過去の日誌7/21〜31 
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


7月21日
地震で目が覚めた。ゆらゆらとストレスのたまる揺れ方がしばらく続いて、収まった。

後でラジオを聴いて状況を手にいれる。
「マグニチュードは5.5、震源の深さは60km。交通機関の影響ですが、JR京都線は吹田で発生した人身事故のために運転を見合わせています
……地震関係なし?(逝)

実際に豊中駅に行ってみると3分ほど遅れているみたいだ。

いつもの電車で寝ながら梅田に着いたら遅れは2分以内でいつもと同じになっていた。ラッシュ時によく詰めてくれたよ。

仕事ふにふに。途中からT氏のお手伝い。ぐりぐりお手伝いしたら、残務がごっそり。まあ仕方ないか、と残務を処理していたら気が付いたらT氏はもういない(逝)なんか間違ってないか(逝)2045撤収。

どきどきしながらEX-ICカードをPiTaPaと同じケースに入れてみたけど、確かにエラーにならない。これいいなあ。

深夜日誌編集。一段落までもうすこし。
帰路のGPSログが取れてなかったのは何なんだろう。電源入れ忘れたんだっけ。すっかり記憶がない(逝)


7月22日
Book1stに寄り道したら、機動戦士ガンダムTHE ORIGINE21巻が出ていたので調達。あれ。配本表では今週末だったような気が。

仕事ふにふに。どっかとはまり結果として効率って何だ状態(逝)しらんよ。運が悪かったんだろう。反省なんてするものか。悪くないんだから。1945撤収。

淀屋橋のSweets Boxでおいしそうなシフォンケーキを見つけたので調達してみる。衝動買いが1260円なら安いものだ(逝)

帰宅して食後のデザートにそのシフォンけーきを。
ふわふわで美味。トッピング用に調達した生クリームもかなりのものである。もう1回くらい買えるかのう。


7月23日
仕事ふにふに。昨日の悪夢が尾を引くが何とかこなして1925終業。今日は職場の飲み会なのでだらだらもしてられない。

というわけで飲み会。ビールはグラス1杯半だぜ(逝)2200散会。梅田までぽくぽく歩いて撤収する。

いつの間にか紀伊国屋書店が東半分改装に入ってるよ。
東半分では駅長が必要とする本はほとんど扱っていないので困らないのだけど、これは気が付いたら西半分が改装に入ることを意味しているのでは。紀伊国屋書店の西半分は鉄道・クルマの趣味系雑誌、時刻表、文庫、そして文具と割と駅長が入ると1時間は簡単に出てこない構成である(逝)この中でも実は文具が手にはいらないとなると結構痛いのである。

深夜日誌更新。次に遅れるところまで後1週間ってところはアレである(逝)


7月24日
0800起床。

例によってギリギリの時間に整骨院ぴりぴり。

夕方、さんごちゃんでサーバへ。基本的に全商品10%引きのDMが来てしまったのが理由だ(逝)医薬品ほとんどが対象なので母親を同乗させて大量調達に踏み切る(逝)

さて、熱さまシートのバリエーションのひんやりジェルマットなるものが気になっていたので調達してみた。

深夜早速ひんやりジェルマットを試してみる。確かに直に肌に当てるとかなり冷たい。タオルケット1枚は挟んだ方が良さそうだ。

ところで、ここしばらく好調だったメイン機の調子が微妙におかしい。何かのはずみに画面表示が乱れるのだ。乱れたあげくにアプリが落ちることもある。なんなんだろう。


7月25日
0900起床。

Excelでふにふに旅行の時刻表を作成。
もちろんコンパス時刻表はもって出掛けるのだけど最近はそれとは別に工程だけをまとめ、なおかつ軽度のアクシデント時の時刻をまとめておくようにしている。

合わせて古城の宿泊を予約。2食つきでも5700円は安い。ただし朝風呂に入れないのが難点か。ま、まずは試してみようか。

昼過ぎからさんごちゃんを起動しオートバックスへ出撃。暑いねしかし。

天下一品で昼食。本当は他で、とも考えていたのだけど思いつかなかったのでいつもと同じ(逝)

