過去の日誌10/22〜31
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


10月22日
0830起床。

運用機をSL-C3000に変更する。

歯医者。銀を被せて治療終了。しばらく自愛するか。
帰りに郵便局で滞納していた自動車税を納付。個人的に分納にしようと、納付後にキャッシングを仕掛けたらありゃ。暗証番号が通らない(逝)カード会社に連絡しておくか。

昼寝してたら日が暮れた(逝)
さんごちゃんを起動してオートバックスへ向かう。ワイパーの水切れがイマイチ。もう少し磨いてみるか。

パワステフルードはちょっとお高い飛燕をチョイス。負担がかかる部分だしね。ブレーキフルードもちと高いけど全量交換を指示。命がかかる部分だから。

あれ。いつも気に入って入れてるオイルであるPowerClusterがない、と思ったら棚が移動していた。が、気に入っているランクの品がない。10W-40で100%化学合成で4L5000円という手頃さが気に入ってたのだけど。後はこの価格帯は部分合成になっちゃうんだよなあ。

しばらく様子をみるか。

待ち時間の間にコーナンとパソコン工房ものぞきに行く。どちらも収穫なし。収穫を手控えてるというのが本当だけど(逝)

バッテリーどうするかなあ。コーナンで安いのにするか、オートバックスで高いのにするか。価格差は倍くらいあるので悩む理由にはなる。

作業が終わったら真っすぐ撤収。雨だけど道が空いていたので快適に走ることができた。

Webで確認したけどPowerClusterは特に絶版という訳ではなさそう。品切れかな。監視を続けよう。ないならないで価格帯をアップして100%化学合成オイルをチョイスするのか部分合成オイルにダウンさせるのか考える必要があるし。


10月23日
寝過ごした(逝)目が覚めたらギリギリでやんの(逝)

雨。来週までには上がりそうなので天気予報が当たる方に期待。

出勤中にBook1stでさくらの境4巻調達。なんだか完結巻らしい。

仕事ふにふに。なんだかぐだぐだなまま1945撤収。

N氏とあーだこーだ雑談しながら肥後橋まで歩いて四つ橋線で西梅田に出てソフマップへ突入してみる(逝)

……Mr.ビーンのDVDを3枚調達しちゃった(逝)1500円キャンペーン中の品がさらに1270円なのでこりゃありがたい。

夕食後、轟沈しかけたのを奇跡的に浮上。なんでこんなに身体がだるいやら。


10月24日
朝の準急。兄ちゃん二人連れが話している。
「これ、準急やて」
「急行やって」
「準急っていうてるで」
「急行やって。命賭けるわ
あんた、背中が煤けてるぜ(逝)安い命だなおい。

仕事ふにふに。
む。マウスの動きがおかしいぞ。リセットしても変わらない。電池を抜いて入れ直してみたら、電池ランプが点かない。電池かぁ(逝)
取り敢えず待機させているアルカリ2連に交換。明日運用交換だな。

2010撤収。梅田に着いたらヨドバシへ突入(逝)
B2Fをうろうろして幸せな気分になってみる(逝)文具とか好きなんだよなあ。昔から。

HPの複合機はFAXつきで手頃な値段。現有機であるMultiPASSB-20が死んだら置き換えようか。なんせWindowsXPSP2非対応のプリンタである。現在はスタンドアローンでFAX機として運用中である。さほど需要がないのでこんなもんで十分なのだが、対策は打っておく必要があるだろう。


10月25日
充電済みであることを確認したNi-MH2連と新品のアルカリ2連を会社に持って行く。

仕事ふにふに。
クレーム来た(逝)だらだらと話に付き合って1時間。昼飯食いそびれた(逝)チョコレートかじって残務処理して1930撤収。昼休憩部分は残業に計上させてください(逝)

東梅田に出る。3連勤を西梅田梅田東梅田と制覇してみた(逝)
清風堂書店で目についた気になってるコミックを片っ端から買いあさる(逝)予定だったのは読みきりものの……北国楽園のみ。
以下調達。
ステージママの分際で!1巻
コンシェルジュ江口鉄兵の事件簿1巻
TOラインアングル1巻start fromレベルワン1巻。どっちも神崎りゅう子の新刊。

ステージママの分際で!は星崎真紀。20年ほど前に同じ作者が描いた家鴨たちの分際で!とは関連は無さそうだが、テンポの良いストーリーと絵が好みなので調達に踏み切った。
コンシェルジュ江口鉄兵の事件簿はもろレディースコミックに掲載されているがその中でもやはりテンポの良さが気に入った。
神崎りゅう子は作者買い。

帰宅してだらだらしてたらちょっと気分が戻った。ふう。


10月26日
0800起床。

1020出撃。雨だよ雨。昨日になって急に出た雨予報。せっかくのレールウェイフェスティバルだというのに。

という訳で小雨の中、阪急に乗って正雀へ。調達済みのラガールカードの消費も考えたがどうも端数の金額が鬱陶しいので素直にPiTaPaで運用することにする。

十三で乗り換え。すぐに接続の7300系の特急で淡路へ向かう。淡路で普通に接続がないかなと期待してのことだったが大外れ。淡路でたっぷり待たされた(逝)
やって来た普通高槻市行はこれも7300系で先頭車には正雀までと思われる客ばかり(逝)

正雀で下車、すぐ近くの工場へ。雨は豊中より強い感じだ。
渡されたチラシにはイベントマップが印刷されているのだけど敢えて見ずに回る。

まずは各社出品の鉄道グッズを見て回る。
イベント限定のラガールカードを見つけた。5000系だ。もちろん調達。阪神のブースで阪急阪神ホールディングス成立記念のヘッドマークデザインの缶バッジを見つけたので調達。

