過去の日誌10/1〜15
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


10月1日
昼過ぎから買い出しに梅田へ出掛ける。何も雨の中今日出掛けなくても、仕事帰りに寄り道でいいのではないかという考え方は当然あるが、明日からあいにく月次レポートが本格化するため、帰りがヨドバシの閉店に間に合わない可能性があるのだ。

物件は複数。取り敢えず出し用に愛用しているMultiPassB-20がインクカートリッジを認識しなくなった。よって印刷も出来ない状態なのだ。カートリッジは確か2、3年くらい前に新しいのを調達したのでそれ以来ずっとサードパーティのインク補充でやり繰りしていたはずだ。カートリッジが死んでもおかしくはないと言ったところか。
それと、昨日調達したVodafoneV604SHの保護フィルム。それとそれと。

梅田からまずは書店徘徊。人には言えない雑誌を調達してまずはミッションクリア。続いて阪神梅田で、阪急阪神ホールディングス誕生記念らくやんカードを調達。当然阪急版も調達する予定なのだ(逝)

で、ヨドバシへ行く前に八百富写真機店で物色。AF200mmF2.8がズームも含めていなくなってる。前はズームは残ってたのに。
で、ソニーブランドのレンズも並び出している。同じレンズは並んでないかな、と思ったら、50mmF2.8マクロがあった。ソニーが45000円、コニカミノルタが(こちらは金融新品だが)42000円だった。片側が金融新品であることを考えるとほぼ同じ価値として扱ってるな。ミノルタ側に変なプレミアがつかないことを考えると、ソニーは信用出来そうである。

で、ヨドバシでインクカートリッジを調達。今回はカートリッジホルダまで合わせての交換なので高くついたよ。タンクだけならそんなに高くないのになあ。

で、よせばいいのにA4のコピー用紙なんて調達したので重いのでいったん帰宅することにした(逝)本当はあいぼりい氏と邂逅予定があったのだが(逝)

帰宅してから出撃。
さんごちゃんであいぼりい邸を目指す。阪神高速渋滞中(逝)SpeedexEliteAudioとDVDプレーヤが同じソケットから電源を取ることで問題が起きないかを知りたかったのだけど問題ないようだ。定格超えた運用なんだけどね(逝)

えーとあいぼりい邸はどこだっけ。するが電話が通じないので取り敢えず見つけたダイソーへ突入(逝)
あ、リストパッドみっけ。これが買えただけでもラ行き過ぎたような気がッキーである。

で、あいぼりい氏と再コンタクト。やっぱり行き過ぎてた(逝)
自宅近くでさんごちゃん車内でふにふに密談。うちのα-7はやっぱり露出補正ダイヤルがおかしいことが確認された。修理しないと。
修理しなくても気にならない(気づかなかったんだからして)部所だがこのトラブルが他に波及するようでは困るのである。

んで帰宅ルートに乗る。
R43から中島、歌島橋と走ろうか。途中阪神高速西大阪線経由でもいいや。弁天町の辺りは渋滞するから。

阪神高速を快走してR43に戻り、中島のランプで下り損ねた(逝)そのまま兵庫県へ突入(逝)尼崎市内を迷走して20分後なんとか歌島橋へとたどり着いた(逝)ナビシステム万歳(逝)

レーダーが署活系無線をキャッチ。これを受信するということは近所にパトカーがいる可能性を示す訳だがよくよくみたら2台前がパトカーだったよ(逝)なかなか使えるレーダーである。

セルフスタンドで給油。ハイオク144円まで値段が落ちていて嬉しい。差し当たって下がれば下がるほどありがたいのである。
5000円札を入れてごんごん給油。
自動停止後にマニュアルで入れ足す。こぼさないようにじょぼじょぼたして、この辺でいいか。

メータ見たら3001円だぁぁぁ(逝)がしゃこんがしゃこんと1999円戻って来た(逝)

燃費は8km/lを切っていたのでこちらはよろしくない。街乗りが多いとどうしても下がるなあ。

帰宅。日誌更新準備をしてたら夕食になった。
食後に轟沈(逝)


10月2日
ディープインパクト負けちゃった。ま、それだけ世界が強かったって事なんだろう。

轟沈明けに日誌を更新だけしておく。

仕事ふにふに。どうも旧部署への復帰が決まりそう。また土日は休みにくくなるが、まあそれはそれで楽しいのでいいか。

帰りにゲーマーズへ突入、デジキャラットカレンダーを調達、ってこれ、卓上かよ。でっかいのは出ないのかなあ。
合わせてGUNDAMAの増刊を調達しておく。

帰宅して深夜、URO2公開。新たなバカ伝説が始まる(逝)


10月3日
V604SH、当然602SHの後継機種なわけだが細かいところで操作感が変わっていたりして帰宅してはマニュアルを調べてたりする。特にショートカット回りが大きく変更されている。603SHからの変更かどうかは知らないけど。

出勤中にBLEACH24巻を調達。

仕事ふにふに。
異動である。元の部署である。所詮、血塗られた道なのである(逝)