で、入荷したホイールを取り付けに入る。

しばらくして、携帯電話に着信。お、終わったか、と思ったら。
「すみません。開封したホイールに傷が……」
というわけで商品交換(逝)
ふがー。また延期か(逝)窒素ガス充填分くらい値引きでも、という話もあったがこれは拒否。提案の順序が逆だったら切れてもいいところではある。

ま、物欲サマーに水を差すにはいい感じではある(逝)次来れるのは再来週であることを伝えて撤収。

帰宅して、飯田線オフの準備開始。来て行く服くらいはまとめておきたい。どうせそれ以外でバタバタするんだから(逝)


7月26日
仕事ふにふに。なんか気が付いたら残務ほぼゼロで1900撤収。
梅田までぽくぽく歩く。蒸し暑いが風が吹いていてなかなか気持ちがいい。

大阪駅前ビルに寄り道する事なく大阪駅へ突入。飯田線オフの帰り道の北越を押さえる。e5489では買えないのがもどかしい。
非鉄のT氏には
「なんでWebで買えないの?」
って真顔で訊かれたけど、インターネットが民間に開放される前からネットワークによる一元管理をしていた訳で、それをインターネットに開放するとなるとなかなかといったレベルの手間では済まないのではないか。あと、1列車1席といったプレミアチケットもあるので誤購入時の処理なども含めたら一部エリアの解放に留めるのがいいのかもしれない。

とはいえ、直江津から大阪まで帰るのに直江津から金沢まで買えないってのは不便だ。北陸地方の顧客を握るためにも北越・はくたかと上越新幹線くらいはオンライン予約できるといいと思う。

あと、こっそりとはまかぜは予約対象外なのは激しく不便だと思う。北近畿とスーパーはくとが使えるんだからはまかぜも対象にすべき。


7月27日
仕事ふにふに。ちょっと手間取ったところに定時の段階で眠気に襲われたのでちょっと休憩(逝)撤収は2030。

深夜は日誌の編集。
追いついた状態で出発しておきたい。もっとも基本的に鉄道で移動する飯田線オフは独りの時間も長く、ある程度補完は順調に進んでくれることが多い。ここしばらくはかねなし邸にさんごちゃんで乗り付けるようなことをしていたのがむちゃではある(逝)


7月28日
仕事ふにふに。絶望的な引き継ぎ案件を提示されて目の前が真っ暗になる(逝)何とか踏ん張ったが残務がてんこ盛りで撤収は2140。まあ、頑張っただけの言葉をもらったので良しとしよう。駅長はほめて伸びるタイプです(逝)

夕食後に轟沈(逝)いろいろ準備しなきゃいけないのだが(逝)


7月29日
雨。明日の天気は、と見たら近畿は天候回復のようだが、中部から信越は雨予報。まいったな。田本は断念か?ゆんゆんしてみる(逝)

朝の御堂筋線梅田駅。
え?なかもず行が2本続けて来た。何かあったのか。
後で聞いたらその後は天王寺行が2本続けて来たとのこと。これは明らかにおかしいとこである。

仕事ふにふに。何とかこなし、勤怠処理をして2110撤収。

東梅田へ出るべく、堺筋線に乗って。
清風堂書店に入ったら予定外の出会いが。まず機動戦士ガンダムUC5巻ラプラスの呪い。これはまあ予定外ではあるけど想定内。もう1冊。

鉄バカ日記鉄道マニアを題材にしたライトノベルかよ(逝)買うよ買うよ。買えばいいんだろう(逝)

今回はメディアワークス文庫だからライトノベルのカテゴリと言っていいが、清風堂書店はライトノベルの売り場に時々鉄道小説が置いてあるから侮れない(逝)

帰宅後は深夜まで準備。日誌更新も一応その準備。寝たのは0200。起きるの0400前なんだけど(逝)


7月30日 長いのでご注意
0345にけたたましく鳴ったSH001のアラームで起床。

何とか準備をして出撃。雨はもちろん止んでいて雲も暑くない。しかし蒸し暑いことと言ったら(逝)