ここではたと気づいた。
アルナグローバルテック(だっけ)のブースがあるんじゃないかー。シート生地の座布団。これだけは押さえておく品だったのに。

……完売(逝)うん。悪いのは駅長だ(逝)

……わ!スタフだ!しかも、初めて見る回送のスタフだ!でもガキが握って離さない(逝)あきらめて1枚だけ調達して別の場所へ。

工場にどんな車両が入場しているかも気になるところだったけど今日は能勢電鉄の1700系を見つけたに留まった。見つけたのが1両だけなので他に車両を隠す場所があるのは明白で、3週間後にお披露目される6300系リニューアル車もそこにいるのだろう。
ちなみに6300系はローカル用としてリニューアルされるらしい。

阪急バスのブースでもいくつか買い物。前回見かけたお盆はもう売らないのかなあ。あれ、最高なんだけど。

P-6と900形の運転が目玉のひとつなのだけど今日はそれに加えて10形が展示されていた。おお。これは初めて見た。が、どうにも天気が悪いのでじっくり見る気になれない。傘差してではなあ。外観は写真撮ったけど。

再度スタフを売っていたところに舞い戻ると、あ、さっきの回送がフリーになってる。買ってもらえなかったようだ(逝)あわてて押さえる。

1300撤収。いろいろ買ったからいいや。

普通を乗り継いで梅田に出る。
祭太鼓のカツ丼か、天下一品のラーメンか迷って、天下一品へ向けて歩いたあげくにゲーマーズ向かいにある讃岐うどん屋へ突入(逝)いや、セルフの店でなかなかおいしかったけど。

戻りがてらワープ梅田へよって、バカ旅のいったんキャンセルをお願い。年末年始にはどうも実行しづらそうだ。年始の混乱が収まったころに行こう。行くことだけは譲れない。

コーヒー飲んで一服してから豊中へ戻る。雨が降っているようで降ってなさそうで鬱陶しい天気だ。豊中駅の駅長室で阪急電鉄のカレンダーマルーンの疾風(かぜ)を調達。イベント会場でも売ってたけど豊中で調達するのは豊中駅の売上になればという気持ちのほかに、カレンダーって意外に重いという事情もある(逝)

駐車場へ直行してさんごちゃんエンジン始動。雲台をフロントガラスに固定。数日は自重くらいは支えてもらわないといろいろと面倒である。

サーバーへ行ってかねなし氏への差し入れを調達。他にもいろいろ調達。

そのまま調子の確認がてらだらだらと1周。石橋のセコハン市場をのぞく。欲しかったホイールの類はほとんど売れてしまったようだ。今年はスタッドレスタイヤを新調しようと思ってたけど、止めた方が良さそうな雲行きなのであまり具体的にはチェックしない。タイヤのコンディションだけ、今度見ておこうか。

自宅前にさんごちゃんを乗り入れて荷物を家に運び込む。

……駅長オンザ猫の糞(逝)天気以外はうまく行ってると思ったのに(逝)玄関が臭い(逝)テンション下がるなあ。

深夜日誌更新。さあURO2が近づいてきた。


10月27日
やはり、明日出発前に靴底を清掃しないと(逝)

仕事ふにふに。ある程度先が見えたところで電話対応に突入、一気に五里霧中状態に(逝)今日も退職するJ氏の送別会があったのだけど、行く約束してなくて良かった。約束してたら明日残務整理にこなきゃならないところだ。みんな2000までには撤収して行くのに駅長は2110撤収(逝)

へろへろになって帰宅。さあ明日だ。


10月28日NEW ちょっと長い
0830起床。

いい天気だ。まずは靴の底洗い(逝)使い古しの歯ブラシでげしょげしょ洗って乾かす。仕上げにファブリーズ(逝)

食費を納めるためにローソンで現金引き出し。ついでに31日締切のハヤテのごとく!DVDの特典を発送。
手持ちの切手がなくなったので、書き損じのはがきを交換してもらう。何も言わずに差し出したはがきや切手から手数料分を引いてくれたのはありがたいな。
局を出がけに、パトレイバーの切手が目に入ったのであわてて調達。

さんごちゃんを自宅前に回送して、荷物を積み込む。忘れ物はないかいな。何度かチェックして、SL-C3000がないことに気づいた(逝)慌てて取りに戻る。

1330出発。
当初予定を1200過ぎと考えていたから見事に遅れている。まあ、靴の底洗いの分だけ遅れているという言い方もできるのだけど(逝)

出発して、中央環状に出る前に気づいた。入歯忘れたー(逝)もちろん戻る。

晴天の下、中央環状線をのんびりと走り、吹田から名神高速へ。渋滞も事故もないようなのでありがたいことだ。

なんとなく大山崎から京滋バイパスに入ってみる。深い理由はない。往路に京滋バイパスを通ることがほとんどないからという程度の理由だ。
のんびりと宇治を走り抜けて瀬田で名神に再合流。

新名神をほんの少しだけ走って、草津田上で流出。
狭い、県道4号に入る。今日は結構交通量が多い。しかも対向車が結構飛ばしてくる。鬱陶しいというよりひやひやしながらの運転となった。センターラインが現れた時にはちょっとほっとしたり。

R307へ入る。水口の市街地はいつも混雑ポイントなのだけどさほど混まなかった。R1へ入り、だらだら走って道の駅あいの土山に1510到着。何だかんだ言って名神使えれば時間かからないのか。近いな。

まずは抹茶ういろうをさがす。あったー。よかったよー。
一安心で、昼食にする。ちょっと迷って、山菜うどんと山菜ご飯にした。山菜うどんは食べたことがある。うどんはもちもちしてお気に入りだ。山菜ご飯はごはんのうえに乗っていたあられが香ばしくておいしかった。

