過去の日誌10/1〜13 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


10月1日
仕事ふにふどうもじわじわと首が絞まっているような。1920撤収。

梅田に到着してまずは大阪駅へ突入。
とれたよときはくたか。もうこうなれば行けるところまで逝ってしまえ(逝)

続いてヨドバシに突入。
α700の電池をくださいな。

……型番がなぜか2種類。FM-500Hでいいはずでは。なんか旧型カメラ用はFM-500H/5とかいうへんな型番。なにこれ。
旧機種用のパーツ確保がうんたらと聞かされたが何だそりゃ。FM-500HはFM-500Hだろう。充電器が同じでカメラに同梱されてる型番と同じ電池ならそれでいいじゃないか。法律がらみらしいが意味不明である。しかも。α700が適用とされる方の/5の方は100円高いって何さこれ。税金?
こんな説明させられる店員さんが大変である。もちろん安い方を調達。

あと欲しいのは16-105mm用の保護フィルター。
九州できゅっきゅきゅっきゅとマイクロファイバーハンカチで雨を拭いていたらどうも傷付いたっぽいのである(逝)
なんかKenkoからすげえ高い保護フィルター出てるのね。正直ちょっと引いた。まあ、レンズがこのクラス使ってる限りは無縁なように思えるが防汚コーティングというのは有り難いんだよなあ。

時計売場でG-SHOCKをちょっと物色。まあ今はまだいいんだけど。
今はPRO TREKだけでなくってG-SHOCKにも温度計や気圧計が付いているのがあるんだなあ。ふむ。
まあ、通勤用と割り切るならそんな装備は不要なのだけど。

月曜からこんなに文章書いたら編集が面倒だなあ(逝)
そうそう。サンダーバードも押さえた。バカだね。

帰宅して、日誌を編集しつつAuroraIIを再設定。たいしたことをしてなくてよかったよ。
まだだ。まだ終わらんよ(泣)


10月2日
仕事ふにふに。嵐の前の静けさか。1920撤収。

紀伊国屋書店をうろうろ。Bun2!を無事調達できた。昨日忘れたことに気づいた時にはどうしようかと思ったよ。
ただ、普段は何か調達するのだけど今日は物件なし。明日サンデーマガジンを調達するので容赦して貰おうかな。

2005の普通に乗車、うとうとしながら豊中まで。

深夜、やっとこさ日誌更新。まだ10日以上遅れているが旅行部分を上げないと次へ進めない。

出撃に備えてVAIO Xのいたわり充電を解除する。日誌の旅先更新も考えてはいるけど、それ以上に撮影したデータのバックアップ用に現時点でPCは必須である。
フォトストレージを導入したり、メディアを大容量化して置き換える手段も検討する必要はあると思われるが、そもそもフォトストレージは高価であるのに、稼働率が対して高くないこと、捻出されたCFの転用先がないこと、年に数回の気違いじみた旅行に合わせてメディアをそろえるのも何かおかしいような気がすることからちょっと踏み出せない。

眠いので余り根を詰めずに寝る。


10月3日
明け方自分ので目が覚めた。喉が変だ。呼吸も変か?頭はいつも変であるが(逝)

なんとか咳が収まったところで布団をかぶり体温を上げる方向で。

あと朝食後に風邪薬服用してから家を出た。

朝の普通。ありゃ。9004Fじゃないか。おまえ、神戸線所属だったろうに転属したのか。
推測だが、抵抗制御車両の比率が宝塚線はやたら高いのでバランスを取るための調整の可能性はないか。この場合、代わりに神戸線へ転属するのはそのままで運用可能な3000系しかない訳だが。
あと、7000系も転出は可能だがそれだと省エネルギー編成の入れ替えなので推測はハズレと言うことになるけども。

仕事ふにふに。風邪っぽい症状はでないので一安心。1800に終わったのに検証環境の整備とか始めたら2000過ぎ撤収になってしまった(逝)

紀伊国屋書店でサンデーマガジンを調達。あ、ビニール剥いでくれって言ったのに。家でゴミが増えるじゃないか。

2032発の普通で座って帰る。豊中から歩いて帰宅。サボり癖がつかないようにしないと。

深夜、出撃準備。
着替えは最小限にしよう。機材の準備はメインは明日だけど、新しく調達したα700のバッテリーにテプラでナンバリングした。

しかし、予備バッテリーにカバーなりケースなりがつかないのって不便だよな。むき身でバッグにほうり込むなんてありえないし。汎用のケース、出来ればカバーとかないものかなあ。


10月4日
仕事ふにふに。1945撤収。

眠いので真っすぐ帰ろう。

2005の箕面行でうとうとしながら豊中まで。

深夜、出撃準備。
α700の電池は先に新規導入した方を投入する。一番古い電池は充電してから何度かカメラの電源をいれただけなのに再充電にかなり時間がかかったよ。
60Csxも4編成の黒eneloopをフル稼働させることになるので再充電。

あと、機龍警察の上巻、読み終わってなかったので読み終えておく(逝)最終1章だけのために持って出掛けるのはやっぱりもったいない。

よし、テンションきたきた


10月5日
Book1stでねこめ〜わく8巻を調達して出勤。

仕事ふにふに。同じ話を何度もさせるな。1915撤収に成功。

歩こうかと思ったけど図書カード増備を思い立ち堺筋線で東梅田を目指す。

図書カード増備を果たし、さて夕食をどうしよう。
天下一品気分だったんだが、膾炙から歩いてアプローチしないと何か妙に遠い気がするのである。

考えたあげくに、四日市名物らしいトンテキの店に入ってみた。
定食が夜でも750円からってのは駅長にはあってる店かな。
オーダーしたのは300gの大トンテキ定食。
分厚いポークステーキはジューシーで食べごたえがあった。たまにはいいなあ。

2012の普通に乗ろうと思ったけど、座れなかった上、退避する後続の急行の列で十分座れそうだったので急行にする。

帰宅して、風呂に入って出撃準備。

iPhone4SとISW11Fは充電しておく。これでもeneloopの助けを借りる必要があるだろうから。

忘れ物はないかなあ。
あ、noriz氏が南下不可の急用が入ったようだ。残念。

2330出撃。
2346の普通に間に合わせるべくせかせか歩く。

間に合った。でも汗だく(逝)

大阪駅で東京までの乗車券を調達。今日はちゃんとこの段階でマルスから出してくれたので、先日の現金オンリーはイレギュラーなのだろう。まあ今日も現金にしたけど(逝)

