだけどコスト優先で悲惨な事になっている。
のみならず、ワンマン運転用に一番前のドアをさらに前に移して使いやすくする改造もされている。結果戸袋窓が2つになって不思議な光景である。

この113系、90km/hを越えると振動が激しい。95km/hを越えるとSL-Cザウルスでの入力ができなくなる。腕ごとぶれてしまうのだ。いくらなんでもこれはひどいなあ。もうすこし軌道を整備できないものか。

和田山で結構な人数が下車して行った。改札を抜けたか、播但線に乗り継いだか。

簗瀬で下り特急と交換。381系のきのさきだった。

 何か来た、くらいは判るけども(逝)

1952福知山着。
結構涼しいね。週末直前の雨で空気が変わったのは多分大阪だけじゃないんだろう。もっとも大阪まで2時間半の場所でもあるわけで。今から乗り継いでじゅうぶん帰宅できるのだ。この自宅に手が届くところで宿泊する贅沢よ(逝)

とはいえ、明日の行程は普通列車じゃ始発で家を出てやっとこなせると言ったレベルなので自宅から特急で出撃するかどうかと比較すれば1泊は比較できるはずだ。ちなみに当初は287系の初乗りもかねて特急で日帰りしようと思っていたのだけど、この旅行に組み入れた経緯がある。

ホテルは高架線から見えていたので当たりをつけてぽくぽく歩く。
駅構内にミスド、王将。途中にすきや、マクドとある。晩飯どうしようかねえ。

ってホテル1Fにファミレスが入ってるよ。トマトアンドオニオンって聞いたことないけど。

ホテルつかさに2005チェックイン。サイトには福知山駅徒歩7分とあったけどホントかあ。

本日のルートはこんな感じ

2Fなのはありがたい。大浴場は別館だそうな。
部屋はやや暗いか。ダブルベッドのシングルユースなので広いけど。
机がなくテーブルだったので、電源の取り回しに頭を使うはめになった。ここにPC置いたらLANケーブル届かねえじゃねえか(逝)

あと、リセッシュあり。いいね。

2035になって夕食のために腰を上げる。
1Fのトマトアンドオニオンへ。宿泊客が使える10%OFFクーポンがあるのはありがたいね。

弾丸ハンバーグとサイコロステーキのセットにする。弾丸、はいわゆる熱したベレットを一緒に出してくれて、そこにハンバーグを当てて熱々にして食べる、というやつだ。
で、ハンバーグ、確かに美味しいや。ふだんハンバーグをさほど食べてる訳ではないけどさ。肉も十分柔らかい。

そして、ここの特色。ライスはお代わり自由であるほか、ライスをオーダーしていればカレーお代わりし放題なのだ。つまり、ライスバーとカレーバーである。なんだそりゃー(逝)
カレーもちょっといいなあと思っていたところだったので、なんかいい感じだ。カレーはあまり辛くなくて美味しかった。

ホテルでカードが使えなかったので、ファミレスの支払いにカードを使うぜ(逝)

部屋に戻り、風呂へ行く。ランドリーバッグ(というのか?)があるのは嬉しいなあ。
なお、朝風呂はやってないとのこと。ちぇ。もったいない。

のんびりと暖まる。
脱衣場に体重計がないのは断固抗議したい(逝)

日誌を編集する。が、なんとも眠い。更新は帰ってからかなあ。
0020、消灯。


10月14日 長いのでご注意
0600、ISW11Fのアラームで起床。
朝風呂は部屋で入る。たまにはいっか。
でもやっぱりあのかこーん、がいいのだよなあ。

0720チェックアウト。
朝食がないんだよね。1Fのファミレスでもモーニングやってるみたいだけど、趣向を変えてみよう。

って結局マクドに入ったりする訳だが(逝)

福知山駅へ。
昨日驚いた転車台の上に載せられて保存されたC11を撮影してから改札をくぐる。

 転車台ごと保存、と言うところがすごい。

0830発の329Mは1番線から。もうホームに入っているよ。車両は115系6500番台2連。豊岡方のクモハ114が切り妻貫通型の改造車だ。それでも手が込んでいる方。

