過去の日誌 1/1〜13
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コンコースに戻ります


1月1日 長いのでご注意
という訳で引き続き初詣中。

カウントダウン後、ゆるゆると流れが動き出す。動き出しては止まる、のは例年と一緒。今年は何か違う、と思ったらあれ、カメラだ。いつもはもっと手前にあると思われる警察官の監視櫓が見当たらないから監視カメラかと思ったけどNHKとか書いてあるぞ。ゆく年くる年かな。
「言われて見れば去年より明るい気がする」
とMO−2氏。このライトが全部NHKのものであれば明るいのはそれが理由だろう。
で、監視櫓はその先にあった。記憶違いでなければもっと手前にあったはずなので何か仕様の違いがあるのだろう。

で、NHKのせいなのかどうか判らないけど何か参道の構造が変だ。例年道幅が狭くなるような場所は設定されていなかったと思うのだけど今年は見事に監視櫓がボトルネックとなっている。

で、はぐれたら大変だぞ、と伝えてあったにもかかわらず(不可抗力だが)あいぼりい氏夫妻とはぐれる。直前の参拝時にしゃおっち嬢の後頭部にコインが命中しているのを目撃しているがそれは多分関係ないだろう(痛いだろうが)。
ほどなく再邂逅を果たす。

で、屋台。甘酒生フランクフルト。鯛焼きは今年はパスすることにした。
生フランクフルトはURO2で食べるものに負けていない美味しさだ。

0100、早々に撤収を決める。満腹になってしまってもまた困るのである。
豊川駅へ戻る。往路にもいたなんかオネエ言葉のカレー店の客引きが気になる(逝)

さて、駅前に戻ると期待どおり客待ちのタクシーがいた。早速乗り込む。距離としても豊橋までなら申し分ないだろう。

駅からしばらく裏道を走ってR151に出た。あ、この辺に出るのか。丸源ラーメンの交差点だった。

豊橋駅前に0130には到着。車内からかねなし氏に打電するも返電なし。急用ができたかもしれないな。
ちなみにタクシー代は3400円と4人で頭割りすれば問題のない金額に落ち着いた。

いつもの坐・和民に突入する。4人席を希望して待っていたらかねなし氏より着信。近くまで来ているとの事。

というわけでノンアルコールの宴会開始(逝)
MO−2氏としゃおっち嬢がオーダーしたホットの緑茶がウーロン茶のように茶色かったのが凄く気になる(逝)
やがてかねなし氏到着。盛り上がるも徹夜のだるさがテンションを徐々に下げて行く(逝)

0500閉店とともに撤収。ローソンで朝食と昼食を調達。
豊橋駅へ戻り、荷物をコインロッカーから取り出す。ここでかねなし氏を切り離す。来てくれて感謝。

改札をくぐりホームへ向かう。しかし寒い。雪こそ降ってないけれど。

この時間、2、3番ホームにうろうろしている人のうち、おしゃれなカッコをしてる人は名鉄の中部国際空港行特急に、おしゃれでない人は飯田線に乗る(逝)

いつもの119系2連が入線、席を確保する。
0600、定刻に501M出発。案の定、席に落ち着き、車内が暖かくなると同時に強烈な眠気が襲ってくる。

目が覚めた。本長篠、か?何か雪が降ってるような。

次に目が覚めたら湯谷温泉だった。なんだこれすごい雪(逝)その先ずっと雪の中を走り続ける。
どうしようもないので田本をどうするかを考えつつまた寝る(逝)

中部天竜を過ぎてようやく雪は止んだようだ。が当然のごとく曇天。中井侍に着いても変わらない。どうしたものか。田本まで後30分程。

伊那小沢で上り普通と交換のアナウンスがあったのでMO−2氏とホームに出てみる。静かなホームは雪が積もってはいるけど、降ってはいない。
「日はないけど、思ったより寒くないな」
「これなら田本下車、ありかも」
そんな会話を交わし、あいぼりい夫妻をホームへ呼び出して確認。

「こんな感じの天気だけど田本で降りる?」
「降りる!」
と返事があったので直前で田本下車を決定する。

0853田本着。
空模様は伊那小沢と大きくは変わらない。曇天だ。がしかし昨夜の豊川稲荷、というか名古屋の段階で随分寒かったのだが、そういう寒さではない。

まずは朝食。待合室でパンを食べた。
「よく考えたら駅名表が凍ってないんだからそれより暖かいって事か」
昨年は駅名板が凍ってキラキラしていたのだ。

田本で気になるのは、駅から公道へアクセスする駅構内のハイキングルート(逝)が凍結していないかどうかだ。凍結や積雪で進めない場合はホームでボーッとすることになる。まあそれが悪いことではないのだけど。