11番線に上がる。
0034、サンライズ瀬戸・出雲がゆるゆると到着。
今日のチケットはサンライズ瀬戸の14号車。一番前だ。


久しぶりにシングルをおごってみた。やはり広い。1000円プラスでこの余裕ならやっぱり悪くない。

浴衣に着替えて服にファブリーズを吹きかけておく。
あと、WILLCOM9は充電しておくかな。

室内灯を消してしばし夜汽車の風情を味わう。この真っ暗な部屋から流れる景色を眺めるのは最高のぜいたくだよ。

京都駅通過イベントを堪能する。速度は30km/h程度だと思うがサンライズの1F室はかなり低いのでスピード感が半端ではない。

先頭車だから時折ミュージックホーンを吹鳴するのが聞こえてくる。いいね。

0100消灯。また明日。


10月6日 長いのでご注意
0600、ISW11Fのバイブレーションで目が覚める。

しかしなんか、揺れてるなあ。曲線のGとかでなく、ふわふわと左右に常に揺さぶられているような感じ。サンライズってこんなに揺れたかな。

0620車掌氏から放送。
5分遅れらしい。
「先行の貨物列車が鹿と接触したため当列車も速度を落として運転を……」

鹿!(逝)東海道線でもあるんだね。

洗顔を済ませる。
横浜に停車し、川崎を通過。多摩川をわたれば東京都だ。
品川を通過すると車掌氏から東京での乗継ぎ案内放送が始まった。

なんと横浜手前で5分遅れだったのが東京到着は定刻になるらしい。これには驚いた。0708東京着。

いったん改札を出て、みどりの窓口へ。
券売機でスリーデーパスを調達。
スリーデーパスはJR東日本全線と北海道函館まで。またIGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、富士急行、伊豆急行、北越急行などなどの私鉄が3日間乗り放題である。更にこのチケット、乗車券として有効なので、特急券などを別途購入しておけば特急に乗れるのである。これはありがたい。難を言えば札幌まで使えればよかったなあというところ。あと、このチケットに気づいたのが直前なんだよね。もう少し早く気づいていれば誰かに調達をお願いすればきっぷは熱海まででよかったのだけど。

あと、帰りの直江津から大阪までの乗車券も窓口で調達した。

改札をくぐる。スリーデーパスは自動改札対応。便利だね。
売店で駅弁を調達。比内地鶏弁当にした。

はやぶさ1号は21番線からだ。

まだ時間があるけどホームで撮影していると飽きない。200系に出会えなかったのは残念だけど。

やがて21番線にグリーンとライトグレーのE5系がゆるゆると滑り込んで来た。このはやぶさ1号が朝一の運用かと思ったら仙台始発のはやぶさ2号の折り返しなんだね。

羨ましさを隠さずグランクラスをのぞいて、6号車に乗り込む。

0812出発。
すぐに列車は地下に潜る。上野通過。新幹線の上野はかなり深いところにあるはずだ。また地上に出る。大宮停車。

本日は満席だそうだ。
車内ははしゃぐ子供の声は聞こえるけどまあ静か。

大宮を出ると列車は加速する。
見ていた限りでは275km/hまで。この区間は足の遅い列車も多いし仕方ないのかも。

比内地鶏弁当をいただく。少し濃いめの味付けがいいね。

 うまー。

郡山も福島も通過して、仙台到着。
そういえば仙台をスルーして新幹線に乗ったこともなかったんだ。初めてだね。ちなみに東京から東北新幹線に乗ったことも実は1度だけだった。自分の中で意外ではある。

仙台を出ると60CSxの速度表示が295km/hをコンスタントに出すようになった。

 肝心の300kmポイントのカットはぶれぶれ(逝)

盛岡。
窓の外を眺めて驚いた。
おっさんがホームに降りて、喫煙所でもないところでタバコに火をつけて一ふかし、ホームにそれを投げ捨てて足で踏み消す。その後売店で買い物をしてはやぶさ車内に戻っていった。

駅長はその行動に正当性の一つも認めることはできない。その吸い殻どうするつもりだ。
愛煙家を名乗る人々自身で、このおっさんのような輩を排除していくべきだろう。そもそもこういう輩のために禁煙エリアが無制限に増殖しているのだから。していいことと悪いことの区別もついていない、薬物中毒の行動そのものではないか。

盛岡にだけ停車して次は終点新青森。はつかりが8時間かけて通った道を3時間10分である。やはり新幹線は速いなあ。便利で、そして多分失ったものもある。どちらも維持することが叶わない以上、便利な方を優先せざるを得ないのだろうけれども。

うとうとして目が覚めたら窓の外、道路が濡れている。また雨か。

1122新青森着。ホーム狭いよ。もうちょっとなんとかならなかったのか。10年とかで中間駅に格下げされるにしても。

 妙に狭い新青森ホーム。

さて、直接連絡のスーパー白鳥は満席だったので乗り換えができなかったので、40分待ちとなるが増発の白鳥73号に乗車だ。

1147、結構早めに485系3000番台6連が到着。
1号車に乗り込む。
3000番台はかなりのリフレッシュを施した車輌だ。でももうかなり傷んでる。最近のことだとばかり思っていたけど3000番台は1996年の登場なんだね。青函トンネルは湿気も多いらしいし傷んでも仕方ないか。

 イメージ一新、から早16年。485系3000番台。

1206出発。
青森でスイッチバックするので座席は後ろ向きがデフォルトになっている。
この白鳥73号も満席である旨の放送が流れた。

青森で10分停車したのはこの特急が臨時列車であるがゆえだろう。

奥羽本線から津軽線に入る。
空がどす黒い雲に覆われている。どうしたもんかなあ。

やがて、本格的に雨が降り出した。駅長の座る右側はそれほどでもないが左側はばりばりと雨が窓を叩く。

どうなる事かと思ったけど、蟹田到着のころには雨は止んでいた。まあすっきり青空といかないのはしょうがないだろう。

新青森で調達した鮭はらこめしを開いて昼食にする。
仙台の駅弁だが、まあ、好きなんだから仕方がない(逝)プリン体万歳(逝)

蟹田で乗務員氏が交替となる。

中小国で津軽線から海峡線に入る。分岐は左側なので見えないのが残念だ。
ここからは複線である。

車掌氏より、1308ごろ青函トンネルに進入するとアナウンスがあった。
沿線は新幹線工事が行われている。新幹線が偉業の暁には青函トンネルは新幹線と在来線共用になるのだ。現時点で在来線の旅客列車が走るかどうかは未定だけど。トワイライトエクスプレスやカシオペアは残ると思うのだが、昼間の旅客列車は恐らく全滅するのではないだろうか。

中小国で津軽線と別れる。しばらくは津軽線と併走するが、津軽今別を通過すると列車が速度を上げる。485系はもともと120km/h以上は想定された速度ではないはずだ。速度の上がり方はゆるやかである。
窓の外に見える上り線は新幹線用の3本目のレールが既に敷設されていた。いくつかの短いトンネルを抜け、一際長くタイフォンが吹鳴され、進入したトンネルが青函トンネルだとわかった。同時に車掌氏からもアナウンスが流れる。60CSxの速度表示は137km/hだった。