駅まで歩く段階で赤門やさんよりいただいた割引券を忘れて来たことに気が付いた(逝)うーん毎回何か忘れるなあ。何とかならんのかこの性格。

豊中0448の普通で梅田へ向かうのは昨年と一緒。まあ、一緒というか昨年の日誌を見てこれなら余裕があると確認した訳だが(逝)

涼しい車内でうとうとしていたら梅田に着いた。大阪駅へ向かう。新大阪まではPiTaPaを使おうと思っていたのだけどよく考えたら青春18きっぷを使い始めればいいのである。余計な出費は避けよう。

321系の普通京都行で新大阪へ。
例によってこの時刻だとまだ改札が始まっていない。それと、青春18きっぷなど自動改札機を通れないきっぷで新大阪までやってくるとEX-ICカードで改札をスルーできないようだ。ま、しょうがないけど。

この場合は窓口で手続きし、乗車票などを発行してもらうことになるのだろうけど、今日はまだ時間があるので普通に改札を出て、改札外から新幹線コンコースに入ってみる。おお、通れたぞ。すげえ(逝)改札機からはEX-IC利用票が出て来た。これが座席指定のメモみたいなものな訳だ。

ホームの売店で朝食を調達。さすがは新幹線でこの時刻でも駅弁が山積みなのは嬉しい。今朝は豚みそ焼き弁当にした。

座席は悩みに悩んで選んだ12号車1E。12号車は調べた限りでは名古屋駅の階段に近い車両の一つ、のはず。
0600定刻に新大阪駅を発車。

さっそく豚みそ焼き弁当を開ける。
甘辛い味噌に漬けて焼いた豚肉がおいしい。漬物、と思ったら生姜だ。さわやかな辛味が口に広がる。おしいかった。

京都の手前では日が差して来たのだけど米原を通過すると遠くの山がけむりだした。やっぱり雨かなあ。
いや、これ、だ。地表近くまで雲が降りて来てるんだ。

さて、調達したはいいけど通勤用デイバッグに入れたまま読んでなかった君に続く線路を読み始めた。これもメディアワークス文庫だったのか。昨日調達した鉄バカ日記とともに、メディアワークスには鉄分豊かな編集者がいるのかもしれない。

0649名古屋着。12号車は確かに階段近くだけど新大阪よりのドアはハズレだった。東京寄りからでないといけない

在来線への連絡口の自動改札を通ろうとすると止められた。これは考えてみれば当然で、駅長が新大阪から在来線のきっぷを持って乗車したことにはなっていないからである。

地下道をひた走り、4番線へ駆け上がってホームライナー豊橋2号に飛び乗る。整理券は買えなかったけどまあいいや。車掌氏が回って来たらすぐに310円を払う。

先頭の3号車に陣取ったがすぐに金山で正規の整理券を持った人が乗って来たので席を譲る。どうも席は埋まっているっぽいのでしばらく運転席後ろにかぶりつくことにする。
通常デッキ付きの特急・急行型はデッキのクーラーの効きが弱く、デッキに陣取るとあまり快適ではないのだけど、デッキにドアのない373系はデッキもクーラーがよく効いて涼しいし、新快速で行くよりはゆったりしていて楽である。

安城で座ることができた。岡崎辺りから下車する人の方が増えてくる。
のんびりと朝からうたた寝を楽しむ。

車掌に起こされて整理券を回収される。電車は蒲郡を過ぎていた。記憶が確かならもうすぐ西小坂井を通過するはずだ。…当たり。

やがて豊橋放水路を渡ると終着だ。飯田線の車両の常駐場所となっっている豊橋運転区を通り過ぎる。あさってのデビューを待つ117系そよかぜトレイン117がちらりと見えた。ヘッドマークがついてるだけで前から見たらわからんな。0747豊橋着。向かいのホームでは浜松行の117系が待っていた。結構な人数が乗り継いだようだ。後の新快速だとこの電車に間に合わないんだよね。