どんっどんっ、と谷間に爆音が響く。
「花火?」
「猪避けの空砲だと思ってたけど」
適当に意見を出してみる(逝)静かな元旦の朝にアクセントになっている音であるのは確かだ。

一人でホーム端の階段を上ってみる。……凍ってはいないようだ。少なくとも進めそうだ。

「飲み物買いに行く?」
とシンプルに誘ってみる(逝)

というわけでひーはー言って公道までハイキング。途中少し凍ってるところがあった。
公道に出て、田本神社へお参りしてみる。こっちはがしがしに凍っていてちょっと危なかったぞ。雪がちらついてきた。

「次の電車は?」
時計を見ると0955。
「ありゃ。もう間に合わないね」
というわけで引き返して為栗とかに行くプランは放棄することにしよう。まあ、河原に雪が積もっていたら座ってお昼ごはん、って訳にはいかないだろうし。

来た道をそろそろ下り駅へ戻る。
少し時間があるので、今度は吊り橋へ向けてお散歩。

1140発の511Mで出発する。1158天竜峡着。
「で。川下りとかしてみる?」
提案してみる。真冬だけど屋根付の炬燵船なので寒くないらしい。
「いってみよっか」
というわけで天竜ライン下り乗り場へ。

ちょうど1230発の便があるらしい。というわけで乗船。代金2900円はビミョーと言えなくもないけど見聞を広めるためにはいいと思う。

しばらく待合室で待ってから乗船。昼神温泉丸と書いてある。

「え?ここ?」
駅長の場所は毛布だけ(逝)それは炬燵とはいわん(逝)足を突っ込んでおけばそこそこあったかいけど。

出港だ。一番広いところでも船の全幅は2m程なので変な揺らし方をすればきっと転覆させることができるだろう(逝)

「出港を祝して花火が上がります〜」
とアナウンスとともにどんっどんっとどこかで聞いた爆音が。
「これか!」
と一同顔を合わせる。天竜ライン下りの花火だったか。

龍峡亭の下を通りいつもは上から眺める風景を下から眺める。
「ここが○○岩で、句が掘られています」
といわれてもビニールの屋根越しではよく判らない(逝)これは盲点だったな。夏に期待か。

天竜峡の案内、残念ながら結構既知案件ばかり(逝)最終的にはこれ。
「JR飯田線は、なんと2時間に1本です」

知ってる(逝)ここで全体の空気をぶち壊すほど幼くはないけど。
話の腰を折りまくっていたおっさんがいたけど(逝)

船は流れの緩いところを船外機を動かして移動する。恐らく水量がこれでも少ないのだろう。
エンジンを止めた時に静かな谷間に響く櫂の音はちょっと風流だ。

1時間ちょっとで終点唐笠に到着。アヒルがえさをねだって寄ってくる。えさやるから羽むしらせろ(逝)

天竜ライン下りのラストはマイクロバスで出発地へ戻る。飯田線電車に接続の便もあるようだ。こちらとしてはそれがいいんだけど今回はマイクロバス。

唐笠の駅から見える橋を渡ると駅長にはおなじみ下條村だ。狭い道かと思ったが、R151までのルートはセンターラインもある走り易そうなルートだった。途中で峰竜太の実家の酒屋の前も通ったぞ(逝)ああ、道の駅信濃路下條の前を通過だ。まあ元旦は休みだけど。

マイクロバス送迎ならここで降ろしてもらうって夏なら一つの手段だな。

15分ほどで天竜峡港まで戻って来た。もう一組の団体は恵那に宿泊だとか。全然関係ないエリアだと思っていたけど中央道の恩恵は絶大のようだ。そしてそれは宿泊地としての天竜峡に影を落とすことになる。

クルマなら山越えて宿泊でいいけど鉄道だとそうもいかない。がんばれ天竜峡。龍のごとく再生してほしい。

というわけで1400龍峡亭到着。チェックインにはまだ早いが突入してしまう。寒いし。
玄関の「歓迎」に駅長の名前がないと言われておや、と思ったが予約はちゃんと通っていてほっとした。
1900から夕食にする。

早速部屋に通される。大混雑ではないのに階が変わる、といわれておや?と思ったが、絶景の角部屋を2部屋用意してくれていた。嬉しいね。上階のほうをあいぼりい氏夫妻に使ってもらおう。

部屋に入ってまずは充電(逝)コンセントは2カ所あればMO−2氏と分けあえる。3人以上だったらさてどうだろう(逝)
一番消耗が激しいのが出発前に充電できなかったSH001。通話こそ少ないがカメラはえきちょの目!にも投稿するから消耗が激しかったようだ。

合わせてSA1F00とα700の電池を充電しておく。SA1F00はこの後稼働する可能性は実は低いのだけども。

あれ?iPhone3GSはAdvanced[es]と同じく窓際以外では圏外になるがS21HTは圏内じゃないか。こりゃすごい。イーモバ偏ってる(逝)

