過去の日誌1/1〜13
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1月1日 長いので注意
というわけでじりじりと進んで参拝。
参拝の際に駅長だけが進めてしまった。MO−2氏と文市氏は後ろの参拝組(逝)で、えるだ〜る☆氏とkikuyan氏はというと、とうの昔にはぐれてしまっている(逝)

100円張り込んでお祈り。まあ、お祈りよりも努力しろって神様は言うだろうけど。

で、本殿の横でMO−2氏と文市氏とは再度合流。念のためえるだ〜る☆氏とkikuyan氏を待つが来ない。やっぱり先に行ったかな……って、待合室に5分前に甘酒の書き込みが(逝)
というわけで出店街に突入。

駅長はまずは甘酒。次にクレープで仕上げ。鯛焼きを食べたい気がしていたけどまあいいや。何しろ今から居酒屋へなだれ込む以上、満腹にしちゃうとまずいのである。
って文市氏、タコ焼き焼きそばじゃがバター甘酒とフルコースで満腹状態(逝)

でも訊くと夕食食べてないそうでそりゃ仕方ないか。っていうかよく日付変わるまで引っ張ったなあ。

で、まだ1時間ほどあるけど撤収。寒いのだ。
ぞろぞろと歩いて行くと皆駐車場の方へ向かって行く。駅へ向かう人は少ない。来年も臨時列車が残るかどうか、は非常に難しい問題ではないだろうか。

豊川に戻ると、0255発豊橋行臨時は313系4連。もうドアを開けてくれている状態。車内では既に早く撤収した人々がのんびりとしている。
空席を確保して早速寝る。

0255までに座席はかなり埋まった。ただし立ち客が出るほどの混雑でもない。今年もまた乗客数は減少していると思われる。昨年は飯田線内の臨時列車は2往復。今年は1往復になっている。これで混雑しないのだから、いよいよ来年はやばいかもしれない。

ところで、今年の豊川稲荷初詣臨時列車、コンパス時刻表からは無視されてしまってるのを、全然気づかなかった。まあ東京で時刻表買うような事をしているからだと言われたらそれまでなのだが(逝)

豊橋でホームに出るとかねなし氏が出迎えてくれた。
わざわざ入場券まで買って、と思ったらトイレのためにやむなくの入場らしい(逝)とはいえありがたいことである。

6名に増えてぞろぞろと一行が駅前へと向かう。
駅前の和民、再度みたら休前日は0500まで営業とある、が既に閉店作業中。0500まで営業のフローがあるなら初詣客が駅前をうろうろしているのを拾おうとするのが営業努力ってもんだろう。

というわけで昨年も入った坐・和民へ。ちなみに昨年もここだった、というのは入るまで忘れていた駅長である(逝)

通されたのは6名定員の狭いテーブルである。これはきっと眠らせないように狭いところに押し込んだに違いない(逝)

閉店の0500まで粘る。
ところですぐとなりに牛丼のすき屋があるのだ。かねなし氏が冗談で
「じゃあ次は牛丼を」
と言ったが、よく考えたらご飯物を食べずに撤収してすき屋でご飯を食べて一番寒い30分をつぶす、というのは有効な手段かもしれない。
せっかく有効な手段を思いついても来年は豊川稲荷詣自体が流れる可能性はゼロではないので難儀である。

ローソンで朝食と昼食を調達。

……駅長の財布にはあと26000円しかないぞ(逝)1万円札だと思っていたら5000円札だった、というのが敗因である(逝)
かねなし氏に訊くと、近くに東京三菱UFJ銀行があるとのこと。というわけで資金調達。

で駅へ。
改札前でしばし立ち話。かねなし氏に仰天列車を託す。重いから(逝)

わざわざの迎撃に感謝。礼を述べて別れて改札を抜ける。
2番線から出発の天竜峡行501Mはいつも通り119系。いつまでこの風景なのか、そろそろ怪しくなってきた。JR東海は新車への置き換えを強力に推し進めている。毎回、毎回のひとときを大切にしたい。

出発。例年どおり、動き出したら寝る(逝)東上で日の出を撮りたいのだけど、目が覚めたら東上出発だった(逝)むぅ。また撮り損ねた(逝)
但し例年と違って結構元気なので行き違いの停車時間を利用して何回かシャッターを切れた。

長野県に入っても景色が真っ白に変わるということもなく、今年も晴天の田本に到着することになりそうである。

寝たり写真を撮ったりしながら0855田本着。
今日も田本は静かである。
田本駅は秘境駅ならではというか、観光客の情報交換が活発である。JRにより、駅付近の地図が貼り出されているのだけど、それを補完するような見やすい地図が追加されていたりする。

待合室の裏手、今は完全な崖だが、かつてここに道があったようなのである。痕跡を探しに文市氏とMO−2氏が草むらをかき分けて行く。駅長はぼけーっとする(逝)

やっぱり道があったようだ。上の方、下からはそうは見えないところに石段があったらしい。2人共よくやるよ(絶賛の褒め言葉)。

あと、トンネルポータルを右へ下ると吊り橋があるのだけどそちらを通っても県道1号へ抜けられるらしい。また、吊り橋から先、1時間ほどで温田へ抜けられるらしい。これは新しい情報だな。
で、県道1号へ抜けられるならループラインが描ける。地図に描いてある所要時間は1時間。電車が来るまで後55分。でも文市氏が突入する(逝)

ところでここ数年、田本はぽかぽかと暖かくて快適だったのだけど今回初めて曇り空になった。日が陰るとやっぱり寒い。
そして、駅長は豊橋で水を調達し忘れたので宇宙食風のきなこ餅が食えない(逝)

文市氏が帰って来た。所要45分。どんな走り方したんだろう(逝)コートを脱ぐと全身から湯気が立ちのぼった(逝)

で、上り1019発534Mに乗ってどこまで行くか、を相談。
「いつもなら伊那小沢まで行って折り返して大嵐、なんだけど、例えば為栗とかどうだろう」
というわけで今年は為栗で遊ぶことに決定。

為栗までは2駅。所要10分弱。
為栗は和知野川沿いにある。吊り橋と広い河原が車内から確認できる駅だ。

下車。
待合室で文市氏がうわぁっと驚いている。なにかと思ったらベンチの下にスズメの死体
「一昨日食べたじゃないですかそれ」
「それもそうか」
納得してもらえた(逝)

取り敢えず吊り橋を渡って見る。
対岸からは為栗の先の鉄橋が見える。
河原に下ってみる。ふかふかの砂浜である。上流にダムがあるからここでキャンプは難しいだろうけど、河原で遊ぶくらいなら十分楽しめそうだ。

