過去の日誌6/19〜30
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

新しい日誌を見る

コンコースに戻ります


6月19日長いので注意
0530起床。
風呂に入ったりしてふにふに準備。

0620出撃。f64のバッグにα-7と24-85、17-35と5400Hi、それにGX100、さらにSA1F00まで詰め込んだ。

雨予報を覚悟していたが朝日が出ている。折り畳み傘携行で済みそうだ。

豊中駅で待たずに急行に乗車。車内はまだ空いている。
大阪駅5番ホームへ。

さすがはラッシュ時、15分前だとまだ狙いの新快速は発車案内に出ていない。

隣のホームに日本海2号がやって来た。いいなあ。寝台列車。いいなあ。客車列車。

大阪始発の新快速姫路行3403Mは223系2000番台の12連。入線時には駅長の後ろには長い列が出来ていた。座席はすぐに埋まる。満員で出発。

三ノ宮、神戸と満員度は変わらない。眠いので寝る。

目が覚めたら須磨の海岸沿い。きらきら光る瀬戸内海を眺める。明石で少し客が減ったけど座席は空かないな。
西明石を出ると急に風景が横長になる。このギャップを越えるとなんだか旅に出た、という気分になるのは昔から変わらない。

加古川で結構下車。それでも立ち客は残るなあ。

終点姫路で下車。姫路は高架工事真っ最中で、山陽本線の上下線に当たる5-8番線が高架に切り替えられている。ホームが地平だったころより狭くなっているようで12連から吐き出された乗客がコンコースへスムーズに移動出来ない。

さて、50分の接続時間がある。トイレに行った後は駅そばだ。これは外せない。これを食べるために姫路乗り換えで余裕を取ると言っても過言ではない。
かんすいの入った中華風麺に和風だし。とってもオリジナルだ。とてもとても美味い、という訳ではないけどくせになる

で、いったん改札を出てみどりの窓口へ。取り敢えず今日の特急券急行券を調達しておきたい。

窓口にはメガネっ子の係員嬢。
「岡山まで新幹線。岡山から津山まで急行券。新見から岡山まで特急券。岡山から広島まで新幹線自由席。広島から三次まで急行券」
「7540円になりますー」

……岡山から津山まで自由席特急券が出て来た(逝)待て待てちょっと待て。間違えたのはしょうがないとして乗り継ぎ割り引きにもなってないってどういうことだ(逝)
「急行……ですか」
さも意外そうに言う係員嬢。あるんだから調べんかーい(逝)
奥へ引っ込んで数分後、やっと再発券。出て来たきっぷ見たら広島から三次までも特急券だったよ(逝)

で、急行券を乗継割引に。新見からの特急券も乗継割引に。1800円も帰って来たよ(逝)

何も言わないで乗継割引にならなかったのは初めてだがそれよりもなによりも驚いたのは、特急の走っていない区間でも自由席特急券なら発券出来てしまうということだな(逝)

新幹線ホームに上がり、13番線で待つと、16連のこだま641号が入線して来た。このこだまは700系の16連なのだ。ふだんはのぞみやひかりがメインの運用である。ラッシュ時の輸送力列車としてこだまとしても走る。自由席が他のこだまよりも多いので座り易いだろうという魂胆である(逝)

予想どおりガラガラ。7号車の端に陣取る。コンセントあるけど使わない。アナウンスオルゴールがいい日旅立ちなので西日本車だってわかる。

姫路でひかり博多行を。相生でひかりレールスターとのぞみを退避。SA1F00を出して飯田線オフに関する書き込みを行う。お気に入りを移植せずに持って来たのでどこのサイトも見れないのは内緒だ(逝)

相生到着前に放送が入った。姫路〜英賀保間で人身事故があり、加古川〜相生間が運転見合わせになっていると言う。やばかった。姫路の駅そばとか700系16連のこだまとかマニアックにこだわって早く出たけどぎりぎりの在来線乗り継ぎでプランを立てていたら加古川で足止めを食って新幹線乗り換えもかなわずひどい目に遭っていた可能性がある。マニアック万歳(逝)

岡山0948到着
取り敢えず改札を出て見る。なぜか乗車券が区間外判定されて自動改札機に足止めされる。

書店をのぞくも調達物件なし。
みどりの窓口で手持の乗車券では区間外となる倉敷〜岡山間の乗車券を調達しておく。別購入にしないと岡山で1周扱いとなってしまい、割高な乗車券になってしまうのである。

まあそれと、岡山に出た方が時間的余裕があるんだよな。さらに乗り換え回数が3回から1回になり楽なのである。座れるかどうかは微妙だけど。

西出口へ回ってうろうろする。金券ショップがあったと思うんだけど……表通りにあった店はなくなったみたいだな。でもすぐ近くに店があった。図書カードを調達。大阪の店よりはちょっと割高なので2000円券。

津山線乗りばのホームでトレインウォッチング。岡山は車種の豊富な駅のひとつだろう。115系ひとつでも湘南色が健在だし新西日本標準のカフェオレ色に瀬戸内色がやってくる。さらにマリンライナー223系、旧マリンライナーである213系。四国から乗り入れてくる113系。いなば用キハ187系。四国方面2000系(空も飛ぶぞ(逝))。さらにラッシュ時には103系もやってくる。そして津山線・吉備線用のキハ40・47・48とキハ120。さらに貨物列車もやってくる。書いてみると多いなあおい。

急行つやまは快速ことぶき3935Dの折り返しだ。車内整備もない。車両はキハ48の2連。当初は両開きドアのキハ47が使われた時期もあったようだがなんだかんだいって急行型に近い車両が充当されているようだ。

今日の車両は原型に近い岡山色(黄色とアイボリーのツートン)とカフェオレ色の混色2連だ。どっちでもいいけど下段窓の開く原型車に席をキープする。

1114定刻に出発。
エンジンが轟音を発てて加速を始める。唯一と言っていいかもしれない急行「らしさ」は車掌氏が乗務している立派なツーマン運転であること。急行券が必要であることを小まめにアナウンスする。

途中駅は1線スルー化されている駅も多い。減速せずに通過する。

進行方向左手に席をとったが右側の方が旭川沿いで景色はよさげだな。失敗したかも。

途中、玉柏と牧山の間、野々口と金川の間に工事区間があって20km/h以下へ減速したりする。崖崩れで不通になった時期があるからそれを警戒しているのかもしれない。

金川では優等列車らしく左側の本線ではなく駅本屋直結のホームへ入った。まあ交換列車がなければ普通にやってるのかもしれないけど。

弓削で快速と交換。
1223津山着。乗り換えだ。

キハ120の単行。もちろんワンマンだ。直通列車が6本しかない区間だから当然である。ただし岡山エリアにいるキハ120はみんなトイレ付の300番台なのでいざというとき安心だ。