 反対側。

あと、日誌編集段階のWikipediaによると、115系6500番台はこれ1編成のみらしい。

0830出発。車内は空いている。
この、朝一から見慣れない風景、というのが楽しいのかもしれない。自宅から出るとどうしても大阪を出てしばらくするまでは見慣れた風景の中を行かなければいけないから。

綾部で10分停車。待ってる間に後続の特急きのさきが到着する。このきのさきと、舞鶴線からやってくる特急まいづるが併結するのだ。舞鶴線も単線なので、特急まいづるが到着するまでの停車時間となる訳。それだったら先に特急を出発させておいて、併結作業中に普通を到着させるのでも合理的じゃないかと思うが、特急に普通が追いつくなんて下克上は許されないのだろう。

舞鶴線に入る。乗車するのは3回目くらいかなあ。前回はnoriz氏と加古川線から舞鶴線に入り、小浜線へ抜けたのだ。
ちなみに綾部から京都まではもっと長い期間乗車していない。福知山線からのアクセスの方が楽なのだから仕方がない。

由良川を渡る。今夏、台風による水害で大きなダメージをもたらした川だ。まったく、自然というものは恐ろしい。

梅迫を出たら車内改札が始まった。車掌氏が乗ってるがあくまでもワンマンである。多分、車掌氏の定期運用として車内改札乗務があるのではないか。

いい天気だ。路線は山間部に分け入っている。
いい風景だなあ。窓を開けたい。開かないけど。

真倉で上り普通と交換。223系5000だった。
真倉到着前に「駅飛ばし反対」の看板が立っていた。昨年の改正からだっけ、利用客の少ない駅を通過するようになったのだ。ただ、実際は交換が発生することもあるようでスピードアップにすらなっていない。そりゃ反対されるだろうと思うがもっと利用しないとそこも仕方がないところだとも思う。

本来の下車駅は西舞鶴だけど、時間があるので東舞鶴まで行く(逝)
1時間待ちは退屈だ(逝)0921東舞鶴着。

車内は発車5分ほど前になるとぞろぞろとボックスが埋まって来た。そういうもんなんだろうね。

0948の332Mで折り返す。西舞鶴0954着。

北近畿タンゴ鉄道に乗り換えである。今日のメインはJRでなくこの北近畿タンゴ鉄道だ。JRの乗り放題きっぷを持っているからちょっともったいないけど、まあいい。

今年登場の観光列車丹後あかまつ・あおまつに乗った上で未乗でもある宮福線に乗るのだ。
丹後あかまつ・あおまつは既存車両をいまやオンリーワンにしてナンバーワンと言える水戸岡鋭治氏がデザインして既存車両を大改造して作り上げた。

1001、車両が入線してくる。車内整備が行われ、1010ごろ、ドアが開いた。海側のベンチシートを押さえる。
丹後あかまつは西舞鶴発豊岡行、丹後あおまつは西舞鶴発福知山行だ。前者が偶数日、後者が奇数日に走る。
あかまつ車両は乗車整理券が必要で、駅かWebで購入する。あおまつ車両は自由席だ。多分丹後あおまつ号に乗っても整理券を買って乗るのはあかまつ車両なんだろう。

あかまつ車両は木を多用した水戸岡デザインそのものと言った感じだ。海側を向いたベンチシート、1on1のテーブルつきクロスシート、2on2のテーブルつきクロスシートに山側を向いたベンチシートなど選択肢も多彩である。サービスコーナーもある。

 海向きのシート。

 これは山側。

 右側が産み向き。木が多用されていることがよくわかる。

 トイレ外側は沿線の風土記のような感じになっている。

なお自由席車両と言ってもあおまつ車両も同じコンセプトの改造がされていてこれはこれで乗り通してみたいデザインと言っていい。

日誌編集時点で確認したところ、丹後あかまつとあおまつは、11月から運用が変更され、毎日運転となるらしい。

丹後あかまつ1号は1026西舞鶴を出発。
サービスコーナーの鉄道むすめアテンダント嬢から乗車記念券が配られた。ポストカードサイズの手頃な大きさである。

四所で上り普通と交換した。

由良川橋梁では速度を落とす。ここは一つの見せ場だ。広い川を低い高さで渡る橋をゆっくり渡る。青い空が美しい。

 山側の風景。

北近畿タンゴ鉄道ではこの景勝地で速度を落とす列車を既存車両で行い、好評だったため専用の車両の投入を決めたと思われる。この丹後あかまつ・あおまつも好評らしく追加投入も決まったらしい。賑わうのはよいことだ。