……なんだこの生々しい物体は。
大根だな」
たくあんみたいだ」
「勝手に干されて冷えて水分が凍ってたくあんみたいになったんだな」
野生のたくあんか」
野良たくあんだな」
半分寝ているのでハイパーなネタのやり取りになる(逝)

取り敢えず砂浜に腰を下ろして、昼食。調達した食料を食べる。

流木がたくさん落ちている。落ちているものもあるし、持ち上げようとしたらびくとも動かない。埋まっているんだな。
MO−2氏と文市氏がそれを掘り出す(逝)意外に深く埋まっているものの方が多くなかなか難儀しているようだ。

電車が来るたびに線路にレンズを向ける。
2時間半ほど楽しんで撤収。河原には文市氏とMO−2氏が立てた流木がまるで墓標のように残された(逝)

ところで、R3の電池が死にかけである。まあ、あっぱく邸で充電してから24時間以上活動しているのだから容量を使い切ってもしょうがない部分ではある。どうしようかと困っていたらkikuyan氏が電池を貸してくれた。ありがたい。持つべきものは同じ電池を持っている友人だ(そのままやん(逝))。感謝。予備電池を持つべきかなあ。

駅に戻る。
やって来た519Mに乗り込む。天竜峡で降りてもまだ早いので取り敢えず飯田まで行ってみることにした。

この519M、天竜峡で長時間停車するいつもの電車である。停車時間を利用して天竜峡で水を調達した。
宇宙食風のきなこ餅を早速食べる。水をぐんぐん吸った餅は見た目も取り敢えず餅である。きなこは普通のきなこで、味も意外に普通だった。
おもしろくないと言えばおもしろくない(逝)水を準備するのに結構手間がかかるからなあ。非常食としては……悪くないがちょっと高い。

飯田に到着。元旦は閑散としてるなあ。これは毎年変わらない。
待合室のキオスクに遊牧館の飲むヨーグルト。5個あったのでみんなで1個ずつ飲む(逝)期せずして買い占めモード(逝)

ローソンへ繰り出して買い出し。えるだ〜る☆氏はローソンで売ってた猿庫の泉という日本酒を調達。瓶だから重いんだけど駅長みたいに可搬の限界点で荷物をセッティングしないので大丈夫なんだよね(逝)

駅に戻って来たら次の上り普通は1時間後(逝)待合室でだらだら過ごす(逝)
あれ文市氏、その飲むヨーグルト900mlはどちらで。
「駅近くのスーパーで売ってた〜」
穴場があるもんだなあ。ちなみにスーパーは人出もあって結構賑わっていたとのこと。まあ、唯一開いてるとそうなるんだろうなあ。大手のショッピングセンターが飯田インターの方にあったはずであり、そっちも賑わっているのかもしれない。でも、元旦は休んで2日は初売り、という慣習を守っている商店街が不便だけどどこか美しく感じるのはなぜだろう。

ところで、飯田駅には立ち食いそばのスタンドと喫茶店があった。飯田線北部で駅弁販売を行う伊那谷駅弁という会社が運営していたのだけど、いきなり1枚の貼り紙とともに営業が中止されている。テナントの都合により、とあり、弁護士の名前があることから閉店とかではなさそうである。
それにしても、伊那谷駅弁が廃業とかになると、飯田線沿線で駅弁を買えるのは豊橋だけになり(それは沿線なのかという話にもなる)、また、たぶん駒ヶ根や伊那市の立ち食いそばも営業を中止していると思われ、立ち食いそばのスタンドがある駅も豊橋だけになる。こりゃあ、不便だ。コンビニは駅の外に出なければいけないのだ、停車時間で片付けるわけにはいかない。

飯田発1557の232Mで天竜峡へ向かう。湘南色の115系だ。ごとごと揺られて天竜峡。行き違いでもないのに2番線へ到着させるのは3番線に豊橋行が入れば乗り換えがスムーズだから、なのだろう。

宿へ向かう。温泉宿舎天竜峡は今までの天竜峡温泉ホテルより遠い。と言っても駅から見えるホテルより近いところなど普通はないだろう。
観光案内所を右折。狭い道を歩く。

左へ行くと遊歩道らしい。そっちへ行く。急な階段(逝)
遊歩道というからには川が見えるとかあるのかと思ったんだけど景観はイマイチだった。緑の多い道なので春秋なら楽しめると思う。

温泉宿舎天竜峡到着。合宿所みたいな外観、を想像していたら当たり。
取り敢えずチェックイン。中は普通の宿だな。結構くたびれている印象もあるけど、宿泊客はかなり多いようだ。天竜峡全体が寂れていると思っていたのだけどそうではない宿もあるのだろうか。それとも、1万円前後の予算の客がここに集中しだしているのか。

部屋に入ってのんびりする。
1800から食事。温泉は24時間入浴可能とのこと。もう1軒予約するか悩んだ宿は23時までで朝風呂不可みたいなことが書いてあったから避けたんだけど正解だろう。

飯田線オフのここ数年の宿での作業がコンセントの奪い合いである(逝)そりゃあ携帯電話以外にPDA、PC、デジカメと充電を要する物体が増えたのだから仕方がない。
駅長はまずはR3の電池を充電。取り敢えず食事の撮影くらいできるようにしないと。あとは一晩充電すれば問題ないだろう。駅長も分岐タップをそろそろ自前で準備しなきゃいかんな。

雑談していたら1800、食事の時間になった。フロントから電話がかかって来たので食堂までぞろぞろ移動。

夕食は天竜峡に宿泊する限りはあまり変わらないな。
刺し身、そば、煮物、と言った感じ。鍋物はダシが効いていておいしかった。

食べ終わりの段階で天ぷらが出て来て驚いた。まだメニューがあるとは思ってなかったから。配膳のおばちゃんは不手際を謝っていたが気にならない。さくさくと揚がった天ぷらは美味だった。
ばくばく食べる。どんどん入る。飯4杯はやり過ぎだろう駅長(逝)

部屋へ撤収して、温泉へレッツゴー。大広間では宴会やってるみたいだ。
展望風呂、とあったが曇って展望できない(逝)朝見に来ないと。
泉質は天竜峡温泉ホテルと同じく放射能泉であり、気持ちいい。

ふやけて客室へ撤収。
うだうだと話しているうちに文市氏轟沈。駅長は年賀状を書く。書かないと出せない(逝)年賀状だから年始に書くのであってるんだ(逝)

ということで何とか書き上がった。明日投函しよう。
2200。そろそろ寝ようか。kikuyan氏とえるだ〜る☆氏が酒盛り中。清酒猿庫の泉は、甘口すっきり系らしい。飲んでみたい気もするなあ。