津山からの姫新線は初めて乗車する区間だ。姫路から津山までも乗ったことがないのでいずれくる必要があるが津山以西が上に書いたように列車本数の薄い区間のため一気乗りがしにくい。今回たまたまうまくプランがはまったので乗っておきたい。津山以東だけならプランはいかようにでも組めるはず。

1243出発。
姫新線の名前の由来は文字どおり姫路と新見を結ぶ路線であることからきている。かつては急行列車が走っており、それなりに列車密度がある路線だったが佐用以西が完全に中国自動車道と並行になるのが致命傷だったのだろう。急行列車は廃止された。さらに陰陽の高速連絡ルートとして智頭急行が開通した結果、姫新線の上月以西は完全に閑散路線へと転落した。中国勝山と言えばかつては蒜山高原への観光ルートだったはずなのに。

路線はすぐに山に分け入るんだと思っていたけどそうではないようだ。そうか、中国道が並行するって事だから谷あいの路線なんだな。

軽量ハイパワーのキハ120は軽やかに緑の中へ分け入って行く。

美作千代はかつては交換設備があった駅のようだ。今は棒線になっている。旧ホームが畑になってるぞ。それもホームの構築物が残ったままで。明らかに駅構内だった部分に家建ってるし。個人がこういうスペース購入できたんだろうか。出来たんだとすればそれはなんだか羨ましい。

坪井で交換。やってきたのは快速岡山行。中国勝山まで臨時延長されている列車の上りだ。岡山発は中国勝山で真庭の周遊バスに連絡しているようだが、そのまま帰ってきちゃうんだなあ。帰りはどうしてるんだろう。
後でパンフ見たら基本的に宿泊を伴うプランのようだ。その日はそのまま宿泊して、上り列車で帰る、ってのがパターンのようである。

美作追分。半日しか使っていないのにSL-C860のバッテリーが減った表示が出た(逝)

眠気に任せて少し寝たら刑部。下りのキハ120と交換。
もう乗客は5人だけである。

新見着。結局4人だけ乗ってた。駅長以外はみんな途中駅からの乗車だから乗り通したのは駅長一人だけ。味があると言えばそうなんだけど採算がとれているはずもない。

2分の乗継ぎでやくも18号へ乗り換え。座るだけなら困らないだろう、と思ってたら今日のやくもは2両減車の4連(逝)自由席1両かよ。

車内は混雑はしてなかったけど2席占領して寝入ってるおっさんとか複数いたので席を確保するのに結構難儀した。ま、駅長だって2席占領して寝入ることもあるので出来るだけやめることにしよう。
寝転んでるのではなく足を組んで寝ていたりしてそれが隣にはみ出していたりするのである。

自然振子を堪能する。カーブで車体がふわふわと傾斜する。

駅長と同じく新見から車内販売が乗車したので、自席へ来たところで物色。

いいや。吾左衛門寿し調達しちゃえ。1780円。高いけどいいや。1〜2人前ってあるから半分は夕食で。

……備中高梁に着くまでに全部食べ切っちゃったよ(逝)20分とかからずに(逝)ま、いいや(逝)

1530岡山着。
乗り換え。新幹線口で特急券と乗車券を重ねてほうり込む。あっさり通過出来たけどよく考えたらこの乗車券は岡山を通るきっぷじゃないから通過出来るのはおかしいだろう(逝)

本当は1551発のひかりレールスター467号にしようと思っていたのだけど、1本前ののぞみ27号にした。その方が広島駅で時間がとれるし。

1号車通路よりに席が取れた。
のぞみ速ぇ(逝)あっと言う間に県境を越えて福山だ。

広島着。コンコースに本屋がないや。こんな時に古本屋は見つかる訳だが。

みよし6号は9番線か。ホームに上がるとエンジン音。うわ!もう入線してるよ。ドアは開いてないけど。
キハ58と28の正統派の編成。週末は増結してるらしいけど平日は普段どおりみたいで2連。惜別のヘッドマークが付いている。

ドアが開いた。最初はエンジン音を楽しもうとキハ58に席を取ろうと思ったけどこれ、喫煙車だ。やめよう。キハ28へ移動した。

1707出発。重量感のあるエンジン音でゆっくりとホームを離れる。急行つやまがかなり飛ばしたのに対してみよしはゆったりと進む。
聞き慣れた、でもとても懐かしくて久しぶりなオルゴールの音と共に車内放送。停車駅と到着時刻の案内がなされた。車内はボックスが埋まる程度。芸備線は非電化でこそあるが沿線の都市化が進んでいるために列車本数が増えている。わざわざ急行に乗車しなくてもいいという層がそれなりにいるのだろう。そしてそれこそが急行みよしの命運を断ったということになる。

ところでSL-C860がいきなりSDカードを認識出来なくなって慌てた。差し当たってダミーカード代わりのCFカードに日誌データを保存、再起動したら治ったけど。
フラッシュメモリカードにも寿命がある訳だけど、やっぱり無印に近いカードはまずいのかな。

芸備線は津山線と違って1線スルーになっている駅が少ないようだ。なっていても律義に左側の線路を通過して行く。だから速度は遅い。でも通過する分だけ普通列車よりは確実に速達効果がある。

カーブを抜ける時に車輪がレールとの間で擦れて高い音を立てる。一般には騒音みたいだけど駅長は、列車が歌ってるように聞こえてならない。エンジン音、モーター音、台車の形式などの組み合わせて歌声は変わる。今日の歌声は心地いい。

甲立を過ぎて寝てしまった。目が覚めたら1819、三次到着。列車は備後落合まで普通列車として走るが備後落合まで行くと本日中に帰宅出来ないので泣く泣く福塩線回りを選択した次第。ただし、福塩線も初乗車なので決して無駄ではないのである。まあ、備後落合までも未乗車なので何とかしないといけないのだけど。

府中行1732Dは予想どおりキハ120の単行。300番台だけどボックスは埋まっているのでロングシートでくつろぐことにする。
ところでトイレが使用禁止になっているのはどういうことだろう。

1832出発。昔の列車みたいに駅構内でトイレが使用禁止、という訳でもなさそうである。なんなんだろう。

ガラガラで出発したけど1駅目の八次で高校生が大量に乗車して来た。なるほど。芸備線沿線ではなく福塩線沿線に住んでいるのが多いって事か。

ガラガラになって来たと思ったところで吉舎。また大量乗車。

この区間はいたるところに何でもなさそうなところに15km/hの速度制限がある。なんでも、軌道破壊を遅らせるための措置らしい。けちるのもほどほどにすべきだと思うのだが只見線なんかにも同じような区間はあった。