昼食に買ったおにぎりを暖かいお茶をすすりながらぱくつく。ああ、お茶がおいしい。外を見ると雪が舞ってるよ。うん。冬だのう。

1500を過ぎたので風呂に行くことにする。単純弱放射能泉は肌に柔らかく気持ちいい。天竜峡の温泉は飲用可能で痛風に効くのが駅長ご用達といった感じである(逝)もちろんぐびぐび飲む……去年はコップ置いてなかったっけ。
「確かコップで飲んだ記憶が」
とMO−2氏も。何があったんだろう。

ほかほかになって部屋に戻る。

SH001の充電が完了していたのでAdvanced[es]も充電に移る。

さすがに疲れたこたつに寝転んだらプチ轟沈。MO−2氏も寝てるぞ。

目が覚めた。まだ雪降ってるよ。暖かい部屋から見るとなんて嬉しいんだ(逝)

で、Advanced[es]の充電がなんかいつまで経っても終わらないような感じがするので先にS21HTのほうを充電した。USBコネクタが占拠されたままなので、SA1F00のUSB経由でiPhone3GSを充電しておく。

夕食前にもう一度風呂に行こうと相談していたので、1750に再度風呂へ行き、温泉を堪能する。

1900夕食。例年の通り盛りだくさん。何とか自分の分は食べ切ったがあいぼりい氏が残した分を片付けるに至らず。げっぷ(逝)

龍峡亭の温泉は展望風呂の天龍の湯と普通の室内風呂の地龍の湯の2カ所。夕方から2100までが天龍の湯が男湯、2130までの清掃時間を挟んでから女湯になる。いつもこの流れだから、朝風呂を展望風呂で堪能することはできないわけだがそんなのは些細な問題である。

部屋に戻って時計を見ると2040。どうせだから地龍の湯に行こうと2130までうだうだしてから再度風呂へ出撃。MO−2氏は残念ながら轟沈。まあ、普通にハードなので、テンションの高さが維持できないと簡単に沈むよな。そしてこの時間までテンションを維持する必要は特にないし。

2230消灯。年賀状書こうと思ってたのにににに。

本日のルートはこんな感じ。天竜峡周遊ルートがなかなか。


1月2日 長いのでご注意
0640起床。休日はあっさり起きれるものだ(逝)

朝風呂に行く。展望風呂ではないが、温泉の本質はお湯である。存分に暖まり、部屋へ戻った。なお、寝ただけなのに体重が2kg減っていた(逝)

0800より朝食だ。お屠蘇つきでまだまだお正月である。鰯の開きは頭からバリバリといけるようにカリカリに焼き上げられていておいしかった。最終的に4杯飯。お茶づけは断念(逝)

0840チェックアウトして出発。1時間早く到着したのを請求されているのではないかとちょっとドキドキしていたのだけどそういうこともなくほっとした。

晴天の下、天竜峡散策である。ところどころ凍っていたけど問題なし、
というかこら!あいぼりい氏!吊り橋を揺らすなー(逝)こわいよー。
なんか高所恐怖症がどんどん悪化しているような気がする。

0915発の1425Mで出発だ。駅長が天竜峡発岡谷塩尻東海道本線経由大阪市内行の乗車券とか調達していたのでギリギリになったのは内緒ナイショ(逝)
1425Mはワンマン運転だ。2両目に陣取ったが、委託駅の鼎は全部の扉から降りれるので問題はない。

……しまった。龍峡亭に入歯忘れて来たー(逝)取りに戻れないことはないけど1日掛かりだな。電話してみようか。

で下車。いい天気だ。
ぽくぽくあるいて赤門やさんへ。

わ。屋台が出てる。赤飯万十とか売ってるみたいだ。

というわけで新年のごあいさつ。今年の干支菓子は虎の顔がデザインされたお寅さん、ポッフによってはお寅ちゃんになっていたけど。
新年菓子と共にごっそり親戚筋へ発送。
夏からサボっていた写真は喜んでいただけて何より。

撤収時に屋台でお屠蘇をいただく。飲み干してからおかみさんが
今日は電車かね
と訊く。いやそれはそこで訊いちゃいけないとー(逝)

来た道を戻り鼎に戻る。
龍峡亭へ電波。入歯は回収されたらしいので自宅へ送ってもらうよう発送をお願いして一安心。

鼎発1120の1427Mで出発。これもワンマンだ。岡谷行なので飯田はスルー。3分停車だととても微妙なので遊牧館の飲むヨーグルトが調達できないのが残念だ。

ただし3分あればホームで飲み物を増備することはできるので大助かりでもある。

1232田切着。吹きっさらしのホームはやっぱり寒い。でも今年もここまで来れたよ。
ぽくぽく歩いて中田切川へ向かう。車道は乾いているが歩道は割と新しい雪が残っていてきゅっきゅっと踏み締めて歩く。凍ってはいないようで歩き易い。