サービスコーナーで丹後七姫サイダーを調達。お茶も買おうと思ったけど普通のお茶なのでやめた(逝)
自然な甘さでなかなかよろしい。

宮津。上り列車と交換。
ここから満席らしい。
ただし、35席なのでゆったりとしたものだ。JR九州のA列車で行こうみたいにカウンターがごった返すということもない。

天橋立で大量に下車。
ただし続いてやって来た381系の特急はしだてからの乗継ぎ客を受けて再度満席に。

野田川で上り列車と交換。KTR8000形だった。時刻表をみると福知山行の特急たんごリレー4号のようだ。

 ひとやすみ。

 タンゴディスカバリーKTR8000形。

さて、北近畿タンゴ鉄道の宮津線には20年くらい前、大学時代に乗ったことがある。一般仕様のKTR700形も、加速や座席とかでお気に入りだったのだ。なんかよく分からないけど他社の車両よりいい感じだという印象があった。
丹後あかまつ・あおまつは印象は大きく変わっているが下回りは他社と同じである。なので、走りの感じは20年経っても変わってないようだ。それはいいとして、トイレだけ和式のまま変えないのはどうか。入り口にのれんがかけられ、きれいな洗面台も設けられていたので、ここも変わっていると思っただけに残念である。

丹後大宮で上り普通と交換した。
KTR700形の一般車だったけど塗装は傷み、あちこち錆が浮いてボロボロだ。
「なんや、あっちボロボロやん」
と誰かが言ったのが聞こえた。否定のしようがない。10年くらい前から見かけるたびに気になっていたのだけど北近畿タンゴ鉄道の車両の傷み具合が半端ではないのだ。昨日乗車した若桜鉄道のWT3000の一番古い車両は1987年製だそうだが、更新工事を受けている。北近畿タンゴ鉄道の車両もそろそろ更新するべきではないか。製造時期が2年程度しか変わらない上に海沿いを走る以上、車体へのダメージも大きいだろう。
せっかく丹後あかまつ・あおまつで着飾っても他の車両がボロボロでは残念な印象が残りかねない。

木津温泉を出ると車窓に海が戻ってくる。さほど長い区間ではないけれど。

丹後神野で上り普通と交換。タンゴ悠々号のヘッドマークをつけていた。このタンゴ悠々号こそ、北近畿タンゴ鉄道において、景勝地での減速運転を行った最初の列車だ。今も残っているのが嬉しい。

久美浜を出て列車は長いトンネルに入る。トンネルを出ると兵庫県だ。

円山川を渡ると終着駅は近い。豊岡1239着。

豊岡駅は近年橋上駅舎になった。線路によって分断されたエリアが自由通路によってつながる、というのはいいとして、ホームや駅舎にあった売店の類いがバス停横にある売店1カ所を残して全滅してしまったのが痛い。この売店も駅弁は扱ってなかった。お陰で駅舎の方は閑散としている。
駅長もお腹空いた(逝)

折り返しとなる丹後あかまつ2号で折り返すのだけど1310ごろにはドアの前に列ができだした。折り返しは自由席車両であるあおまつ車両を堪能してみたい。1320を過ぎて、ようやくドアが開き、山側に座席をキープした。海側は譲るさ。

 あおまつ車両車内。左側が山側になる。

1333発。
車内は座席がほぼ埋まったという感じか。当然ながら定期普通列車でもあるので短区間利用もある。

うとうとしていたら目が覚めたら岩滝口だった。
天橋立で18分停車。この間に京都行の特急はしだてを先発させる。
で、甘いコーヒーとか飲んでいるけどお腹空いた(逝)

 こちらがあおまつ車両。

1駅進んで宮津1514着。
「この駅から団体さんが乗車されます」
鉄道むすめアテンダント嬢からアナウンス。それはいいけどドアの前に群がる団体客とおぼしき年寄りどもが邪魔で降りられねえ(逝)なんかいろいろ書こうと思ったけどやめた。