夕陽が淡く車内に差し込んで来た。今日は太陽を見れるとは思っていなかっただけにありがたい。

暮れなずむ中梶田で大量に下車。立ち客がほとんどいなくなった。多分運転士氏以外で最年長が駅長(逝)

続く甲奴でさらに大量に下車。ボックスシートが空いたので移る。

備後矢野で最後の高校生が降りた。残る乗客は梶田で乗って来たおばちゃんと駅長の二人。まだ2000前なんだけどなあ。ちなみにこの列車の後は2時間ほど後に最終列車がくるだけである。

トイレだが、通学時間帯だから使用禁止とかそういう理由ではなく、本当に調子が悪いため、のようだ。途中で運転士氏が
「トイレ使われます?」
と訊いて来てくれたのだ。取り敢えず用を足したけどこれで新幹線に乗るまでもつかなあ(逝)

2010府中到着。雨がついに降って来たな。まあ、ここまでくればこっちのものだ。
改札は時限オープンらしく既にフリーになっていた。

駅前にはローソン。ここからクロスシート車に乗るのであれば夕食を調達でもいいのだけど。残念ながら福塩線は105系と103系らしいので食事は出来無さそうだ。でも構内には115系が留置されていたりしたなあ。

やってきたのは黄色に青帯のオリジナルカラーの105系4連。きちんとリニューアル改造されており、嬉しいことにトイレ付だ。
4連のうち福山方はトップナンバー編成のおまけ付きだった。

105系は飯田線の119系とスタイルはよく似ている。但しこちらはオールロングシートで登場時点ではトイレが付いていなかった。また、119系の方は廃車になった101系の機器を一部再利用している。

あと、和歌山線とか可部線にいる4ドアの105系は500番台を名乗っており、出自が常磐緩行線用の103系という異端児である。車体だけ利用して機器を105系のものにしたというもので、機器が同じなので連結可能なので、可部線では混用されているらしい。また0番台の一部がリニューアル後転属して来ていて、紀勢本線の紀伊田辺以南のローカル運用に付いている。これを王寺で見た、と会社のN氏が言っていたのでもしかしたら和歌山線辺りで連結運転する姿が見られるのかもしれない。

府中から乗った客が降りて行くだけかなと思いきや万能倉や道上からそこそこの乗車がある。2連だったら立ち客が出たかもしれない。

福山着。
改札で今回の乗車券を記念にほしいと申し出てみたらあっさり無効印をもらえた。ありがたい。

改札外で食料を調達しようと思ったけど、見えるところにはマクドくらいか。ラーメン屋はあるけど乗り継ぎ18分では悲劇を呼ぶだけだろう。
ま、いいか。朝食用のパンが1つ残ってるからこいつを食べてつないで、家で何か食べよう。久々だなあ。乗るのに熱中して食うに困るのって(逝)

2136。こだま676号の5号車に陣取った。山陽こだまは自由席でも2+2シートで快適である。そして0系。いつまで乗車できるか判らないけど機会がある限りは付き合ってやりたい。

洗面所を見に行くとやっぱりあったぞ写真。泣けてくるなあ。

岡山でレールスター退避。乗り換えれば20分ほど速く帰れるので、ちょっとだけ考えた。それもありかなあと。でも0系に乗車できる機会はそうそうないはず。だから新大阪まで付き合おう。

でも退屈(逝)
車内ではSA1でスパイダソリティアしてた(逝)

新大阪着。あと何年0系に乗れるかな。JR西日本はこだま専用に車両を開発するって言っていたような気がするがそれは例の事故の前だった気がする。だとすると車両開発など懐具合からすると夢また夢という話なのかもしれない。
今秋(来春だっけ)東海道区間から引退する500系は恐らく編成短縮して山陽区間でまだまだ使われると思われるがそれがこだまなのかそれとも。

そのまま在来線ホームへ。
やって来た新三田行普通が321系だった。このタイミングでしか出会えないってのはどういう訳なんだろうなあ(逝)

大阪駅から阪急梅田へ。待ち時間0分で急行に乗れた。阪急のタイミングは今日はベスト中のベストだな。

豊中駅前のダイエーで食料を調達、0010帰宅。
結局傘開かずに済んだ訳だし成功だな。食糧確保に関しては昼食が遅かった上に量が多かったので中途半端になった部分はある。さらに言えば三次から福山まで基本的に食事できるような態勢ではないから改良するにしても府中のローソンに飛び込む、位だったということにしておく。

取り敢えず1度も聴かなかったiPodmini以外の機器を充電しておく。
よい旅だった。


6月20日
疲れ方が心地よかったせいか、さっくりと目が覚めた。まあ多分それは幻想で明日以降にがっくり来るんだろう(逝)

仕事ふにふに。何とか押し切った。2010撤収。
で。昨日のフィルム持って来るの忘れてた(逝)こんな早く撤退出来るんだったらまよわずヨドバシ行くのに(逝)

しょうがないので梅田まで歩いてBook1stのコミック専門店をのぞいてみる。結構な品揃えだなあ。ハヤテのごとく!の公式ガイドを調達。

図書カードも調達しておく。

帰宅。轟沈(逝)


6月21日
ちょっとだけ早く轟沈から明けたので、エアトレインを聴く。

……時代はまさに鉄道バブルかもしれない(逝)よくこんなもんが企画通ったなあ。いや、おもしろいんだけど。

仕事ふにふに。
今日もフィルム忘れてきた(逝)ヨドバシに行くくらいの時刻には全部終わってたのに(逝)

今日は轟沈せずに済んだ(逝)
深夜、日誌更新に挑むが途中で断念(逝)


6月22日
雨。まあ梅雨だから仕方ないわな。

昼休み携帯電話をみたら着信あり。ヨドバシからだ。PROTREKの電池交換が完了したらしい。1週間か。店頭案内の半分だな。ま、処理件数が多ければどうしても納期が延びるもんだし、幅があるのは仕方ないだろう。むしろ、腕時計の代替品を安易に求めると言う方向に走らなかった駅長は偉い(逝)

なんだかんだ言って2200撤収。おそいっちゅーねん(逝)

MO−2氏が来阪している。阪堺電車かあ。いいなあ。

帰宅して轟沈(逝)


6月23日
今日は晴れた。明日も晴れるといいんだけどどうもそうでないらしい。URO2の雨天走行に備えてさんごちゃんの窓を処理してやりたいのだけど。

仕事ふにふに。微妙なところでドはまり(逝)やらずに逃げればよかったんだがそうもいかない部分だったのが致命傷だった。
6時間拘束の日に3時間はまれば効率はそりゃ悪いだろうよ(逝)