不覚にもトンネルの中で寝落ち(逝)昼間の青函トンネルは初めてなのに。何やってんだか。まあ、トンネルの中は昼も夜も暗いわけだが。

目が覚めたらちょうどトンネルを抜けたところだった。北海道上陸〜。

空は明るい。薄日すら射している。これくらいだといいなあ。

木古内到着のアナウンスが流れた辺りで新幹線の分岐工事中だった。

渡島当別で江差線普通列車と交換。キハ40単行だった。

渡島当別を過ぎると車窓右手に函館湾と函館山が見え、車掌氏より案内があった。

列車交換のため停車するとアナウンス。トンネルの中で停車した。駅ではないようだ。トンネルの中で停車したので何と交換したかも判らなかった。

久根別で江差線普通と交換した。

五稜郭で函館本線に合流し、1431函館着。

バスセンターで電車の1日乗車券を調達。200円が初乗りの路線で600円は十分に価値があるはず。

やってきた700形湯の川行に乗り込む。
車内は地元の人と観光客で一杯だったけど、五稜郭公園前で大量に下車していったので車内はのんびりした雰囲気になった。

車内を見渡す。目についたのが運輸規定の一覧。これがまた古い。

車内吊りに初音ミクがいて驚いたが赤い羽根募金?全国区なのか?北海道発だが全国レベルみたいだね。

終点湯の川で下車。
取り敢えずいつも通り歩こうか。薄曇りで晴天ではないけど、雨が降りそうな空の色ではない。

駒場車庫前まで歩く。が、ここ、クルマ多いなあ。撮り辛い。どうしたもんかなあ。電停でだけ撮影するのも手なのだけど、面白くないと言えばその通り。
ここまでの間に特に歩道橋もなかったんだよなあ。

それでも湯の川温泉などで何とか撮影。超低床車らっくること9600形も撮影できた。

お、貨車活用のお店を見つけた。ブルートレインだって。ラーメン屋さんか。

……よし食べよう(逝)

醤油ラーメンをいただいた。うま。

店内にはサボとかいろいろ飾ってあった。きれいな物が多いから一部はレプリカかもしれないけど。

駒場車庫前。文字どおり車庫がある。車庫の風景を撮影してから電車に乗った。

1駅乗って、競馬場前下車。
どうも撮影したカットがシャープでない。ちゃんと撮ることができてないのだ。135mmで撮影したらちゃんと撮れたようだ。もしかしてレンズもだめになってるかなあ。ぶつけたりしてるしなあ。

と思ったけど、1段速いシャッター切ってみたらちゃんと撮れた。足りないのは(逝)体力かもしれない(逝)

 改造低床車8101形。

復活チンチン電車ハイカラ號を待ち受けて撮影。走ってないならともかく、走っているなら撮影しておきたい。希望どおりになった。次は乗ってみたいなあ。

 レトロふうでなく本レトロ。

続いて昭和橋で下車。ここは電停で撮影しようと決めていたところ。135mmで撮影する。

 そろそろ暗くなってきました。

やってきた谷地頭行に乗車。2000形だった。
2000形はアルナ工機製で、VVVFインバータ車輛。1994年製だからもちろん冷房車だ。いくつかの窓は固定式だけど固定窓の表示が阪急8000系と同じだ。

終点谷地頭でそのまま折り返す。
十字街でどっく前方面に乗り換えだ。もう真っ暗である。が、なんだかいい感じのカットが撮れる。デジカメいいなあ。

 十字街にて。

やってきた700形でどっく前へ。

どっく前でいったん電車を降りてボーッとしていたら電車が折り返して行ってしまったので、仕方なく歩いてみることにする。

やって来た電車をえいやと流し撮り。思ったよりうまく行ったかな。

大町でやってきた3000形にに乗り込み、函館駅前まで戻った。

函館駅では、スーパー白鳥98号の特急券を所望する。
コインロッカーから荷物を取り出した。

夕食のために駅弁を調達する。新青森でも見かけた豚どんどんにしようと思ったのだけど売り切れてる。代わりに岩海苔だんだんと目があったので所望した。

土産物を多く扱う売店へ移動して、お茶と、冷泉、それと宗谷塩コーラを調達した。ちょっと買い過ぎ(逝)
冷泉は大沼ビール仕込み水らしい。

改札をくぐる。

が、ホームに出て見ると自由席でも十分だったかなという感触。ま、JR北海道を応援したとでも考えるか。

さっき調達した宗谷塩コーラを飲んでみる。

……はー(逝)

到着したスーパー白鳥27号の折り返しが98号だ。
車内整備が終わり、4号車に陣取る。

1918出発。
真っ暗なので車窓は楽しめない。
座席背面にも受けられたテーブルには、定期の白鳥について、青函トンネル関連のタイムテーブルを案内するステッカーが貼り付けられている。これ、便利だなあ。

冷泉を飲んでみる。これはまろやかだ。名水と言っていいなあ。

木古内を過ぎると列車は加速してあっと言う間に140km/hに達した。これはやはり新しい車輛のパワーがなせる技か。

知内付近で減速したのは工事中だからのようだ。
知内を通過後、車内案内に次が青函トンネルと表示された直後、インバータの唸りが変わった。一気に加速して青函トンネルに飛び込んで行く。

789系だと、トンネル関連のインフォメーションが刻々と表示されており、乗っていて楽しいのは間違いないな。485系にできない芸ではないはずなのだけど。

2018、座席に設置の通過予定時刻表どおりトンネル最深部を通過した。

続いて2025竜飛海底駅を通過する。

岩海苔だんだんを食べよう。
開けたとたんに漂う海苔のイイ香り。

うまーい。海苔は海苔でも海苔弁当とはかなーり違うよ。付け合わせの鮭もおいしかった。駅弁の780円はリーズナブルな方なのでありがたい。

2031、青函トンネルを抜けた。

蟹田停車中の間に60CSxの電池を交換した。21時間くらいか。トンネルに入るたびにバックライトを点灯して測位できないようと泣きを入れていたのが稼働時間がやや短い理由かな。あと、東北新幹線車内で300km/h走行中を捕らえようとしてバックライトを点灯しまくったのもあると思う(逝)

2112青森着。
さて、はまなすまで90分ほどあるのだが、駅の掲示をみると2219には入線らしい。となると待ちは1時間になる。
取り敢えず函館から先の往復乗車券をみどりの窓口で調達。来月の請求書が怖いのう(逝)

駅前にガストがあるのは知ってるんだが1時間ではちょっとなあ。確かドトールのようなコーヒーショップが。ああ、エクセルシオールカフェか。でも2100閉店だったよ。

しょうがない。あきらめるか。ISW11Fのチャージができればと思ったんだけどな。モバイルブースターは持っているがこいつを使い切って慌てるような事態は避けたい。

駅に戻る。
トイレで歯磨きを済ませてしまおう。

む……食事、だと?(逝)
会社でどうしても一人になれる場所、としてトイレを選ばざるを得ないというのは悲痛さを感じるが公衆トイレで食事をするというのは譲歩のしようがない気がする。