1950撤収、梅田までぽくぽく歩いて2020の急行に座ることができた。
帰宅して外食だったので出掛けて帰宅して轟沈(逝)


10月4日
轟沈率が増えてるな。やっぱり疲れてるんだろうか。

仕事ふにふに。クレーム踏ん付けていえーい(逝)

うだうだしてたら2045撤収になっちまった(逝)

ところで、阪急阪神ホールディングス誕生の記念乗車券が出ているのだ。1200円で阪急阪神全線1日乗り放題という、通常の記念乗車券ではなく感謝の気持ちが強く前に出た仕様なのが嬉しい。12月31日まで有効だ。

で、通用区間に神戸高速が入ってないからとても不便(逝)
ま、梅田でも今津でも三宮でも乗り換えられるんだけど。

帰宅してちょっとだけURO2の準備。
カメラはR3だけでいいや。秋分の日を過ぎてるから日も短くなって来てるし。メディアも今回から256MBに変更。捻出した512MBをDV5200へ転用する。

そしてまたも轟沈(逝)


10月5日
サルベージされて動き出す。いかんな。かなり疲れているのかも。

出勤中にZEROの]、XIを調達。2冊同時発売とは豪気だが、取次店の配本予定に掲載されたにも関わらずそこから半年以上延期され、その間に作者が別出版社で執筆するなどなんかあった臭がぷんぷんする新刊である。

仕事ふにふに。難解な案件がラスト近くになって舞い込んだ。なんとかこれを解決して終わりたいものなのだけど。

1920撤収。ヨドバシでカードホルダーを追加調達して帰宅。

深夜、日曜に調達して放置プレイだったMultiPassB-20のインクヘッドを交換。あっさり復活した。見立ては正しかったのでガッツポーズだが見立てが正しくなければ5000円近くするインクヘッド代が丸々無駄な訳で冷や汗ものである(逝)

明日の朝は目覚まし時計が不在なので今で自沈する(逝)


10月6日
今日も雨。東海、南信エリアは週末から来週前半は晴れベースで推移するという予報にはなっていたけども。ま、山の天気は変わり易いからなぁ(逝)

そういえば日産の新しい軽。OTTIと書いてオッティと読むらしい。ダイハツOPTI(オプティ)と激しく誤認する名前だと誰も思わなかったのか(逝)同じセグメントだし上位のスズキならともかく軽というセグメントでは下位にいる日産がそういうことやると逆効果になりかねないと思うのだけど。

仕事ふにふに。引き継ぎだけで2030までかかったよ(逝)
休み明けに異動する元部署へ顔を出して(って同じフロアなんだけど)雑談して2100撤収。この雑談タイムがあながち無駄とは言えないんだよなあ。だから帰りが遅くなるのである。ゲーマーズやヨドバシに行きにくくなるけど、それは土日に行けばいいので問題ないのである。

昨夜質問の留守番電波の入っていたあいぼりい氏へ電波する。質問内容に答える約束をするけど、明日から留守にするから回答は遅くなるよ(逝)

帰宅したらインナーサイレンサーが到着していた。懲りずにまた調達した駅長である(逝)今度のは手の込んだ構成ではない。まあ、手の込んだ構造で明らかに音質チューニングまでできたら、と欲を出して自爆した訳だが、本来要求するのは、さんごちゃんに今付いているマフラーのテールエンドにジャストフィットしてはみ出さないこと、なのである。オートバックスで調達した奴はΦ100って書いてあったけど、思い切り隙間があった上にインナーサイレンサーがマフラーからはみ出すというちょっといただけないスタイルだったのが、欲を出させた原因である(逝)

深夜、日誌更新。
あと、iPodminiのバッテリー交換サービスを申し込んでみた。Apple純正ではなくサードパーティのサービスである。計算が正しければ休暇の終わりには手元に戻ってくる、はず。

荷造りをして、寝る。


10月7日
0800起床。準備はあらかた済んでいるが、一つネタをかますために早めに起きた。

0900出撃。電車で出撃するのだ。
駐車場に立ちよってさんごちゃんに昨日到着したインナーサイレンサーを装着できるか試してみる。ぴったりだ。さんごちゃんに装着されているZERO SPORTSのマフラーはテールエンドがΦ101.6なのだ。だもんで、Φ100のインナーサイレンサーでは当然合わないという事態になる、と言うのは一目瞭然なのだけど、どうも、Φ101.6、というのはJISのΦ100規格、のことらしいのだな。だから、本来であればΦ100規格を選べば問題がないはずなのだが、なぜかオートバックスで調達したブツはさらに径が細かったという謎現象である。装着できなかったSFCのサイレンサーも径は適合してたしなあ。

豊中駅でV604SHでシャッターを切る。レポートはえきちょの目にアップロード。

梅田でヘッドマークの撮影。これもアップロードしておく。

淀屋橋まで行く。何しに行ったかというと。
今日発売のスルッとKANSAIKカードがあるんだよ(逝)京阪1900系のうち1810系由来の2両が今年で50周年なんだそうだ。
今日発売で月曜にも残ってるかもしれないけど、有休明けの来週までは残ってないだろうという賢明な判断である(逝)ましてや今からURO2なので、そんなバカなことをすればネタになるだろうとあらかじめ考慮しているのであった(逝)