さて、豊橋駅に着いたらまずはお弁当調達。お好み稲荷弁当を調達した。刻みワサビの入っている三色稲荷が好きなんだけど売ってなかったよ。

1番線ホームで待っていたらかねなし氏登場。
そのまま待っていたら文市一家とあっぱく氏とMO−2氏が登場。

昨年は並ぶのが遅かったので座れなかったけど今日はあっさりボックス席を確保できた。まあ、昨年は佐久間レールパーク閉園フィーバーの影響もあったのかもしれない。

0812発の511Mで田本を目指す。が、山の方の天気次第では行程を改める必要もあるだろうなあ。

三河一宮で上り列車と交換。やはり北部では雨の影響で遅れが出ているようだ。3分ほど遅れての到着となった。

いい天気である。天気予報は見事に外れてくれたようだ。ただしこの先は山なのでまだ判らない。

新城でも長時間停車となった。

三河川合でも交換。スタフを見る限りでは7分ほど停車の予定のようだったが短かったような気がするが。

中部天竜。定刻の1022到着で23分停車。三河川合で遅れが取り戻せたのかもしれない。

ホームに降りて、早速駅の外に出る。
昨年閉園した佐久間レールパークはまだ看板とか残っている。車両も2両ほどだがカバーをかけられて残っていた。これから移動するのか、はたまた移動先を探しているのか。気になるところだ。

JR東海が主催しているさわやかウォーキングの定例コースができていることに気がついた。開催日に訪れると踏破証明とか出してくれるらしいけど、そうでないときも定例コースは勝手に楽しむことができる。中部天竜のそれは、2時間程度で回れるらしい。ルート上に佐久間ダムも含まれておりなかなか楽しそうだ。
田本のためにお茶を補給しておこう。1045上り電車の到着を待って、出発。上り電車の辰野方にオリジナルカラーの2連が連結されていた。

onoa嬢が集団から離脱。うたた寝して休憩、と思ったらあっぱく氏に連れられた坂行くんが
「おきてー」
とあまりにもムゴい一言で眠りを妨げる(逝)

水窪でも上り列車と交換。やって来たのは伊那路2号だった。しかし、いい天気だ。
「これだったら田本は行けるかなあ」
と言ったら文市氏がうなずき、
絶好の秘境駅日和だな」
とかねなし氏が言った。

ところでやって来た伊那路の窓が全部曇っていたので何だろう、と思っていたけど大嵐に着いたらこっちの電車も窓の外側が真っ白になってしまった。気温差と湿度差で外側が一気に曇ったようだ。そしてここまで来ると雲行きがやや怪しい。うーん。

でも1151田本着。下車。
晴れてる。ちょっと雲が厚い箇所がある。気になるけど何とかなりそうだ。

まずは昼食。ホームに座り込み駅弁を広げる。
かねなし氏によると三色稲荷は改札外の売店にはあったらしい。判っていれば買いにいったんだけどなあ。これからは一言訊ねて見るようにせねば。ただ、実は今年は三色稲荷という商品名を忘れていたので訊ねようにも厳しかったと思われる(逝)

なんとなくだが駅前こと上まで上がるのを断念し、吊り橋まで散歩することにする。雨上がりであることも考慮しておこう。湿った落ち葉の道をさくさく散策。吊り橋から見た天竜川は濁っているというより濁流だった。なお、吊り橋にはカメラだけ持って行ったのでGPSのログが記録されていない(逝)

なんか天候が怪しいかも、と思ったけど駅に戻ると日差しが戻っていた。降らずに済んでよかったよ。

1309の544Mで平岡まで戻る。何か今日は暑い。暑いというよりは蒸し暑いのが堪えたのかもしれない。

平岡で水分補給。お茶とアクエリアスを買った。今日は田本で既に2本お茶を飲み干している。それくらい汗はかいた。遊牧館のヨーグルトはやめておこう。

1338の519Mで天竜峡を目指す。うとうとしていたら到着した。1413天竜峡着。

アップルキャブに電波して、道の駅信濃路下條をめざす。1家族+4人だと2台でちょうどいいな。道の駅まで10分くらい。駐車場に入って停車直前に料金表が1500円から1600円に(逝)謀られた!(逝)