その後メールとか作って2015撤収。予定どおりだ。
地下鉄で梅田へ。そのままヨドバシへ突入。

時計売り場でPROTREKを受け取る。
ついでにきちゃなくなってたバンドを交換。20mm幅のでいいのか。ウレタンバンドは高くないから気軽に交換しまくってみよう
交換作業の間にポジを現像依頼。

……月曜になるか。もしかして納期が延びてやしないか、が気になるがまあこのご時世仕方あるまい。悔やむべきは2100以前に突入が可能だった水、木曜にブツを忘れて来た自分である。

ところで、土日にポイント還元率アップとかやられるとまた無駄に物欲様がうずいてしまうではないか(逝)

SDカードの増備を少し考えて今日は見送り。調達するにしても明日でいいか。

梅田駅。3300系の特急をみた。不思議と5300系の特急を見かけないのはなぜなんだろう。

明日は休み。


6月24日
0930起床。MO−2氏と邂逅してランチの予定なのにだらだらしている(逝)

1100出撃。
雨の中豊中駅まで歩いて急行に乗車。5100系は雨の中かこんかこん空転しながら走る。特に軽量という訳ではないし、何なんだろう。

大阪駅御堂筋口でMO−2氏と邂逅を果たす。
早速ランチ。ラーメンだ(笑)

何度か仕事帰りに行ったラーメン屋さんに行く。
つけめんは替え玉は出来ませんって書いてあるけど普通のラーメンの替え玉がメニューに載ってない
訊いてみたらやっぱりないんだって。変なの(逝)

お茶をしてさらにしゃべり込むために喫茶店を探すもどこも一杯だのぅ。結局阪急かっぱ横丁のドトールまで漂流するはめになった。

うだうだ話して飯田線オフの流れとか相談してあらすじを決定する。多分こんなんでいいんではないかと。

それと、新兵器を預かった。SONYのGPSロガーGPS-CS1K。ひとまずお預かり。駅長に使いこなせるか。

新大阪までMO−2氏を送って、1700散会。
駅長はPiTaPaで改札を出てすぐにUターン、下り電車で大阪に戻った。ホワイティ梅田のHatchでメガネの型直しをして手数料代わりにメガネ拭きを調達。これは複数枚持っていても気にならないもの。

豊中に戻り、さんごちゃんの駐車場に直行。
明日の夜出発のURO2に備えていろいろ準備だ。

サーバーへ行ってさし入れと自分で飲むお茶の調達。続けて牧落のオートバックスへ行って、雨天時の撥水剤を調達した。手持ちの晴天用はガラス面に水分があるとうまく使えないのだ。雨天用は耐久性には劣るがその分操作性がいい。サイドウィンドゥには出来ればいったんコンパウンドをかけておきたかったのだけど。

あと、謎グッズ調達(逝)

R171沿いのセルフスタンドで給油。この1カ月、チョロ乗りしかしてないから当然燃費は悪い
ギリギリまで継ぎ足したのも原因だから文句言わないもん(逝)

深夜、URO2の準備を行う。
これで何とかなるかなあ。

日誌更新。最新まで更新出来なかったのは力尽きたため(逝)


6月25日
今日は全体朝礼とやらで15分早く出勤しなければいけないのだ。一昨日は覚えてたけど昨日はすっかり忘れてたよ(逝)

というわけで15分前倒しのスケジュールで出勤。

きっちり15分前倒しなので書店にも寄れる。Book1stにて並木橋通りアオバ自転車店20巻調達。

仕事ふにふに。なんで撤収が2220になってるんだ(逝)URO2だってのに。

帰りの電車で並木橋通りアオバ自転車店20巻読了。なんだ。やっぱり完結じゃん。次巻からタイトル変わるんだから。

晩飯食えてないよ(逝)食う暇もないよ(逝)
ダイエーでウィダーインゼリー調達。ま、悪いのは自分か。

2320帰宅。
もそもそ準備してさんごちゃんを駐車場から自宅前へ回送して来る。

荷物を積み込む。忘れ物がないように。前回はSL-C860を忘れて大惨事になったんだよな(逝)
そうそう、MO−2氏から預かったGPSロガーGPS-CS1Kを試運転しなければ。電源をいれてダッシュボードへ放置。活用できそうならダッシュボードとかに固定する手段を考えないと。

2350出発。結局前回の1時間遅れ(逝)真っ暗な道をどろどろと排気音を立てて進む。

中央環状線から名神へ。
前回に比べて交通量が多い。もちろん渋滞などはしていないけど。

3車線の一番右側を新快速運転。3速で高回転まで引っ張るとかなり気持ちのいい音がする。一気に京都府から滋賀県へと突入。先はまだ長いな。

草津で休憩。
と言ってもコンビニでコーヒーとパンを1個調達。すぐに出発。
運転しながらもそもそとパンをかじる。お腹がへったよー(逝)

BGMはMOTOR MAN。ノリノリである(逝)

関ヶ原に入るとフロントガラスに雨があたり始めた。やっぱり降るか。当初は全日程思い切り雨の予報だったけど当日は曇り予報に変わったらしい。まあ、前後に降るのなら許せるな。
フォグランプのスイッチをいれて、視界を確保。タイヤのグリップに神経を集中させる。事故だけは笑えない。

関ヶ原を越えて養老で休憩。といっても、CD交換するだけ。
このまま走ると0330位の到着かなあと思ったけど途中で誤差があったようで0220豊川インターを出た。雨は止んでいる。

給油。燃費は11kmの後半と抜群である。エアコンつけないのがやっぱり効果あるよなあ。

0300到着。待っててもらって本当に申し訳ない。
GPS-CS1Kはバッテリー切れ。まあ、新品のアルカリ電池なら10時間が最長らしいから中古電池ばかり使っている駅長なら3-4時間は妥当なところだろう。

少し話して0410就寝。今回は間隔が短いのでネタも小ネタばかり。

明日こそ本番。って4時間眠れないのか(逝)既に辺りが明るいし(逝)


6月26日長いので注意
目が覚めた。0600(逝)なんで1時間半睡眠で目が覚めるんだ(逝)取り敢えず寝る(逝)

次に目が覚めたら0725。かねなし氏は既に起き出していた。
シャワーを借りて汗を流し、完全に目を覚ます。

0750出撃。

いつものセブンイレブンで朝食を調達する。
セブンイレブンとローソンのATMは駅長のメインバンクである東京三菱UFJの口座なら時間外手数料のみで現金の出し入れが出来るのだけど残念ながら今は時間外である。
まあ、このエリアは東京三菱UFJ銀行が比較的多い。理由は地方銀行だった東海銀行がいち早くUFJ銀行になる前の三和銀行と合併しているから。おかげで小さな出張所も比較的多い。