布団にもぐりこんだら足元がほんわか暖かい。なんだろう、と思ったら貼るタイプの使い捨てカイロが貼り付いている。誰かのが紛れたかな?と思ったけど確認したらみんなの布団に装備されていることが確認出来た。暖かくて気持ちが良い。よいサービスだな。ちょっと感心。

で、寝る。また明日。いびきかいたらごめんなさい(逝)


1月2日 ちょっと長いので注意
0710起床。文市氏が既に朝風呂に!と思ったらまだ寝てた(逝)

朝風呂に行って目を覚ます。ここの温泉は循環式で塩素殺菌を行っているけど塩素臭さもなく(塩素臭が目立たない泉質なんだろう)快適である。夜朝と入浴してお肌がしっとりした気がする。
ところで、展望風呂はやっぱり展望がよくなかった(逝)これだけは天竜峡温泉ホテルの浴場に劣るなあ。

朝食。昨日あんなに食ったのになんでこんなに腹が減るんだろう(逝)
おせちだ!このメニューはおせちだ!汁椀の蓋を取ると雑煮だ!切り餅がどんと1個、立派な雑煮だ!いいなあ。このメニューなら金額も納得だ。朝からマグロの山掛けもパワーがついて最高である。

満腹になって、出発準備。精算して出発。ちなみに12000円と追加オーダーした飲み物だけの金額だったので結構満足。

駅前の自販機でコーヒー調達。DyDoのポイントカード使用。13ポイントだ。
0917発の1425Mで出発。2連のワンマンカーだ。鼎まではすぐである。
ちなみに鼎は昼間は駅員氏が常駐する業務委託駅なので2両目のドアも開く。

鼎で下車。理由は赤門やさん。当然なのである。
赤門やさんまではタクシーを昨年は使ったけど、今年は鼎から歩くことにした。矢坂諏訪神社へ続く石段を上る。文市氏は駆け登る(逝)なんで走れるんだ(逝)
赤門やさんまでたどり着くと「甘酒無料処」の貼り紙。そうなんだぁ。

たまたま駅長一行が物色中に別のお客さんがやって来たので先に甘酒をいただく。暖かくて美味。

で、自宅に土産を送りさらに自分の持ち歩き用にお菓子を調達。
1100赤門やさんを後に。同じルートで駅まで戻る。大体の時間を計ると7分くらいかな。上りはもう少しかかると思う。

鼎1116発1427Mで田切を目指す。こちらもワンマンカー。確か飯田線では1400番台の列車番号になるとワンマンカーなのである。ただし、飯田線の場合、ワンマンカーは必ず2連でトイレ付である。
田切までは1時間ほど。

田切で下車。夏は来れなかったから1年振りだなあ。
中田切川までぽくぽく歩く。融雪剤は撒いてるようだけど雪もなく、快適である。

河原に降りる。当然こちらも1年振りでやっぱり流れがまた変わってるなあ。

さて、まずは宿の予約。山王閣に電波するも満室であえなく敗退。閉館騒ぎの後は正月に宿泊できてないような気がする。
で、上諏訪ステーションホテル。6970円のバストイレ付の部屋が取れた。バスは不要だけどトイレはあるとやっぱり便利である。でもついてなくても困らないんだよなあ。

昨夜、充電したはずなんだけどR3の電池が怪しい。単に低温に弱いだけなのかそれともそろそろ寿命なのか……。

1610の上諏訪行247Mを押さえるべく、駅に戻る。戻ったところで駅に電車が。ああ、出発しちゃう。待って待ってー……っておかしいな。もう次の電車か?と思ったら様子が変だ。あれ、313系ではないか。まだこのエリアで313系は走ってないはず。
……ピカピカだな。表示は回送とある。

たぶん、霜取り後の回送だ。通常は伊那松島のクモヤ145あたりが使われていたけど、試運転を兼ねて走っているのではないか。
多分、3連ってことは115系の置き換えを行う予定なのだろう。

あの313系、シートは何なんだろう。313系の3連で新車、と言うと大晦日に熱海で見た2600番台のロングシートが印象にあるのだ。いろいろ事情があるから、だとは言え、ロングシートはやっぱり旅をするには風情がない。

というわけで駅長一行が乗車するべき247Mまで後10分ほどある。旧小松屋さん前のDyDoの自販機でコーヒー調達……ポイントカードがない(逝)どこやったんだろう。

というわけで上諏訪直通の247Mに乗車。車内は空いていた。
車内でついkikuyan氏が拾ったマンガを読み耽ってしまった(逝)日誌書けよ(逝)
田切から上諏訪まで1時間30分程度。乗り換えはあってもなくてもいいけど岡谷乗り換えは後2駅というところでの乗り換えとなり、だったらない方がいい。
伊那松島を通った時に運転区をのぞいて見る。もう真っ暗で分かりにくかったが313系新車の車内には確かにクロスシートの背ずりがあった。固定クロスの可能性もゼロではないけどロングシートでは無さそうだ。

辰野で乗務員氏がJR東日本コンビに交替。車掌氏は女性だ。ちょっとなまってるかも(逝)

終点上諏訪着。
上諏訪ステーションホテルは駅から歩いて3分程。改札が線路南側にあればもっと近い。
ホテルロビーにはインターネットができる、としてシャープのノートPCがおいてあった。
起動させてみたらDuron500MHzにメモリ128MBだった。重ー(逝)

チェックイン後、夕食のために繰り出す。駅長はR3だけ持って身軽に。夕食はいずみ屋。2日から通常営業はありがたい。みそ天丼を食べるのだ。
みそ天丼ととろろそばのセットをオーダー。それととうふピリ辛鍋。酒飲みのkikuyan氏とえるだ〜る☆氏が日本酒の試し飲みセットをオーダー。ちょっとずつ飲めるのが楽しそう。でもきっと駅長は全部飲んだら撃沈するはず(逝)

さてみそ天丼。手長エビとワカサギは諏訪湖の名物。そばの天ぷらも入っている。もちろん信州名物。地元産の野菜もたっぷり入って美味。
文市氏によると、そばの天ぷらがご飯の熱気を防いでいるから天ぷらがさくさくなんだ、とのこと。なるほど。言われてみればその通りである。
とうふピリ辛鍋はからかったけどおいしかった。鍋が洗面器みたいだったのが気になるが(逝)

ホテルに戻り、kikuyan氏の部屋でうだうだと話ながらテレビを眺めたり時刻表をめくったり。
そうそう、NHKで青海チベット鉄道やってたんだよな。2000kmの鉄道の旅。萌え萌えだ(逝)