「……電気ついてるなおい」
「営業中って出てますよ?」
まさかの来居頂営業中(逝)

河原に下りる。最近だんだん河原に下りづらくなって来た。そろそろこっそりとロープとかつけておきたいと思うが(逝)

岩の上に座り赤門やさんのお菓子を食べる。赤飯万十がふわふわでおいしい。

やってくる列車に向けてシャッターを切る。オリジナルカラーがやって来て駅長一人大喜び(逝)

さて、ちょっと冷えたところで。
来居頂行ってみる?」
と提案してみる。一同の同意を得たので、いざ来居頂へ。昼休みに入ってると思ったけどちゃんと営業中だった。

馬馬ン馬馬ン馬ン馬ンののぼりも健在である(逝)
余談だが馬馬ン馬馬ン馬ン馬ンで検索すると意外にメジャーな言葉なのかと誤解してしまいそうだ(逝)

馬肉丼に挑戦したいところだがやはりここはローメンだ。さあこの不思議な麺を味わうがよい(逝)

うん。癖になる不思議な味。
で、暖まると外に出たくなくなる(逝)撮影できるはずの電車を1本シカトする(逝)

1545、会計をして撤収。なんとお年賀としてタオルをいただいた。てことはきまぐれに営業していた訳ではなく、お年賀を用意して客を待ち受けていたことになる。ううむ。謎だ。
駅に帰ることを告げると
あんな遠いところまで大丈夫ですか?」
と言われる(逝)いや、言うほど遠くはないと思う(逝)さらにはお送りしましょうかとまで言われてしまった。
有り難いが甘えが定着すると大人数になった時にご迷惑だと思う(逝)

ところで今回得た大きな情報が一つ。
馬馬ン馬馬ン馬ン馬ンののぼりが象徴のいいじまの馬肉丼のキャンペーン、通り一遍のメニューではないようだ。
ここ来居頂は馬刺しをそのままご飯に乗せたような真っ赤な丼だけど他の店はたたきありユッケありとバリエーション豊富である。うわー行ってみてえ。

田切1613発の247Mで田切を離れる。車窓は急に暮れだし、伊那松島辺りで暮れなずんでいた空も真っ暗になった。

その伊那松島、上り普通と交換だが中央本線の接続遅れのため10分ほど遅れて来た。こちらも10分ほど遅れだす。

さて、247Mは本来は岡谷をすぐ発車し、岡谷、下諏訪、上諏訪の各駅で後から来る千葉行のあずさ30号に接続する。しかし1月の2、3日は岡谷で長時間停車を行うダイヤに変更されている。
臨時でも来るんですかね」
MO−2氏が言うので時刻表をめくってみたら、あずさ80号だ。グリーン車がないってことは国鉄型だな。

電車は10分ほど遅れているがあずさ30号が岡谷で待ってくれると車掌氏の案内があった。特急を待たせる飯田線である。

岡谷は2番線に到着。1番線でE257系が待っていた。
時刻表を見ると臨時特急あずさ80号は続行でやってくる。
てことは、駅の手前で運転停車しているんでは。

寒いホームに出て、カメラをISO6400に設定して、少し待つと、闇の中から特急色の183系がやってきた。

下諏訪1755着。ここでであいぼりい夫妻を切り離し。夫妻は本日中に帰阪予定である。なんと塩尻を2000過ぎに出発しても新大阪には2330に到着出来るというんだから新幹線おそるべしだ。しなの乗車までに時間があるのでいずみ屋さんで味噌天丼をお勧めしておいた。

さすがに諏訪は寒い。ぽくぽく参道を歩いて山王閣へ向かう。参道には屋台が立ち並び、明日も営業するのだろう、店じまいをしている。

1810山王閣チェックイン。
なんか例年と違い、食事は2000まで、という感じで特に指定されなかったので、MO−2氏と相談の上先に風呂に行くことにした。

これだけ寒いので露天風呂への階段がまた凍ってるかと思ったけど凍ってなかったよ。ちょっと意外。

ぽっかぽかになって部屋に戻ると食事が出来たとレストランから連絡があった。いつもは4Fの広間が多かったからちょっと珍しい。まあ、2人だからそのほうが取り回しもいいのだろう。3杯飯敢行(逝)

満腹でレストランを撤退。売店へ行く。狙いは養命水そばの実なめこ
……養命水はすぐに見つかったがそばの実なめこがなーい。訊いてみたけど入荷してないようだ。しょうがない。今回はあきらめようか。二度と入荷しない、というような口ぶりではなかったところに期待したい。