さて、道の駅信濃路下條である。
決して空腹という訳ではないけどそばである。かねなし氏と駅長はもちろんおろしそばの大盛りである。そこに文市氏が加わり、MO−2氏がとろろそば、あっぱく氏がざるそばの大盛りだ。onoa嬢がざるそばにしたのは前回辛味大根で坂行くんが泣いちゃったからだそうな(逝)まあ、30年前だったら駅長も泣いたかもな。

ずるずるっと一気にすすり込む。空いている時間帯だったからか、そば湯を頼もうと声をかけても誰も出てこなかったこと以外は満足である(逝)

で、遊牧館へ向かう。
駅長はもちろんソフトクリームだ。1カ月振りの濃厚な味わいを堪能する。文市氏は生キャラメル味を食べていたがその後バニラ味も食べていたことが判明(逝)生キャラメル味は風味豊かでこれはこれでありではあると思った。が、バニラ味のシンプルな濃厚さが捨て難い(逝)

ヨーグルトも飲む用に2個調達。あと、生キャラメルを調達した。これは要冷蔵で持って歩く訳にはいかない。もちろんそれは承知の上で、みんなで分け分けして食べてしまおう。結構好評である。

さて、そろそろ駅に戻った方がいいのではないか、ということになり、再度タクシーを呼ぶ。

「飯田から天空城まで歩きでいいよね」
と訊く。電車の時間が判ればバスで迎えに行くとも言っていただいていたのだけど、みんな満腹に近い状態のはず。少しだけでも腹ごなししなければ(逝)ほぼ皆同意見。

やって来たタクシーに分乗して天竜峡まで戻る。下り249Mまで10分ほどと好接続。ここで切り離しとなるかねなし氏の乗る上り普通までは30分ほどある。
「まあ、伊那路でいけばいいよね」
と言って怒られる(逝)青春18きっぷで参加しているのを承知しての鬼の言動である(逝)

というわけでかねなし氏を天竜峡駅に置き去りに、249Mで飯田を目指す。車内はさすがに飯田付近ということで駅ごとに乗客が増えて来た感じ。

1643飯田着。
さて、出発しようか、と思ったら、駅舎南側のかつて駅そばなどを売っていたエリアに新しい施設ができていることに気が付いた。結の駅。ってある。駅ってある。遠山郷の文字もある。振興施設のようなので入ってみる。

……「猿庫の泉の水サービス中」だとう!これを逃すものか。もちろんいただきます。もちろん人数分お願い。コップが足りないと言われたけど別に構いませんとも。大事なのは中身である。
おいしいなあ。猿庫の泉の水。よいものに出会ってしまった。

というわけで出発。ぽくぽく歩くがどうも雲行きが怪しい。足取りを上げたいが坂行くんが疲れちゃったようで足を止めてしまう。まあ、はしゃいだしなあ。

まあ、なんとか降り出す前に天空の城三宜邸本館に到着できた。ほっとしたよ。

文市一家が311号室。残りが308号室。展望は良いけど本館なのでまず目の前には別館(?)の屋根が。次回は飯田線の見える南向きを希望してみようか。

まずは充電。α700とS21HTを充電しておく。今回はPCを持ってこなかったので身軽だ。iPhone3GSも充電しておこうか。

さて、60CSxの電池の減りが大きい気がする。現在運用しているのは2500mAhの富士通ブランドのNi-MH。これも2007年の導入だ。しかも60CSxやマウスでの運用は場合によっては過放電になることもあり、苛酷とも言える。代替編成の導入もありかなあ。

さて、夕食前に風呂に行こう。
展望風呂を楽しむ。珍しく露天風呂の方が熱めのお湯だった。街を眺める限り、結局夕立にはならなかったようだ。

湯船に浸かるとちりちりと首の後ろがひりつく。日に灼けたんだよなあ。MO−2氏に
全体的に赤くなってるよね」
と訊いたら
「ええ。ぷっくりと赤く腫れ上がってます」
と言われひぃぃぃぃぃ(逝)日焼けだよ日焼け(逝)