そして。もはや何がなにやら。

 駅の駅って。

急行はまなすは3番線から。
津軽線最終を見送る。キハ40単行だ。ツーマンなのが感動的だがどうも今春の改正からほとんどの列車の編成が短縮されたらしい。

2219、DE10にエスコートされて急行はまなすが入線。

座席車7両寝台車3両の堂々たる布陣だ。しかも座席指定車5両って多いね。2両がグリーン車から捻出したシートのドリームカーだけど残り3両はふっつーの簡易リクライニングシート車。これはこれで往年の雰囲気を味わうには悪くないが、体力はきっと削られる。なによりドリームカーとお値段一緒ってのは気分的にきっとよくない。

駅長は寝台車なので2号車。金帯だよ。だけどこのオハネ25、500番台じゃないんだね。北海道用として折戸を引戸に改造した車両はみんな500番台だと思ってたよ。現に増21号車のオハネ24は500番台だったし。

2242出発。
eneloopでISW11FとSL-C3000の一時充電を開始。あわせてVAIO Xを起動、α700の撮影データを移しておく。これが必須のタスクである。

 B寝台下段。

今日往復したルートをごとごとと進む。
乗務員氏は最初からJR北海道持ちのようだ。蟹田で交替するかなと思ったのだが違うようである。と思ったけど蟹田通過なんだね。

と思ってたら蟹田は運転停車になった。どうせなら海峡線内ですれ違うように構成しておけばいいのに。

しかも交換相手の特急が遅れるというぐだぐだ臭がそこはかとなく漂ってみたり。
遅れて来たのはカシオペアだった。結局蟹田を12分遅れで出発。ただし、ここで遅れが出るのは織り込み済みのようで、函館を出た後は定刻に到着する予定とアナウンスがあった。

このアナウンスをもって減光。また、寝台車への放送が終了となる。座席車へ放送は行っているらしい。前回そうだったっけなあ。

VAIO Xで日誌編集をすこし。明日の夜、CFデータをバックアップする余力は残しておかないといけない。日誌編集は後回しにできるが、CFのデータをバックアップできないとカメラもPCもデッドウェイトになるのだから。

毛布にくるまって機龍警察を少し読んで、眠くなったので寝ることにする。また明日。
本日の移動ルートはこんな感じ


10月7日 長いのでご注意
揺れてる。地震だー、って寝台列車だよ(逝)それを意識してないくらい熟睡していたのだからそれはいいことなのだろう。

洗顔し、着替える。やっぱりかなり冷えてるっぽいので、プレミアムライトダウンジャケットを引っ張り出す。暖かいのに丸めるとバッグに入ってしまうのは便利だ。

0607札幌着。うむ。いい朝だ。

札幌着はDD51。

朝食を手当しよう。と、思ったけど駅弁くらいだな開いてるのは。なら駅弁にしよう。つか、この時間帯から駅弁屋さんが開いててくれるのは何とも頼もしい。

石狩当別行531Mを待つ。
この時間帯の列車だからロングシート車が来るかなと踏んでいたけどやって来たのは転換クロスシートの721系だった。ラッキー。転換クロスでくつろいで行こう。前回の渡道時に快速エアポートには乗ったけど、このときは指定席のuシートだったので、普通のシート部分への乗車は初めてだな。

0641出発。
桑園まで函館本線と併走して、分岐する。
しばらくは高架を走る。高架から見える景色も市街地そのものだ。

調達した駅弁を取り出す。調達したのは海鮮えぞ賞味。開けてみると鮭、いくら、うに、かにとまさに北国の玉手箱やー(逝)いや、いろいろ楽しめてお得感ある一品。判り易いのでお勧めだな。

721系は3ドア転換クロスシート。北海道用ということで違うのはそれでもデッキ付ということと片開き式ドアということ。
北海道はここまでしなきゃいけないのか、と感じる仕様だがその後登場した731系以降のロングシート車にはデッキはついていない。混雑時はともかく、座席が全然埋まらない時間帯は寒いんじゃないかなあ。

太平の手前で線路は地上に降りた。窓の外は市街地と言うよりは住宅地になった。それも一戸建てがずらりと並ぶ高級住宅地だ。

あいの里教育大から単線になる。が、1駅目のあいの里公園で上り電車と交換した。ようやく風景は横長になるがそれでも線路から少し離れたところには家が。と思ったけど石狩川をわたると車窓には畑が広がった。現時点では石狩川までが連続した都市圏といったところか。駅の近くには家が多い印象だ。

石狩太美で上り電車と交換。731系と733系だった。

0721石狩当別到着。乗り換えだ。
よいしょと立ち上がった瞬間にα700をホールドし損ない、デイバッグの上で1回転して液晶面を向けてがしゃりと落下させてしまった。ついにやっちまったか。取り敢えず乗り換える。

 ちゃんと写ってるみたい(逝)

乗り換えるのは5423Dでキハ40単行、もちろんワンマンだ。余裕を持って乗り換えられるよう、1本前の電車で乗り付けたのだけど、それでも乗り換える人が駅長以外にもいたのは驚きだ。

さて、α700だが、見たところ、先日取り付けたガラス製の液晶プロテクターの端が砕けているがそれだけっぽい。液晶にもダメージはないようだし、撮影したデータもちゃんと記録されているようだ。精神的ダメージだけで済んだならありがたいのだけど。プロテクターの破損も、液晶メイン画面には及んでないのだけど、どうしようか。予備の調達ができるなら交換しようか。

直前の接続電車が到着して結構な人数の乗り継ぎ客が乗り込んで来た。

0751出発。
1駅目の北海道医療大学前で数人が下車。

うとうとしていたら石狩月形に着いた。ここで上り列車交換のため、16分停車。まだ結構残っている乗客がホームに出たり駅舎を散策したりする。

いい天気になった。いい気分だ。

やがて同じキハ40の単行が到着した。
交換する列車が到着してもすぐには出発いない辺りがゆったりした時間の流れを感じさせてくれる。

0840出発。
緑の中を進む。まだ少し紅葉には早いのが残念だ。

のんびり走る中、機龍警察を読み進める。重い。重くて、鋭い。

さて、札沼線の名前の由来は札幌と石狩沼田を結ぶ路線の意味だ。石狩沼田は留萌本線の途中駅だから、短絡する意味合いがあるのだと思う。
しかし、留萌本線そのものがドのつくローカル線であることなどから、駅長が生まれる前に石狩沼田と新十津川間は廃止されている。そして近年急速に開発の進む札幌医療大学前より北側は超ローカル線となっている。特に浦臼〜新十津川間は1日に3往復と形容し難い状況である。

なにせこの5423Dが折り返す0941発の5426Dが始発なのである。その後2本、列車があって終わり。ラッシュアワーなどないのだ。

これが、例えば大井川鐡道井川線井川のような駅なら納得もできるが、この路線は、新十津川終点まで、人家が途切れることはないのだ。畑や薮らしいところを走るけどその向こうには家家が連なっているのだ。