満腹になって再度店内を物色。抹茶ういろう以外に染髪せっけんを1個増備。

さて、出発しよう。
R1を少し戻って、青土ダム方面へ行く……鈴鹿スカイライン通行止め、だと?(逝)
無視して先へ走って見るも表示は同じ。崩落だと?こんなに天気がいいのに。県境のトンネルを抜けた瞬間に飛び込んでくる風景は晴天だと昼も夜も絶品なのになあ。次回は冬季閉鎖中なのでまず通れず。今年春もまだ開通してなかったから夏の1回だけか。しかも、霧の中のドライブである。極めて悔しいなあ。

しょうがないので県道を経由してR1へ戻る。
鈴鹿峠をするすると下り、亀山インターを越えて亀山バイパスへ。道は空いている。R306へ入るのが冬の迂回路である。今日もそのルートで行こう。

R306は途中で本線から外れてえらく狭い脇道を走らされるのだけど、今日は分岐点の看板に「拡幅工事中」の文字を読み取ることができた。なるほど。そういうことか。

狭い道をするすると走ってR306に戻ったらR477は目の前だ。少しだけ西へ戻ると道の駅菰野である。1705到着。

少し、休憩してから出発する。HD700のISO感度を3200に上げておく。
R477の菰野から四日市インターは混雑している確率の比較的高い区間だ。だらだら走って東名阪道へ入る。

こちらも交通量は多いが、高速道路だから流れは全然違う。軽くアクセルをあおって流れに速度を合わせる。エンジンが忠実に咆哮する。ここで気合を入れて加速する必要があるのが先代の欠点だったんだよな。燃費とかで明らかに劣る今のさんごちゃんはこのパワフルさこそ身上と言っていい。

御在所SAを過ぎるとすぐに四日市JCTだ。もちろん伊勢湾岸道へ向かう。本線に入ると速度制限が外れて法定速度で走ることができる。ゆるやかに速度を上げる。

木曽川河口にある湾岸長島PAに寄り道。下り線と品揃えはほぼ同じのようだ。お目当ては伊勢醤油。100mlの小瓶ではなく、500ml瓶を調達してみた。

真っ暗な中を出発。木曽川、長良川河口を越えると名古屋港エリアに入る。週末とかならライトアップされたりもしているようだけど今日はそうではないみたいだ。ライトアップされている時にはカメラが不調なんだよな(逝)

刈谷PAでもちろん休憩。ハイウェイオアシスへ直行する。さすがは平日。空いている。1800を過ぎているのでまずはオアシスファームへ。クレープ食べるんだ。

……改装のためしばらく閉店だって(逝)がっくり。前回見送ったのが痛いしっぺ返しである。

かねなし氏への手土産としてプリンと遊牧館の飲むヨーグルトとネバーランドのヨーグルトを調達。加糖のものがここで買えるのはありがたい。

で、えびせんべい
がっつり調達。とはいえ今回は少し量が減った。食い飽きた人が多かったのかも(逝)健康診断後でもあるし(逝)
それでも段ボール1個で足りない(逝)

さんごちゃんに積み込んで、さて、出発だ。
本線は相変わらず快調に流れている。アクセルを踏み込む一気に流れに乗る。

え?東名高速に渋滞?と思ったけど日進〜豊田間だとジャンクションの西側だな。問題なし。

豊田JCTから東名高速に入る。今、1930くらいだから2030には着くな。流れに乗ってのんびりと走る。

2010豊川インターから流出。R151を少し走って、給油。
1万円のプリペイドカードを調達したところで、お知らせの貼紙に愕然。24時間営業が来月から6-23時の営業に変わるのだそうだ。むー。最終便で走るとここで給油できなくなるって事か。最終便がどれくらい今後あるかどうか、という問題はあるにしても、惜しい。別の24時間営業の給油所をリストアップしておく必要がありそうだ。

2000かねなし邸到着。えびせんべいのでっかい段ボール箱があるので玄関前にいったんつけて、荷物を下ろした。

土産を渡して、うだうだ。ネタを披露して披露されて。ダイソーで買ったという鉄道カレンダーはうらやましいなあ。本当にダイソーにはなんでもあるもんだ。

地図を開いて明日の行程を確認。あっちからこっちへ走り、こう回ってこっち。何か、あっさりと決まった(逝)

「さてどうしよう」
時計は2200過ぎ。この時刻に出発することもあったのだから余裕があるよな。
カラオケでも行くか」
かねなし氏が言った。冗談だったようだが乗ってみる(逝)

というわけでかねなし氏の愛車ワゴンあ〜るで豊川のシダックスへ出撃してみる。
ソフトドリンク飲み放題1480円だけど単品で350円ほどでソフトドリンクがオーダーできる。2時間ほど歌い倒して撤退、が目的ならフリードリンク設定するより単品オーダーの方がお得じゃねえ?
という訳でその通りにする。昼間ならフリードリンクは680円らしくこれならお得感あるな。

予定どおり2時間歌い倒して撤退。Continueに全く歯が立たなかったのが屈辱(逝)恍惚の人が歌えるようになっていてびっくり。でも怖いので歌わなかった(逝)何が怖いって歌詞に決まっている(逝)

0100撤収。ぼえーっと帰還して、少し話をして0200消灯。また明日寝過ごすんじゃないか(逝)