満腹で部屋に戻る。温泉を堪能したいがタスクが残っていた。
テレビを眺めながら年賀状書き書き。書き損じを少し発生させた結果残るは2枚(逝)おかしいなあ。30枚じゃ足りないのか。

MO−2氏は轟沈。まあ布団の中で轟沈なら問題はない。

駅長も風呂に行く決意を強く持っていたのに沈没(逝)また明日。本日の移動ルートはこんな感じ


1月3日 長いのでご注意
0700起床。うーん不覚。

「あ、が」
MO−2氏が障子を開けて言った。
なんと。積もってるよ。こりゃあどうしたことだ。確か昨夜の段階ではそんな予報は見なかった気がする。

朝風呂。意外にも露天風呂は凍ってなかった。
本日は予定らしい予定を入れてないので、チェックアウトをギリギリまで遅らせることにする。

0830朝食。いつもの山王閣プランならかなり遅い時刻だ。
いつものバイキング。あれ、そばの実なめこがあるじゃないか。
あと、ここで出るふわふわに空気を含んだ納豆が大のお気に入りだったのだけど小分けのカップのものに変わっていた。今日だけなのかこれからずっとか判らないけどちょっと残念。お茶漬けまで食べて3杯飯(逝)

食後に一人で再度風呂に。まああまりチェックアウトまで時間がある訳ではないのでざぶんと浸かる程度にしておく。

1000チェックアウト。
雪降ってるな。でもあまり寒くない。

雪がちらつく中、諏訪大社にお参り。さすがに3日でも諏訪大社はぼちぼち参拝客でにぎわっている。交通安全のお守りをいただいた。
おみくじは小吉だけど旅立ちも失せ物もあまり障りがないようなので良しとしよう。

屋台が立ち並ぶ中を下諏訪駅まで歩いた。ちょうど団体臨時列車「彩(いろどり)」が到着して団体客がぞろぞろと改札から出て来たところだった。

「ありゃ」
列車がないですねえ」
MO−2氏の利用する上り列車を駅の時刻表で物色してみたら直近の列車がないことに気づいたのだ。
そういえばバスで移動したこともあったなあ。バス停に行ってみる。
こちらもいい便がない

「んでは」
歩くことにする。1駅5kmほどだからのんびり歩けば1時間ちょっとで着くだろう。

湖岸に出る。風を避けながらえさをついばむ鴨など野鳥にカメラを向けつつ歩く。
雪がどんど強くなって来た(逝)あまりに雪がひどいのでついにカメラをしまってしまった(逝)

1200上諏訪駅着。少し遅くなったような気もするが、カメラ持って歩いてるんだからまあしょうがないか。
飯田線沿線で使えなかった70-210mmF4も使えたのだし、良しとしよう。

いい具合に冷えて空腹感も出たのでいずみ屋さんへ突入する。みそ天丼馬刺をオーダー。みそ天丼は定番の味。厚く切った馬刺しはなんともジューシーでおいしかった。

上諏訪駅に戻る。1320発あずさ13号で松本を目指すことにした。ここでMO−2氏とお別れ。
同じく1320発のスーパーあずさ18号で東を目指す、予定だがなんだか激混みの予感。しかも6分遅れ(逝)あずさ13号が入線してからさらに5分ほど待たされた。あとでライトメールを送ってみたら18号は激混みなのでパスしたそうだ。 あずさ13号はといえばいわば逆方向の列車なので空いている。

さて、スーパーでないあずさに使われるE257系はデザインはけばけばしいが車輛そのもののできとしてはなかなかではないかと思う。

暖かい車内でうたたねしていたらいつの間にか終着松本に着いていて車掌嬢に起こされた(逝)

取り敢えず改札を出る。小1時間あるが。
6月末に訪れた改札外の売店へ突入して、そばの実なめこを調達する。

天竜峡で調達した乗車券の経路外になる塩尻までの乗車券をオレンジカードで調達し、再度構内に入る。ちなみにこれでオレンジカードの在庫はまたゼロになった。

6番線ホームへ行ってそばを食べることにする。6月に食べた葉わさびそばが美味しかったのだよなあ。

変わらない美味しさをかみしめていたら大糸線の普通電車が到着し、店は一杯になった。

ちなみに1番線ホームにも何やらそば屋ができているようだったが今回はパス。どうも同じ会社に見えないようなので。

で、その1番線からしなの16号は出発する。最混雑時の10連のようだ。
しなの16号の自由席乗車率は篠ノ井出発段階で130%と放送が入った(逝)相変わらずの混雑だ。

1450定刻にしなの16号は松本を出発。駅長は1号車5D。窓際で雪景色を見物することにしよう。通路挟んで反対側はなんか子供が2人座っていてカーテン閉められて外が見えない(逝)こんな雪景色見ないなんてもったいない。