乗り換えは1548の宮福線120D。4番線発でもうMF101が停車中だ。
1年ほどの間だけど宮福線が第3セクターの宮福鉄道、宮津線がJR西日本というスタイルだった時期がある。そのため、宮津駅には宮福鉄道(当時)専用のホームや改札が設けられていたはずだ。4番線ホームへの何か取って付けた様なアクセスはその名残と言える。

 MF101形。

MF100のMFは宮福の意味。
車体は16mでKTR700とかより短い。座席は1+2列で新幹線から捻出された回転クロスシートだ。リクライニング機構は駅長のシートは壊れてるみたい。ま、しょうがないか。車椅子スペースは収納式のロングシートになっている。
ところでトイレはない。なんてこった。気づいてなかったよ(逝)ま、1時間くらいだし頑張ってみるか。

 回転クロスシートは贅沢だね。

待ち時間の間に駅舎を見に行くと、あったぞ駅中食堂
何でもいいので牛焼き肉丼と唐揚げをオーダーする。結構時間がかかりドキドキである。ふだんこんなタイミングで持ち帰りオーダーすることないもんなあ。

宮福線からやってくるタンゴ悠遊号の到着を待ち、1548出発。

ぽつりぽつりと乗車はあるが下車はない。みな福知山を目指すのか。

丼と唐揚げを一気に食べ切る。ふはー。人心地ついたよ。

長いトンネルを抜けて辛皮。
ここ、確か一人か二人の中学生の帰宅時刻を遅くするため快速が停車するようになったとかそういう逸話のある駅だ。最速達を目指す列車でないならそれくらい融通が効いたっていいと思う。
駅は小さな山里、と言った感じ。のんびり歩いたら癒されるかも。

西日にすすきが揺れて綺麗じゃないか。

大江で下車客あり。それ以上に乗車があった。立ち客ありで出発。下り普通と交換。えんじ色のMF200だった。

そもそもMF100は、半室運転台で混んでなければ座席からの前面展望も悪くないのだけど、ガラスが汚れてるわそこに西日が反射するわで前面展望はよろしくない。西日はともかく、窓が汚いのは何とかする必要があると思うなあ。

宮津線みたいに海は見えないけど(当たり前だ(逝))、のんびりした風景を綺麗な車両から楽しむにはいい路線か。がんばってほしいね。

1636福知山
8時間かけて1周して来たわけだ。

1705の丹波路快速2772M大阪行が旅のラストラン。
1700になってから、223系6000番台4連が豊岡方よりしずしずと入線して来た。座席を確保する。

 貫通扉のオレンジ色のラインが6000番台の証。

もう一度外観を撮影しようと立ち上がった時にα700をごつんと座席の把手にぶつけてしまった。実は今回の旅ではよくこんな感じでぶつけてしまっている。なんだろうなあ。昨年は点検にも出してないし、そろそろ清掃もかねて点検に出してもいいのかもしれない。

1705、薄暗くなって来た中を出発。各駅でぼちぼちと乗車がある。

真っ暗になった丹波大山で特急こうのとりに道を譲る。381系だった。

新三田からは複線となる。一気に速度が上がる。西宮名塩をでたと思ったら宝塚到着のアナウンスが流れた。

帰宅するには、梅田乗り換え、川西池田乗り換え、宝塚乗り換えとプランはあるけどこれからさらに混雑もしてくるだろうから、ちょっと高くつくけど宝塚乗り換えを敢行することにした。一番楽で多分速い。一番高くつくのは道理である。ま、高いと言ってもPiTaPaの請求額が220円増えるだけだ。

というわけで宝塚着。ちょっと面倒な乗り換えルートを通って阪急宝塚へ移動、急行に乗り込む。9007Fだ。

豊中駅から歩いて帰宅。いい旅だった。本日のルートはこんな感じ

荷物の整理。
α700の電池を取り外して交換したら、ちゃんと使いさしの方が認識された。何でいつもこうならないんだろう。

さて、α700を点検に出すかどうかちょっと考えよう。2008年調達かあ。直後からフィルムの消費量はゼロになったから完全に即置き換えた事になるんだけど、自分はこのカメラをフルに使い尽くしたと言えるのだろうか。


コンコースに戻ります