明日はどうしようか。飯田線に雪がなかったので新潟を目指そうか。きたぐにの寝台券が取れればよし。取れなければ銀河の寝台券かな。だめなら飯田線で下るかぁ。

2330自室へ撤収。
まだR3のバッテリーは充電中。昨夜完全に充電しなかったから、今日は午後になってバッテリーがなくなる素振りを見せたのかもしれないな。

あとはPowerBankの充電ができていれば何とかなる、と判断。充電しておく。

寝る前にもう一風呂浴びて、0100就寝。朝風呂に間に合うように。
……しまった。年賀状の投函を忘れていた(逝)


1月3日 長いので注意
柔らかいベッドは慣れていないせいか何度か目が覚めた後、0630起床。
ぼーっとした後朝風呂。どばーっと汗をかいて部屋に戻って着替えて朝食へ。

バイキング形式で皿に和食が洋食か判らない盛り付けをしてご飯で食べる。納豆も食べる。食後はコーヒー。

時計を見ると0815。0835位にロビーで、というプランでいったん撤収。

えるだ〜る☆氏以外は時間までにロビーに現れたがなぜかえるだ〜る☆氏のみ降りて来ない。kikuyan氏が電波したら、夢の世界に拉致されていたとのこと(逝)

駅までぽくぽく歩く。今日も曇ってるなあ。
みどりの窓口が激混みと言うのが一番こわかったのだけど空いていた。きたぐにの寝台をオーダー、あっさり取れた。クレジットカードで来月の自分に負債を託す(逝)

となると0939発の427Mで出発だな。
文市氏は狙っていたワイドビューしなのの指定が喫煙のみ、とのことで3年連続飯田線を下ることにしたそうな。上諏訪0920の544M、豊橋着が1544のロングランである。飯田駅の駅弁販売がないことが判っている為、事前に食料を調達していた。

いっぽう、kikuyan氏とえるだ〜る☆氏は0930発甲府行424Mとのこと。

3人をそれぞれ見送って、427Mを待つのはMO−2氏と駅長。MO−2氏は長野まで行って、新幹線で帰京するとのこと。長野まで同道、姨捨のスイッチバックを堪能だな。

427Mは6連。取り敢えず座れた。暖かい車内で日誌の補完を続ける。
うたた寝してたら松本着。1分ほど遅れていたようだ。

松本駅の駅そばのかき揚げが絶品である。でも夏の飯田線オフで一昨年とその前、連続で売り切れという屈辱的敗北を喫しているのだ(逝)
というわけでリベンジ、と思ったが、松本駅改良工事が終了したにも関わらず駅そばは6、7番線ホームにしかなかった。結局各ホームにあったそばスタンドは復活かなわなかったということになる。もしかすると階上のコンコース上に移動していた可能性もあるが、折しも2番線に長野行1227Mが入線してしまったので席取りを優先することにした。この電車で進行方向右側の座席をキープ出来なかったとなるとダメージは結構でかいから。夏にでも確認してみたい。

座席は無事確保出来た。
1042が定刻だけど入れ違いに発車するしなのがやや遅れたため多分1分弱遅れで出発。車内は立ち客がちらほらと言った感じ。地元の人々がほとんどって感じだけど鉄ではない長距離客(たぶんスーパーあずさからの乗継)もいるみたい。

1227Mは115系3連。篠ノ井線の急勾配をぐいぐい上る。
聖高原で上りワイドビューしなのと行き違い。駅の近くにあるのが長野自動車道麻績インター。駅も麻績村にある。
麻績。おみ、と読むだなんてこれは難読地名だ。でもSL-C860には入ってたぞ(逝)意外なところが細かいSL-C860である。

冠着で雪が現れた。うむ。鉄道の支障にならない程度に雪が増えるとうれしいなあ(逝)

トンネルを抜けると姨捨の絶景。でも雪がないなあ。塩田平はもやがかかってる。あんまり絶景ではないな。まあしょうがない。
姨捨で下りしなの退避のため7分停車。カメラ構えてるうちに定刻の1133になったのであきらめて車内に撤収。跨線橋を渡っていたので万が一荷物と上着ごと持って行かれては笑い事である(逝)
跨線橋を渡り切ったところで踏切の警報音。空気バネ台車の響きも軽やかにしなのが下り坂を駆けて行った。パンタグラフすら見えなかったけど(逝)

雨がぱらつき出した桑の原信号所で上り快速みすずと交換。このみすずはJR東海持ち、すなわち湘南色である。来年は見られない可能性が十分にある。

湘南色を万感の想いで見送って、出発。下り切ったら稲荷山。次が篠ノ井で篠ノ井線の終点、ここからは信越本線となる。雨は止んだ。1205、長野着。

一昨年の夏、スイッチバックスペシャルと題して松本から直江津まで実は通し運転だったパターンから変化しており、この115系はいったん引き上げる、とのこと。ダイヤはほぼ同じだが189系使用の普通妙高が接続となっていた。それはそれでぜいたくな旅ではある。冬は窓開けられないし。夏も乗客が多ければ難しい。

というわけで駅そば。長野の駅そばはダシがよいのでトータル点としては松本よりこっちの方が高い。頑張れ松本の駅そば(逝)
特製かき揚げそばに玉子を投入。480円。
特製かき揚げにはえび、いか、タマネギ、シメジ、貝柱などなかなか豪華でこれはいいな。

で、この後は雪を求めて飯山線へ向かう予定だ。
余裕をもって、長野発1351の137D〜戸狩野沢温泉で1本落として1612の167Dにしようと想っていたのだけど、食べ終わって時計を見たら1220。間に合うなあ。座れるなら1本早くするか。1230の戸狩野沢温泉行135Dがある。こっちにするか。

夕食の駅弁を調達。新潟回りの懸念は食事の調達ルートだったのだけど、長野で調達してしまえば困らない。
お気に入りの雉丼は期間限定だったのか姿がなかった。結局、川中島合戦笹ずしをチョイス。これもお気に入りなのだ。

135Dは4番線発。跨線橋で移動する。階段を降りるところでMO−2氏とお別れ。善光寺を見た後に帰省ラッシュど真ん中のあさまで帰京するとのこと。気をつけて。

で、4番線へ移動する。135Dはキハ110系キハ111+112の2連。ワンマンである。1両目に空きボックスがあって着席出来た。こいつでいこう。

1230出発。キハ110系はJR東海のキハ11、西日本のキハ120などと同じく新世代の軽快気動車なので加速などが非常によい。冷暖房完備で窓は固定窓だ。
トイレ付の番台がきちんと当初から設定されているため個人的な評価は最も高い。

北長野の手前にある長野総合車両センターにはオレンジ色の201系と、211系中間車が留置されていた。両者とも、廃車回送されて来ているのだ。最後の正月を解体場の手前で迎えたその姿を見ると、くるものがある。