R257へ入る。このまま直進してもいいのだけど離合しづらい狭路もある。まあ狭路を走ること自体は構わないのだけど、久しぶりに迂回路である県道を走ってみたいので道を逸れる。

通称海老回り。なんでかというと海老という地名が途中にあるのだ。横を流れる川も海老川である。こちらはセンターラインが途切れず続き、走り易い。今日の海老川はさすがに梅雨の真っ盛り、少し増水しているようだ。

R257は途中で合流してくる。
そのまま走る。天気もよくないので茶臼山高原道路には向かわず真っすぐR257をたどる。道の駅アグリステーションなぐらは開いてるけど農産物調達の予定もないので通過。

0920道の駅どんぐりの里いなぶ到着。
駐車場はガラガラだけどもう開店している。こんなに早くから栗どら焼きが盛んに宣伝の声を張り上げていた。

物産でソーセージを調達。トイレに行って出発しよう。

R153に入る。
「こりゃかなり早く着くなあ」
かねなし氏が言った。あまり飛ばしてる意識はないのだけど。少し速度を落とす。

しかし0940ネバーランド到着。まだ開店前だった(逝)でも牛乳を飲みたいので15分待つ。この15分は待つ価値がある。
蒸し暑い中、GX100を取り出して何枚かシャッターを切った。

1000になって突入する。
……レストラン休みだー(逝)そば食べようと思ってたのにー。

まあとにもかくにも、牛乳を飲む。絶品なのだ。この1杯のために長野まで走る価値はあるよな。
土産に牛乳とヨーグルトを調達する。今回は保冷バッグと保冷剤を準備できた。実は毎回準備しなきゃと言いつつ忘れていたのだが(逝)

出発する。今回は飯田より北に上がろうとかねてより話し合っていたのでルート的には先を急ぐ必要があるだろう。R418も通らず、R153を北上して飯田へ向かうことにする。

「そばが食えなかったけど……昼飯どうしよう」
「途中でそばとか見つけて気になったら入るか」
かねなし氏の意見に同調したのでそれで行くことにする。

R153は飯田市に入ったところで渋滞。かなりの渋滞。
ふと横を見るとかねなし氏が沈没している。まあ昨夜というか明るくなるまで起きてたしなあ。駅長の事情で待たせたのだから仕方あるまい。放っておく。しばらくすると復活したようだ。とはいえ駅長も多分昼過ぎに限界点がくるだろう。適当なところで昼寝する必要があるかもな。

渋滞の原因は交差点を挟んだ区間が1車線交互通行になっていたためだった。こりゃ混むはずだ。
なんとか渋滞を抜けて、飯田駅の横から県道8号線に入り坂を上ると猿庫の泉。

うーん、癒されるなあ。
ペットボトルに水を汲む。汲んだら飲む。なんとも言えない甘さが口に広がる。はぅ。これなんだよなあ。

さて、出発しよう。
飯田市街に戻るところで、かねなし氏が、
ローメンを食おうか」
と言い出した。その手があったかぁぁぁ(逝)
ローメンは伊那地方の麺料理である。焼きそばのようなそうでないようなという代物で、他地方には似たものは見つからないらしい。ちなみにWikipediaではこんな感じ。ふむふむ。なるほど。
駅長は恥ずかしながら飯田線を訪れるようになってもう15年ほどになるのだけど、ローメンを一度も食べたことがない。
「よし。そうしよう」
即答した。問題は店があるか、なのだけど。

駅前大通りを下る。国道表示のまま進めばいいや、と思ったら大きく遠回りさせられた(逝)

ようやくR153へ戻るが市街地の風景だ。書店にリサイクルショップに誘惑だらけ(逝)
「誘惑はともかく、これだけ交通量が多いとなると、往復のどっちかに中央道経由ってのもありかもなあ」
高速料金はもったいないものだが時間を金で買う発想からすると正当だし、金で買える時間なら妥当な値段で買えるかどうか考えるべきだろう。

やがて市街地も抜けて交通量が減って来た。のんびりと流すと飯島町に入る。
「えーと、どこだっけ。道の駅」
「いやーなんも調べてないぞ」
さよか
納得してしまうところがURO2である(逝)

少し走ると与田切川。確か飯田線には駅のないエリアのはず。ここの交差点に道の駅への分岐標識があった。
「ここだ!曲がれっ!」
「あい」
というわけで山側へ分け入る。道が狭くなる。いきなり急な坂。つづら折れまである。
「本当にこっちかぁ?」
「いやでもあの看板はそうだろう」
「うーむ」
とか会話していたらGPSレーダー探知機が道の駅接近をアナウンス。いかした機能だよなあ。

上り切ったら平坦なエリアに入った。
「あ、あった!でかいぞ」
かねなし氏が叫ぶ。駅長は一応ドライバーなので安全確認しながら右折する。
「うわぁっしまったー」
なんだなんだ。
「休みだ」

がーん(逝)
規模に比してクルマが少ないのはこれかぁ。
道の駅花の里いいじま思ったより広い。名前からして農産物ベースの駅ではないかと想像していたのだけど大外れだ。いや別に事前に調べておけば火曜日が定休日だとかそこそこ広いとか判るのだけど、まあ、行き当たりばったりこそURO2なのである。これもまた一つのネタだ。

レストランにローメンがないかみてみる。
「あったー」
「むー、しまったなー」
せっかくのローメン初体験失敗である。

これは、もう一度来なければな。自動的に次回(その次かもだけど)のミッション決定である。

駅名表みたいなのが立ってる。南へ行けば信濃路下條。北へ行けば南アルプス村長谷。下條まで40km。南アルプス村長谷は30km。
何か行けそうに思っちゃうところがすごく危険なんだけど(逝)」
「危ないなあ」
来年の夏至辺りがやばそうだ(逝)

出発。そろそろ腹が減って来たな。
来た道をそろそろと戻り、R153へ戻る。既に飯島町だ。さっき線路が天竜川側に行ったのを再度くぐるポイントこそが田切だ。
「着いた〜」
「って入るところ過ぎちゃったよ〜
歩いてうろうろはいつもしてるエリアなんだけどね。減速ポイント間違ったな。

「と、取り敢えず中田切川へ行くぞ」
どうせ昼食を済ませていない以上長居はできず引き返すことになるんだし。
いつもはひいこらいって歩く坂道を瞬時に駆け下り中田切川へ。

じつはここで駅長に秘策というか愚策というか(逝)考えがあった。
橋の手前でウインカーを出して右折。普段遊ぶ河原の反対側。ここに来居頂(たぶんらいちょうと読むのだろう)というドライブインというか食堂というか喫茶店がある。いつ来てもやってないけど今回はいつ来ても、の時期を大きく外しているはず。ここにローメンがないか。
駅長がぐりんっとステアリングを切って曲がるところで店に明かりが灯っていて営業中な事が判った。
「やってるー!」
「よしこれで昼飯確保だ!」
そして看板に
ローメンある!
かねなし氏が見つけた。よしこれでミッションコンプリート。