塩尻で乗務員氏交替。中央本線からの接続待ちで9分遅れで出発となった。

駅ごとに指定券は売り切れであること、変更はできないことを車掌氏が連呼する。

雪煙を立てて383系が木曽路を駆け下って行く。曲線ごとに計算された角度で車体を傾けて。 下り曲線だと横Gと縦Gを同時に感じて中間車でもけっこうな迫力だ。

伊那路がイマイチ灰色の天気であることが多かったことを考えると木曽路は輪をかけて灰色ではないかと思ったら今日は意外にも青空も見えている。前の車両が立てた雪煙が西日に輝くとこれはもう美しい。後尾の車両に乗車してこその贅沢だ。しかも2連とかではだめで長大編成の後尾だからこそ味わえる。

とか思っていたら、木曽福島に近づくにつれて空が灰色に覆われ始めた。
木曽福島を9分遅れて発車。窓の外には雪が落ちはじめていた。雪粒が枕木に落ちて、溶けずに転がっている。このまま行けば積もることだろう。急に眠気が襲って来たのでそのまま目を閉じる。

目が覚めたら中津川だった。雪は日陰に残っているようだけどそれだけだ。

多治見到着は12分遅れと遅れは拡大していた。接続列車が変わるなど名古屋側の輸送に影響が出始めている。また不思議なことに多治見で車内販売が終了したとのこと。なんで多治見なんだろう。

空には明かりが残るが進む先の西の空は雲で真っ暗だ。名古屋はまた雪かもしれないな、と思った。

1711名古屋着。12分遅れのままだ。
思ったより下車する人が少なかったのは意外。やはり東海道本線方面へ直通するところにメリットをもっている人が多いって事か。
1714名古屋発。停車時間を圧縮して遅れは10分となった。外はもう真っ暗だ。

東海道本線沿線は雪が随分残っているようだ。むしろ中津川辺りより多いみたいに見える。
大垣を通過。遅れは出ているものの距離のある通称新垂井線に入った。

下り専用の単線を走っているのだが進行方向左側の座席にいると単線か複線かは全く判らない(逝)

ところで隣席は駅長が松本で乗車する以前から座っている女性だがずっと寝ている。いやそれはいいのだけど中津川で前のテーブルを出してしまった。 でもすぐにまた寝てしまった。

……トイレにも行けない(逝)

関ケ原でメインルートに合流。真っ暗な雪の積もったホームに313系特別快速が1両3カ所のドアを開け放したままでしなのが通過するのを待っていた。 さぞかし寒かろう。あんなに雪が積もってるの、飯田線沿線でもみなかったぞ。

米原にも10分遅れで着発。乗務員氏がJR西日本の人に交替し、遅れの原因を丁重にわびた。

米原までくれば後はすぐだ。新幹線に乗った時みたいに大阪駅の1駅手前で降ろされるようなこともない。

隣席の女性は寝たままだけどテーブルの上には何も乗ってないので、テーブルを勝手に収納してトイレに行くことに成功(逝)
戻る時に車内を見渡すと随分席が空いているので、席を移動した。4日分遅れ出した日誌の補完と、あいぼりい氏にもらった安原製作所回顧録の読み進めを交互にする。

それにしてもこの安原という人はすごい。凄いとか悔しいとかが先に出てしまう辺りが駅長の僻み根性なのかもしれないが。

回顧録内で触れられた10年ほど前のフィルムカメラ終焉の流れについては全く同感である。
駅長はクラシックカメラという分野にさほど興味を示さなかった人である。撮ることも楽しくて好きだが、撮るものについての興味が常にあったからだと思っている。
キレイに楽に撮れるならそれに越したことはない。そんな駅長がα700を手にいれれば立ち位置はデジタル側にシフトするのは当然に成り行きだったかもしれない。あいぼりい氏とAPSフォーマットがどうとか話をしたけど、これは自分がハズレの系列をつかみたくないからである。使いやすく楽に記録できる道具があればそれを使いたいと思うことだろう。

京都着。2分遅れの1850着とは立派である。2分停車を1分に圧縮し、遅れは1分になった。1分遅れなら定刻運転に戻すのはドライバーの腕だ。

大阪着はSL-C3000の時計で1分遅れの1919となった。残念。でもよく頑張ったものである。

で、最後尾1号車って事は御堂筋口に出てさあさっさと帰れと言わんばかりの位置付けなのでヨドバシにも寄らずに帰ることにする。
梅田駅2FコンコースのBook1stがもう閉店していてこのあたりだけ正月気分(逝)

母親の人に帰宅時間を知らせるべく打電。
直後、車内に響き渡るハイケンスのセレナーデ(逝)うむ。マナーモードにするのを忘れていたよ(逝)