豊野で信越本線から分かれて飯山線へ入る。飯山線はまだ未乗路線なのだ。それ故銀河よりもきたぐにを優先したのである。銀河も客車列車で捨て難いのだけど、この旅の途中でいったん東京へ出ているという事情がさらにきたぐにを優先させる結果になった。

千曲川沿いに軽快に走る。空には厚い雲が見えているが日も射していて比較的好天だ。まあ、雪の名所というか難所の飯山線に挑むのだから雪は覚悟の上なのだけど。

替佐で上り普通と交換。
飯山線は千曲川沿いに行く。車窓は右側が絶対的に有利と思われる。駅長は左側(逝)リベンジが必要かもしれない(逝)
路線はくねくねと曲がり、いたるところに制限35や40のカーブがある。パワーを誇るキハ110系といえど飛ばせない。

飯山の辺りはすっかり雪景色。うん。この風景がみたかったのだ。

1334戸狩野沢温泉着。
4分の接続で十日町行があるけど見送り。当初の予定どおり1612の167Dに乗車する予定。

ところで、戸狩野沢温泉というからには温泉が近くにあるのだろうな?
……バスで15分かよ(逝)諦めた。

むしろ駅の近く、というのであれば1駅越後川口側の上境駅近くに立ち寄り湯があるようだ。

ま、いっか。荷物をかついでうろうろしてみる。
あった、千曲川だ。柏尾橋というらしい。橋から眺めると一面銀世界で美しい。雪国に生きる厳しさは確かにあるだろうが、それはきっと都会に生きる厳しさとベクトルこそ違えど、度合いは同じようなものだと思う。

ところで柏尾橋の歩道には車道との境にすだれが立ててある。風よけなのか?泥よけなのか?不明である。なんなんだろう。

1430には駅に戻って来た。橋の向こうには道路しかなかったのである(逝)

ところで1612の167Dは1455に戸狩野沢温泉に到着のようだ。合わせて1449に長野から来た137Dがやって来て1509に折り返して行く予定だ。てことは1455に駅にいればあっさりと座席確保出来るんじゃないかな。

やって来たのは両運転台のキハ110。
乗り込もうとしたらいったんドアを閉める、と言われてしまった。ただ、長野行が出た後にドアを開けるとのこと。これは長野行との誤乗を防ぐための措置だろう。

ところで、キハ110系の形式区分は片運トイレ付のキハ111、トイレなしのキハ112、両運トイレ付のキハ110という流れであってるかな。番台区分は耐雪装備の辺りではないかと思っていたけど、後でWikipediaで調べたら違っていた。単純にバージョンIIIといった位置づけのようだ、

ところで今日は帰省ラッシュにかかるということで、飯山線でも臨時列車があるようだ。
下りも臨時列車があるのかと思ったら、回送で送り込まれて来た。車掌氏乗車のツーマンである。2連のうち1両がふるさと、と言うステッカーが貼ってあった。何だろう、と車内をのぞき込んでみると、なるほど。千曲川を向く側の座席が窓の方を向いている。いわゆるリゾート21スタイル(と、勝手に名づけた(逝))だな。この車両は常時運転されてるのかなあ。

1546、ほぼ空気輸送状態で折り返して行った。途中で客を拾うのだろうな。

1606、長野からの139Dが到着。ボックスが埋まった。と言っても各ボックス1〜2人なので全部で25人くらいか。
1612、出発。
集落を抜けると千曲川に線路が寄り添う。線形としてはこれまでと変わらず、くねくねと低い制限速度で駆け抜ける。
駅が近づくと川からやや離れるが駅を出るとすぐに川沿いに戻るような感じ。

小腹が空いたので、残しておいた取って置きの赤門やさんの赤飯万十をぱくつく。夕食にはまだちょっと早いし。

外が薄暗くなって来た。
森宮野原は国鉄線で最大積雪を記録した駅である。
夕暮れ迫る中、県境越えに挑む。足滝はもう新潟県だ。車窓の風景が急速にモノトーンに沈んで行く。乗客は意外に減らない。

越後田沢。日はもう完全に落ちた。見えるのは車内から照らし出された数mほどのみ。真っ白だ。

十日町。北越急行ほくほく線との接続駅。
あちらもJR線との直通運転を行っているが高架駅で線路の接触はない。新幹線と在来線のような風景だ。4分停車で出発。

フィルムとメモリーカードの残りが少ない。もつかなあ。

1801越後川口着。長岡行1745Mはすぐに入線して来て2分停車。予定では1本落とすつもりだったけど結局乗車。疲れて来てるのかも。
1745Mは115系3連。

上越線の終点、宮内で10分停車とのこと。何だ?と思ったら信越本線からやって来る快速くびきの5号退避らしい。新潟にはこちらが大幅に先着、ってことになる。乗り換えを考えてホームに出てみたけど、自由席が結構な混雑なので面倒になった(逝)快速くびきのには普通車指定席があるのでこちらでもいいんだけどね。なにせ、快速くびきのは快速だけど485系を使用して、グリーン車(指定席だから青春18きっぷでは乗車出来ないけど)も連結して信越本線をぶっ飛ばす乗り得列車なのだ。

でも乗らない(逝)理由なんかないんだけど。
長岡1837着。3分接続の新潟行455Mには空席はあるけど、あまり早く着いても仕方がない。見送っていったん改札を出てみる。
1月3日だけど普通に営業してるなあ。この時間帯でも駅弁とか売ってるし。だったらそれを買えばよかったかなあ。長野で買えば確実に6時間は荷物が増えることになるし。

キオスクで笹団子を調達。家で食うのだ。
で、1923発新潟行457Mの発車する3番線へ。

1900に下りのトワイライトエクスプレスが出発して行った。いいなあ。一度は乗ってみたい。いや、乗り通してみたい。

で、457M、やっちまった。E127系だ。6連もあって席には困らないがオールロングシートである(逝)まあ通勤事情を考えると仕方ないんだろう。ただ、ドア横の風を遮るついたてがもう少し大型のものがほしい。ドアが開くと寒いんだよな。いくら半自動と言っても、である。

1923出発。ロングシートだろうが何だろうが新車なので速い。あと、ワンマン仕様なので夜でも全面展望がいい。それくらいはメリットだな。
まあ、しょうがないので30日以来のiPodminiでも聴くかな。

……バッテリー干上がってるー(逝)どっかでスイッチ入ったんだろうなあ。SL-C860のバッテリーも充電しながら使用しないといけないので、正直、やばいかも。まあ、SL-C860を優先にしてiPodminiはあきらめないといけないだろうな。取り敢えずPowerBankで充電する。