本日の走行ルートはこんな感じ


10月29日NEW 長い ので注意
0720起床。ふう。寝過ごさずに済んだぞ。
顔を洗って出撃だ。

さんごちゃんを起動。出発。
いつものセブンイレブンで朝食を仕入れる。いい天気だ。
R257に入る。交通量は少ない。爆音轟かせ山へと分け入って行く。
「というわけで岐阜方面へ向かう訳だが、いっそネバーランドにも行くというのはどうだろう」
と駅長の提案。
「行って帰って?」
「いや、R418で県境を越える
「それは……ありか」
かねなし氏が考え込む。R418はR151やR153と交差してうねうねと山間を進んだり突如高規格道路になったりする、URO2の面白さを実感できた道なので無駄な期待が高まる。
「取り敢えずいなぶで調達できなかった場合の保険としてな」
「悪くないな」

海老回りとの分岐は気分で直進してみる。気分での選択、がURO2ではかなり高確率で成功することが多いことも事実なのである。
「行くよな?」
「もちろん!」
茶臼山高原道路である。これだけの青空なら気分よく走れることだろう。設楽大橋で迷わず直進する。
「最初のころはこんな道できゃあきゃあ言ってたもんだけどなあ」
しみじみ。

茶臼山高原道路へ入る。久しぶりに通る、空が近い道。
「結構風が吹いてる」
「てことはぐるぐる回ってるかね」
「そりゃもう、がんがん発電しているんちゃうか」
面の木風力発電所のことだ。トンネルを抜ける。飛び込んできたのは初めて見る勢いよくぐるぐる回る風車だった。
「うおー!」
「これこれこれ!」
まだ朝0900だけど十分満足(逝)発電所には一度行ってみたいな。

面の木ICで流出。さあ料金所だ。……あれ?何もない、というか料金所があったはずのところが整地されてる。
「無料化されてる!」
「全然知らなかったよ」
こんなことなら全区間走ればよかった(逝)とはいえ高原道路を全区間走ると国道への再合流が早いのである、気づいてなかったり(逝)

R257に戻れば、道の駅どんぐりの里いなぶは目前だ。R153との交差点を少し南へ下れば到着だ。さすがは平日である。

とにもかくにも食堂を見に行く。
「ある、な」
メニューが一新されていたようだけど根羽牛乳はちゃんと食券が設定されていて、売切ランプも点灯してない。
「あるんだよな」
早速120円を投じてオーダー。

「はいはい。ちょっと待ってねー」
厨房のおばちゃんが物産エリアから新しい根羽牛乳を持って来て注いだ(逝)いや、そういうものなのは知ってるけどね。
ゆっくりと味わう。7月以来だから3ケ月振りか。濃厚な味わいを楽しむ。

売り場の方へ行って見ると、お、ちゃんと根羽牛乳の在庫ありだ。そもそも日持ちしないものだからじゃんじゃん仕入れるというものではないはずだからその辺が今までの縁のなさにつながっていたのだと思うけど、ファンとしてはわざわざ長野県まで足を延ばす機会もちゃんとつくっているのでそうでない時も入手したいところだ。

根羽牛乳以外にボークフランクやソーセージを調達する。あと袋いっぱいのしめじ。
で、店を出て、その場で焼いているポークフランクにかぶりつく。これが絶品。うかつにかぶりつくと飛び散った脂で服が汚れるぞ(逝)

「ここまでで来たんだから、ネバーランドは行かなくてもいいかな?」
というわけで長野県へ入るプランはここで消去。根羽牛乳を堪能するのが目的なのでこれで構わないのだ。

さて、ここからが本番だ。出発しよう。R257に戻り、岐阜県との県境を越える。
トンネルを抜けたら減速を促す看板。「死ぬぞ!」とストレートな記載に大ウケ。だが、それくらいやらないといけないのだろう。

このまま行くと阿木川ダムを越えて恵那の市街を通りR19に出る。これは昨年走ったルートだ。そのまま表示に従ってR256へ分岐したのだけどそのため県道沿いにあった道の駅五木のやかた・川上をスルーしてしまったのが前回の反省。今日は途中からR363に入り恵那の市街地をスルーしようという計画。ただしR19の合流が中津川の市街地になりそうなのがちょっと懸念。

予定どおり、ナビの画面と道路標示を照合しつつR363へ入る。いい天気だ。

交通量が少なく、のんびりと走る。
「いい道だね」
「落ち着く景色やなあ」
そんな会話を交わしながら。

なんというか日本の原風景のひとつ、のような道が続く。
途中に「日本の農村風景日本一」みたいな看板があった。公式な選定に基づくものなのかは知らないけど確かにかなり上位にくるのではないだろうか、と言うような景色が続く。

途中で大型車の入れない狭い道になった。普通車でも行き違いに苦労するようなルートだ。だから交通量が少ないのだな。しかしURO2で鍛えているので特に気にしないぞ(逝)
狭い道が広くなった。川沿いを走る。あ、これが中津川なんだ。地名として有名だけど川自体を見たのは初めてなような気がする。

うん。R19にあっさり出た。いいなあこの道。気に入った。
R19はKYなクルマがいるもののおおむね流れている。
R256にはいるのだ。えーとどこだっけ。R256の入り口を探す。流れの速いR19だから行き過ぎると面倒だ。

「あ!あったあった!思い出したよー」
T字路でしかもR19に橋梁が直結しているのだ。通ったことがある、と言っても一昨年の超URO2で1回走ったきり以来なので覚えてないってそんなの(逝)

すぐに分岐して県道3号へ入る。分岐点にある道の駅きりら坂下通過。この駅はスーパーマーケットと駐車場を共有している。そばなども食べられるようなのだけど今日は通過。先は長いのだ。
しかし、一昨年の超URO2ではここに帰りに立ち寄ったのに、ここからR19を北上したんだよな。まったく、バカである(逝)