駐車場でさんごちゃん停止。間違いなく営業中だ。

ローメンは並と大盛りの2種。取り敢えず並をオーダー。
店内は地方の喫茶店といった感じ(いや地方の喫茶店なんだけど)で、テレビで朝の連ドラの再放送が流れていた。

ローメン、出てくるのに時間がかかった。これはちょっと遅いんじゃないか、と思ってたら出て来た
「うむーこれは」
「なんと言えばいいんだろうねえ」

まさにそんな感じ。
ソースベースだと思うつゆ。野菜はキャベツとかニンジンとか。野菜炒めというよりは煮込まれていると表現した方がよいくらいに柔らかい。
「なるほど。これは時間がかかるものだなあ」
二人で納得した。もちろん他の店のローメンもぜひ試してみたい。
「手初めに道の駅花の里いいじまからだな」
「そういうことになるか」
決定。

ちなみに並盛でもかなりのボリューム。680円という値段は安くはないが高くもない。未知の麺類ローメン、なかなか面白い。これは絶品でこれに代わる食べ物などない、というものではない。ただ、癖になりそうだ。

「んー、姫路駅の駅そばみたいな感じ?」
取り敢えず例えてみたけどちょっと違うかも。

会計を済ませて、付近を散策する少しの間だけクルマを置かせて欲しいとお願いしてみたところ快諾してもらえた。有料駐車場に停めた事を考えたらこれは安い。

ちなみにローメンと心に決めてなければひかれたのが桜丼馬刺し丼だ。値段もヒレカツ丼と同じとなんともリーズナブルで気になる。

というわけで中田切川付近を散策する。もともと遠くまで行くつもりはない。
橋の上から川の流れをみる。
梅雨どきとは思えないくらい水が澄んでいる。
「水、きれーだねー」
しみじみ。

河原は草ぼうぼうだ。川面まで結構段ができている。
北側の方が広いところが多くこっちで河原まで降りれるなら絶対そっちのがいいよな。でもアプローチのルートがない。民家の横かあるいはセメント工場の施設を延々迂回する必要がある。工場は挨拶すれば多分大丈夫だけど迂回するというのが夏の飯田線OFFでは大きく無駄になるだろう。

うむ。出発しようか。

ところで、来居頂の店先に桜丼ののぼりが立っている。桜色のきれいな、でも真夏にはちょっと似合わなさそうなのぼり。飯島町が音頭を取っているようだ。

で、その横に何か見える。何か、匂う。プンプンとネタの匂い
「やめろ。近づくんじゃない!」
かねなし氏が警告したが止められない。折れているところをえいとめくる。こんな文字が。

馬馬ン馬馬ン馬ン馬ン

……ぐはー(逝)大ダメージ(逝)

エンジン始動。出発。
「なんつーか、なんだかなー」
「だれか止めろって感じだな(逝)」

来る途中の店もローメンはないけど桜丼は同じのぼりがたくさんある事に気が付いた。見るたびに馬馬ン馬馬ン馬ン馬ンのコピーが思い出されてしまい大ダメージ(逝)

田切駅前で休憩。窓を開け放したさんごちゃんそのままでうろうろ(逝)いいんだ。飯田線はアバウトだから(逝)
時計を見ると1345。ホームの時刻表を見ると1342に豊橋行がある。いや、あった。
「行ったばかりかー」
「っても、走ってるの見てないよな?」
まさか一瞬線路が影になったところを擦り抜けて行ったはずもあるまい。そんなことを話していたら有線での放送が入った。
……中央線の接続待ちの影響などで電車遅れてるんだってさ。

「よく出来てるなあおい」
思わずそれしか出てこなかったよ。ただし、よく出来ていたのはここまでで、踏切までカメラをもって移動しようとしたら119系がごりごりカーブを曲がって現れたのでまともな撮影は出来なかった。残念。

んじゃ、出発するか。
R153を逆に戻る。来た道を戻ってるだけなんだけどもこれがまた新鮮な道。線路から見える風景を少し外れたところに絶景が隠れていたりする。美しい山並みが視界に広がり思わず歓声が出る。
「うわーお」
「線路で何度も通っても見たことないところってあるもんだなあ」

ところで。
「眠い」
「どれくらい眠いかというと、危険なくらい眠い」
と宣言して、どこだか判らないローソンの駐車場へさんごちゃんを進入させて沈没(逝)

……何分くらい寝てたんだろう。沈没直前の時刻を覚えていないんだからかなり眠かった訳でマジで危険だったのかもしれない。
全開の窓からさわやかな風が通り抜けていき、とても気持ちいい。

おはやうございます、と既に起きていたかねなし氏にあいさつをしてエンジン始動。いったん車外に出て軽く伸びをする。気持ちいいなあ。うん。旅はいい。

R153に戻る。
のんびりと何かを続けて飯田市街へ。
誘惑の町並みには寄り道しない。このタイミングで寄り道するといろいろ大きな物を失うかもしれないから。

次の目的地は赤門やさん。飯田市街を抜ける際に東へ向かうべきだったのだけど、雑談に夢中になってたら伊那八幡まで来てしまったので少し戻る形で坂を上る。

駐車場にはアイドリング中の車がいたので神社側の増設駐車場へ停車。
店内へ入る。
「うわ!新作だ!」
実際に叫んだ訳ではないが心の叫びは大音響である。

取り敢えず水饅頭と抹茶をいただき、母親から預かって来た水饅頭の送付リストを作成する。

ふはー。やっぱりおいしいよ。朝汲みだから?それだけじゃないだろう。水以外の部分もとても丁寧だからこの味わいになるんだと思う。抹茶の香りもとても癒される。

むにむにと7枚の宅急便の伝票を書く。手が疲れた(逝)

伝票を渡したらパートさんの顔色が変わった。どうも名前だけは知られているようだ(逝)

女将さんが出て来たのでごあいさつ。
水饅頭以外の新作も手を出しておこう。

期間限定と銘打っているのはさらに梅雨限定とまで書かれている雨降りお月さん
そしてもう一つがやっぱり夏限定を思わせる名前の涼花(すずか)。

2カ月おきくらいに期間限定の作品が出ているので
来月も限定ものがあるんですか?」
って訊いたら
「やります」
と断言された。これは困った。とても困ったぞー(逝)

