過去の日誌8/1〜14
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


8月1日引き続き長いので注意
目が覚めたら0620。朝風呂のために起き出す。
どうもいびきをかいたようで同室のMO−2氏と佐藤氏にはご迷惑をおかけしたみたい(逝)

朝風呂を浴びて気分爽快、っていうか汗がだらだら吹き出す(逝)
テラスでくつろいでたら朝食。和食でバランスの取れたメニューだった。鮭の切り身が柔らかくて美味。

食後はいったん部屋に戻り、荷物をまとめて出発の準備。そうそう、昨日のタクシー代の精算もね。

荷物をもってテラスへ出る。コーヒーをオーダーしておしゃべり。尼崎からきたオバちゃんと大阪弁でおしゃべりしてみたり。
「どういう集まりなの?」
って訊かれて返答に窮する
(逝)ネットやってない人間には説明しづらいわな(逝)

9時過ぎにべあ氏が出発。東へ向かうそうな。
今日はkikuyan氏、夜歩き氏、佐藤氏、あっぱく氏が東京へ戻る。
文市氏は信州を自転車で巡るとのこと。駅長とあいぼりい氏とnoriz氏は大阪へ戻る。MO−2氏は駅長らと行動を共にして大阪まで。大阪で宿泊となる。

バスが0919にあるのでそれに合わせて宿を辞する。
バス停前で湖畔を散策しつつ駅に向かうkikuyan氏、夜歩き氏、佐藤氏とお別れ。文市氏も自転車で駅に向かう。

バスに乗って上諏訪駅へ。
回りを探したが文市氏いないし(逝)

あっぱく氏は1時間ほど後のあずさで東に向かうとのことでお別れ。

やってきた115系6連は平日と違って結構空いていた。

列車の終着でもある松本で下車。あれ?文市氏がいる。どこにいたの?って下諏訪から乗ったんかい(逝)

長野行は既に2番線に入線、ドアを開いていた。あわてて進行方向右側をキープする。この区間だけは右側を死守しないといけない。もし座れないなら右側のドアに張り付いて景色を眺めたい。

で、そばを食べる。かき揚げが風味豊か。さくさく感はやや足りないがそれを補って余りあるボリュームと風味はお勧めだ。

松本を出発。2つ先の駅の明科で文市氏下車でお別れ。今日は安曇野をまわった後乗鞍だって。タフさには脱毛脱帽だ。
文市氏のとなりに座っていた女の子がNikonF3を持っているとあいぼりい氏が教えてくれた。おお、確かに。

長いトンネルを抜けて峠を越える。車窓右側に塩田平が広がる。すぐに長野市街も一望できるはずだ。この絶景、車窓右側に一方的に広がるので右側にいないと堪能できない。左側にすわっていても見れないことはないが、この時間帯車窓右側には直射日光が当たるため、カーテンを降ろされてしまうとどうしようもない。窓際死守というのはそういう理由である。

そこ、窓際族って呼ぶな(逝)

姨捨で8分停車でカメラをもってうろうろしだすマニア共(逝)
前は交換だったような気もするが今日やってきたのは交換ではなく勾配を下ってくる下りしなのだった。

次の信号場でも引き上げ線で退避。同じスイッチバックでも信号場は用がなければ通過してしまうだけなので体験するのもダイヤを調べて行く必要があって結構大変なのだ。

やってきたのは湘南色の115系。静岡の車庫から飯田線を経て長野まで足を伸ばしている車両だ。快速の表示を掲げて信号場を通過、峠を駆け登って行った。

信号が変わり本線へと戻る。長野まではもうすぐだ。

長野駅到着前の放送に耳を傾ける。時刻表を見る限りでは去年とダイヤは変わっていないようだ。が車両運用に変化が生じている可能性がある。というのは去年は松本駅で長野行の入線を待った記憶があるのだ。今日は既に入線していた。ということは昨年は松本から直江津まで直通運転だったが今日は違う可能性もある。
「12時41分発の直江津行はこの電車が直通致します」と聞いてほっとしてガッツポーズ。

停車中に駅弁を買うのだ。何買おうかなぁ。毎回の定番となる川中島合戦笹寿司にするか。それとも初めてのにするかなぁ。あ、川中島合戦笹寿司あるなぁ。どうしようか。
MO−2氏とnoriz氏は駅長お勧めの立ち食いそばを食べに行ったり。

シャッター2枚気って売店に戻ると川中島合戦笹寿司の姿が消えていた(逝)復刻弁当だという雉焼き丼を調達してみた。ずっしり重い1000円。

そばを食うには少し腹の減り具合が足りないかなぁと思っていたが、そば屋の前を通るとかつおダシの強烈な風味が胃をくすぐりノックアウト(逝)山菜ぞばを一気にすすり込んだ。

座席に戻るとあいぼりい氏が怒った。
「駅長そば食わへんって言ったから俺も食わへんかったのに仲間外れにする気か」(逝)
直後に車内持ち込みカップでそばを買って来たあいぼりい氏である(逝)

車内はそこそこ空いている。去年はもう少し混雑していたような感じだったが。F3を持った女の子は座席を変えて乗り継いだらしいとあいぼりい氏が報告して来た(逝)

発車してから運転席の運転時刻表を確認しに行く。二本木で7分停車を確認。よっしゃスイッチバックパラダイス完成。

信越本線を北上する。飯田線と対して変わらないような険しい山へと分け入って行く。眠くなったので一眠り。
目が覚めたら県境を越えて妙高高原だった。

天気がいい。昨日の朝が嘘みたいである。スイッチバック施設が残る関山の次が現役のスイッチバック駅、二本木だ。ホームに出て見る。一番標高の高いところは過ぎたので空気に熱がこもり始めている。
やがて踏み切りの音が聞こえ始め引き上げ線に189系の上り妙高が進入、停止した。ややあってゆっくりと推進運転でホームへとすべりこんでくる。

あ、車掌さん美人だ(逝)

やがて発車。これから一気に日本海側へと駆け降りるのだ。乗車時間も残り少ないので雉焼き丼を紐解く。
……ずっしりのおもさの意味が分かった。蓋も容器も正真正銘の陶器製なのだ。しかも、丼は自宅で使っても全く遜色のないよい物だ
この手の弁当で筆頭に挙がるのが横川の峠の釜飯の釜、だろう。が、これは旅先のその場でそう思うほど、自宅では万能ではないのだ。しかしこの丼は毎日のご飯をよそうのに使っても問題ないデザインだ。
雉焼き丼、おそるべし。

いや、容器ばかり褒めたが別に味には見るべきところがないという訳ではない。美味だった。これはまた買ってしまうこと間違いなしである。
って、川中島合戦笹寿司とどっち買えばいいのか迷うなあ。両方買うか(逝)

新井、高田と新潟県西部の中規模の都市を経て直江津着。30分ほどの接続待ちだ。
乗り換える富山行は既にホームに停車していた。475系なのも去年と一緒。富山までは海岸沿いを走る区間が多いのは去年確認済みでだから右側に座らないとね。ん?MO−2氏が怪訝そうな顔。なになに?なんか違ったっけ?
「いや、こっちが富山だから右側はこっちかと……」(げーん)
お?お?そういえばそうだったかも知れん(ぺんっ)

なんで間違ったかというと……去年も間違ったのである(逝)で、金沢行はくたかの進行方向を見てあわてて座席を移ったのであった(逝)
ところでF3の女の子は同じ電車にご乗車らしい。例によってあいぼりい氏が確認して来た(逝)

出発。上り特急北越が遅れているので3分遅れでの発車となった。遅れたダイヤを回復させる必要があるのでフルノッチで加速する。往年の急行列車もこのようにモータ音を響かせて北陸本線を疾走していたのか。

トンネルの中で減速した。トンネル駅だ、と思ったらトンネルを出たところにホームがあった。名立であった。トンネル駅は筒石、名立のとなりである。

名立を出るとすぐにまたトンネルに入った。窓を開けてみよう……開かない。固定してあるのか?えい!えい!がすっ。開いた。冷暖房完備で誰も窓なんか開けないから固まっているのである(逝)
トンネル内の冷気と轟音が流れ込んでくる。
電車が減速した。筒石だ。トンネル内に上下線ホームがある、地下鉄以外では珍しい形態だ。
「えー!こんな駅あるのん?」
あいぼりい氏が言った。
よーし、君は土合駅に連れて行ってあげやう(逝)

そういえば去年はこの辺の区間を寝ていたんだなあと思い出した(逝)

海沿いを軽やかなモータ音を響かせて疾走する。梶屋敷を過ぎるとデッドセクションがあって車内灯が消えて……消えない?なんで?最新のVVVF車とかは車内の電源の取り方が違うから消えないらしいけど、この電車はそうじゃないんだが。
下り線の「交直セクション」の表示は確かに見えたんだが何で車内灯が消えなかったのか。疑問が残る。

魚津辺りから乗客も増えて来た。去年と同じでゆかた姿の女の子も。祭りがあるのかなぁ。やがて富山到着。遅れについて何も触れなかったので恐らく定時運転まで回復出来たのだろう。大した物である。
ここ富山では割りと接続する普通電車に乗り継ぐのに地下道を通って別のホームまで歩かされる例が多いのだけど今日の接続は向かいのホームでの乗り継ぎであった。5分しか乗り継ぎ時間がない今日はラッキーだな。

向かいのホームで待っていたのは急行型電車の機器再利用で出来た半分改造車の413系だった。予想に反してかなり空いていたので余裕で座席を確保出来た。6連と言うこともあるかな。すぐにドアがしまって出発である。
ちなみにF3の女の子はどこかで降りたらしいとあいぼりい氏の報告が(逝)

しゃべりつつ日誌の補完を行うが進まない(逝)今日のと昨日のを並行して書いてるんだから当然と言えば当然である(逝)

高岡ではくたかに追い抜かれた。ただのJR西日本編成だと思って見てたら後ろ3両が北越急行編成だった。しまった!カメラ構えてりゃよかったよ(逝)