長風呂しないあっぱく氏が先に出る。のんびりしてMO−2氏と駅長が風呂から出たらあれ、あっぱく氏が戻って来てる(逝)どこ行ったのかと思えば上のゲーセンで勝負していたらしい(逝)戦利品はクマのプーさん。坂行くんへ貢がれることになるだろう。

さて、1900から夕食である。場所は2Fの懐石処。
お品書きにはずらりとメニューが並ぶ、うお。全部食えるのか(逝)その多くがさらに1品程の物が多い事に気付いてほっとするがそれでも多いぞ。

鯉の甘煮は当たった部位が太い骨が多いところで比較的食べ易かった。もちろん味は絶品。おいしかった。まあこのエリアで鯉を食べておいしくなかったことはない。頑張っているのだなあと思う。

デザートのスイカシャーベット色はスイカだけど味はメロン(逝)まあWater Melonっつーくらいで(逝)

ああもう腹一杯。もうなにも入らないくらい厳しい(逝)

部屋に戻る。もう1度風呂に行こうと思うが何分腹一杯で(逝)テレビを見ると交渉人真下正義やってる。地下鉄が舞台の映画だから気になってたんだよな。まあそれだけで映画見に行くとかDVD借りるとかしてこなかったんだが(逝)

見てるうちに沈没(逝)寝る準備はしておいてよかったよ。また明日。

本日の行動ルートはこんな感じ。田本付近がいつもにも増して受信状況が悪かったようだ。
しかしよく晴れた。ビバ電波(逝)


7月31日 長いのでご注意
0500に目が覚めた。あっぱく氏がコンビニへ行くべく起動したのに反応したようだ。MO−2氏が連動して起動した。昨年に引き続き出撃するそうだ。ええ。駅長は寝てますよ(逝)でもお茶を買って来てと要望した(逝)鬼である(逝)

一応、目覚ましはSH001にセットしてある。もう少し寝よう。

で、0536に着信があり起こされる。MO−2氏がコンビニへたどり着いたようだ。こんなに早かったっけなあ、と思ったら別のコンビニを見つけたらしい。今年は新型のnav-uを投入していたMO−2氏である。見事だなあ。

待っていると汗だくで2人が帰って来た。前回通った普通の道ではなく宿の東側の獣道のような道を下ったらしい(逝)帰りは水の手橋から路地を上って来たようだが。

というわけで朝風呂である。今朝も露天風呂。
空は曇っている。まあ、天気予報を見る限りでは0900以降昼過ぎまでは晴天らしいので、問題はなさそうだ。

お金を持って来るのを忘れたのであっぱく氏に小銭を借りてマッサージチェアを堪能する(逝)腰もだが肩がぴっぴきぴーじゃないかっ(逝)

で、0800朝食である。場所は昨日と同じく2F。
わりと普通のおみそ汁、と思ったらどっこい。あさり汁じゃないか。しかも大きいぞ。
というわけでお茶づけまで3杯飯(逝)

onoa嬢が
「昨夜雨降ってましたよねー」
と言った。え?ホント?何時頃です?
「3時頃ー」
残念それはもう今朝方かも(逝)でもやっぱり降ったんだなあ。

食後に駅長だけ請求書をもらいにロビーへ行ってから部屋に戻った。
えーと、こっちの部屋の人が13300円で、文市さんちが二人で30300円。

……足りない。なんでだろう(逝)もちろん自分の分は足したよ(逝)

取り敢えず足りない分は出しておいて精算。7000円ほど足りないわけだが。

……。あ!これ。消費税が1人辺りの欄では乗ってないし合計の欄では乗ってる。それを一人当たりの金額でもらったから足りないのかぁ(逝)気付くの遅っ(逝)今夜の宿代に併せて精算させていただくことにしよう。