0927、新十津川着。
駅ではなぜか地元の幼稚園児が手を振って列車を向かえてくれた。

乗って来た人は駅や車両を撮影してからぞろぞろと駅を出て行く。道を聞いているらしい人もいる。また、折り返しの5426Dが始発だが列車を待っていた同業者もいた。

彼らはどこへ行くのか。そして彼らはどこから来たのか。

とわざとらしく書いてみたが仕掛けはなく種がある。
札沼線の北半分は石狩川を挟んで、函館本線とほとんど並行しているのだ。新十津川から石狩川をわたれば滝川である。2時間程度に1本はバスもあるようだ。おそらく、橋はそこだけではないので、他の函館本線の主要駅へアクセスするのもクルマであれば容易だろう。

つまり、札沼線は川を挟んだ函館本線の存在のため自身の影が限りなく薄いのだろうと推測される。
駅から出て行った人のうち一定数は滝川駅へ向かったと思われるし、列車を待っていた同業者は滝川駅から来た可能性が高い。
バスに乗らなくても2-3kmである。この時期なら十分に歩けるだろう。12月に歩こうと検討した奴がここにいるけど(逝)

今回は札沼線と函館本線のどちらにも乗れるきっぷが選べなかったことと、3週間後にあるダイヤ改正で石狩当別をまたいで走る直通列車がなくなるのだが、それに乗車できることから折り返しを選択した。

 しゅうてーん。

5426Dは0941、幼稚園児に見送られて出発した。
なお、見送られた子供と親?は1駅目、下徳富で下車していった(逝)あの仰々しい「また来てね〜!!」はなんだったんだろう。

また、新十津川を含め沿線のかなりの区間でWILLCOMが圏内だったのは驚いた。
これらのことから、札沼線の北側はドのつくローカル線ではあるが秘境でもなんでもない結構特異な路線であると駅長は思う。

鉄道ではあまり事例を挙げられないがバスで言う市街地に1日1往復走る路線維持のための休眠路線に近い性格ではないだろうか。

石狩月形。交換列車はなく何人か乗車。

知来乙。窓の外で黄色い花が風に揺れていた。
キハ40が咆哮する。エンジンからの熱気で花々がさらに大きく揺れる。その動きがどこか列車を見送るように見えて、新十津川にいた幼稚園児の姿に重なった。

車窓は田んぼは稲穂が金色に揺れ、畑は収穫を終えて来年に備えている。きれいだね。

中小屋。
車掌車を転用した駅舎がある。国鉄末期に大量に出現した貨車や車掌車を転用したこれらの簡易駅舎は、おなじくカラオケボックスなどの一般施設と同じく、維持し切れずに次々と姿を消した。鉄道車両がいつまでもきれいなのは、数年に1度塗装まで含めた整備が義務づけられているからだ。ただ雨ざらしにすればあっと言う間に朽ちる。
雨ざらしで使うだけならプレハブの方がよほど耐久性を持たせてあるはずだ。

北海道医療大学前から高校生を中心に結構な乗車。ボックスはすべて埋まった。

石狩当別で増結がある旨のアナウンスが運転士氏より。
26分停車することと、連結作業中はドアが閉じられることが伝えられた。

さて、何が来るかいなとホームに出てみると、1両目はキハ40、いや、片運転台だからキハ48か。その後ろ、車体裾に絞りがない。ってことは。おお、キハ143だ。生まれは50系51形というれっきとした客車だが、客車列車の用途がなくなった際にエンジン付に改造され、生まれ変わったのだ。客車由来の気動車ということでその筋ではPDCと呼ばれることもある。

同様の車種はJR西日本にもあったが定着しなかった。50系は20m車体であり、そのころのJR他社ではそのクラスの車両はキハ40系などの更新で問題がなく、必要としていたのはキハ120などにみられる中型車両だったためではないかと思う。対してJR北海道は札沼線南部の輸送力強化のために通常サイズの気動車を多く必要としていたからではないだろうか。

 元客車とは思えないスタイル。

しかし、札沼線南部は電化され、さらに10月27日のダイヤ改正でこの区間の列車はすべて電車化される。キハ143はおそらく転出されると思われるが、廃車も出るだろう。その前に敢えて、本当によかった。
できれば、キサハ143という、エンジンなしに乗ってみたかったがこれは恐らく春の電化の段階で姿を消している可能性が高い。

新十津川へ入る列車は恐らくこの区間を単行で回送されるようになるのだろう。

というわけで移動しない訳がない。キハ143へ移動した。
車内は2ドアセミクロス。これは客車時代と同じだ。ただし固定クロスが2+2から2+1にされているのはラッシュ対策だ。
また、デッキが撤去されている。このためドアは半自動になっている。

出発までにはボックスはすべて埋まった。電化されるだけの乗客がいるということだろう。

出発。
エンジン音がするから根本的に客車時代の面影はないのだけど、コイルバネ台車ではあるが軽快な乗り心地は確かに50系の仲間のものだ。

楽しいね。

気温が上がって来たようなので、ウルトラライトダウンから、ライトウェイトパーカに着替えた。どっちも丸めてカバンにほうり込めるのはありがたい。

うとうとしていたら桑園を過ぎていた。まもなく札幌だ。1218着。

取り敢えず小腹がすいたので、立ち食いそばをすする。だしのきいたあたたかいつゆといっしょにすすり込んだ。

さて、コインロッカーを、と思ったら空いてないよ(逝)
あきらめて地下鉄駅へ向かう。
なんとはなしに南北線さっぽろ駅を目指したら地下にあったぞコインロッカー。Suicaで精算できて便利である。

1dayカードを券売機で調達。1000円は高いが地下鉄の路線規模を考えるとこんなもんだろう。
やって来た真駒内ゆきで1駅、大通で下車。地上に上がると市電の電停らしいが。

地上に上がってみたらいきなりマラソンランナーが通り過ぎた。マラソン?もしかして市電が運行休止とかになってないだろうな。

なってなくてほ。
西4丁目から市電に乗り継いだ。
乗車してから、市電専用の乗り放題きっぷが300円で売っていることを知る(逝)

すすきの終点まで乗り通し、撮影出来そうな場所をチェック。うむむむ。天気がいいとそれはそれで光線の向きがシビアだからなあ。と贅沢言ってみるよ。毎回贅沢言いたいよ(逝)

幌南小学校前で降りる。ここで線路は通りを右折して、西へ向かうのだ。光線の感じが良さそうだと思った次第。

ぽくぽく歩く。
CFが一杯になりそうなので交換しよう。残数が1桁になると連続撮影出来なくなるようなんだよな。これはフィルム時代にはなかったことで、ちょっと不便ではある。あと10枚連写しておしまい、ってやりたいこともあるんだけどな。

で、なんか変なのが見える。
前進を黄色黒のゼブラに包んだあれは。

ササラ電車だ!ササラ電車の試運転じゃないか。
特徴的なササラこそ装着してないけど、そもそも事業用車の試運転に出会えること自体少ないのだ。撮るぞー。こらそこのクルマジャマだー(逝)