E127系は新車でパワーもある。だから信越本線のような幹線を走らせたら速度は速い。インバータを唸らせて越後平野の闇を切り裂くのだ。それはそれで悪くない。空いている車内は大みそかの東海道本線211系のように快適である。ただ、弁当食べられないのがなあ。ある意味致命的であったりもする訳で。

羽生田で特急北越の退避。485系が轟音と共に走り去って行った。

2042新潟着。2時間あるのか(逝)そうならないために途中駅で1時間ずつ開けるようなプランを想定していたのに、自分で決めたプランを無視したためで自業自得である。まあ、2時間あれば店に入れるので駅前の中華料理屋に入ってみる。

ラーメンは安いがギョーザは高い。別にいいけど。
ギョーザはなかなかおいしかった。ラーメンはクラシックな醤油ラーメン。逆にちょっと新鮮だった。

駅に戻る。きたぐには3番線発なので移動。ただまだ2200にもなってないんだよな(逝)3番線には2215発の新津行普通がいる。あ、キハ52だ。そういえばさっき国鉄色のもいたっけ。まだまだ現役なのだなあ。

やがてきたぐに入線のアナウンスが流れて闇の向こうに3つのヘッドライトが見えた。
所定9連のきたぐには今日は12連に増結されているとのこと。

写真を撮ってから車内に入る。8号車。
583系は進行方向に寝るタイプで開放型A寝台と同じ形態だ。つまり、通路が中央にある。反対側の窓の景色は100%見えない。

583系の寝台に乗車するのは11年振りになると思うけどやっぱり高さがきつい。但し下段なら幅106cmとかなり広く、駅長のように大荷物でもなんとかなる。本気で狭いとされる中/上段も一度荷物の少ない時に乗車してみたいのだけど。

あと、中間電動車モハネ582にはパンタグラフが装備されているが、このパンタグラフ下は上段を設けるほど余裕がないので中/下段という構成になっている。ここの中段は他の中段に比べて頭上のスペースがあるとされて隠れ人気があるらしい。
今回初めてこのパンタ下の中段を見ることが出来たが確かに高さに余裕がある。高さだけ言えば下段より広いくらいだ。指名買い出来ればおいしいな。ただし寝台車中モハネ582は9連時に1両か2両、12連時でも3両と言ったところ。で、1両に6カ所ほどしかないのでトータルで20カ所もないということであり繁忙期は難しいかもしれない。

今夜は中/上段も結構売れているみたいだ。上の段でごそごそと音がする。
寝台に荷物を運び込み、発車までまだ時間があるが長野で調達した合戦笹ずしを食べることにする。
本来なら発車まで駅弁を食べるのはご法度というマイルールがあるのだけど、がさがさと発車してから音を立てるのも迷惑かもしれないので前倒ししておくというのと、本当なら長岡から新潟までの間に食べようと思っていたのに食べれなかったという理由もあるので前倒しである。

時間が経っているけどおいしかった。ただ、寝台は狭いので食べにくい(逝)これだったら銀河の24系寝台車の方が良い、という事になるなあ。

食べ終わったら、ベッドメイク。で、寝る(逝)
しまった。年賀状の投函を忘れて乗車してしまったよ(逝)結局大阪で投函か(逝)


1月4日
目が覚めて時計をみたら0220。カーテンを少し開けてみたらやっぱり真っ暗だ。まだ眠れるな。でも後4時間でこの旅が終わってしまうと思うとちょっと寂しい。
そんなことを考えながらカーテンを閉じた。

鉄道唱歌のオルゴールで目が覚めた。大津の到着案内だ。まだ外は暗い。0600を少し過ぎたくらいだから当然か。取り敢えず起き出す。
大津、京都、新大阪と停車して、終着の大阪だ。ゆっくりと下車する。既に側面の方向幕は回送になっていた。おつかれさま。願わくば長く走り続けてほしい。寝台電車、自体が世界に希有な存在だ。そして、貴重な急行列車として、貴重な夜行列車として。

本当はヨドバシにフィルムを持ち込んで撤退しようと思っていたのだけど、到着した段階でまだ空が暗かったので気力が萎えた(逝)直帰しよう。

阪急梅田へ移動する。今日からすべての鉄道が平日ダイヤになっているが今日は休みの企業が多いらしく電車は空いてるみたい。
どの電車に乗るかで迷うがめったに乗れない通勤準急箕面行にした。どれに乗ったって豊中で下車するんだけど(逝)

バスで帰宅、バス停近くのポストに年賀状投函。時間的なことを考えると、昨日戸狩野沢温泉駅前のポストに投函したのと大して変わらないけど、2日に天竜峡駅前で投函しなかった、あるいは3日朝にかみすわで投函しなかったのよりは明らかに遅くなったので反省。
反省だけして同じ過ちを繰り返すような気はするが内緒だ(逝)

帰宅して荷物の整理。
電池は完全充電していれば1度の撮影旅行で困ることはあまりない。問題があるのは専用電池であるデジタルの方だ。SL-C860や携帯電話はUSBから給電出来る環境がほぼ整ったため(まったくPSP様様である)、問題はほぼ解決している(PowerBankで足りない、というのは増備すればよいだけなので問題ない)が、3.7Vという低電圧で運用されるデジカメのバッテリーがUSBで給電出来ないのが痛い。充電器がプラグ一体なのも問題なのだろう。

で、出発直前にまりんじゃんぼ氏からニッケル水素蓄電池をいただいていたので一部を運用投入していたのである。感謝。
2100mAh、2400mAh、2500mAhが各4本だったのでひとまず2100mAhを運用に投入。といっても充電して持ち出しただけである。で、上に書いた通り出番なく帰宅した訳だが。
が、様子がおかしい。カメラに装着しても認識しない。別の4連なら問題ないから充電がうまく行ってないか。
電圧を測定すると1本だけやや低い。3本のうち2本でCD再生に使ってみたら問題ないみたい。で、残り2本ではまったく再生出来なかった。
再度放電から充電してみてどうか、を確認することにした。

赤門やさんから自宅に送ったお菓子、新年の縁起物である花びら餅が届いていない。おかしいなあ。
というわけで問い合わせの電話。間違いがあったらしいので再度送ってもらうことにした。

轟沈(逝)やっぱり疲れてるのかなあ。


1月5日
朝から激しい頭痛。仕事始めだというのになあ。
朝食後出勤までのわずかな時間にリバース(逝)うーん、風邪引いたかな。げりげりしてないのでノロ系はないな。

頭を抱えつつ出勤。
能率が悪いが仕事ふにふに。
昼食はほとんど食べられなかった。みそ汁のんで暖まったせいか、午後は少し楽になった。

で、1830に暇になったのでリーダー氏に早退して良いか訊ねる。まあ、実際は1800まで勤務すれば早退ではないのだけど。暇なので快諾してもらったので1900撤収。
ヨドバシに寄ったけどこれは通り道だから(逝)フィルム7本を現像依頼。撮ったもんだなあ。12月30日に1カットも撮ってないのに。