天気予報の通り、0900を過ぎると空は青空になり、じりじりとうなじを焼き始めた。帽子、というか、首筋を覆うタイプのがいるかなあ。

出発しよう。今回のお土産は信州限定のリンゴとぶどうのドロップを各一缶。いただけるだけありがたいのだけど、一人で宿泊したときのエコバッグと比べると、どうもである。
南に川まで下る。汗が吹き出して来た。家から持って来て昨日1日で汗を吸いまくったので水洗いしたヒナギクのマイクロファイバータオルがあっと言う間に汗でぐっしょりとなった(逝)

水の手橋を渡る。ここから少し東に行った辺りにローソンとセブンイレブンがあるらしい。この川は松川。猿庫の泉から水が下り松川に流れ込み、最終的には天竜川に注ぐ。途中にダムがあるらしいので、放水しているのかも。

飯田線をわたるところで踏切がちょうど鳴動を始めたのでカメラを向ける。まあこの踏切、鳴り始めてから電車が来ないんだ(逝)

いつもの諏訪神社の階段を上がり、境内を抜けると赤門やさん到着だ。

水饅頭をいただくとともに、親戚・自宅への発送手配。宅急便の伝票を6枚って結構しんどい(逝)
水饅頭はもちろん絶品。癒されるなあ。

で、精算。昨年は乗りたい電車にすんでのところで乗り遅れたので今年は乗り遅れたくない。時計を見ながら立ち上がった。つもりだったのだが。

思いの外に〜精算に時間がかかり。

また乗り遅れた(逝)うーむ。今年も飯田まで歩くか
というわけで行きとは違うルート、クルマでいつも上がってくるルートで鼎まで下り、飯田を目指す。
早くもヒナギクのハンカチはつらい状況になってきたので、昨日のお風呂タオルを頭に乗せる。ひんやりとして気持ちいい。
MO−2氏のnav-uのナビゲーションに任せていいだの市街地への坂道を行く。しかし、あっついねえ。

松川の手前の自販機にミステリーゾーン発見(逝)こんなところにもあるのか(逝)100円。買ってみたら出て来たのはファンタグレープ
「普通じゃん」
と文市氏に一蹴される(逝)

急な坂を上がり切ったところで後は飯田駅までは左に行けばいいはず。ローソンで水分補給と行こう。温泉の冷水は飲み切ってしまった(逝)昨年に引き続き氷を調達。新しいお茶も調達した。

飯田駅到着が1220くらい。まあ、歩くのも楽しいものだ。赤門やさんで仕入れたお菓子を昼食代わりにいただく。赤飯万十もふかふかでおいしい。

さて。1304発の243Mで田切を目指す。
車内は空いていたがボックスは埋まっていた。空いてたボックスに文市一家に陣取っていただき、後はドア横のロングシートに座る。まあ、HP200LXを持つようになって以来、長距離をロングシートでも苦痛ではなくなっているんだよなあ。とはいえ、初めて乗るならクロスシートの方がやっぱり嬉しい。飯田線は慣れているからってのもあるのかもしれない。

伊那上郷でボックスシートに移動できた。
伊那大島で団体が乗り込んでくる。どうも雰囲気が地元のものでも旅馴れた感じでもないと思ったらやっぱり当たりで団体旅行中の集団のようだ。

駅長の向かいにも夫婦らしい二人連れが座った。京都から来たらしく駅長が大阪から来たと聞くと妙に喜んでいたが駅長が最初から独り旅と決めつけたところが気になった。そんなに友達いないように見える?(逝)

さて、お二人他の団体さんは飯島で降りて行った。飯田線車内からアルプスが見えるって聞かされていたようだけどアルプスは伊那福岡以北じゃなかったかなあ。まあ、今日のもやり具合ではいずれにせよ厳しかったとは思うけど。飯島の次は田切である。1412到着。

松川のような状況だと川遊びはできないけど、昨日田本で見た天竜川に流れ込む支流は本流とは異なり水は澄んだ状態だったんだよなあ。もし上流のダムの有無で違うなら、期待できるのだけど。

R153をぽくぽく下り中田切川まで。なんとなく歩みが早かったあっぱく氏と駅長が斥候っぽく先行してみる。

……。水は澄んでるんだが河原には降りにくそうだ。むぅ。
それでも昨年のアプローチルートを見るとなんとか下れる。ただし、水辺には行けないかも、という気がする。非常に地面が緩いんだよなあ。岩もろとも落下、というそこつは避けたい。