のんびりした時間が過ぎてあっと言う間に金沢。下車である。この電車は福井まで行くのだが福井まで行くと手詰まりとなるのだ。が、金沢から福井までを特急でショートカットすると90分以上早く大阪に到着できるのだ。

「あ!あれ!」
指さした先には美しい国鉄特急色のボンネット車が。臨時のヘッドマークをつけているところが少し残念だけど。何かのイベント列車に使われたか。車番をよく見ると489系のトップナンバー編成だ。
カメラをいそいそと取り出したら動き出してしまった(逝)

あいぼりい氏noriz氏と駅長の分は1808発のサンダーバード96号の指定を押さえてあるのだが、後からこのプランで移動することになったMO−2氏の指定券がない。もっとも後から別に指定を取ってもあまり意味が無さそうなのでいったん別行動で自由席に並ぶことにしたそうな。

指定券はあっても乗車券はないので乗車券を買いに出る。あ、構内でオレンジカード売ってる。懐かしの北陸路シリーズだ。1000円カード2枚セットが2種類。加越と583系雷鳥、旧はくたかと急行くずりゅうの組み合わせ。いいね。特に急行ってところがいい。
オレンジカードは使うから調達しても無駄在庫にはならない。どっち買おうかなぁ。

やっぱり急行かな。調達。

そしたらnoriz氏が加越のセットを買ってる。
急に欲しくなったのでこっちも調達(逝)

改札を出て、福井までのきっぷを調達する。オレンジカードで買えばいい。

あ!100系のオレンジカード売ってる。しかも最近の三井住友色(逝)ではなく美しい東海道色のデザインだ。3000円。どうしようかなー。

迷ったあげくに調達(逝)
ここまで調達したのなら全部調達すべきか。

改札を入ってから、さっきのオレンジカード売り場で忍者ハットリくん列車運行記念のオレンジカードも調達(逝)
しめて9000円(逝)

MO−2氏は自由席の列に並ぶ。noriz氏と駅長が駅の売店で軽食を調達。
「あ!あれうまそう!」
ブリキのバケツに氷を山盛りいれた中に冷えてるペットボトルのお茶(逝)きれいに汗をかいてるところがまたうまそうだ(逝)

でも調達しない。きっと味は一緒だから(逝)

ホームに上がると一番向こうのホームにさっきのボンネット編成がいるのが見えた。どうもわれわれの行動を読んで動いているような気がする(逝)向こうのホームへ行ったらどうせ動き出すんだろう(偏見である)

もっとも金沢駅は高架なので雰囲気という意味では少しマイナスポイントが多いのでわざわざ走って行く気になれなかったというのもある。

手元の指定券は3号車。3号車の号車案内の下に並ぶ。

……やってきたサンダーバード96号は683系6連、我々のいるところのはるか向こうで停車した(逝)げーん(逝)

指定席車はガラガラである。まあ金沢始発ということもあるし、福井辺りで大量乗車があるかな。
出発。やはり車内の雰囲気が特急は違うのだ。快適である。
もとより北陸本線は基本的に難所も少なく、また大動脈である東海道方面への連絡もどのエリアからも3時間ほどで可能であり、そこに人口密度を考えると新幹線の必要性を感じない。在来線列車のさらなる高速化を研究する方がよほどましだと思う。

さっき駅で買った軽食はクロワッサンのサンド。なかなか美味だ。
夕食用に鯖鮨を調達。途中駅で何も買えない可能性がある以上先に調達するのが基本だ。

って1500円?高っ(逝)

ここでアクシデント発生。あいぼりい氏このまま特急乗車で大阪へ戻る事が決定。カテイノジジョウという奴である(逝)

手持ちの特急券は指定だけど、福井以南でだれかに売られてしまっている可能性があるからそのまま座り続けるのはマナー(っていうかルール)違反だ。
いまから自由席だと座れない可能性もあるがそこはそれ、MO−2氏が自由席にいるので福井の手前で交替すればいい。

というわけで芦原温泉を出発したところであいぼりい氏とお別れ。おつかれさん。

福井で下車。乗り換える敦賀行は向かいのホームに停車中。またも475系でMO−2氏がっくり(逝)まあ、これだけ続くとなぁ。

外はもう真っ暗である。何か本持ってくればよかった、って言うか日誌を書き上げないと(逝)ちなみに現在飯田を出発したところである(逝)

車内ではnoriz氏がl'agendaの事でMO−2氏と大盛り上がり。いつの間にかMO−2氏のl'agendaをnoriz氏に譲る話になっていたり(笑)

気が付いたらトンネルの轟音。ってことは北陸トンネルか。次が終点敦賀である。

乗り換えは地下道を通って4番線。階段を上がると、背の高いでっかい車体がお出迎え。やったね419系だ。小刻みルートに変更して正解だったな。このプランを選択してくれたnoriz氏に感謝。

特急時代と変わらない、ゆったりとしたクロスシートに落ち着く。外が真っ暗なのが残念だけど。
ここでα-707siのフィルムがなくなった。ま、ここで打ち止めかな。フィルムを巻き戻す。カメラをG4wに持ち替えてまた何枚かシャッターを切った。

デッキがなくなっているし、窓が二重じゃなくなっているので遮音性は低くなっているのだけど、モーターの響きそして座り心地は583系時代と全く変わらない。余命は長くないはずだ。頑張って走り続けて欲しい。
サンダーバードの車内で買った鯖鮨を食べる。なかなか美味。
だけど全部食べられなかった(逝)

先行しているはずのあいぼりい氏から文字が届いた。
「湖西線内車両故障で列車遅れ気味」
うーん、ネタが先行するようになれば立派なだめだめだ(逝)

長浜着。向かいのホームで223系新快速が待っていた。419系3連から223系8連になるので余裕のはずだが意外に最後尾の車両は座席が6割は埋まった。種明かしは停車位置で編成両数に差のある2編成は最後尾を合わせて停車したので、419系の最後尾に乗車していた乗客はほとんど新快速の最後尾に乗り移ったのである。が、意外に混雑している印象だな。米原からも乗ってくるんだろう、と思っていたら、やっぱりJR東海の313系新快速が大量の乗客を吐き出した。

ところが意外にも彦根近江八幡と停車するうちに車内は満員となった。浴衣姿が目立つから花火大会でもあったのだろう。そう思って見ると道路も渋滞している(逝)

ここまでくると大阪まで帰って来たも同然。あっさりと大阪へ。
そのまま三ノ宮まで乗車するnoriz氏とお別れ。大阪では下車客も多いが乗車も多い。するっと抜け出さないとえらいことになる。

改札を抜ける。本日発売のSuicaとICOCAの相互乗り入れ記念カードがまだ売ってないか尋ねてみたが窓口がしまったのでだめ的な返事だった。ま、いっか。

市内のホテルを予約したMO−2氏ともお別れ。おつかれさん。

さっくり帰宅。カメラバッグのストラップが肩に食い込むなぁ。
取り敢えずフィルムだけバッグから出しておく。
残った鯖鮨を食べてさっさと寝た。お疲れ様でした。感謝。


8月2日
充実の飯田線オフから帰宅一夜明けて残るのは当然疲れ(逝)しかし鞭打って出勤。頑張るのだ。

でも訳の分からない案件を踏んで沈没(逝)

飯田線オフでハードウェア的に引っ掛かった部分。
SL-C860が複数回にわたって、電源が入らないまま電池が熱をもつ症状を出した。全く同じ、スイッチを切らないままケースに収納して、次に使おうとしたらバッテリーが熱を持っていてONボタンを押しても画面表示が出ないのだ。バッテリーを抜いてのリセットしか出来ない。当然セーブしてないデータはおじゃんである。
ハード的な問題だとしたら由々しき問題だ。これじゃ正直言って使えない。が、そのような話はあまり聞かない。ということはソフトウェアの設定あるいはソフトウェアそのものの問題か。
しばらく様子を見て必要なら古いバックアップに戻すとかも実験しないと。

α-707Siもここに来て少し怪しげな挙動だ。撮影していていつの間にか電源が切れているのは割りと以前からある症状で、なんでも持病みたいに言われているという話も聞いたからしょうがないとしても、バッテリーのインジケータはまだフルなのに内蔵フラッシュに充電したらバッテリー上がりのインジケータに変わるのはかなり怪しい。

考えてみたら、中田切川に水没させてから1度もオーバーホールしていないのだ。そろそろ全般検査かなぁ。

カメラバッグも残念ながら世代交替か。ストラップ部分が擦り切れてしまって、肩パッドが露出してきた。それ以外は問題ないのだけどストラップ自体が長さの調整は出来るが、交換は出来ないタイプなのだ。次世代機の導入を考えねば。

ふらふらで終業。帰りに飯田線オフのフィルムを現像依頼しにヨドバシへ。3本か。トロッコの雨が響いたなぁ。
602SHの「品切れ」のポップが外されていた。訊いてみると週末に入荷があって今日はまた売り切れているらしい。増産がかかった気配。

そうそう、職場で使っているシャープペンシルの芯がなくなってしまって結構経つんだった。そろそろ使っている芯もなくなりそうだしとっとと補給せねば。
というわけでヨドバシでユニの芯を調達。これもポイントつくのがありがたいよなぁ。しかも昔文具店で買っていた値段より安いところが泣かせる。

7月31日の日誌、まだ田切を出たところなんだが(逝)


8月3日
朝の電車、職場での休憩とがしがしと日誌の補完を続ける。

午前中に7月31日の日誌はほぼ補完出来た。メーラーにコピーしておく。
午後もがしがしと隙を見ては入力を続ける。

1930に脱出。ヨドバシに寄り道はデフォルトだけどゲーマーズにも寄れる時間だなぁ。でも何も買うものがなかったかなという結論で大阪駅直行ルートをとる。

……数分後季刊Di Gi Charatを調達していなかったことに気が付いてルート変更(逝)