県道3号は快適な道だ。のんびりとしばらく走ったら道の駅の標識が見えた。五木のやかた・川上だ。ごぼくのやかた・かわうえと読む。超URO2の時にやって来て定休日だったのだ。火曜日が定休日と後で調べたらあった。今回は定休日を避けて動くべくプランニングしたのでもちろん開いている。

どうも、道の駅としては新しいようだけど施設そのものはそれ以前からあるようだ。
こぢんまりとした駅で、供食施設と物産施設は一体である。地元産の桧製品が主のようだ。
お、記念きっぷ売ってる。来た甲斐があるってものだ。

桧製の箸が売っている。加工した通常の箸以外に割り箸や菜箸まで。ちょっといいなと思う。また来てみたいな。

さて、出発しよう。
県道3号をのんびりと走り、R256にたどり着いて下呂を目指す。前回はR19からほぼ直接にR256に入り、ここへたどり着いたのである。

変な黒雲が行き先に立ちはだかる。晴れの予報だったけど山間だし。
「雲行きが怪しくなって来ましたよ」
と言えばほぼ100%の確率
「山の天気は変わりやすいからなァ」
と返ってくる。阿吽の呼吸である(逝)

道の駅花街道付知は通過とする。予定だったのだけど、気が変わった。というかいったん停車が必要だ。
この駅はとても広い。家まで売っている(逝)だからという訳ではないが、この規模の駅にありがちな大味さがあった。ここで用事を済ませるのであれば別にいいのだがそうでないならここである必要はないのだ。
と思っていたのだけど、次に訪れる道の駅茶の里東白川への分岐点がいまいちわからない(逝)ひとつ手前の道の駅なら案内があるはず。そう考えたのである。

道の駅花街道付知で、地図を確認。
ここから加子母までの間に分岐があることがわかった。よし出発だ。具体的に分岐の交差点が判らなかったのがちょっと不安(逝)地図上では間違いないのだけど。出発しよう

分岐点を通過すればそのまま道の駅加子母に着いてしまうことになる。が、道の駅加子母まで3kmの表示が出てしまった。
「3kmの表示が出てしまったなあ」
「でもまあ3kmあれば交差点の一つや二つ、あるわけだし…」
「後少しで加子母のような気が」
「そうなれば位置を確認して再度攻めるまで」
「それもそうか」

トンネルを抜けた交差点を左折すると東白川に向かうらしい。
「ここで曲がってみるか」
というわけで曲がる。

あれ、曲がった道もR256か。確かにさっきまで走っていた道はR256とR257の共有部分らしいが。国道の共有部分っていまいち理解し切れていない。

それまで少し開けたところを走っていたのが急に山間部に入り込んだような感じ。
少し走ると、道の駅がナビの画面に現れた。ほどなく標識も現れる。着いた。

1215道の駅茶の里東白川に到着。
こぢんまりした駅だ。この規模の道の駅に一番当たりが多い。とはいえ、この規模の駅の数が一番多いだけかもしれないから根拠としては薄いけど。しかし確信はある。お茶の駅だからだ。お茶を売りにする駅でひとまず過去に外れはない。道の駅として唯一なくなった駅もお茶の駅であるのだが(逝)

2月のURO2ですっかりお茶にはまった駅長らである。ここを訪問するのを楽しみにしていたのだ。
「お茶、いかがですか」
早速お茶の試飲を勧められた。無骨な紙コップだけど、すすったお茶はこれまたおいしかった。
「このお茶はこちらになります」
……100g950円は結構な高級品。上をみればもちろん上はあるけども。とはいえ高いと言っても1000円以下。出せなくはない。ただ、その味を再現できるかどうかが心配。
考えながら店内をみて回る。レストランエリアと物産が一体になっている。これはこれで興味があるけど今日は加子母のトマトカレーと決めているのでスルーだ。

参考になったのはお茶の価格帯と煎れ方がきちんと分けてあること。おおむねの元の値段が判れば煎れ方も判る訳だ。

うん。調達だ。出されたお茶がおいしかったので100g950円でも調達しよう。合わせてオリジナルブランドのペットボトルのお茶を調達してみる。気合が入ってそうな作りだ。忘れずに記念きっぷも調達する。

「ここは、いい駅だな」
「また来たいねえ」
そんな会話を交わして、出発することにする。

来た道を戻りつつ、ペットボトルのお茶の封を切る。
「……これうまいよ」
「むぅ」
1本150円なら普通のお茶の値段。箱入りでも買えるらしい。通信販売してみるか。

R256に戻る。加子母はすぐだ。このエリアには木材を扱う店舗が多い。さすが檜の里。道の駅花街道付知で家を扱っているのもそれが理由だろう。

1235道の駅加子母着。駅建物側の駐車場が空いてないので反対側の第2駐車場に停める羽目になった。

まずは、トマトカレーだ。1日30食とかの限定なのでやっぱり1300までには着いておきたい。

「……限定じゃなくなってるみたい」
かねなし氏が言った。確かにポスターから限定の文字が消えている。
が、食堂が満席だ。まあ少し待てば空くだろう。

物産を物色する。まずはわらび餅。わらび粉100%の絶品である。700円するけどこれだけのものには他では出会ってないので決して高いとは思わない。
それとなめこを調達。スーパーで売ってるような小さな、大きさがそろったものではなく、天然か天然に近い状態で栽培されたいろんな大きさのもの。ごく初期のURO2で入手したこのなめこが絶品だったのだ。久しぶりに楽しめそうだ。
「ありゃ。売ってる」
かねなし氏が指さした。南飛騨はなももの里で調達しようと考えている飛騨牛トマトカレーだ。
「ここで買えるのはありがたいが……」
はなももの里まで行く理由が半減してしまう(逝)
「カレーがあるって事は……やっぱりあった」
鉱泉粥
(逝)
「ま、まあここで買えるのはいいことだということにしよう」
今日はここでは調達しない。