なにせ赤門やさんのカップものなのでハズレであるはずがない
今日は水饅頭と雨降りお月さんと涼花を1個ずつ調達。持って帰って食べよう。どっちも保冷バッグに詰め込む。
親戚へ水饅頭を大量に発送を企図した結果、支払いは29000円に及んだ(逝)しかも、かなり安くなっている計算だ。さらに赤飯万十をお土産にもらった。いいのかなあこんなにもらって。

お礼を言って出発。次は飯田線オフだな。一気に行って一気に支払って帰る、バタバタした訪問になるけどしょうがないかな。

R151へ戻り、南下を続ける。時刻は1600。
「ぎりぎりだねえ」
「うむ。ぎりぎりだ」

何がぎりぎりかというと、道の駅信濃路下條でそばが食べられるかどうかがぎりぎりなのである。
「そばを食べている間に遊牧館がしまっちゃうとかありそうだな」
とかねなし氏。
「ひとつ手がある。かなり無理があるけど」
「なに?」
ソフトクリームを手にそば屋に駆け込む(逝)」
「うわぁ」
かねなし氏も呆れるこの威力(逝)

取り敢えず先を急ぐ。
1630、道の駅信濃路下條到着。遊牧館はまだ営業しているのが見えたのでそのままレストランを見に行く。

閉店していた(逝)まあ、超URO2のときの経験があるので驚きはしない。

「ならば悩むことはない。遊牧館だ」
と二人で回れ右。遊牧館へ突入だ。

もちろんソフトクリームをオーダー。

「いいねえ」
「うむ。いいねえ」
それだけ。十分だ。この味のためにここまで通うのである。それで十分じゃん。バカというなら言えばいい。こんなソフトクリーム食べたことないのはきっと不幸だよ。駅長は幸せである。

飲むヨーグルトとにらめっこ(逝)
だいたい、100mlビンが150円。500mlが280円。900mlが450円というのが間違ってるんだ。無駄にしてもいいからでかいの、って思っちゃうじゃないか(逝)

結局今回は500mlにした。コストパフォーマンスでは納得しても無駄にしちゃうとやっぱり牛さんに失礼である。

出発。Ωカーブをするすると駆け抜ける。なんだかうざい軽自動車が前をふさぐ。遅いのはいいから道譲ってくれたらいいのに。

後ろを走るのがうっとおしくなってきたので旧道で遊ぶことにした(逝)対向車はいないだろうけど、いてもいいくらいの限界速度で飛ばす。
「いくら飛ばしても追い抜けないだろう」
「っていうか、これで抜かれるほど遅いのならそっちに問題があると思う」
みたいな会話を交わして本線へ合流。間違えずに左折。問題の軽自動車はいなかった。まさか本当に追い抜いたのか?

しばらく走ったら追いついた(逝)ああうっとおしい。

道の駅信州新野千石平へ到着。
「むぅ。奴も入るのか」
問題の軽自動車も駅へ進入して行く。

小休止。店内をざっと見て回る。それとレストラン。
「なんで?」
「ローメンおいてないか」
「あー」

果たして、あった。今までいかに気にしていなかったかである。
「となると一度ここにも来なきゃいかんよな」

せわしなく一巡して出発。取り敢えずあの軽自動車より先発するのが重要である(逝)

県境の上りで結構対向車に出会う。
「うーわ」
久方ぶりに完全に向き合ってしまいどちらかが後退しないとらちが開かなくなった。向かいはGDインプレッサ。さんごちゃんの末裔だ。
こっちが下がろうとしていたら向こうが鮮やかに後退、道を譲ってくれた。挨拶して出発。
こっちがインプレッサじゃなかったら道、譲ってくれたかなあ
素朴な疑問(逝)

上り切った後はクルマに会わなくなった。明るい中県境を越えて、愛知県へ戻ってきた。
「このペースだとまた明るいうちに帰っちゃうなあ」
そんな言葉が口をついて出る。そんなに飛ばしてもいない。心地よくまた危険でない速度を維持しているだけだ。
どんどん下って行く。もちろん以降全然クルマと遇わなかった訳ではないけど。

1800新城市内へ突入。着いた着いた。実際はまだ先があるけど。今いる場所は新城市の北端だけどかねなし邸は新城市の南端である。

クルマがだんだん増えて来る。ペースが落ちるけど気にしない。

1845、いつものガソリンスタンドへ到着、給油。燃費は10km/lを少し割り込んだが思ったよりよかった。
1900かねなし邸へ帰還。まだ外は明るい。さすがは夏至のURO2。

前回はもっと早く帰着して豊橋市内へと出撃したのだけど今日はさすがに疲れた。
疲れた、というのもあるし、赤門やさんでいただいた赤飯万十があるから、お茶を飲みながらこれをぱくつくだけで十分夕食だろう。チープな気もするがこんな贅沢はない気もする。

保冷バッグにいれてあった物を冷蔵庫へ移動する。保冷剤は冷凍庫で明日の出番待ち。

ふかふかの赤飯万十を食べながら反省会。まあ、反省するところはないんだけど(逝)
次回も飯島まで足を延ばすことはほぼ決定的だ。その前後をどうするかだなあ。次はそばも食べたい。当然根羽牛乳は外せない。

赤門やさんの新作を試そう。
まずは雨降りお月さん
同じ物が入ってるのではなく、3種の団子だ。
黄色いのはお月様をイメージしたゴマプリン。うん。甘さ控えめで、でもゴマの舌触りと風味がいいなあ。
紫色はアジサイをイメージしたブルーベリーのゼリー。これもおいしい。
最後のは均一な色ではないだんご。蛍をイメージした梅風味だ。梅というところでかねなし氏は引いちゃったようだけどこれが梅のいい風味だけが見事に残っていておいしい。

続いて涼花だ。こっちはヤーコンを練り込んだぷるぷるのお菓子。蜜をかけて食べる。この蜜が何とも深い味でかけたところとかけてないところの味が大きく変わって楽しい。

うーむ。見事だなあ。毎回調達してしまいそうな怖さがあるよ。

寝る前にシャワーを借りた。右腕がヒリヒリする。日焼けだ。梅雨真っ盛りじゃなかったのか(逝)

0130就寝。お疲れさま。

そんなわけで今回の走行ルート、もちろん帰ってきてから作成してみたもの。もちろんルートの起終点がかねなし邸というわけではない。


6月27日
目が覚めた。自分の中で特に縛りは入れてなかったのに時計をみたら0651(逝)寝る(逝)

次に目が覚めたら0756だった。ま、いっか。
かねなし氏はまだ寝ているようだからそのままにしておく。

0930かねなし氏起床。
朝食のシリアルをいただいてうだうだと話す。

1145出撃。かねなし氏はこの後仕事だ。
さんごちゃんを起動させてETCカード挿入。

名残惜しいが出発。
晴天とは言いづらいけど雨は降らなさそうな空模様。蒸し暑い。窓を開けていても生暖かい風が入ってくるだけ。これも高速に入ると全開と言う訳にはいかないのでどうしようか。