どうも人が多いと思ったら、平成淀川花火か。ウィークデーの開催が強気である。大阪駅の北側に出たらどんがらどんがら開く花火が見えた。
ヨドバシでリバーサルの仕上がりを受け取る。ほぼ問題なし。もっと天気良ければよかったのになぁ。

急行に駆け込む。
中津駅ホームには花火ギャラリーが一杯。電車バトルのギャラリーみたい(逝)
十三までの車内からは花火が綺麗に見ることが出来た。
十三で駅長が乗車した車両の4割が下車して一気にガラガラに(逝)

帰宅。轟沈(逝)


8月4日
いつもより遅めにサルベージしたので朝からバタバタしてしまった。反省。

朝から阪急梅田駅で浴衣着ているお姉ちゃんsは朝帰りなんでしょうか?(逝)

仕事ふにふに。なんとかかんとかこなす。まだまだだなぁ。

夕方から雨。傘持って来て良かった。
梅田駅のBooks1stに入ってみたら、おや、BLACK CAT19巻が。完全にノーチェックだったよ。当然調達。最終巻は10月かぁ。

帰宅。って台風って何だ(逝)不意打ちか?(逝)

放置状態だったカメラバッグから機材を出して機材庫へ。挙動が変だったα-707Siのバッテリー電圧を測定してみる。4本中2本の電圧が1.2vを切っていた。
これが原因だと思って間違いなさそうだな。番号をみると200LX運用時代に2連を組んでいた2本が同じ電圧まで降下していた。

フル充電すれば今の駅長のカメラ運用なら2回の出撃には十分耐えられる訳だが、放電しきった時の処理が面倒だし。

カメラ用に電池を増備することも考えたがやはりもったいないような気もするし。
4編成ある200LX用の電池を2編成に縮小、2連2本をG4w用にコンバート、捻出した1700mAh2連2本を4連に組み直してもいいかなあ。

あしたは休み。


8月5日
もともと今日はのんびりする為に選んだ休日だったのだ。
台風が通過中ということもあるが徹底的にのんびりを決め込む。

日誌の更新。気が付いたら1週間分かよ(逝)
しかしまあ、飯田線オフ部分以外は薄い内容だ(逝)

16時過ぎに昼食。近くのパン屋で買って来たパンが昼食だ。近くのパン屋と言っても「愛の貧乏脱出作戦」で修業先として出て来たほどのレベルなので味は折り紙付きだ。どんな折り紙だというツッコミは却下(逝)

食ったら眠くなったので轟沈(逝)

夜、発作のように1件鉄分旅行をでっちあげてみたり(逝)
詳細はまた後日にでも。

<皆様からのご意見>
Fromあやちさま
コンパスは休日の関西本線が全く乗っていない。甲子園口も乗ってない(始発終電のみ)。使い物にならないっす
甲子園口が載ってるのは携帯全国時刻表くらいなもんですよねえ。
それを言ったら阪急全線をフォローする紙の時刻表はなくなっちゃいました。阪神もですけど。


8月6日
発作的に計画した鉄旅は、9月初旬に@niftyのフォーラムの10周年オフに参加するために上京する時の物。
当初は青春18きっぷを2枚用いて単純に往復しようかと考えていたのだ。オフはパーティ形式で1830からだから。朝6時頃に出掛ければ16時過ぎには東京に入れる。
でもそれじゃもったいないなぁと貧乏性の発作が出たのである(逝)

まあ兆候は飯田線オフのころからあったのだけど。
今年こそ念願のSL列車に乗車するべく時刻表をめくった。当初目標としていたのは茨城県は真岡鐡道のC11が50系客車を引くもの。が、復路の乗り継ぎを最速にしてもオフのある代官山にはギッリギリであることが判明した。往路だけにするかなぁと考えていたら、風呂の中で思い出した。タウンページがあるじゃないか(殴打)

秩父鉄道のパレオエクスプレスがいるではないか。

こちらのSLはC58。客車は12系だ。数年前まで旧型客車だったころに乗車しそびれてからしばらく意識が遠のいていたのだなぁ。現在旧型客車でSL列車に乗車しようとしたらJR東日本でごくごくピーク時に走る列車を狙い撃つか、北海道へ渡る必要があってどちらも結構大変である。ならばそれよりもSL列車初乗りを目指してせっかく上京するのだから時間を有効に使いたい。

あ、大井川鐡道があったな(逝)静岡って近くて遠いや(逝)

というわけで取り敢えずパレオエクスプレスにねらいを定めて時刻表をめくった。朝はもちろん問題なし。帰りも熊谷着が1618でそこから新幹線を使わなくても問題なく代官山にたどり着くことができそうだ。
不思議なことに御花畑から西武の特急を使った方が遅いという現象が起きている。理由は不明。速さを競う特急は首都圏には少ない(皆無ではない)のが理由か。寄居から東武東上線でも同様である。

参加メンバーを限定募集。何人集まるかな。

仕事ふにふに。油断するとミスをして怒られたり(逝)

帰宅中に紀伊国屋のコミックショップへ。並木橋通りアオバ自転車店の12巻が狙い。って、ありゃ、頭文字Dの29巻だ。きみのカケラ3巻もノーチェックだったし。なんてこったチェック漏れ多すぎ(逝)

夜、花とゆめ17号を読んでいたらどこかでみたような絵。っていうか広告なのに。あ、これ本橋さまの絵だ。多分間違いない。
サイトのギャラリーに似たような絵が……あった。

すごいね。広告に使われるなんて。これはマジで力がないと出来ないことだと思う。

とか書き込んだら前号の16号にも掲載されていたらしい(逝)気づけよヲレ(逝)


8月7日
目覚まし時計が鳴った。時刻をみると真夜中と明け方の間の時間。こんな時刻に鳴るように指示した記憶はない。がんっと力任せにボタンを叩いた。
でも鳴る。スヌーズ機構か。何度もボタンを叩く。鳴り止まない。なんだこりゃ。耐え切れず電気をつけた。
アラームの設定は機械スイッチなのだけど、全部OFFに設定されていた……。そういや昨夜も0000にセットもしていないアラームが鳴ったっけ……。

ちょっと怖いけどでも眠いので寝る(逝)

仕事が終わってから大阪駅へ。1900前のこの時間ならJR四国のワープ梅田がまだ開いている。大阪駅の中央きっぷ売り場はすごい人だがこちらは待ち時間なし。開いてるならこっち行った方が絶対得なのに。

まずは12日の上りだいせんを押さえる。当初は岡山まで普通列車で気合でつないで岡山から最終近くの新幹線で午前様と考えていたのだけど、改めてシフト表を見ると13日も休みなのだ。ならば、とふらふらするほどの余力はない。というか後回りたいのは山陰西部なのだけど夕方に松江とかにいては翌日丸1日あってもたりやしない。で、だいせんの運賃料金を調べると岡山大阪間を新幹線で移動した時と大して変わらないのであった。ならば、乗り納めと言うには早いけど乗れるうちに乗っておくのが正当だろう。
急行だいせんは今秋のダイヤ改正で廃止が決まっている。

もう1枚指定席をオーダー。9月3日の上りムーンライトながらだ。大垣までどうするか決めていないが終業後一服した後、最終の新幹線で名古屋に移動するのが楽そうだ。もっと早く終われば名古屋まで普通きっぷを買うとかしてもいいし。
しかし黄信号。残席0が出た。満席である。大垣東京間ではなく大垣熱海間で検索してもらう。残席0。
「コ、コンパートメントどうです?」
すがる思いで鬱陶しがられるの承知で検索を頼む。
残席28。っていうか喫煙席かぁ。やむを得ないか。
朝になったらタバコ臭くなってるのはいやだなぁ。なにか考えないと。

ヨドバシへ。602SHがないか訊いてみる。
「青が2台だけ……」
ちょっと悔しいが見送り決定。毎週末覗いてみる価値はありそうだな。

帰宅。明日はそば地獄なので準備せねば。


8月8日
というわけでそば地獄である。もともとは年末開催だったのが青春18きっぷを使用しないプランに変化すると同時に不定期となってしまった。春先がここしばらくの恒例だったのだけど、今年は駅長が無職だったために延期されていたのだ(逝)

出来事ネタも一つ。
昨日起きた、山陽自動車道のトンネル事故。一瞬にして子供を含めた命が失われたことは痛ましい。が、だ。
被害者の行動にも疑問が残る。編隊走行中だった3台の車。1番最後尾の車がパンクしたからって3台共高速道路の本線、しかもトンネル内で停車する必要があるのか。
また、パンクの原因、JAFmateなどを見ると、特に高速道路でのパンクは整備不良が原因であることが比較的多いようだ。たまたま三菱車が故障を起こしたことで車種をばらされているが、完全な構造欠陥でない限りは今回は三菱自動車には責任はないと思われる。

前方不注意ということでトラックの運転手が逮捕されているが、事故の原因は恐らく被害者自身にあるのではないか。亡くなられた人々には気の毒だが、パンクした車1台だけの停車なら、前の2台の車は燃えることはなかったはずだ。また、パンクした車の整備は万全だったのか。空気圧の調整は行われていたのか。

事故の原因をトラックの運転手一人に帰するにはあまりにも重い事故のような気がする。が、その後の報道を聞いているとわき見運転になったことも事実のようだ。判断が難しいところではある。

さて、そば地獄は近年往復を特急北近畿というブルジョワルートになっており、始発電車で出掛ける必要がなくなった。北近畿1号は大阪発0812だ。指定を押さえてあるのでのんびり大阪駅へ向かう。

って、北近畿1号の自由席車にはすごい人の列だし。よかった迷わず指定席にして。

やってきた国鉄色の183系に乗り込む。指定券は2号車。座席に落ち着いてこまっち氏へ2号車へくるようにメールを発信しておく。

尼崎に着いてこまっち氏と邂逅。うむうむ。と思ったら。

「席立ててもらえません?」

後ろの席に来た女が。

は?