帰宅。
胃が痛いのは多分腹が減ってるせいだな(逝)頭痛は収まっている。薬飲んで、轟沈(逝)

このままではまずいので0300に自力サルベージして撤収。


1月6日
バッテリーのチェックをしてみた。
2100mAhの編成のうちやっぱり1本だけ充電不良を起こしている個体があるようだなあ。いったん保留編成にするか。
あと、ライトボックス用に運用していた2000mAh4連も1本だけ充電不良っぽい。
というわけで禁断の混結編成を作ることにする。2100mAhで正常っぽい2本で2連を組成、充電不良の1本を捻出、廃棄。ライトボックスの4連から調子がおかしい1本を捻出してこちらも廃棄。足りないところに余っている2100mAhを1本押し込んで運用することにする。面倒なので編成番号については今回は変更なし。

仕事ふにふに。お断りの嵐(逝)
1700に終業後、自習を2時間ほどやって1920撤収。間に合うのか(逝)

ぽくぽく歩いてゲーマーズ突入。かみちゃまかりんchu!2巻特装版他いくつか調達。

そのままディアモールから大阪駅を突き抜けてヨドバシへ。昨日出したポジを受け取る。
……何でこんなにアンダーなんだろう。ちょっと確認が必要かも。かなり凹んだ。

帰りの急行車内で日誌が追いついた。転送して編集だ。一人の時間が長いと何とかなるもんだな。

で、轟沈(逝)


1月7日
だらだら過ごす(逝)まあ、飯田疲れを癒しておこう。

新型機にVistaを新規インストールしてみた。
デバイスマネージャ上で複合USBデバイスとやらが正常に動作してくれない。これは前回のアップグレードの時も同じだったのだけど。
チップセットドライバはまだリリースされていないようだし。PC付属ドライバではバージョンが合わないと怒られてしまう。どっちも不自然なことではないのでしょうがないけど。

調べたらインストーラがバージョンアップしていた。これはインストールできたけどインストーラだけではなんも変わらない(逝)
……と思ったら、複合USBデバイスがいつの間にか正常に認識されている。どうもこの複合USBデバイスってのがPC切り換え器だったようだな。

ところで、まだ休止状態に入れないのはなぜなんだろう(逝)

それと一番気になるのが、PC切り換え器を導入後、Vistaマシンを再起動したりした時にメインマシン側に「ネットワークケーブルが接続されていません」のメッセージが出ること。実際にネットワーク通信が不通になる。しかし自動でIPアドレスを再取得して通信は出来るんだよな。タイムラグは30秒ほどか。
取り敢えずLANケーブルを交換してみた。ただし、WAN側のIPアドレスがその度に変化している。てことはPPPoEが毎回再接続を行っているって事になる。切り換え器を導入したから起きている現象なのか、それとも?
ルータのせいという気がしないでもない。でもルータ再起動でも変わらないんだよなあ。
ルータのファームウェアでもみてみるか。

本格的に操作を始めてから、サウンドの鳴りが小さいなと思ってはいたのだ。
が、完全に異常だと認識したのは今日である。
あっぱく氏に録画していただいたWinterGardenをPCで再生してみようと思って再生してみたら何かおかしい。よくみたら、人の話し声だけがカットされている感じである。BGMとかはちゃんと鳴っている。
もちろんボリューム調整などは行ってからの話である。
取り敢えず、専用機で再生したら普通だ。ってことはPCそのものか、スピーカーかって話になる。
……でも、この前CDにつないだ時は鳴ったな。てことはケーブルか(逝)調達に出る必要があるか。

日誌更新。今回の旅は単独行動も多かったのであまり遅れずに済んだな。


1月8日
久々に朝寝。0930起床。

さんごちゃん起動。昼飯ついでにオートバックスへ行こう。来店ポイント稼ぎが目的(逝)
というわけで具体的に物欲様が暴れている訳でもないのでのんびり見て回る。
取り敢えず、バルブ回りをしばらく換えてないんだっけ、SL-C860のデータベースで確認してみるとヘッドライトバルブは昨年交換してまだ7カ月だった(逝)換えるのならスモールランプバルブとか、リア回りのバルブだなあ。取り敢えず、バックランプのバルブでも換えようかな。

あと、LED装備のワイドルームミラーを買ってしまいそうでいや(逝)

そういえば来月中には車検に出す必要があるのだな。って忘れてた訳ではないのだけど。


1月9日
日誌は追いついたけど連休中の下書きが白紙同然で駅長ぴーんち(逝)

仕事ふにふに。激はまり復活(逝)やべー(逝)

ちょっとだけ自習して2040撤収。ヨドバシ突入だ(逝)
蛍の光が流れる中なんとか3Fまでたどり着き、ミニプラグケーブルを調達。

帰宅して、ルータのファームウェアのアップデート。今のファームが1.12だったが1.31までアップデート。
で、ファームのアップデート時には当然ルータが再起動するのだが、その時に例のケーブルが接続されていませんのメッセージが出たので、毎回ルータの再起動が起きていたのは間違いなさそうだ。問題解決出来ないとしてもルータ交換で解決出来る可能性が出てきたな。
このBUFFALOのBBR-4HG、導入がいつかと調べてみたら2004年10月だった。寿命2年ちょい。その前のルータは寿命1年半くらいだったような気が(逝)

力尽きて轟沈(逝)


1月10日
結局、ルータのファームをアップデートしたが現象は回避しなかった。オーディオケーブルの交換は当然ながら効果が出た。

うーん、ルータは交換してみよう(逝)ヨドバシ.comでぽちっとな(逝)
夜には出荷のメールが着信したので遅くても日曜日には設置できそうだ。

さて、Vista機を起動してなくてもルータが再起動する状況になってきた。とっととぽちっとなしたのは正解だったかもしれない。

しまった。休みなのに家から一歩も出なかったんだな(逝)

深夜、寝る前にVista機だけを起動してWeb閲覧が出来るかを確認してみた。
……できねー(逝)どういうことだ。
ルータの設定画面までは出るがログインが出来ない。まあ、これはルータのファームウェアがVistaに対応していないということで理解出来るが。

で、メインマシンを起動させたら。

こっちも接続出来なくなってる(逝)結局、LANインターフェイスをいったん削除してやっと接続が復旧。なんだなんだ。何が原因だー(逝)