さて、食堂が空いたようなので突入する。
まずはカレーだ。それと、メニューをみていて気になった唐揚げをオーダーしてみる。
……鉱泉粥がメニューにもあるよ(逝)レトルトの製品だとは思うが、こちらも気にはなる。

うん。カレーは限定メニューのころと同じく美味。そして意外にと言っては失礼だが唐揚げが超絶品。地元の鷄である恵那鷄を使っているとのことだけど、これはプラスアルファした甲斐があった。また食べたい。

出発しよう。
R256をさらに進むと舞台峠にはいる。さんごちゃんにとっては緩やかな峠だが自転車で越えた文市氏はハードだったことだろう。まあその前に越えた大平峠よりはましだと思うけど。お土産屋さんがあった。「カルビー丼」があるらしい。カールとか乗ってるのか(逝)

下りきってしばらく走れば、R41にでる。高山本線も見える。
「来た!」
かねなし氏が叫んだ。ただ単に線路沿いに出た!だけのことだと思ったのだがふとわき見をしたら列車がそこに。トンネルに入ってしまったのでそれ以上は見れなかったが。

R41に出てだらだら走る。今日は南飛騨はなももの里が目的地だ。高山本線沿いに少し北上して、道の駅飛騨街道なぎさにも行きたいと思っていたのだ。が、残念ながら水曜日が定休日とされている。今日は定休日ということになる。ただ、そこまでの道も高山本線を眺めながら走るだけでも楽しいと思うので、行って帰ってだけになるだろうけど、なぎさまで行くことを提案してみる。かねなし氏の快諾を得て、ルート設定。
帰路も馬瀬へ足を伸ばすかどうかについて、伸ばすことを決断。温泉併設の道の駅なのだ。温泉は営業しているが物産が定休らしいのだが以前温泉のフロントで記念きっぷを扱っていた事例があったことを思い出した。それだったら今回訪ねておきたい。

R41は例によって下呂温泉の辺りは少し交通量が増えるが、それ以外の区間は片側交互通行でも渋滞しないくらいの交通量だ。

「時刻表」なる喫茶店があった。鉄分を含んでいる気配があるが運転しているとイマイチよく判らない。それらしいオブジェがあった、とかねなし氏が言うがだとすると一度立ちよって見たいところだ。帰りにも見れたらいいなあ。

市街地を抜けると旧小坂町エリアに入る。
今年は訪問が半月ばかり遅れたせいもあって山々がきれいに色づきはじめている。いい感じだ。
いつもは左折する交差点を直進して、一度は走ってみたかった小坂町の上空を高架橋で一気に走り抜ける。

この区間で結構上るようで山が旧に色めきたったように見える。
そしてR41からの高山線の風景はひどく絵になるものが多いのだ。ここを走る列車をカメラに収めてみたい。そんなことを思う。そんな風景がたくさんあるのだ。
そしてこのエリアまでくると山の色づきが本格的だ。うん。来て良かったよ。

「さて、道の駅飛騨街道なぎさ到着だ」
定休日の道の駅はトイレ休憩のクルマがまばらにいるだけで非常に閑散とした空気が流れているのが特徴だ……ん、人が一杯。
「開いて……ないか?」
「開いてるなあ」
建物のドアは開いて、どうみても客にしか見えない人々が出入りしている。
「来てよかった、って事か」
くるだけ、のはずが紅葉を楽しんでなおかつイレギュラーに営業している駅の訪問も果たすことができた。

結構な客でにぎわっている物産エリアに入る。農産物が多いが飛騨牛なども扱っているようだ。
お、記念きっぷおいてる。迷わず調達。

で、この駅はR41沿いに位置しているが、高山本線渚駅の至近でもある。鉄道で訪ねる道の駅としてリストアップできるのだ。
「さっきみた場内信号が青だったよな?」
「それが何か?」
場内信号が青の場合はたいがい列車が来る、はず」

というわけでなぜかある櫓?に上ってみる。5分ほどすると山色に映えるクリーム色のキハ40がやってきた。GX100でシャッターを切る。
当初一眼レフ+ポジフィルムだったURO2は撮影メインでないことを自覚してからコンパクトデジカメに取って代わられていたが、これだったら一眼を準備してもいいかもなあ。

「さて、出発するか」
来た道を戻るが、これだけで全然違う風景で楽しい。
フロントガラスにぽつりぽつりと。
「ん?雨か」
「ついに来たかぁ」
R41に入ってしばらくしてからは、いつ降ってもおかしくはないかな、という感じの雲だったのだ。まあ、青空一色の空の下、茶臼山高原道路を走れたし、あまり不満はない。
下り「ひだ」とすれ違い無駄に興奮する(逝)

小坂町内へはいるのにバイパスではなく旧道から入ってみる。ちょうど前を走っている濃美バスがいるのでついて行ったら旧道内ですれ違うところを見ることができた。

濁河温泉方面へ小雨ぱらつく中をするする走ればすぐに道の駅南飛騨はなももの里

道の駅南飛騨はなももの里に到着。
まずはカレーを調達。かねなし氏は鉱泉粥のセレクトに悩んでいる模様。駅長は今回は鉱泉粥はまだ在庫ありなのでいいや。

では出発しよう。今日はニコニコ荘へは行かず、戻る。
R41へ戻り、南下を開始する。
道の駅馬瀬・美輝の里へ向かうべく、R41と別れて飛騨川を渡る。なぎさが開いていたなら次も開いてるのではないかという淡い希望。もう一つはR41で複数のポイントで片側交互通行による工事を行っていた、という点。道はすいてるけど待たされるのはあまり楽しくない。
馬瀬の標識を頼りに適当に走ってみる。驚くことに、というかこの道もR257。新城市内を横断する道は飛騨路まで続いている。トンネルを抜けたところで県道431へ分岐する。分岐を間違えて少しバックしたのは内緒(逝)