帰宅したら龍峡亭から忘れ物が一足早く届いていた。感謝である。

続いて年賀状の確認。出してなかった人から来ているのは2枚。さて、少し発生した書き損じを残して残るは2枚か。写真はがき用の用紙を予備に調達しておいた方がいいかな。

うむ。いい旅だった。今日のルートはこんな感じ。中央西線から東海道本線方面へ向かう場合名古屋経由っていうのは回り道なんだな。GPSの刻んだログを見ると改めてそう思った。


1月4日
寝過ごした(逝)危ないあぶない。

仕事初めふにふに。1900撤収。

ヨドバシへ突入。B2Fではがき用紙を調達。年賀状の緊急増備用だ。
B1Fでミニノートを物色。どうしたもんかねえ。

帰宅したら赤門やさんからお菓子到着。
今回のおまけはおはぎだー。さっそくいただいた。うん。あんこが絶品である。

飯田線でMO−2氏に推されたCyberShot WX1の情報を確認してみる。露出補正の操作性がよく判らないけどスペックを見ると物欲様が起きてくるぐらいのことはありそうである。現物を見に行ってみようか。


1月5日
世間的に仕事初め。地下鉄梅田で電車2本見送る羽目になった。

仕事ふにふに。何か調子がでないが1950撤収。
真っすぐ帰る。

追加の年賀状の到着なし。用紙増備したのは無駄遣いだったのか(逝)

初轟沈(逝)


1月6日
なんかAdvanced[es]の電池消耗が異様に早いような気がする。現在駅長のメールチェッカーとして使用されているし、WMWifiRouterが稼働したりもしてるが、前回充電は昨日朝までしてたし、WMWifiRouterの起動はなく、メールも20通ほどしか受信してないのだが。うむむ。

電池の問題なら電池交換でいいがそうでないなら本体の更新が必要になってくる。電池交換というバクチを打ってみるかどうかだが。

仕事ふにふに。2020撤収。
T氏と梅田まで撤収、真っすぐ帰る。

かねなし氏に業務連絡したかったのだけどAdvanced[es]がいまにも事切れそうなので断念。帰宅後すぐに充電。

駅長も電池切れのように轟沈(逝)


1月7日
仕事ふにふに。よく判らないけど気が付いたら2120だったよ(逝)

帰宅。おかずにさつまいものキンピラがあったのだが満腹を理由に残した。

轟沈(逝)
さらに腹痛で目が覚めた。時計を見ると0200。サツマイモの祟りに違いない(逝)


1月8日
仕事ふにふに。だめだどつぼスパイラルに入った気がする。2140撤収。

日誌補完も終わってないというのに帰りの電車の中で新特捜司法官SA10を読了。これで完全にシリーズ完結だそうな。作品世界構築の原点であるコミックのJOKERシリーズから考えると20年近く付き合ってきた世界だから。まあシリーズ開始は確か昭和だったはずなのでさらに前、と言うことになるけど。
駅長はこの、特捜司法官というシステムの存在する未来世界がけっこうお気に入りだったよ。

いつもは寝る前に洗浄する入歯を帰宅直後に洗浄。轟沈すると朝まで装着しっぱなしであまりよくないのだ。

で、予想どおり轟沈(逝)


1月9日
0730サルベージ。

実はサブノートを新調しようかと企んでいたのだけど、ちょっと保留。
値段と大きさから工人舎のSKをターゲットにいろいろ考えていたのだけど、よく見たらバッテリーが3時間。現有のSA1F00がカタログ値5時間だからこれはいただけない。

となるとやっぱりVAIO Xかなあ。身内の強敵VAIO PにLet'sNoteにもお手頃価格のがいたりするから侮れない。

とはいえ5万円なら衝動買いもありだがその倍ならちょっと考えた方がよさげだ。ちょっと考えよう。

……考えると余計に欲しくなることがある(逝)それこそ買い時ということだけど。

さんごちゃんを自宅前へ回送してスタッドレスタイヤを積み込んでおく。交換するのは明後日かな。

日が暮れてから久々にルネサンスへ出撃。
3連休だからなのか寒いからなのかプールはガラガラ。
100m歩いてから1000m泳ぐ。実は泳ぎ始める前にVAAMを飲んでみた。それが理由かどうか判らないけど3週間サボった後に1000m泳ぎ切った後にまだ泳ぐことができた。結局200m泳ぎ足したところで撤収。

轟沈せずに済んだ。うむ。よいよい。


1月10日
1000起床。あれ(逝)

今日はインテックス大阪へ出撃するつもりだったのだけど。

少し考えて出撃を決める。家を出たのが1200。あれ(逝)
取り敢えず遅くなった自覚はあるので急ぐ。梅田・本町の最速の乗り継ぎでコスモスクエア駅到着が1310。もう撤収の人の列が多くなっている。