1月11日
東京で年末に起きた凄惨な肉親の殺人事件。当初は後先を考えない頭の悪い殺人かと思われたが、時間が経つにつれて被害者側にも非があるような報道が目立ち出した。
やっちゃったことは明らかに殺人だし、死体を切り刻んだのはこれは正気の沙汰とは思えない悪業なのだけど、どうしても加害者を一方的になじれなくなってきた駅長である。殺しただけであれば情状酌量の道もあったのではないかと思えるだけにいろいろな意味で残念である。

鉄道ネタ停止した場所がデッドセクションだったって笑えないぞ(逝)まあ、異音、が脱線を連想させるようなものであれば致し方ないところではある。ただの音、なら電源を落として惰性でデッドセクションを抜けてから非常ブレーキで停止させる、というマニュアルくらいありそうである。

仕事ふにふに。何でこんなに忙しいんだよぅ(逝)
なんだかんだで2140撤収。

帰宅したら、ルータが届いていた。1日で届くとは、やるなヨドバシ。
夕食後に轟沈したい気分を押さえ込んで、セッティング。
コレガのルータは初めて使うのだけど、初期設定のIPアドレスが判れば何とか鳴るものだな。開通してその速度に驚いた、と言うか今までのルータがこんなに遅くなっていたのに驚いた。
確か今までのルータも開通した時にはさくさく動いて驚いた記憶がある。速度的には気にしてなかった(どうせADSLだし)のだけど、やっぱり差があるなあ。その前のルータも速度が激遅になって淘汰したのだ。寿命なのか、1、2年に1回完全に初期化してやることで解決するのか。気になるところではある。

で、問題のVistaも問題なし。ブラウザのユーティリティが使えないのがちょっと問題。でもまあ、1年もすればファームウェアで対応してくれるに違いない。

調子が悪かったVistaのスリープ機能も原因判明。完全にスリープに落ちる前にPCを切り替えてやれば問題が起きなかった。よしよし。そろそろ入れ直しの時期かなあ(逝)


1月12日 
手持ち現金が多い日ほど銀行のATMが空いているのはなぜなんだろう(逝)

出勤時、淀屋橋の改札を出る時に残額表示が出なかった。記憶にあるのは残回数9回、多分前を歩いていたおっさんの回数券の記録だろう。ただ、こっちもエラーにならなかったのでそのまま通過したのである。

仕事ふにふに。久々にかいしんのいちげき(逝)1日に1件くらいは作っておかないといけない訳だがそうもいかないので、まとめて作れる時に固め撃ちである(逝)
業後には勉強会。なんとか脳みそにキーワードだけでも引っ掛けておかないといけない(逝)

んでもって2140撤収、って昨日より遅いやん(逝)携帯電話をみると、TechNetPlusの申し込み受理メールが来ていた。とっとと申し込もう。

で梅田までぽくぽく歩いて入場時に出場記録なしで阻まれる(逝)やっぱり朝のアレはアウトか。しょうがないので助役室へ行く。
「記録を取り消すんでその分の運賃200円いただけますか」
えー、やっぱりそうなんか。地下鉄の駅でなら性格に淀屋橋で出場したという記録を書き込めるのだろう。面倒なんで200円現金で支払い。この請求がくるようなら断固戦う必要がある、事をここに書き留めておこう。

……請求がきた段階で既に忘れている可能性があるんだが(逝)

帰宅。
食後、轟沈しかかる(逝)っていつものことか(逝)
取り敢えずTechNetPlusの申し込み。今申し込むと来月の請求だなあとかちょっと小さいことを考えるがまあいいや。仕事にからんだ買い物だから赤字が出てもしょうがない(逝)


1月13日
豊中駅前には新開地デパートっていうビルがある。地下から2Fまでの小売店群が新開地デパートを名乗っている。同じビルの3Fより上はかつてはニチイだった。やがてサティになって、こけるわけである。サティだったころは、多分日本で最もしょぼいサティだったんではないかと思う(逝)
で、こけた時にイオングループが救済した時に、豊中駅前にはジャスコが既にあったのでサティは閉店してなくなってしまったのだな。サティになってからはほとんど行かなかったので、困ることはなかったけど、豊中のニチイに行って買い物、ってのが小学校低学年のころのイベントのひとつだっただけにちょっと寂しかった。
そして、なぜかジャスコも閉店してしまった。イオングループ自分勝手すぎ(逝)跡地にはダイエー系のグルメシティが入ったので一安心である。
が、駅西側にニッショーストア他の商業ビルが建っており、駅東側の凋落ぶりは見るに堪えないのは何度か日誌に書いた通りである。
で、新開地デパートはまだあるのだけど、2Fまでの店舗は閉店撤収が相次ぎもっと見るに堪えない状況である。
ちなみに1FにはVodafoneショップがあった。広い店舗だったがSoftbankショップになる時に移転して狭い店舗になっているシェア低下を見越しているような動きとしか思えない(逝)

で、このビル、ついに建替えが決まったらしい。となると、気になるのは4Fに入っていた100円均一シルクである(逝)3Fの衣料店は閉店、らしい。シルクは近所になく、シルクにしかないアイテムもあるので閉店ではなく移転で済ませてほしいと思っていたのだけど。

駅までの通勤路にある空きテナントに100円均一の品揃えっぽい商品が大量に運び込まれているのを見つけた。何の店が入るかを何とかつかみたくてガラス越しに観察してみたら、あった。段ボールに貼ってあった宅配便の配送票がシルク宛だ。よし、シルク移転で多分決定だろう。よかったよかった。

朝から日誌のネタが出来てよかったよかった(逝)

仕事ふにふに。頑張るけど不調。うーん。なんだろう。仕事いやだいやだ病かなあ(逝)
くにゃくにゃ自習して2000撤収。

沙神奈嬢に電波。うんうん。1年と2週間で有償だなんてアップルの対応はよくないと思うよ。うん。

図書カードを調達後、紀伊国屋に突入。文具売り場へ行きたかったのだ。目的はPostIt。家で使う用のものだ。朝に100円均一の話をしていて何だが、家で使うものはそれくらいブランド品使ってもバチは当たらないだろう(逝)

んで、予想どおり文具売り場に捕まって時間が経過する(逝)また東急ハンズで半日とかやろうかなあ(逝)

深夜、Vistaを再度インストールしてみる。インストール時にキーボードを全く認識しなくなるタイミングがあるようだな。
また、なぜかPC切り換え器をインストール直後は認識しない。いったんデバイスを削除して再度認識させることで正常に動作するようになる。どういうことなんだろうなあ。まあ、PC切り換え器といえど周辺機器だからセットアップ中につなぐことは言語道断って事でいいのだろう。

明日は休み。


コンコースに戻ります