「あった。ここか」
県道をほんのちょっとはずれたところにあったぞ道の駅馬瀬・美輝の里。ここはまた輪をかけてこぢんまりとした駅だ。
駐車場にあるでっかいタンクが目につく。温泉の販売をしているらしい。冷泉だから常温のものと加温したものとあるらしい。
で。
「開いてる?」
「……のようだな」
間をおいた会話のようだが実際は慌ただしくさんごちゃんを停めて店内に突入している。いや、実は在庫整理のために人が来ていただけ、とかだと残念だし。
「開いてる……な」
しかも記念きっぷあり。無理言って訪問した甲斐があった。もちろん調達。

で、店を出たら。
「あれ」
かねなし氏が呼び付ける。なんだなんだ。わ。
どうみても閉店作業(逝)まるで駅長たちのために開店していたかのような印象すら与える。

「確かに店、開いてたよな?」
かねなし氏に訊いてみたり。整理とかしてるところに空気読まずに押し入った訳じゃないよな?と。
「だよな」
ほぼ全面的な同意。一体なんだったんだろう。

こぢんまりとした駅を駐車場から眺めてみる。温泉のタンクのところに但し書きが。
恐らく燃料高騰が原因だろう。週末以外は営業休止だと言う。今日は本当なら温泉は開いてるはずの日なのだ。
「もしかして、温泉目当てに来た人に説明するための営業かな」
そんなことを思いついて口に出してみた。真相は不明である。

では、出発しようか。
「……待て」
かねなし氏が呼び止めた。
「あれはなんだ」
向かいに喫茶店がある。緑に包まれた落ち着きのありそうな喫茶店。

店名が。……ミッキーと呼んで上げるべきなんだろうな。……誰も止めなかったのかよぅ(逝)

大ダメージを受けて出発(逝)

馬瀬川沿いに県道を下る。やがて現れる東仙峡金山湖。単なるダム湖と思ったらこれが広い。西に傾いた太陽が色づいた木々を染め上げて美しい。ダムの名前は岩屋ダムというようだ。資料館などもあるらしく気になるところ。
さらに下ると第二馬瀬ダムがあった。

R256にはいるとR41の表示が出てくる。まっすぐ行けばいいはずだ。

……意識が飛んだ(逝)はっ。ここはどこだ

気が付いたら道の駅飛騨金山ぬく森の里温泉
取り敢えず休憩。つか寝る(逝)

20分も寝たか。いやあ、休憩どころを誤った。何もなかったからよかったよ。ドリンク剤を飲み干して、駅の中を少しみて回って出発。

金山からはR41へはすぐに戻れる。やや薄暗くなって来たか。先を急ごう。次にあるのは道の駅美濃白川だ。ただしここは事前リサーチで今日は定休日。泣く泣く初回訪問の駅の定休日をはずしてプランしたのだ。まあ、ここまで2回定休日のはずの駅が営業していたので、もしかして、と期待してしまう。

道の駅美濃白川。かなり暗くなって来ているので先を急ぐ。
「どうだった?」
「だいじょうぶ。閉まってた」
大丈夫、というのも変な話だが、開いてたらそれはそれで悔しいのだ。道は快調に流れている。

先を急ごう。まだ空は青いが山間に日はもう射さない。伊那路もそうだが飛騨路の夕方もモノトーンだ。
ところでこの看板、怖い(逝)

やがて風景が開けてきた。白川口の駅にはキハ11がいた。後から考えると美濃太田以北に上がって来る数少ない列車のはずだ。

1730。着いたぞ。道の駅ロックガーデンひちそう
昨年月曜日に立ち寄ったら見事に定休日だった(逝)さらに外から見た段階で記念きっぷの扱いがあるのが判っていたので絶対によらない手はないのである。よって、この駅に来るために今回は水曜日の決行となった。
1800までとサイトには記載されていたがどうだろう。駐車場が結構暗い。もしかして閉まってるんでは…。
「開いてる……な」
よかったー。これでこの駅が閉まってたら精神的ダメージはかなり大きい。

……建物入口に貼り紙が。
定休日木曜に変更だって」
「……あぶねー」
今回木曜日の決行も考慮に入れつつ計画していたのだ。そうしていたらわざわざ変更された定休日に訪問することになり醜態を曝した可能性がある。いやーあぶない。

とにもかくにも閉店時刻も近いので、記念きっぷを調達。
物産を見て回ってると陽気な音楽が耳に入り出した。
岐阜県の野菜♪う。なんだこれ。おさかな天国のような消費啓発ソングであることは明白だが気になる(逝)

日誌編集にあたり確認したらどうも、ぎふのやさいで1☆2☆3という曲らしい。歌うはなんとチェリッシュ。リリースされたのはおさかな天国がブレイクした2002年らしいからずっと前になる。局地的にしか流れないとこうなるんだろうな。

出発しよう。この駅は良い景色が自慢だけどもう暗いので風景を愛でることもできない。

R41を下る。美濃加茂はさほど遠くない。ヘッドライトで路面を照らしてのんびりと走る。美濃加茂IC付近はそれまでに比べてちょっと行程が滞るのもいつものことだ。

美濃加茂ICから東海環状自動車道へ入る。豊川までは99kmと通勤割引を使うために存在するような区間だ。

渋滞表示はなく、かといって急ぐ必要もないのでのんびりと走る。

鞍ヶ池PAはどうする?」
「あー、ハイウェイオアシスか」
「うむ。寄って行く?」
「ハイウェイオアシスの外の施設と連携してるからなあ」
刈谷はハイウェイオアシス自体がランドマークだが鞍ヶ池は駐車場のあるところには展望台がありその先にある自然公園まで含めてのオアシスなのだろうな。ちなみにPAまでだとトイレと自販機があるだけで多分夜はとても寂しいだろう(逝)