でもまあなんとか下れた。そこにMO−2氏、onoa嬢、文市氏の順に降りて来て水遊び。いや、駅長は水に入らなかったけど。靴下を脱ぐのが面倒だったんだ(逝)後、カメラを持って降りなかったのがちょっと悔やまれる。カメラを持てないほど不安定な地面じゃなかったし。

さて、例年のごとく山の方の雲が怪しい動きを始めた気がする。ここで降られると逃げ場がない。まあ、来居頂が開いてるっぽいので逃げ場がない訳ではないが、移動できなくなると痛い。
というわけで1530撤収を開始。

R153をぽくぽく戻る。1本前の下り電車があったはずだが撮影できなかった。河原から上る間に行ってしまったのだろうか。

田切駅に戻る。うだうだと話をしていると1600。519Mがやってきた。
ボックスシートをなんとかキープしのんびり過ごす。電車は上諏訪行なので、乗り換えなし。岡谷での乗り換えは階段移動が絡むことがあり以前はともかくベビーカーありの今はできれば避けたい。

辰野でJR東日本に会社が変わり、ドアが自動で開くようになる。岡谷で中央本線のメインルートに合流。電車の速度が上がる。同じ単線だけど線路の整備度が段違いだ。コイルバネ台車でもがっしりした乗り味になる。

1735下諏訪着。駅長たち以外にも大量に下車。浴衣姿の女の子も結構いる。お船祭りの宵祭りがまさに今始まったところらしい。すごい人の数だ。もちろん下諏訪にしては、だけど。

1745山王閣到着。
部屋は残念ながら湖とは反対側の211と212号室。とはいえ、お船祭りの宵祭り当日で宿が押さえられたことこそ喜ぶべきだろう。

ところで今日60CSxに使ったのはPanasonicの2000mAh。EVOLTAの名前が冠せられる前のモデルだが9時間ほど使って目盛り半分残っていた。ここまでは電源設定の問題かなと思っていたのだけどどうもそうではなさそうだ。運用に就ける電池を変更すべきだな。

さて、風呂に行こう。ちょうどふとんを引きに来たところとバッティングしてしまった。六畳に三人はやっぱり厳しいのう(逝)

おなじみの山王閣のお風呂はいつも大盛況、と思ったら。
MO−2氏が
「えきちょ、貸し切りっすよ」
ありゃ。
「みんなお祭り行ってるんじゃないかなあ」
とあっぱく氏。多分そうなんだろうね。でもって空いてるのはいいことだ。のんびりとお湯に浸かる。

風呂から上がれば夕食だ。特に夕食の時刻を決めてあった訳ではないけど、レストランに行くと準備ができていた。

牛肉の蒸し物のゴマだれがご飯にあいすぎて止まらない。ほら三杯飯(逝)。

さて、せっかくのお祭りだ。一旦着替えて見物へと出撃することにする。あ、文市夫妻は浴衣のままだった。これでよかったかもなあ。ジーンズが濡れて気持ち悪いのだ(逝)

お船祭りで活躍するのは長持ちだそうな。多分各地区ないしは各世代に分かれてつぎつぎと長持ちが威勢のいい掛け声に乗って諏訪大社にやって来る。カメラ持ってくればよかったよ。携帯電話すら持ってこなかったよ(逝)迫力の祭りを直に見て坂行くんは放心状態である(笑)
諏訪大社でやってた太鼓は迫力があってさすがである。みゃあ、というかけ声がちょっと気になったが(逝)

諏訪大社のお参りとおみくじで200円だけ使ったけど夜店で散財することもなく終了。夜店に行くなら満腹状態で出撃しよう。お金かからないぞ(逝)
ちなみにonoa嬢は射的で散財してた(逝)

帰着したら2100過ぎ。さて、風呂に入ろうかと思いつつ沈没(逝)今日は入歯外すのも忘れてた(逝)

本日のルートはこんな感じ。まあいつも通りって感じではある。


コンコースに戻ります