普通にシート倒してただけやん。思い切り真顔で

「なんで?」

とか答えて朝から騒いでもよかったのだが、せっかくのイベントをごたごたで始めるのもよくないのでやめにしてやった。
その後の車内の会話を少々大声で耳障りな笑い声にして会話の内容もかなり偏ったものにしたのはわざとである(逝)

豊岡で下車。北近畿1号は今まで乗った中で一番多い乗客を乗せて終点城崎へと発車して行った。今までは指定席取っても福知山でガラガラだったものなぁ。さすがは真夏の日曜日である。

出石行のバスに乗り換え。ステップの低い新型車だった。

出石について。バスから見えた少し古びた店構えの店に最初の狙いを定めて突入。
んで玉砕(逝)騙された(逝)

空を見上げるとどす黒い入道雲。ごろごろと遠雷も。こりゃ降るな、って事でバスターミナルの近くに新しくできていたスーパーマーケットに傘を調達に。透明のビニール傘が250円位。60cmのぱっと見ふつうのジャンプ傘が398円。当然後者をチョイスだ。
ビニールの中で虫が一杯死んでたけど(逝)

2つ目の店を賞味中に雨が降り出したようだ。店を出て傘を開く。こまっち氏の傘は初期不良でいきなり端が破れていた(逝)

やがて雨も上がり3つ目の店を食べ終えて腹ごなしに出石城へ。
今日の機材はお手軽にG4wのみ。バックをぼかすポートレートは撮らないので(それとても一応モードはあるし)、フルオートで問題なし。
ぱちぱち撮っていたら電池が切れた。替えの電池はもちろん持って来ている。が。

しばらく撮ってたら電池の警告も出さずに沈黙。直前に撮ったものが涸れ井戸の傍にあった割れたおかめのお面というのが非常に不気味な関連性を持つような気がするが単純に電池切れだろう。飯田線オフ前に充電したはずの電池がこの有り様ということの方が不気味である。

取り敢えずこまっち氏が傘を交換しにスーパーマーケットへ出向くのに合わせて単3アルカリ電池を調達してみる。えーと、4本200円くらいのがあればなぁ……。
マクセルのが4本398円10本パックが特価で498円。しょうがないので後者を調達。家に帰れば 新品のアルカリ電池が14本もあるのに……(逝)

4つ目の店で注文待ちの間に電池を交換してみる。何事もなかったかのように復活するG4w。電池の調査をした方が良さそうだな。

満腹になって出石を後にする。豊岡駅に戻り、190円のきっぷを買って城崎へ。やって来たのは悪名高い113系3800番台。ワンマン仕様の改造車なのだけど、もともと10年以上前に運転台つきに改造されていた車両にワンマン機器を追加しただけのクモハ113と違い、京都方のクモハ112は今回運転台を取り付けたのだけど、この時の改造がデザイン的にレベルの極めて低いもので、ファンを落胆させた。このデザインは内部まで評判の悪さが届いたようで後日伯備線や紀勢線向けにワンマン改造された115系や113系は切妻型の合理デザインではあるもののかなりマシなものとなった。
とはいえこの編成を始め、JR西日本の合理化113系115系の2連はきちんとトイレを装備しているのがありがたい。
3連にトイレがなく下手すると6両編成と書いてあってもトイレなしの可能性がある(3+3だとトイレなしになる)、JR東海の211系よりはマシである。
もっともJR西日本、御坊以南の紀勢本線にトイレなし4ドアロングシートの105系を投入するあたりトイレ問題を論ずるに当たって全面的に信用はできない。キハ120の例もあるし。

城崎の外湯。長くても90分ほど短いと40分ほどしか時間が取れないので駅から一番近い地蔵湯が恒例。もっとも駅に近くそして新しいさとの湯は去年入った。本当に駅前なのが便利ではあるが他の外湯より値段がやや高い。それと、階上にある展望露天風呂に入った時にお湯にかなりの塩素の臭いがしたのが気になった。
ので今年はまた地蔵湯だ。

熱めのお湯をじっくりと浴びて良い気分。うむ。旅は温泉である。

往路の北近畿が結構混んでいた。今日は日曜。基本的には日帰り客が多いとすると……帰りの北近畿20号は結構混雑するのではないか。ちょっと心配なので少し余裕を持って駅に戻ってみる。

北近畿待ってる客ぜんぜんいねえし(逝)往路の混雑は一体なんだったんだろう。みんな日曜から泊まりの旅行?ちょっと不思議である。

座席を確保してから水分を確保。これで安心だ。

出発するとほどなく強烈な眠気に襲われて轟沈。

福知山で目が覚めた。向かいのホームには京都行の特急きのさき号が。
改札を出ずに乗り換えると特急料金を通算してくれるという特例の対象だ。同様のサービスは四国や九州でも乗り換え駅を限定して実施されている。

眠いのでまた寝た。

目が覚めるとトンネルの中だった。トンネルを出ると車窓左に川と高速道路らしい道路のナトリウム灯。てことは武庫川と中国自動車道か。宝塚だな。

さっき福知山で向かいのホームにいたきのさき号のことを思い出した。
……おかしい。きのさき号は京都と城崎を結ぶ列車の名前であって城崎発の北近畿から乗客を受ける必要はないはずだ。今乗っている列車が城崎発大阪方面行である以上、向かいのホームの京都行は宮津方面からやって来たかそうでなければ福知山始発しかありえないのだけど。真相はいかに。

あとで時刻表を調べたら接続列車はやはりはしだて8号であることがわかった。特急京都と出ていればなんでもいいのか?(逝)

大阪に着いた。だらだらと下車。
この北近畿、自由席車だけ見る限りでは最終的には7割くらいの乗車になったと思われるがガラガラの城崎から大阪まで乗り通して寒いと思う瞬間がなかった。汗をだらだら流して誰もいない車両に乗ると時間が経つとやがて寒気を感じたりするものだが。また、誰もいない時に丁度よければ当然人が増えてくれば室温は上がるものだ。しかしそうならなかったのは、車掌氏の温度調整が絶妙だったお陰だろう。見事。

本来ならここでこまっち氏と別れるのだが今日は少し違う。阪急に乗って豊中まで。駅近くのカレー屋で夕食にすることにしたのだ。こまっち氏も駅長も明日も休みなので少々の夜更かしも問題なしなのだ。

カレーを食い散らかして準備をして出撃。
R171から阪神高速へ。こまっち氏やnoriz氏宅へ行く時は芦屋の本線料金所で乗り継ぎ券をもらう必要がある。貰い忘れるとまた料金を払う必要があって難儀である。
あまりに乗り継ぎ券乗り継ぎ券と思っていたから、思わず高速料金払う前に乗り継ぎ券ちょーだいって言ってしまったよ(逝)

道も全然混雑しないで到着。次のイベントでまた会おう〜。

戻りは中国道経由にしよう。北神戸線をのんびり流す。ここで最高速トライアルやったら楽しいかな(逝)

0130帰宅。風呂に入ってから寝る。


8月9日
今日も駅長的にのんびりする日確定なのでだらだら過ごす(逝)

昨日の日誌をゆっくり書き進めつつ、銀行に出掛ける必要があるので出撃。今日も暑いなぁ。ま、秋とは言っても暦だけか。
駅前のUFJで現金を引き出しておこう。

かなーり適当な気分で豊中駅前のVodafoneshopに突入。602SHの在庫がないか訊いてみる。ないだろうね。そうに決まってるとも。
「ございますよ〜」
なななななにー(逝)買ったー!(逝)

考えて見ればメモリカードを装備している機種同士の機種変更は初めてか。異様に早く完了した。考えて見ればメモリのフルバックアップを取ったものを新機種へ書き戻せばいいだけだから楽だよな。
「お陰で楽になったんですよ。絶対カードスロット付の機種がお勧めですね」
と店員嬢。さりげなく自分の都合で機種を勧めてるんじゃねえ(逝)

結局もう一度銀行へと行く羽目になった(逝)

帰宅して設定ふにふに。まずはとにかくキータッチ音を消す。壁紙もアリスちゃんに即変更。液晶サイズに合わない画像を自動的にサイズ変更するバリエーションが増えてるな。
着メロは取り敢えずいつもの鉄メロに変更。着うたを自分で作れないか調べて見たが現状では無理のようだ。今後に期待かなぁ。

充電池の運用変更。HP200LXで運用していた2000mAhの2連×2本をCaplioG4wに用途変更。捻出される1700mAh2連×2本を4連に組成変更してカメラ用だな。念のために設計が古いT90には運用させないように限定とするか。2連のまま新運用できるほうはそのまま使用開始だけど4連の方は一度完全に放電する必要があるのでしばらく保留だ。

11日の朝に出勤してそのまま出撃なのでよく考えると時間がない。機材の準備に入る。出勤が伴うのでカメラバッグは小さいものを選ぶ。従って機材もミニマム構成。ボディはα-707Si。レンズは24-85と135mmの2本態勢。
電池も充電だ。今夜、明日、明日の夜の3サイクルで間に合う計算。


8月10日
仕事ふにふに。久々にドはまり(逝)
先が見えないまま対応するのは疲れるよ。

帰りに八百富とヨドバシをハシゴ。八百富ではα用の追加機材としてフラッシュブラケットカードを調達。αシリーズのカメラでフラッシュの光量だけをずらして撮影できる拡張カードだ。実際に必要なのは常時計算された光量より半段だけ光量を弱める機能だけあればいいのだけど。
α-707Siにはボディ側にこの機能があるのだ。料理の撮影(などと大層なものではなく、旅先で食べる前にぱちりといった類のものだ)などの近接撮影でも露出がオーバーになるのを防いでくれる。この機能が世代としては1世代前となるα-9xiにはないのだ。というわけでカードで拡張してみる。使えなきゃお蔵入りするだけのことだ。

ヨドバシへは昨日緊急導入となったV602SHのアクセサリーとして液晶保護シートを調達に。既に602SH専用にカットされた商品が各メーカーから発売されており明らかに端末の売上よりも保護シートの在庫の方が多いのではないかと思われるが(逝)
選んだのはラスタバナナと言うブランドのもの。SH53の時に気に入っていたメーカーだ。