ふう(逝)

そのまま電車事業所前まで歩いた。
そういえば、札幌市電もいわゆる超低床車がいないような気がするなあ。

電車事業所前というのはいわゆる基地の前だ。塀の隙間から車庫をのぞき見(逝)

 のぞき見(逝)

ロープウェイ入り口まで1駅電車に乗った。
さらに道路沿いを歩く。

撮影しながら、西線16条まで歩いて、電車に乗った。
下車したのは西15丁目。地下鉄東西線に乗り継いで、というか地下鉄東西線を少し楽しんでから札幌に戻ろう。

……地下鉄どこー?(逝)

答え。地下です(逝)って、どの道路の地下かがわからんのじゃい(逝)

というわけで迷った(逝)
まあいいや、こっち行けば札幌駅なのは判ってるから。後でログを見たらあっさりと地下鉄の通りを踏み越えていたらしい(逝)

ぽくぽく歩く。
さっぽろ芸文館にはすごい人。女性ばかり。チケット譲ってくださいとか掲げてる子もいる。ジャニーズかなこりゃ。もう少し年齢層が高いと氷川きよしの線もあると思ったんだが。
……あたり。タッキー&翼コンサートだって。

地下道に入り、札幌駅の方に歩いたらあったぞ荷物を預けたコインロッカー。デイバッグを取り出して駅に戻る。
キヨスクやミスドで食料を仕入れる。
キヨスクではザンギの弁当と菓子パン、それとうららなるJR北海道のお茶、ニセコWaterなるやっぱりJR北海道の水。を調達。
ミスドではドーナツ4個調達。飲み物は、まだ列車の発車まで1時間ほどあるのでいいや。

改札をくぐる。
北斗星は5番線から。
ホーム階下で何か飲み物を仕入れようかと思ったけどギリギリでいいか、と思ったのでやめ。ただし、鮭弁当を追加で調達。多分ないと腹がもたない。

お座敷気動車とかやってきて飽きないなあ。

5番線ホームに1703、DD51重連にエスコートされて北斗星がやって来た。入線時の姿を撮影したが失敗したっぽい(逝)
で、ホーム先端では撮影が出来ないような位置に停車してる(逝)

で、一番前まで歩いたりしてたら、もう買い出しなんて行ってられないよ(逝)

1号車に乗り込む。あ、Bコンパートなんだここ。もちろん借りきりではないので単なる開放B寝台と同じである。

 

60CSxの電池を交換した。
一応、同じタイミングで投入した編成は同じ色のテプラでラベルをつけているのだけど、緑ラベルの編成がどうも出力が劣化して来ているような気がする。確認してみたら古い方。ただし、1年ちょっとしか使ってないんだよなあ。フル放電することが多いとは言え、毎日使っている訳でもないのでどうなんだろう。

1712出発。
ゆるゆると高架のホームを離れる。

夕べのはまなすと違い、ベッドメイクはまだしなくていいだろう。
腰痛ベルトとさらしだけ外して、ファブリーズしておく。あとでジーンズとシャツもやっておくがこれは夜の話。

いろいろ考えたのだけど、今回は食堂車に行くのは考えないことにした。金額もそうだけど荷物の保持とかに無理がある。毎回全部持って歩くのもばかばかしいではないか。
なので食料を大量に調達した次第。そういうわけで明日の朝食もベッドで食べるのである。

食堂車は次回個室が取れた時にぜひぜひ。いつだろう。いつかだ。それはいつか。知るかい(逝)

北斗星にもシャワーが設置されている。カードは今まで乗った他の列車と異なり食堂車で時間指定するようだ。出発前から食堂車に列が出来ていたのはこれか。
もう今回はシャワーはいいかな。あしたタオルで髪を拭こう。

ところで、当然だが北斗星は上野行である。上野行の特急に乗るのって随分久しぶりじゃないかなあ。多分、母親の実家の仙台からスーパーひたちに乗って以来ではないか。20年近く前のことになると思う。

キヨスクで調達した菓子パンの類をまくまく食べると小腹が収まった。

さて、駅長の寝台は1番の下段。向かいの上段には先客氏がいるが向かいの下段と直上にはまだ人がいない。
列車は登別に着いた。熊と温泉イメージがあるがさてさて。

東室蘭、伊達紋別、洞爺、長万部と小まめに停車して行く。
洞爺を出たところで車内放送。乗車記念のオリジナルグッズの販売があるという。6号車のロビーカーへ出向いてみる。

……趣味に合わないのとこの手の場所によくいる手合いが一杯なので何も調達せずに撤収。

さて、夕食。
まずはいったん暖めた釧路ザンギ弁当をいただく。3時間以上前に暖めてるから当然冷めてるんだけど、ウスターソースに胡椒を混ぜて食べる唐揚げがなんかいいね。本場のものも食べてみたい。

八雲でお向かいさん登場。

八雲を出発すると車内販売のアナウンス。やはり食事は積んでいないようだ。当たり前と言えば当たり前である。待ち受けてみようかな。

闇の中、何度も何度も、ホイッスルが響く。闇の中、ぴょおおおおっっとDD51が自身の存在を誇示するかのように。寝台特急という種別が歴史上のものになるまでもう遠くないのだろう。そのときまで、頑張ってほしい。もちろん出来れば末長く走り続けてもらいたいけど。

列車は内浦湾沿いを走り続けている。窓の外には夜の海が見えているが明るい室内からだとやはり見づらい。
個室から眺めてみたいね。また、昼間ゆっくりと眺めてみたい区間でもある。そもそも道南はぜんぜん眺めたことがないのだ。必ず訪れてみたい。これで乗った、というのは自分が納得出来ない。
下り北斗星なら言えるかもだけども。

2132函館着。
ここからDD51に代わり、ED79が先頭に立つ。また、函館は頭端駅なのでDD51が撮り放題なのでホームに出る。
ED79は例によってはみだしてて撮影出来ず。

うららを1本買い足しておく。

函館で上段の人登場。上りについては道内全域から利用があるんだね。

2148、函館を出発。
進行方向が変わった。先程まで機関車の直後だったのが最後尾になったのだ。

1号車は最後尾で、小さな窓だが人がいなければ後方展望を楽しめる。まあ、真っ暗だけど。

青函トンネル進入が2239頃とアナウンスがあったので、のこのこ出掛けてみる。例によって、これ?このトンネルが青函トンネル?と惑わされ続ける。が、最後のトンネルに進入した瞬間に窓が一瞬で真っ白く曇った。湿気だ。これが海底トンネルだ。
撮影しようと思っていたけどこの曇りじゃ無理だな。断念。