本日インテックス大阪での開催はコミックシティ77。○急電鉄の作品調達が目的だ。
なんとか目的地にたどり着き、黒ひつじの2と3を2冊ずつ調達。閲覧用と保存用ではなく1組はかねなし氏用だ。

きよ○氏とも少し話せたのだけど、そもそも同人誌というジャンルにはあまり深く力を注いでいない駅長である。
「なんでここにいらっしゃるのかよく判らないんですが」
とか言われた(逝)○急電鉄の作品のためですよ間違いなく。ただ、まあ嫌いなジャンルではないが、怠惰が先に立っているだけのことだ(逝)

他のサークルもみて回るけど今回は調達物件なし。1400撤退を開始。

昨年は海風の吹き付ける歩道で改札の入場規制を食らったけど今年は中央線に待ちなしで乗り込むことができた。まあ、この手のイベントに参加するなら最低でもスルッとKANSAIかPiTaPaなどのチケットレスシステム導入はしておくべきだろう。

満員の中央線で本町まで戻る。
ここで御堂筋線ではなく四つ橋線へ乗り換え。向い側ホームに西梅田行が到着したのでダッシュするはめになった(逝)

西梅田についたら天下一品で遅い昼食。ゲーマーズを物色したら年末に気になったけど買いそびれていた小説を見つけた。魂追い。ホラー系はそもそも好きじゃないのだけど、少し読んでみたら面白そうだったのだ。

八百富写真機店を物色してからヨドバシへ突入。うーむ。VAIO Xにちょっと、いや、かなりぐらぐらだ。
ライバルとなるVAIO Pは小さいけど親指ポインタはなじまない駅長だから小さいのはいいけども。いわゆるネットブックは重さがSA1F00よりも重く、積極的に置き換えを進める気にはなれない。
となるとVAIO Xである。フットプリントがSA1F00より大きいけどその分薄いと考えればよい。また、現時点でSA1F00を収納するのがいっぱいいっぱいというバッグもないし。

ふだんはヨドバシ1F以上にいる場合は地上を通って阪急へ向かうのだけど今日は地下へ下りる。寒いとか雨が降ってる訳ではなく、地下のメガネ屋に突入。メガネ拭きを調達する代わりに轟沈しまくって歪んだメガネを型直し依頼(逝)もっとずぶとく頼めればいいんだけどなあ。

豊中へ戻り、帰宅ルート上にある散髪屋にも突入。
げしげし顔を剃られて痛い(逝)

帰宅して黒ひつじを読む。……元ネタを知らない人にこれだけ読ませるパロディはやはり凄い。面白かった。電車でDともども続きに期待。


1月11日
1000起床。

朝、昼と(逝)

さんごちゃんを起動させる。オートバックスへ突入し、冬タイヤに履き替えるのが目的だ。
出発前にナビのバージョンアップを開始する。所要120分というから結構大掛かりだ。この間はナビもDVDも使えない。地デジだけである。

のこのこオートバックスへ突入する。冬タイヤへ交換作業を依頼。

2020撤収。ゴムが硬化している事を考慮してそろそろ走る。

帰宅してもまだナビのバージョンアップが終わらなかった。もう少しか。
タイヤのゴムも思ったより硬化してないようなので、なんとか今シーズンはしのげるかも。1回テストしないと。どこへ行こうか。


1月12日
昨日充電完了したはずのAdvanced[es]が今朝の豊中駅で見たら完全にこときれていた。なんだこれ。ひとまずトラブル認定。代替電池を調達してみるか。

ん、同じく充電完了したはずのSL-C3000も全然充電できてないではないか。今回はこの2つはPowerBankで充電した、って事はこいつの問題か。まあ、頻度は低くても5年使ったしなあ。

あ、でも前回満充電したのは確かなのでAdvanced[es]側にもなんかありか。替え電池の調達も考えた方がいいか。

仕事ふにふに。うきゅー(逝)2200撤収。

帰宅してAdvanced[es]を充電。やっぱり電池が完全放電状態だった。なんなんだ。とか考えながら轟沈(逝)


1月13日
ありゃ。Advanced[es]のバッテリー、純正はもちろんあるけどrowaの互換電池は在庫切れか。どうしよう。純正にするか。大容量電池はケースが使えなくなるのがちょっといやだなあ。

仕事ふにふに。うきゅぅ(逝)2130撤収。もう少し早ければいいんだけど。

梅田発2200の急行に乗車。併走する京都線の通勤特急最終が9309Fだった。もう10編成か。6300系はラスト1編成が休車になったという情報があるからついに来るべき時がきた、のだろう。

轟沈。寒いので諦めた(逝)


コンコースに戻ります