帰宅していろいろしなきゃいけないのに、食後に轟沈(逝)


8月11日
サルベージされて出勤の準備と出撃の準備を並行して進める。
一畑電鉄の時刻表。平日のをプリントアウトしたがこれで行ってみたらお盆だから休日ダイヤって言われたら困っちまうかも(逝)

カメラバッグにシェーバーを突っ込むか制汗スプレーを突っ込むかで最後まで悩む(逝)結局後者をチョイス。

さて、かっちりパッケージングしたはいいけどこれ、ペットボトル入らないぞ(逝)さて困った(逝)

通勤中や家にいる時とかに602SHの設定を進めているのだけど、細かなところでインターフェイスに変更が加えられている。601SHの段階でくわえられている可能性もあるけれど。
メール作成時の絵文字の出る順番が逆になっている。なんで逆なのかが理解に苦しむ変更点だ。
メールモードに入る時に相手先設定を簡単登録に設定した分よりもメモリダイヤルからの検索が上にくるようになったのは多分便利な点なんだろう。

あと、スタイル。カラーの名前がルビーレッド。赤くカラーリングされ、カメラがある方が底だって言うのはちょっと意表つき過ぎ(逝)
まあ、液晶を回転させてモニタにするならカメラは底にないとどうしようもない訳だが。みんな間違って液晶を持って開いている(逝)

SH53に比べると、ずっしりと重くなった印象。ちょっといただけないかな。まあ、高機能化してる訳だから責めちゃいけないのかもしれないけど。

仕事、なんとか終わらせる。
着替えをどこでするかとか考えたが一番環境が整ってるのが職場だな(逝)トイレで着替える。昼間きていたTシャツは明後日大阪駅に着いた時に着替えればよかろう。
夕食は豪華ディナーだ。吉野家で540円(逝)

のんびり食べて大阪駅へ向かう。職場から大阪駅に出ると桜橋口なのだが荷物を預けるコインロッカーは絶対に御堂筋口に近いところにする。
帰ってきたら大阪駅の西南方向には用事がないのだ。無意味なうろうろは避けたい。

デイバッグをコインロッカーに預けて少しだけ身軽になる。これで完全な旅装備だ。まだ1時間半ほどあるが改札内に突入する。

……予想どおり改札でけげんそうな顔をされた。いいんだよ。ML八重垣で岡山まで乗れば元取れるんだから(逝)

ML八重垣はどうせ3番か4番線のどちらかからの発車だろう。ホームに上がってみるとすごい人。新快速の待ち客だ。
15分ごとに発車する新快速がホームに人を吐き出し、ホームの人々を飲み込んで発車して行く。
そんな中、4番線に場違いなほどゆっくりと入線してきたのが寝台特急彗星とあかつきだ。そこそこの人数が乗車して行ったのが救いだけど、そんな、ざわついた日常そのものの雰囲気の中を旅に出るというのは気分としてどうなんだろうと思う。旅とは日常からの脱却そのものだろう。専用ホームを用意しろとは言わないけれどももう少し雰囲気というものを重視してほしい。

現在このようなことになっているのは、大阪駅改装のため、1、2番線ホームが使用停止になっているのだ。レールも屋根も残っているがホーム床面がはがされて現在使用されていない雰囲気を強く出している。夜は照明も点灯せず不思議な雰囲気である。1、2番線は改装が終われば供用されるはずだがその暁には3、4番線が改装のため使用停止になるはずだ。

改装のためだけなら致し方ないが、現在の予定で行くとこの先、北陸、東海方面行長距離列車の出発と、山陰、山陽からの長距離列車の到着する11番線が廃止されるのだ。結果どうなるかと予想すると新快速の乗客でごった返す9番線に山陰からの特急が到着するようになるはずだ。新快速の合間を縫うようにサンダーバードが出発して行くようになるはず
である。

旅の雰囲気ぶち壊しじゃないかなと思うんだけど。今ならまだ引き返せる。11番線は残すべきだ。

環状線ホームをみるといつもの103系。一時期立て続けに登場していたフルリニューアルは現在は控えられているようで、プチリニューアルと言える簡易的な改造が多くなってきたようだ。いくらなんでも103系をフルリニューアルするならその金で新車導入だろう。新車開発、投入のための費用と改造による維持費用の比較はともかく、ランニングコストを考えれば103系を今後維持するのはもったいないんじゃないかって素人にも予想できそうなものだけど(逝)

北近畿19号が発車して行った。福知山行のこの特急はホームライナーを格上げして特急にしたものだ。格上げと言えば聞こえはいいが、JRで格上げというのは基本的に値上げを指す(逝)だれも文句言わなかったのかね。
この北近畿は7連。園部〜福知山電化時の投入車で色も城崎電化時の国鉄特急色+αでなくいわゆるJR西日本特急色になっている。グリーン車は全室だし3列だ。
ってだれも乗ってないだろ(逝)

この編成がそば地獄の時の北近畿でやってくればグリーン車を奢ろうと1回くらいは思うかもしれないのだが……。半室グリーン車のほうは狭いのはいいとして4列シートなのだ。同じ区間を走る同じ列車の号数だけ違いなのにそこまで差をつけられるとちょっと寂しい。

さて、やっとムーンライト八重垣の入線だ。待ちくたびれたと言いたいが1時間以上前にホームに上がっている駅長が悪いと言えば悪い(逝)

さて、時刻表をみると判るが今夏のML八重垣は岡山駅の停車時間が短い。岡山以北の伯備線、山陰本線出雲市までの区間、客車列車はすべてDD51が牽引している。客車列車自体このML八重垣程度しかないのだ。しかしこれまでは大阪〜岡山間をEF58が牽いたりしていた。今回はどうなんだろうと思ったら。

なんと轟音を上げて入線してきたのがDD51。なんとまあ、全区間架線の下を走るディーゼル機関車の列車だ。なんだかなぁ。雰囲気だけならこれから福知山線経由で山陰本線方面と言わんばかりの姿である。
客車も国鉄時代を彷彿とさせる原型色だ。方向幕も昔ながらの書体で出雲市とだけ入っている。

車内に入ると青いシートがずらりと並ぶ。本当に原型だなあ。ってこのシート、リクライニングのロックがかからないので寝づらいぞ。喜んでばかりもいられないな(逝)

手元の指定券、一番前の壁を目の前にする座席だった。まあ、どこでもいいのだけど。
隣の座席はカップルの片割れ。相手は通路を挟んだ向こう側。かわいそうに。でも代わってやんない(逝)

がくんとショックとともに出発。ゆったりとした加速は客車列車ならではの旅立ちの瞬間。整備された東海道本線を加速して行く。
車内ではきぃきぃと座席を倒しては元に戻る金属的な騒音が耳につく(逝)
話題を作るなら伯備線区間でJR貨物からEF64を借りてくるとかやりそうだけど。(逝)近ごろの若いもんはロックされない簡易リクライニングシートも知らんのか(逝)

そりゃ知らんわなぁ。このシートが残っているのはこの14系と後房総の183系にあるかどうか?と言ったところのはずだ。こちらはもはやピーク時にしか走らない臨時列車だし、房総の183系は後継のE257系が竣工していよいよ風前の灯火となった。

三ノ宮、神戸と停車して乗客を拾う。しかし、同じように大阪発のムーンライト、山陽と松山、高知、そして九州はいずれも全車指定席なのになぜかこの八重垣だけ自由席を2両連結するのだ。指定席が2両、神戸の段階でそこそこ座席が埋まる盛況だ。何で全車指定にならないのかが謎ではある。

キヨスクで買った発泡酒をあおったらあっと言う間に眠気が。須磨付近の夜の海を眺めながらうとうと。
明石を過ぎると車掌氏が検札を始めた。手際よく18きっぷに翌日の日付を入れて行った。

加古川で7分ほど停車。時刻表をめくると新快速退避だった。まあ、ホームで水分やアルコールを補給するのはちょうどいい感じか。姫路、岡山と短い時間の停車となるので補給は難しくなる。
で、新快速からの乗り移り組がいるかと思ったが大挙してはいなさそうだ。東京など東からの乗り継ぎの場合、指定席さえ確保しておけば加古川まで新快速で追いかけるというプランが現実味を帯びるからだ。

加古川を出ると放送を終了する旨の放送が流れて、車内が減光した。減光しない夜行列車も多い中でこれはありがたい。駅長も寝ることにした。

ひゅおぉっ。DD51のホイッスルが闇に響いた。

また明日。


8月12日 長文注意
岡山停車で目が覚めた気もするが結局朝方まで熟睡とは言えないまでもそこそこ眠ることができたか。
ただし、14系の冷房を甘くみたかもしれない。やっぱ長袖のシャツを準備するべきだったかなぁ。
トロッコで汗をかけばクリアできるレベルだとは思うのだが。

車窓に目をやると列車は川沿いを走っている。てことはまだ伯備線内か。時計をみると0519。放送再開の伯耆大山までまだ少しあるか。
横にいたカップルの片割れは移動したようだ。通路の向こう側の座席に仲良く寝ている。結局向こうの窓側の席の持ち主が来なかったのだな。
快速列車の座席指定券は、価格が510円と安い上に、指定券どうしの変更は1回まで無手数料で差額は精算される。つまり、1万円するグリーン券や寝台券から快速の座席指定券へ変更すると9410円が無手数料で返金されるのだ。払い戻しの代わりの変更を行う輩がいるらしい。また座席指定券は、払い戻しの手数料が210円と帰って来ない割合が高い。
つまり、いざプランがキャンセルとなった時も指定券を払い戻しに行かずにだんまりを決め込む輩がいるのだ。まあ、手間を考えると致し方ないことではあるが……。

かくして乗車されないのに指定されてしまい、空気を運ぶ座席が発生するのである。

伯耆大山到着。オルゴールが流れ、室内灯が元の明るさに戻った。

米子で12分停車。お気に入りの駅そばと行こうと思ったらまだ開いてなかった。残念。
首都圏色のキハ47がいたのでカメラを向けた。

終点の出雲市0711まで行きたかったのだけど、時刻表をめくるとそこから松江にとって返すと結構バタバタしてしまうことが判った。泣く泣く今回は松江でムーンライト八重垣とはお別れだ。