トンネルの中を轟音で走り続ける中、毛布を被り、寝台灯を消した。たぶん2345くらい。寝る。またあした。
今日の移動ルートはこんな感じ

機龍警察〜自爆条項〜下読了。
警察ドラマとしても、メカものとしても存分に楽しめる作品だ。沖津の冴え渡る推理どおりに敵を追い詰め、それを機龍がねじ伏せる。ねじれもこじれも解消できるかと思い、これで大団円となるはずが。
パトレイバー好きにならたぶんお勧めできる。読め。読んでくれ。

吼える魔竜の捕食作法3読了。
剣と魔法の世界なのに、金髪と猫耳の世界なのに。なんでみそ汁がおいしそうに描かれているんだろうこの作品は(逝)
捕食作法とタイトルにあるとおり、食べ物をおいしそうに描くことが目的に一つになっているこの作品だが、なかなかおもしろい。


10月8日 長いのでご注意
目が覚めた。窓の外はもう明るい、と思って見てみたけどまだ薄明るい程度で60CSxの時計をみると、0417だった。もう少し寝ようっと。

0620、ハイケンスのセレナーデで目が覚めた。本物である。ISW11Fに入ってるMP3じゃないぞ。うんうん。

ん、また前向いて走ってる。青森には運転停車したんだな。てっきり信号場で機関車交換だけしたのかと思っていたよ。

浴衣のまま洗顔に行く。あれ、洗顔フォームがお隠れになってしまった。昨日の朝は確実にあったはずなんだけど。しょうがないなあ。

タオルをお湯で絞り、ベッドで髪を拭いて、身体も拭く。
この作業が出来るのも寝台列車ならではだろう。夜行バスじゃ無理である。着替えは下車後トイレでも出来るがお湯が使えるトイレはあんまりない。ない訳じゃないけども。

この間に列車は郡山に停車し、出発した。

着替える。腰痛ベルト装着はまだ後でいいだろう。
で、朝食。昨日食べなかった鮭弁当をひもとく。
ご飯の上全体に散らされたいくらと鮭の身がいいね。一気に食べ終わる。プリン体万歳(逝)

さて、iPhoneのバッテリーは40%ほど。ISW11Fはモバイルブースターでブーストして75%程度。VAIO Xは25%程度、そしてモバイルブースターは赤ランプになったというのが現在のバッテリー残量である。あと12時間程持ってもらう必要があるのでなんだかなあ。

出発前はα700のバッテリーばかりを心配していたのだけど、こちらは蓋を開ければ丸2日1個のバッテリーで運用出来てしまった。増備したバッテリーの威力は絶大だった訳だが、反面、SL-C3000を含むモバイルデバイスのバッテリーが実に怪しい。モバイルブースターでチャージしても追いついてないのだよな。今回のように夜行3連続とかだとヒジョーに心もとないなあ。
モバイルブースターの増備を図るか、Ni-MHでチャージ出来るようさらに何組かNi-MHを持参するか。60CSxはアルカリ電池に運用変更することで増備なしでもなんとかなりそうだけどその運用変更はなんか負けたような気がしてならない。さて、次回こんな気違いじみた旅があるのかどうかだがきっとやってしまうのだろうし、運用関連は考えておいた方がいいのだろうと思う。

座ったままうとうとしていたら0800を過ぎていた。
ミスドを食べる。夜明かししたミスドは質が落ちるのでさっさと食べておかねば。まあ車内で飢えることがなくてよかったよ。

宇都宮停車。
もう東京近郊区間だ。向かいのホームにはE231系が停車中だった。

いい天気だ。取り敢えずライトウェイトパーカーは圧縮してカメラバッグへ収納する。

大宮着。
終着上野まで20分ほどになった。

荒川を渡れば東京都である。
0928、到着10分前にハイケンスのセレナーデが流れ、車掌氏より上野到着のアナウンスがあった。

0938上野13番線到着。
青森からエスコートしてくれたEF510を撮影してから新幹線改札へ向かう。
本当なら推進運転で回送されるところまで見送りたいのだけど、あまり時間がない。これというのも上越新幹線に乗り換えるプランを立てた自分が悪いのである(逝)

東北新幹線は宇都宮で車両故障が発生し、2時間弱の遅れが発生していると言う。幸い、上越・長野新幹線には影響が出ていないようだ。この辺、同じ線路を使用するとは言っても被害を拡大しないような態勢が設定されているのだろうね。
また、なんとか運転される下り新幹線がやまびこ・つばさだったことから、所定通過の小山、那須塩原、新白河にも停車する措置が取られている。多分すし詰じゃないのか、と、思ったけどそれほどでもなかったな。立ち席はいたけど。

本来、0902に上野を出発しているはずのはやて・こまちの編成は現在小山を通過したとアナウンスがあった。また、1002に出発する予定の編成はまだ郡山だそうな。一歩間違えば影響を受けていた可能性がある訳でぞっとしない話である。

1018、MAXとき317号、E4の16連が到着。
今回、この列車がE1初代MAXだと思っていたのでチョイスしたのだが、実はこの旅の1週間前にダイヤ改正があり、E1は引退してしまったんだよなあ。残念である。また先月の3連休にこの旅を実行していたらE1に会えたはずだと思うと複雑である。あと、古い時刻表使っちゃだめってことだな(逝)

13号車2Fに陣取る。
列車は上野を出たら程なく地上に出る。一昨日通ったばかりだけど(逝)
さすがに車窓の眺めがいい。これはいいよ。急がないならねらってMaxにする価値はあるように思うね。1F席もいずれ試してみたい。

うとうとしていたら高崎。
指定席からも結構下車客がいたのは意外。駅長の隣の人は大宮から乗って高崎で降りてった。この区間で指定席使う価値があるんだ。さすがトーキョー。みなリッチである(逝)

さて、高崎から先の上越新幹線は初乗車である。上越新幹線は細切れ乗車ばかりであり、通しで乗ったことがないのだ。いずれ機会はあるだろうけど。つか、作る(逝)
長岡から新潟の間は乗ったことがないようだ。浦佐から新潟へ向かったことがある、と思っていたのだけど秋葉原に行っていたことが判明(逝)

1128越後湯沢着。
コンコースの売店で駅弁を買おうかどうか迷ったがやめ。
ホームに降りたら待っていたのは681系2000番台。北越急行が保有するローズピンクの帯をまとった編成だ。もちろん初めて乗車なので嬉しいね。普通の681系ならサンダーバードで乗ったことあるから。はくたか8号だ。

3号車に陣取る。
0番線には同じく北越急行のイベント用車両ゆめぞら号がいたので撮影しておこう。

甘いものが欲しくなったのでペットボトルのカフェオレを調達ついでにやっぱり駅弁を調達。牛っとコシヒカリなるいわゆる牛めし弁当だ。

1138出発。六日町までは上越線を走り、そこから北越急行線へと分岐する。完全に上越線から分岐し、トンネルに入ると列車は猛然と加速した。

が、トンネルだと何km出してるか判らないんだよう(逝)