「んじゃ、通過だな」
「了解ー」

豊田JCTで東名高速に入る。東名高速上りに渋滞はない。交通量は多いけど流れに乗ってだらだら走る。

「夕食はどうする?」
「どこかで食べようか」

というわけで豊川で流出。
以前来たことのあるジョーシンのあるショッピングモールに来た。
「以前来た、ってURO2始める前のことだぞ?」
「えらい昔のような気がするが」

オムライスを食する。なかなかおいしかった。うん。

で、その足で今日もカラオケ(逝)何でそんな話になったのかよく覚えてないんだが、物事には勢いというものがあってだな(逝)

昨日、かねなし氏の愛車で来たシダックスへさんごちゃんで突入。そろそろレパートリー増やす準備が必要かなあ。

給油。またも400km以上走ってしまった。だんだん長距離になるなあ。
0020かねなし邸へ帰着。うーん、お疲れさま。

次回は2月頃。今年と同じようなプランで問題ないだろう。むだなルートを省けば効率よく走れそうだ。

0200消灯。お疲れさま。こんな感じで走ったとさ。


10月30日
0700に目が覚めたがトイレに行って二度寝(逝)目が覚めたら1100(逝)また気持ち良く寝倒したもんだ。

うだうだと話。尽きることがないなあ。遊牧館の飲むヨーグルトを味わう。ネバーランドのヨーグルトは刈谷で買えるからいいか。

1230名残惜しいが出発することにする。

今日もいい天気だ。これで鈴鹿スカイラインが走れたら良かったのになあ。豊川ICから東名高速へ。事故の表示はなく順調だ。

順調でないのは駅長の腹具合(逝)東名高速に入った辺りで強烈な便意を催す(逝)なんだこれ(逝)んが(逝)
途中のPAを一気に通過して伊勢湾岸道へ入る。刈谷まで何とか持ちそうだががががが(逝)

刈谷ハイウェイオアシス。空いていて助かった。青い顔をしてトイレに駆け込む(逝)

……ふわー生き返る(逝)

アンファリーナは一昨日に引き続き改装中なので、オアシスファームで買い物だけしよう。
塩もずくがあったのでまたも調達。後はヨーグルトだ。根羽ヨーグルトの加糖を扱ってくれるとありがたいよなーっておい!

一昨日、加糖の根羽ヨーグルトが置いてあったところには無糖の根羽ヨーグルトがずらりと(逝)
……がーん(逝)こんなことならかねなし邸で食べてくればよかったよ。まあ、代用品などと言うには失礼すぎる遊牧館のヨーグルトがあるから問題はないと言えばないのだけど。

保冷用の氷を袋に詰め込んで、出発しよう。

湾岸長島PAに寄り道、昼食にしよう。今日の日替わり定食は前回と同じくみそカツ丼だったので海鮮かき揚げ丼にした。さくさくと美味。

さて、出発だ。狩りに遭わないよう注意深く周囲を監視しながら走る。
四日市JCTから東名阪自動車道に入り亀山JCTまで。最近は往路に道の駅あいの土山を訪問して、帰路は名阪国道経由が多かった。まあ、今年は春に峠道がまだ開通してないという不運もあったし。

今回は亀山JCTから新名神へ入る。土山SAで買い物したいのだ(逝)伊勢醤油を使った子持ち昆布が肉厚で超お気に入りである。

鈴鹿トンネルをのんびりと抜けて土山SAで休憩。今回初めて下り線側から利用したのだがひとつ気づいたことがある。

下り線側から利用した方が本線からのアプローチが格段に短い(逝)
上り線からだとうだうだと走らされて面倒なのだよな。

予定どおり、昆布を大量に調達。あとはセブンイレブンで缶コーヒーを調達した。さらに軍資金を調達。

赤く色づいた西日を浴びて出発。
名神合流後も渋滞などはないようでほっとする。

草津で名神に合流すると交通量が一気に増える。
のんびりと往路と同じく京滋バイパスを走り吹田で流出。島熊山の交差点で停止するまでノンストップ。給油するかどうかを考えて給油せずに帰宅する。1645。日没直前。

荷物を下ろしてさんごちゃんを駐車場に回送してミッションコンプリート。いい旅だった。こんな感じ、っていつもと同じだけど。

明日は仕事か。やだやだ(逝)


10月31日
日誌補完開始。今回も先は長そうだ(逝)

あ、えびせん輸送部隊がいきなり壊滅している(逝)忘れてきちゃった(逝)

仕事ふにふに。テンションあがらんなあ。2030撤収。
ぞろぞろとヨドバシへ突入(逝)K氏とうだうだと密談。うーん。2210散会して帰宅した。

あ、10月終わりか。

道の駅東白川で入手したペットボトルのお茶について調べてみたらこれが結構難航した。
cha22というドメインはあっさりと見つかったのだが.comと.netと.jpのすべてが似て非なる内容のサイトで、最終的に目的を達成したのはcha22.jpであった。別にそれ以外がニセ、というわけではないのだけど。

うん。24本だと送料1000円かぁ。重さを考えると高すぎはしない。高いけど。

ひとつ収穫があった。このお茶はどんぐりの里いなぶから程近い道の駅ラ・フォーレ福寿の里でも扱っているらしい。ここならいつでも行けそうだし。


コンコースに戻ります