洗面所で歯を磨いて洗顔してから改札を抜ける。さてさて。お腹すいたな。マクドでもあればモーニング食べるんだけど。

……松江の駅前ってホテルばっか(逝)
ハートインもあるけどコンビニはなあって、別にマクドと何か変わる訳じゃないけど(逝)駅弁屋さんがもう開いていたのでのぞいて見る。
朝食幕の内450円か。これにしよう。ビジネスホテルの朝食と考えたら高くはなさそうだ。

早速駅前のバスロータリーのベンチに腰掛けて駅弁の包みを開ける。
焼き魚にだし巻き玉子、切り干し大根、野菜の煮浸し?にコンニャクそしてごま昆布と一通りそろったメニューだ。

食べて見る。なかなか美味。昆布もしょっぱいだけでなく味わいが十分にある。一気に食べ切った。
食べ切ってから気が付いた。おかずとご飯の間の仕切りに、通常なら合成のばらんを使うんだろうけど、これ、450円なのにを使っていて良い香り。この450円弁当、同じ松江駅構内にあるコンビニハートインの弁当に対抗してできたものであると勝手に推測するけど、そういった商材にこのような細かい気配りがあるとうれしい気分だ。朝一でなければ他にも選択肢があるだろうけれども、ML八重垣で到着したならば、この幕の内弁当はお勧めかも。

食い終わって気が付いた。バスロータリーの側にミスドがあるやんっ(逝)0700からの営業だ。でもまあ、幕の内弁当がおいしかったのでいいや。食後のお茶と行くか。
ミスドに入ってコーヒーとフレンチクルーラーをオーダー。のんびりとSL-C860からダイアルアップしてステーションの動向をチェック。

これだけ時間に余裕があるなら大きい方のカメラバッグにしてJornada持って来て日誌更新かければよかったかなぁ……。

眠くなったのでそのままカウンターに突っ伏して一眠りしてから再び改札を抜けた。

松江で折り返しとなる米子行はキハ47の2連。同じく折り返しで宍道行きとなる列車はキハ120の3連。後からやって来た米子行普通はキハ121の2連。
それぞれが連結できず共通運用を組めないのは車両運用をつかさどる担当者氏にとってはかなり悩ましいのではないか。

奥出雲おろちは4番線から。念のため、もう一度だけ今日も松江からの運転かどうかを時刻表で確認しておく。これで違ってたら目も当てられない(逝)

やがて3両編成の奥出雲おろち号が入線。号車表示はないがトロッコは手元の指定席券にある1号車だろう。ちなみに指定席となるのは途中の木次からで、木次までは全車自由席で、トロッコ車両も空いていれば乗り放題である。なかなか珍しい形態といってよいだろう。これは木次線内の宍道〜木次間で定期列車を立て替えているという事情もあるのだろうけれども。

編成はDE15と12系客車2両の3連。備後落合行はスハフ13トロッコ車両を先頭にしての運転となる。スハフ13に運転台機能を取り付けているところは、昨夏乗ったきのくにシーサイドと同じシステムである。DE15というのはDE10に除雪用のラッセルヘッドを取り付けられるようにした形式である。正面のナンバープレートを切り欠いてまでも効率よくラッセルヘッドを装着するシステムにこだわったと見えるスタイルがカッコいい。

トロッコ車の座席が6割ほど埋まったところで出発。松江は高架駅だからしばらくは高架を走る。高架線を走るトロッコ列車も実に珍しい存在のはずだ。すぐに車窓右手には宍道湖が広がる。いい天気だ。風が爽やかで心地いい。

玉造温泉に停車。ここから来待までの1駅間は何と複線である。複線区間でトロッコ車両に乗車できるチャンスもほとんど皆無のはずだ。他にあったかな。ざっと時刻表で探すと仙山線の風っ子を使った列車が山形〜羽前千歳間を走るがこれくらいじゃないだろうか。

宍道から木次線へ。数人が下車した。カメラを持った鉄道ファン然としたのが降りていったのはお試し乗車だったのだろうか。宍道から架線のない線路へと分け入って行く。川も海も見えない。山を行くトロッコ列車として新分類していいかも。
沿線のいたるところに車両限界を超えて草木が茂っている。トロッコ車両の側面にぱしぱしと音を立てて擦れて行く。ここのトロッコは顔を出していたらマジで危険かも。

のんびり走る。緑に覆われた切り通しを抜ける。風の匂い。緑の匂い。太陽の匂い。心地いい。

客車に運転台を取り付けるシステムが実用化できなければ、木次線でのトロッコ列車はなかったと思われる。勾配がそこそこきついのでディーゼルカー編成にエンジンなしのトロッコ車を組み込んだ編成は成立しないような気がする。まあ、JR東日本にはエンジン付で自走できるトロッコ車両が存在する訳だが……。

ところで、木次線にはカーブが多いからか、トロッコ車両のテーブルにはドリンクホルダーが付いている。2つはカー用品店でも見かけるような形でテーブルに固定されている。残り2つが壁に固定されているのだけど、形態こそカー用品店で見かけるようものなのだけど、これががっちりと金属でできているのだ。質実剛健な鉄道部品という感じがしていい感じ。

ほとんどが木次から先も乗り通すと思っていたのだがどうも違うようで木次で4割程度の乗客が席を立った。もちろん同じくらいの乗車があり、トロッコ列車につきものの家族連れもようやく姿を見せた感じ。

ホイッスルを高く長く伸ばして吹鳴。発車。中国山地へ分け入って行く。気持ちよさげな流れが車窓に沿うようになった。

各駅に停車して行く。小さな駅ばかりだけど数名とは言え乗車が、ちゃんと指定席券を持った人の乗車があることに驚く。よくみると、道路標識の**駅という標識にもトロッコの文字がある。地元を挙げてのトロッコ列車なのかな。だとしたらトロッコ列車ばかり乗らずに普段の木次線も利用してやれよと思う。利用しないからダイヤ改正の度に列車本数が減らされたり、毎月第3日曜は保線のために昼間の列車を運休されたりするのである。

亀嵩はおそらく日本一有名な委託駅。駅がそば屋なのだ。駅にそば屋があるのではない。そば屋が駅を委託されているのだ。国鉄時代からの話である。
以前普通列車で木次線を訪れた時には、わざわざ下車してそばを食う機会を作ったものである。その後、あらかじめ列車を指定しておけばホームまで持って来てくれるという話を聞いた。おろち号の場合は、立ち売りが出てくれるというのをMO−2氏から聞いていたので今日は期待である。

亀嵩着。立ち売りさんだ。ありがたい。1食500円。出石の皿そばに換算して3皿分くらいか。決して高くない。2食調達。ついでに帰りの列車で食う分も予約しておいた。
すぐに車内でそばの蓋を開ける。薬味とだしをぶっかけるタイプで駅弁にはちょうどいい。一気にすすり込む。美味美味。ホイッスルが響き渡っていい気分。

八川もそばの立ち売りが出ていた。聞いてないよ(逝)

ちなみに備後落合を向いた時、亀嵩は左側、八川は右側にホームがくるので、どちらかに焦点を絞っておけば買いそびれることはないだろう。

車掌氏がオレンジカードを売りにやって来た。2枚所望する。青春18きっぷとか乗り放題系のきっぷを使った時には出来る限り旅の記念にオレンジカードなどを調達するようにしている。地元にお金を落とすことが大事だと考えているからだ。

出雲坂根。延命の水の駅で有名だ。ホームの端に湧き水がある。車で乗り付けた人々が水を汲んで行くのだ。どこか間違っているような気がしないでもない。観光バスのツアーで立ち寄ることもあるようだ。以前来た時に出くわした。バスガイドさんにシャッターを切ってもらったがピントが中抜けで後で泣いたのはまあ別問題としても(逝)駅に観光バスで乗り付けるのは違うんじゃないかと言いたい。あなた方鉄道に何も還元していないじゃないか。

出雲坂根の名物はもう一つ。3段スイッチバックだ。出雲坂根駅はY字状になっており坂を上って来たわずかな平地で一息ついた後、逆向きにまた坂を上り出す。800m程上ってまたY字の行き止まり線に停止、本来の向きに向かってまた坂を上るのだ。出雲坂根から一駅隣の三井野原まで実に160mの高低差を上る。スイッチバックを使ってだ。駆け登るというよりは這い上がる、よじ登ると言った表現が近いかもしれない。
出雲坂根駅を見下ろす地点で最徐行してくれた。乗客から歓声がる。

やがて絶景。雄大な山地風景を貫くコンクリートの道路橋。平行する国道だ。二重の螺旋を描く。奥出雲おろちループと称するらしい。連なるトラス橋は深紅に塗られており、これも日本最大級らしい。
車掌氏が放送で案内する。
「ループ橋はやまたのおろちをイメージして作られておりまた赤く塗られたトラス橋はおろちが炎を吐いているようにも見え……」
車窓の名所は結構だが、平行する道路の整備は鉄道離れを一層招きかねない危険性を常にはらんでいる。

おろちが吐き出した炎が焼き尽くすのは木次線そのものかもしれない。

三井野原で結構な下車があった。
三井野原を出るとすぐに県境だ。冬はスキー客でにぎわう駅で、昔は広島から直通列車が走っていたものだが近年は走らなくなった。国道の整備で車で出掛けるのが苦にならなくなっている可能性が高い。