十日町停車。飯山線との接続駅だ。

虫川大杉で運転停車。はくたかと交換。やってきたのは同じく北越急行が保有する683系8000番台。あちらは1編成しかないのでさらにレアだとも言える。

トンネル続きの北越急行をぶいぶい飛ばして犀潟から信越本線に合流。結局160km/h表示は撮影出来なかった。
このルートを取ったのは新幹線最速の300kmを体験した後、在来線最速の160km/hを体験したいと思ったからだったりする。
まあ、速さの体験は出来たので良しとしよう。

直江津で乗務員氏がJR西日本所属へと交替する。

直江津を出ると日本海が窓の外に広がる。空も、海も青い。

空と海を眺めながら、牛っとコシヒカリを食べる。肉は柔らかいし、味付けは甘目の駅長好みだった。うむ。気に入った。

 中身の写真じゃないのはどうもぶれてたから(逝)

糸魚川、魚津と停車して行く。
富山で大量に下車。

終点金沢まで小一時間。のんびり過ごして1418到着。

まず、みどりの券売機でサンダーバード32号の特急券を発券。この作業を忘れていてちょっと忘れていたので出発後少し慌てたのである。まあ、乗り継ぎに1時間取っておいて出来ないなんて事はないだろうけど。

駅下のお土産物やさんを一巡り。お菓子と海産物を家へのお土産に。

ホームに上がる途中に立ち食いうどん店を見つけてつい引きずり込まれる(逝)だしの効いたつゆがおいしかった。

さて、サンダーバード32号は金沢始発である。それよりも1本前の30号と比べて壁際の席が取れるかどうかで最後まで迷ったのだが。
ありゃ。やってきたのは681系だよ。ここのところサンダーバードに乗ると毎回683系で、それを見越していたんだけど。
何が違うかっていうと。

コンセントがついてなーい(逝)

しょうがない。家でまとめて充電するさ。
1515出発。
うとうとしていたら車掌氏の検札。隣の席は福井で埋まるらしい。

芦原温泉を過ぎて本格的に寝落ち。
隣の人がきたので姿勢を正してそのまままた寝に入るが、どこの駅だか確認する余力もなかったからよほど眠かったのだろう。

目が覚めたら敦賀だった。1時間近く熟睡していたようだ。

出発した列車は北陸トンネルを下り、近江塩津で湖西線へ分岐する。左手に琵琶湖が見えることを知ったのは割りと最近の話である。

そもそも湖西線から琵琶湖がこんなに見えるだなんてそれまで知らなかったよな。

RAILWARS3読了。
トンデモ設定も突き詰めれば一つの世界観になる。なので、高山に現実世界を思わせるような国鉄の合理化案を語らせるのはやめた方がいいと思う。おもしろかったけど。

列車は定刻どおり1808大阪着。
大阪駅へ移動して1820発の急行に間に合っていい感じ。

帰宅して、機材の充電とか。本日のルートはこんな感じ。バカだなあこいつ(逝)

ところで、AuroraIIが起動出来なかったのだ。いざ暇つぶし、と思ったところでである。なんだ放電してたのか、と諦めたのだが、電源投入したらあれー。一瞬で99%残ってなんだこれ。むぅ。

うむ。良い旅だった。


10月9日
朝、危うく寝過ごすところだった(逝)

仕事ふにふに。1820撤収。

撤収前に職場から山王閣古城の予約を。山王閣はお正月。古城はさ来週。いずれもあっさり取れた。古城はともかく、山王閣のお正月は日付確定なのだから先に押さえておくくらいしてもいいのかもな。

で、ふらふらと。……あ、なんで天下一品でラーメン待ってるんだ(逝)

清風堂書店へいってみたら、早くも11月の新刊情報が出ていたので確認。機動戦士ガンダムデイアフタートゥモロー2巻が個人的にトピック。

紀伊国屋書店で年賀状のイラスト集の確認をしたらまだだって。
阪急のカレンダーマルーンの疾風が出ていたので調達。

なに。県庁おもてなし課が映画化だと。多分高知県が全面協力なんだろうなあ。自衛隊全面協力で海の底とかどうよ(無理)。

岡町から歩いて帰宅。
CFに残るデータをメインPCへ移動させる。16GB(逝)これ、新品導入したバッテリー1個で賄えたんだよな。やっぱり4年使ったバッテリーはへたっているということなのかなあ。


10月10日
仕事ふにふに。眠い。1900撤収。

人間ドック予約。去年までは年度末まででよかったのに今年はいきなり年内までに改められてしまった。同じ時期でないと意味がないような気はするのだけど。
今から年内の土曜日、というむちゃな要求を訊いてみたら、取れた。12月29日だって(逝)前日に忘年会入ったら欠席確定である(逝)

紀伊国屋書店でサンデーとマガジンを調達。
後、カメラ関係の本で読みたいなあと思う本があるのだけど、2000円近くするので足踏み中。まあ、遅かれ早かれ買いそうな気はするけど。

岡町から歩いて帰宅。
さて、日誌編集せねば。


10月11日
仕事ふにふに。一人祭り状態。1910撤収。

なんとはなしに真っすぐ帰る。
岡町から歩く気満々だったのだけど、1932には座れず、1940発の急行に座れそうだったのでそちらで帰る。

深夜は、時刻表みたりWebをぐるぐるしたり。
ウィラーの夜行バス、乗ってみたい気がする。昨今いろいろあるツアー型のバスの代表格だがむしろ代表格だからここなら問題ないだろう。

で、冬の飯田線の豊川へのアクセス、どうするかなあ。


10月12日
仕事ふにふに。1905撤収。

梅田までは真っすぐ帰る。
で、ヨドバシに突入。B2Fで登山用リュックのコーナーを物色。登山をする訳じゃないけど、旅行用のバッグはこれくらいの方がいいのかねえ。

で、こまっち氏と邂逅。おひさしぶりー。
ヨドバシ店内をうだうだと徘徊。

そば地獄を設定。久しぶりな気がするなあ。

で、少しお茶して散会。

早寝。日誌編集が始まらない(逝)


10月13日
0800起床。

整骨院はお休みして、内科へ胃薬だけ貰いに行く。
まだ1週間分残っているのだけど、来週は出撃なので医者に行く余裕はないのである。
整骨院をお休みしたのは特に理由はない(逝)

昼過ぎにさんごちゃんで買い出しのため出撃。
エンジンは一発起動出来たようだ。

ジャパンでドリンク剤を増備。おまけが付いていたのでリゲインMJとか調達して見た。これで効きが悪かったら大変だが。

荷物を下ろしてから給油へ。リニューアルオープンしてから実に2カ月、初めての給油である。
ここ、コインも使えるしその場でお釣りも出るんだね。さすが最新式。

ええと、どれくらい入るかわからんし2万円いれてごんごん給油。
あ、1万円も要らなかったか。どれ、お釣りお釣り。

……5千円札2枚で出るっておまえなあ(逝)

危うく轟沈しかける。明日の準備してないんだってば(逝)

なんとか浮上し、風呂に入る。
日誌編集開始。眠いので進まない(逝)


コンコースに戻ります