豊川インターから東名高速へ。セレクタは2速のまま5000rpmまで引っ張ると気持ちいい音がする。低回転ではもっと音が小さいマフラーならいいのに。

窓を締め切ると暑いが後ろの窓を開けると風が室内を舞って気持ちいいことが判ったのでそのまま進む。

渋滞情報も雨情報もない。のんびり流して豊田JCTから伊勢湾岸道へ入る。刈谷ハイウェイオアシスで当然休憩。駐車場の空きを探してうろうろしてしまったよ。

階下のオアシスファームのアンファリーナでクレープをいただきつつアイスオーレを飲み干した。汗がどばーっと出てくる。

階上で土産の山葵漬けを調達。
さらにえびせんべいの里で大量調達。500円売のものがほとんどなのに6900円ってどんな買い物やねん(逝)さらにどれもせんべいなので容積がすごい(逝)

出発。
四日市まで走る。豊川から四日市は100kmをわずかに下回るまさに通勤割引のためにある区間だけどこの時間帯だともちろん割引は適用されない。とはいえ、ダイレクトに鈴鹿峠にアクセスできるルートとしてそういったポイントを除いても四日市は便利なインターチェンジである。

またもR477で渋滞。また交互通行で工事やってやがる。
テンションが高いままなので道の駅菰野は通過して一気に鈴鹿峠に挑むことにしよう。下って来た時はここでコーヒー調達したりするけど、上る前はCD交換したりとかそういう作業のための停車時間を設けている。今日は不要だ。だから通過。爆音と共に鈴鹿山脈を駆け登る。

バイクが高速で追い抜いて行く。あれについて行けるかな。無理言うな(逝)

高速走行をさせないための路面の凹凸がかなり削れてきたようで普通の速度で踏んでも変な振動が来なくなった。

雨は降ってないけど真っ白なので下界の風景は期待できないので県境の駐車場は通過。一気に下る。
バイクが気持ちのいい先導をしてくれたのでかなりのペースで下れた気がする。

バイクは途中でUターン。残念ながら駅長は付き合う気がないのでそのまま下る。
青土ダムを抜けて土山へ。ダムの水位は結構あるみたい。

R1に出て少し上ると道の駅あいの土山
小腹が空いたので軽く食べよう。普通のうどんにしようと思ったけど、メニューをみて冷やし茶うどんをチョイス。

出てきたうどん。
こんもり盛り上がってると思ったら下は氷かいっ(逝)上げ底は卑怯だぞー(逝)

味はよかった。ここのうどんは全般お勧めだな。

いつも通り、抹茶ういろうを調達。合わせてかにが坂飴を調達。べっこう飴みたいなものだけど厄除って書いてあるし、気になることがあるなら調達したほうが調達して後悔するよりいいだろう。ねえ物欲様(逝)

出発。
R1からR377へ。道は空いてるな。R377から県道16号へ分岐するポイントはいつもなんか散漫になってるな。気をつけないと。

道の駅こんぜの里りっとうは通過。お昼ちょっと過ぎくらいでないとあの駅はおもしろくないかも。桜が綺麗だから春の限定でもいいかもな。

草津まで一気に抜けよう。
……眠い。昨日くらい眠い。前のクルマについてふにふに走っていたら意識が飛びそうになったので見つけたローソンで休憩。シートも倒さずに10分ほど死ぬ(逝)

……生き返った(逝)うわーやばかったかも。もっと早く休憩するべきだったかな。

現在地を再確認するともう草津田上ICの程近くだった。出発しよう。

今回は迷わずに入れたぞふっふっふ(逝)
そのまま草津PAで飲料調達。よく考えたら死んでたローソンにお金を落とすべきだったな。ちょっと反省。また今度って事で一つ。

本線へ復帰。のんびり快速運転して吹田まで。ETCでさっくり料金所を抜けて中央環状を流してクールダウン。
自宅近くのガソリンスタンドで給油。10.8km/lをマークした。結局のところ、エアコンを使わずに走ったのがよかったのかな。

1730帰宅。荷物を下ろす。

……またも根羽牛乳だだ漏れ(逝)なんだこれ、構造上問題があるのかなあ。まあ、御在所越えでかなり揺すった訳だが……。

早速、土山調達の抹茶ういろうと根羽ヨーグルトを早速味わう。ふはー。いいなあ。これ。

日誌補完をゆるゆると開始。

夕食時に持ち帰った猿庫の泉の水に氷を浮かべて飲んだ。

……いいなあ。また汲みに行こう。


6月28日
眠い(逝)

仕事ふにふに。暇だった。暇すぎるのはそれはそれで困るんだよなあ。
2030撤収。

梅田方面へ歩きだして気が付いた。今日この時間に撤収出来たならヨドバシへ行くべきじゃないのかヲレ(逝)もう引き返せないよ(逝)今からじゃ地下鉄乗っても間に合わない(逝)

腹いせに紀伊国屋書店へ突入(逝)カードケース調達。もうぼろぼろなのだよ。
で、ぼろぼろになってる駅長は帰宅して轟沈(逝)


6月29日
あ、雨降るって言ってたのに傘忘れて来た(逝)
ま、置き傘があるからいいか。

えびせんべいを持って行く。でかい(逝)次回はちゃんと翌日から分割して持って行くことにしよう(逝)

仕事ふにふに。暇(逝)
1940撤収、職場の送別会。

サブリーダーN氏におちょくられる(逝)仕事ふにふにでなにか悪いかー(逝)つか、駅長のもたもた感がよく出てる名表現だと思う(逝)
しかし、今になってN氏が田中芳樹通だと知ったよ。この人がオーベルシュタインのファンだというのは言われて見ればよく判ることである意味怖い(逝)

2245散会。
日誌の補完が進まない。休日に一気に進める必要がありそうだ。


6月30日
眠い(逝)

仕事ふにふに。最後にはまった(逝)だめだこりゃ(逝)こんなことではボダンにも負けてしまうわ(逝)

えびせんべいは今回も大好評。でもって、勤怠提出して2000撤収。

梅田まで歩いて書店で母親オーダーのコミックを調達してから、ヨドバシへ突入。
2Fでポジを受け取る。やっぱり1/3EVオーバーで撮影したものがどんぴしゃりだ。ふむむ。
KodakのE200Proを3本調達する。今年の夏は撮影するのだ。一杯撮るのだ。

全部デジタルだったりするかも知れないけどねっ(逝)

取り敢えず明日はだれるけどな(逝)


コンコースに戻ります