そんなことを考えているうちに終着備後落合に到着。
備後落合は芸備線と木次線が合流する中国山地の中の要衝、と地図を見る限りでは思えるが実際に訪れて見るとそれは過去帳入りしたようで、線路が合流したところに駅がある、感が強い。
列車本数が少ないのはしょうがないとしても、奥出雲おろちからの連絡が悪すぎるのだ。いずれも新見行は3時間三次行も2時間近くの連絡待ちを強いられる。駅付近に時間をつぶす施設が全くないのに、だ。木次行のトロッコ列車に乗車しようとしても新見からは連絡列車がなく(ということは岡山から行こうとしても広島回りしか経路がない)、三次からやってくる列車も備後落合で1時間30分近く待たされるのだ。木次からの折り返しの夕方のトロッコ列車が走る日もあるがそれに乗ったとしても広島に帰り2144では家族連れは乗車しにくかろう。
ここらへんをもっと改善するべきだ。そうすれば奥出雲おろち号はもっと魅力を増すに違いない。

今だと備後落合から折り返すしかないのだ。

帰りの奥出雲おろちはさっきと反対側の座席指定を受けており違った風景を楽しめそうだ。
三井野原から再び島根県へ。さっきは力任せに上った急勾配をゆっくりと下る。出雲坂根では20分ほど停車。よく見るとさっき真横に見た赤いトラス橋が天高くそびえていた。あそこから下って来たんだなあ。

今日は出雲坂根にくると煙がもうもうと立ち込める。ディーゼルの煙かと思いきや香ばしい香りだ。なにかと思えば駅舎の外で焼き鳥を売っていた。どうしようかなあと数分も悩んだ挙げ句に買ってしまった(逝)
5本で600円。まあ高くはないか。ピリ辛のたれが美味であった。

八川のそば、売っていたら買おうと思っていたのに立ち売りさんはもういなかった。下りだけかい。まあ、八川のそばを買って予約している亀嵩のそばも食えるかどうかかなり心配ではあったのだけど(逝)そのうえで焼き鳥なんか食ってるんだからただの大ばかである(逝)

出雲横田で20分程停車。撮影していたらG4wのバッテリー上がりのお知らせ。調べて見ると出石で交換してから80枚ほど撮影できた感じ。本来少ないと見るべきなのだけど緊急調達したアルカリ乾電池としてなら十分だろう。残った容量は携帯電話の充電器に装着してとどめを差す(逝)

通路挟んで隣に座った家族連れ。子供が床に落ちた虫の死骸を触ろうとするのを母親が「やめなさい!きたないんだから!」はまあいいとして、そういう自分は座席の上に土足で上がる子供を注意しないっていかがなものか。汚いのはあんたの性格だろうよ。

亀嵩で予約していたそばを受け取る。木次まで1時間あるからのんびり食べよう。って、発車したらすぐに食べちゃったけど。

出雲三成で15分停車。確かに下りは木次から2時間ほどで着くけど上りは3時間かかってるしなあ。都合1時間途中で休んでいる訳だ。
出雲三成の駅舎には地元の特産品売り場が設けられているので回ってみる。
巨峰のジュースがあった。250mlで370円と喫茶店のジュース並。どれ、毒味してしんぜよう(逝)

これ、当たりである。甘味もあり酸味もあり巨峰の風味たっぷりだった。決して安くないのでまとめ買いとか出来ないけど。

下久野トンネル。2200mのトンネルを昭和一桁にしかもこの地域に通したと言うところがすごい。しかもこのトンネル、延々勾配区間なのだ。建設時には事故も多かったと言う。そんなことを思っているうちにゆっくりと走り抜けた。トンネル内で冷やされた空気が心地よかった。

うとうとしていたら終点の木次。のそのそと荷物をまとめて、接続の宍道行に乗り換えた。
宍道行はキハ120。残念ながらロングシート車だが涼しい車内で座れたので良しとする。トイレないけど(逝)

くつろいでいたら宍道に着いた。乗り換え。
5分で米子行がやってくる。やってきたのはキハ47の2連。1両には安来節のペイントが描かれていた。
2両目に乗ったら、蒸し暑い。これ、クーラー動いてるの?
取り敢えず窓開けてみた。宍道湖沿いの心地よい風が吹き込んでくる。

2駅目の玉造温泉で下車。試しに1両目に行ってみたらこっちはクーラー効いてるみたいだった。2両目に乗っていた人はみんな我慢強いんだな(逝)

駅前にはタクシーが一杯待っていたがバス連絡が悪くなかったはずなのでバス停を探してみる。あったぞバス停。駅から表どおりの方に少し歩いたところだ。バス停も玉造温泉駅入口と微妙に離れていることを示唆するネーミングだったり。
時計をみると1638、玉造温泉行のバスは1644だからベストのタイミングでの接続と言っていいだろう。

少し待つとバスが来たので乗り込む。取り敢えず100円玉を両替して、と。道を見ていると事前に調べた通り、おおむね2km弱と言うところで間違いなさそうだ。ふむふむ。

玉造ゆ〜ゆ前でバスを降りる。バス代170円。
玉造ゆ〜ゆはいわゆる温泉クアハウス。日帰りが基本なので気兼ねなく使える。入浴料600円。内湯とサウナ、それと露天風呂。露天風呂は少し塩素臭がしたので消毒している可能性が高い。が、露天風呂と銘打っても屋根付で少し景色が良い、だけの風呂も多い中でここの露天具合はかなりのものだ。文字通りの露天、屋根なしである。今日は雲一つない青空の下、実に気分よく入浴出来た。

汗が止まらなくなったので上がることにする。昔は温泉でももっと長風呂出来たんだけどなぁ。

帰りのバスの時刻を見ると15分ほどある。いいや。歩いてみよう。
玉湯川沿いにぽくぽく歩いてみる。車は結構来るがほとんどが乗用車なのであまり気にならない。途中までは川べりに降りてせせらぎのすぐ近くを歩くことも出来る。水深20cm程にしか見えない浅い川なのにでっかい鯉が泳いでいる。なかには明らかに交配した結果と思われる緋鯉や錦鯉までも。あれはなんでここにいるんだろう。やっぱり誰かが養殖していて食うんだろうか。

そんなことを考えているうちに線路沿いへ出た。バスは線路をくぐって国道に出た後、駅へ向かう細い道に入っていた。それに倣うべきかそれとも線路沿いに行くべきか……。あ、線路沿いの道に玉造温泉駅への看板があるぞ。少し歩くと歩道橋があった。なるほど。これを渡れば……駅を出てすぐのところに出た。歩いても20分位だなぁ。自転車ならもっと速いので自転車の人ならもっとお勧めかも。

で、駅に着いたら普通米子行は行っちゃった後(逝)次の列車まで30分待ちだった(逝)

ホームのベンチでぼーっとする。この後のプラン、米子から倉吉から先急行だいせんになる快速に乗れれば良いので時間が空き過ぎているのだ。出雲市に一旦出るプランも考えたがそっちのが駅でも待ち時間が長くなりそうなので却下(逝)

やって来た米子行普通に乗車する。ワンマンのキハ47の2連だった。なんかこいつもクーラーの効きが悪いなぁ。車外の方がひんやりしてるような気が。

宍道湖の向こうに沈む赤い夕陽を眺めることが出来てちょっと満足したけど。地元の人は誰も目に止めない。それが普通なんだろうなぁ。結構な贅沢なんだけど。

松江で下車することにする。一畑電鉄でも見に行こうかなあ。

改札を出て松江しんじ湖温泉行の乗り場に行くと。なんかバス全然ないし(逝)あきらめてみたり。駅前のビル松江テルサで少し時間をつぶした後、駅下のハートインで飲み物を追加調達。雑誌を買おうかなと思ったけどいいや。

ホームに上がって少し待ってやって来たのは快速とっとりライナーのキハ126系2連。のんびり撮影してたらドアを閉められた(逝)いや、まあ、乗れなくても良いんだけどさ。でも初めて乗る車両だから乗ってみたいじゃん(逝)

126系は島根県鳥取県の高速化工事完成に伴い両県の補助を受けて投入された快速用の車両。2両1ユニットで運用されているようだ。トイレもある。車内は木目調のパーツを多用した割りと良い感じ。座席は固定クロス。シートピッチはかなり広い。419系にも負けていないというか、テーブルをおいても通用するというか。車端部はロングシートだ。結構良い車両かも。エクステリアデザインはステンレスにカッティングシートだから味気無いと言えば味気無いけど。

走りはパワフルだ。ぐいぐい加速する感は同じ区間を走る115系電車にも引けは取らないかも。

荒屋で下り特急やくもと交換。安来、米子と停車して行く。列車は鳥取行だが米子で下車。いや、鳥取まで行ってしまっても待ち時間になるだけで問題はないと言えばないのだけど。

米子で下車したのはお気に入りの駅そばのため。駅そばだけじゃお腹が空くだろうから駅弁の吾佐衛門寿司も調達してだいせんの車内で食うかなと考えていたら。

駅弁屋も駅そば屋も閉まってるぞヲイ。なんで?前来た時は夜はだいせんの時間まで空いてたと思うんだけど。今年の1月は0600前に到着したら暖かいおそばが食べられたのに今日は食べられなかったから変だと思ってたんだが……。どういうことだろう。

しょうがないのでコンコース内のハートインで弁当を買って待合室でもそもそ食べた。なんなんだよいったい。どうなっちゃってるんだろう。
お茶を数時間で飲み切ったのでハートインで追加調達。

ホームでうだうだ時間をつぶす。SL-C860でがしがし入力したいところだがバッテリー残量計が少しヤバ目になっているので、こっちもヤバ目のインジケータ表示になった追加バッテリーに鞭打ってチャージさせておく。

なんでこんなに人が?と思ったらそうか、ムーンライト八重垣か。自分が昨夜乗っておいてすっかり考えの外って辺りが(逝)
しかしスーツ着てムーンライト八重垣には乗りたくないなぁ。

ML八重垣は機関車まで含めて昨夜と同じ編成だった。指定席が自由席より混雑しているという皮肉な状況である。米子で乗って来なければ恐らくそれ以上は増えないだろうしなあ。

ML八重垣が闇に消えた後、ゆっくりと京都方から2連のキハ65が入線して来た。倉吉までは快速、倉吉から急行だいせんとなる大阪行である。
意外にも指定席となる1号車には10名以上の乗車があった。まあ、倉吉までは自由席だから誰が乗っても問題ない訳だが。
学生のグループ旅行らしいのが確実に大阪まで行くようだ。展望席に座りたくってしょうがなかったらしいが、後ろ向きの展望席で朝まで過ごすのなら床の方が良いような気がする(逝)
ところであんたらなんで急行だいせん?マニアじゃ無さそうだし。安くっていうなら間違いなくML八重垣だと思うのだが。

急行だいせんは今週のダイヤ改正で愛称が消滅する。福知山線内および倉吉以西は通勤通学用の足も兼ねているために残るが肝心な夜行列車部分が消えてしまっては話にならないわけで……。

お名残乗車が出来るかどうか分からないので、今のうちに乗っておくのだ。本来のプランでは岡山から新幹線だったのだけど、その運賃料金と倉吉から急行の運賃料金だとあまり変わらないことが判ったのだ。
さいわい13日もいつの間にか休みになっていたことだし(それでいいのか?(逝))、だいせん乗車の後、ヨドバシにフィルムの現像依頼をして帰宅すればフィルムの上がりも1日早くなろうというものである。

だいせんの廃止だが、仕方がないと言わざるを得ない。オフシーズンで平日で事故で不通区間があるのが既知の状態であったとしても代行輸送がタクシー4台で済んでしまうってのはなぁ……。

指定席の乗客もどんどん下車して行く。大阪まで行くのは駅長と後ろのグループだけの可能性もありそうだ。
と勝手に決め込んでシートに横になっていたら由良で3人組が指定席券を持って乗り込んで来た。駅長のシートが8A。3人組が8B/C/Dって誰だこんな売り方した奴は(逝)

倉吉から急行区間に入る。ほとんど乗車はなかったようだが……。
またあした。


8月13日 長文注意
倉吉を出たところでほとんど乗車はないと勝手に判断して移動してみた。判断が外れると車掌氏に起こされて移動するはめになる訳だが……。
線路の傷みが激しいのか小刻みな揺れが車体を揺さぶる。車両のせいなのかそれとも振り子式車両の増発で線路の傷みが早いのか……。

鳥取。眠れないぞ。やっぱりビールでも発泡酒でも雑酒でも買えばよかったよ(逝)3名ほど乗車があったようだ。席を移動した以上、その座席を記載された指定券を持った人が来る可能性があるのでびくびくしてみたり(逝)いないみたい。よかったよかった。

目が覚めた。通路のドアが開いて見慣れない人が入って来た。乗車か。どこだろう。窓からみた看板には「カバンの街」とあるから豊岡だな。
豊岡から乗車があるのか。0300くらいだったはずだが。
自分がいる座席に誰も来なさそうな事が判ったのでまた寝た。

次に目が覚めたらもう外は明るくなっていた。207系が向こうのホームに見えたから篠山口かぁ……。起きるか。
結局通しあるいは夜半から指定席に乗車したのは全部で10名弱だ。上りだいせんは展望席がほぼ売れないのでその分を差っ引いて考えても乗車率25%弱だ。意外に多いと思ったがよく考えるとお盆中でこれである。駅長がいつも利用しているウィークデーだともっとひどい状況だったかもしれない。
朝日が誰にも使用されなかった座席を照らし出す。廃止も止むなし、なのかなぁ。

篠山口以南はもはや通勤列車区間なので線路基盤は幹線である。昨夜のような小刻みで不快な揺れは感じない。
新三田の留置線で207系や221系が出発の準備をしているのを横目に駆け抜けて三田。

三田からしばらく展望席に陣取り後ろ向きの風景を眺めてみる。なかなかそういう機会もないから。そしてそういう機会は恐らくもう来ないから。武田尾通過で自分の座席に戻った。ほどなく宝塚である。自由席車両にはちらほらと乗車があったようだ。

大阪と山陰が高速化されて久しい。新幹線と伯備線経由のやくも、あるいは智頭急行経由のスーパーはくと。これらがいずれも大阪から3時間台で鳥取や米子、出雲を結んでいるのだ。山陰本線経由で一晩かけて移動するのはナンセンスなのかもしれない。

この区間のライバルは以前は日本交通の夜行バスだった。今回の旅の往路で実は夜行バスを利用してみようと思っていたのだけど実に大阪発は米子行と半夜行とも言える鳥取行、倉吉行(0200とかに到着してしまう。大阪行は一般的なダイヤで大阪に早朝到着する設定。需要を考えると確かにその方が便利なのだ)併せて3往復も走っているのだ。しかもリーズナブルな価格で。

これでは勝てない。勝つためにはさらなるプラスαが必要になるのだ。
ムーンライト八重垣は現在最ピーク時だけの運転であるが今後はどうなるのだろう。定期列車がなくなるからもう少し運転日を増やしてもらえないだろうか。また、カーペットカーのような横になれる車両を投入してもらえると高速バスに対しての有効なアドバンテージとなるのだが……。

考えているうちに尼崎着。荷物をまとめておかなくては。

大阪着0702。定時だった。到着は10番線。

ホームに出て2号車の前にまわってみるとまだ急行表示だったのでシャッターを切った。

改札を出る。朝食はマクドでとか思っていたが御堂筋口に神戸屋のベーカリーショップがあったのでそこでいいや。
食べたいと思ったものを手当たり次第にトレーに乗せたらなんてこった。昨日と一昨日の夕食の金額を合算した以上の額になったぞ(逝)

食後時間をつぶす。ヨドバシに行かないと帰れないんだよ(逝)大阪駅内のハートインで雑誌を2冊立ち読みし、その後銀行へ出向き当座の資金を引き出すも、まだ9時前か(逝)

ようやくヨドバシ開店。2Fへ出向き今回撮影の4本のポジを現像依頼した後、文具売り場をうろうろ。品揃え豊富で店員が干渉して来ない文具店は楽しい楽しすぎて必要のないものまでつい買ってしまったりして危険である(逝)

ヨドバシを出たら電波。出たら職場のリーダー氏。
今日出勤じゃなかったっけ?」
……やっぱりそうだったの?(逝)なんとなく申請の休日と違ったんで前日までシフト表確認してたけど訂正されることもなかったんでそのまま休んでみたんだけど(逝)

取り敢えず協議の結果そのまま15日の休日も残ることになった。
選択肢として15日を出勤にする手もあったのだけど、それをやって出勤日をフォローすると7連勤が発生してしまいそれはそれで問題があるのであった。

というわけで帰宅。だらだら過ごす。午後から日誌を更新するとともに、伝言板をレンタルから.pv.np内へと移動させた。新しいCGIは待合室と同じkikuyan氏のもの。このスタイルを実現するのに結構無理をお願いしてしまった。感謝。

ほかにもいろいろしようと思っていたら轟沈(逝)
車中2泊を挟んで両側が轟沈。ベッドが恋しい(逝)

<皆様のご意見>
From:あいぼりいさま
八尾富でなく、八百富、です。(~_~;)
こっそり直しておきました(逝)

Fromあいぼりいさま
フラッシュブラケット!!言ってくれりゃあげたのに(I!^^;
言ってくれりゃあ買わなかったのに(逝)

Fromあいぼりいさま
拘束道路→高速道路、ですな(^o^)丿
え?どこどこ?どこにそんな変換が?(逝)

Fromあいぼりいさま
そうそう、飯田線の旅、えきちょとあいぼりいはどこで出会ったの?ってしゃおっちが不思議がってました
どこって、梅田駅で待ち合わせを(殴打)
なに、あ〜るがデフォルトで撮影OKなら声をかけてみようかなと思っただけです。
まさかここまで鉄分多くても大丈夫なんだったらもっと昔から誘っておけばよかったです(逝)


8月14日
というわけで今日は仕事。土曜日だからのんびり出勤する。
快調に飛ばしていたが最後の最後にはまって沈没。現象を回避しきれないのが悔しいなあ。

仕事が終わってからヨドバシへ向かう。もちろん昨日依頼したリバーサルフィルムの受け取り。
あとはカメラバッグの物色。以前は主流だったデザインがことのほか傍流となっていることが判明してかなりショック。駅長が好みなのがまさにこの現在は傍流となっている上面カバーがフラップ式で、左右にポケット付というタイプなのだ。受け売りだがこだわりでもあって、上面がファスナー止めだと水を被った際にファスナー部分から浸水することがあること(実際に経験あり)、いざと言う時に開けにくいこと(経験あり)などが挙げられる。上面の手提げハンドルが左右に回り込んでいて内部にアクセスする際に妨げとなるものも多い。これらは言語道断なのだがなぁ。
カメラバッグなんて素早く内部にアクセスできてなんぼのもののはずなんだけど。

ちなみに。左右両側のポケットについては小物を入れておくのに便利なので愛用している次第。

以前はこれらを満たしたモデルが結構多かったのだ。ボディにフラッシュ、レンズ2本と小物をゆったり収納できる中くらいのモデル(駅長のラインナップで言えばフジクロームプロビアのロゴ入りのバッグ程度)が4〜5000円程度だったからお手軽だったのだけど。

ヨドバシの在庫品だけで確認したらそういうモデルは国内ブランドで1〜2種程度ではないか。あとはテンバ、タムラック、ラムダなどの海外ブランド品であり、同じ大きさで価格が5倍くらいになるものも珍しくない。もちろん縫製や生地が一級であり、耐久性が段違いなのが当たり前なのだけど、現在駅長のカメラバッグの寿命が4〜8年から考えると5倍高いバッグは20年の耐久性を要求してしまい、それはいくら何でもないだろうなあとすると(なくす可能性だってない訳ではない。考えたくもないが)、5倍高い、というのは調達する物品として成り立ないのだ。まあ、ブランドとして持ってみたい、というのは常にあるのだけど。

何を買おうか迷ってしまうところだ。急いで買う必要はないけどさ。

調達品を心の中で指名して帰途につく(逝)

夜。うわー5日ぶりの自分のベッド(逝)


コンコースに戻ります