調達したカードはそのまま地下鉄の回数カードに化ける(逝)

梅田で地下鉄の回数カードを売却、現金を手にする(逝)大阪駅へ向かい差し入れのケーキを調達。なに、差し入れとは名ばかりで自分で食いたいのだ(逝)

ヨドバシの店内を通過。家で使い切ったインクカートリッジを処分箱にほうり込んでおく。リサイクルは大事である。

散髪して1230帰宅。さんごちゃんを自宅前に回送する。
荷物を積み込む。今回は忘れ物はないつもりだがどうだろう(逝)

さんごちゃんのフロントガラスに雲台をとりつける。
……これではカメラを設置できる高さがないぞ(逝)これしか設置方法はないはずなのだけど。
とりあえず手持ちのミニ三脚の自由運台を使ったらDV5200がセッティングできた。ただしモニタが完全に開かない(逝)これは設置にノウハウが必要っぽいな。

レーダーのデータをダウンロードしておいたので取説片手に更新を試みる。……エラー出たー(逝)
取説みたらレーダー本体に接続すればカードのフォーマットができるようだ。使用機器でフォーマット、ってのがPC以外の鉄則だけど確かにその通りで、取説どおりにやったらあっさり更新できた。
ちなみに、レーダー側はUSBミニB端子なのである。直接PCから繋いだらいろいろできないかなあと妄想が広がる(逝)

1315出発。いきなり島熊山で渋滞(逝)なんで渋滞するのかが判らないのがやだな。島熊山を越えたらあっさり流れ出した。坂道渋滞なのか?

吹田から名神へ。渋滞の表示はなく、快適に飛ばす。CDの音も飛ぶ(逝)DVDプレーヤでCDを聴くと音が飛ぶのだ。焼きたてのCD-Rや新品の音楽CDでは起きないからどうもCD再生にはシビアなようである。もうしばらく使って更新を考えてもいいかもね。

京都南を過ぎたら雲行きが怪しくなってきた。ほどなく雨粒がフロントガラスに当たる。

手を伸ばせばDV5200に指が届く。電源を投入してレリーズすれば録画開始だ。しばらく撮影してみる。往路だけで全部使い切ったらマヌケだが(逝)

草津PAで休憩。お茶を仕入れる。 ……と。うわ!ネタだ!これは無駄遣いの臭いがするが!ぷんぷんするが!(逝)買っちゃったよ(逝)佐々木功vs水木一郎(逝)さらに昔の少女アニメのテーマソング集も(逝)2枚も調達してしまった(逝)1枚に14曲入ってる。これだけ入って1枚に1970円とは安い、って術中に落ちてるじゃんヲレ(逝)

草津で高速を出て県道16号に。ダンプの先導で走る。しばらく止んでたがまた空が真っ暗になってレインドライブに。この道は交通量が多い割には狭いので要注意ポイントだ。離合のための停止を強いられることもあるが、渋滞はほとんどしないようで助かる。

県道16号から12号へ入って少し走ると道の駅こんぜの里りっとう。今日は缶コーヒーだけ調達して出発。

再度県道16号へ戻る。少し走るとR307だ。R1目指して走る。R307は京都との県境あたりが離合困難な区間が続く上、R307に合理的に入るルートが少ないのだ。R1からダイレクトにR307に入れるがR1にたどり着くまでに結構時間を要してしまうのは難点である。

貴生川にハイオク135円の店があった。仮に税別だったとしても十分安いと思われる。ちなみにノーブランド店だった。ノーブランド店で今入ってるハイオクの銘柄を聞けたらおもしろいのに、とちょっとだけ思った。

野洲川沿いに右折してしばらく走るとR1との交差点。高架で2車線の高速区間だがうかつにアクセルを踏むとハンティングされてしまうことになるだろう。

んでもって道の駅あいの土山。安くておいしい抹茶ういろうを目当てにきたのだけど、見当たらない。製品として存在しなくなったのであれば残念なので、代替品(こっちのが高級なのだ)のやぶきた餅を調達しつつレジの人に訊いてみた。
「売り切れたんですよー」
すまなさそうに言われた。売り切れなら仕方ないな。しかし、土曜とは言え1600にもうないなんてやっぱり隠れた人気商品なのかも。前回は日曜だけどお昼の訪問だったしな。

青土ダムへ抜ける。ゆるやかなカーブが続き、信号がないのは撮影に適していると思う。カメラを回しながら走ってみる。つい歌ってみたり(逝)

鈴鹿スカイラインを走る。空は灰色だが、辛うじて雨が降らずに県境を越えることができた。カメラを回しながら県境のトンネルを越えた。久しぶりに眼前の伊勢湾を望むことができてよい気分。これを映像で見せたかったのだけど、果たしてデータは残っているのか。

で、下り。減速用の段差があちこちのコーナーに設置されているのだがこいつの間隔が完全にさんごちゃんのホイールベースと一致、クルマがピョンピョン跳ねる(逝)暴走して事故るのは自業自得だがこの段差にステアリング取られたのが原因だったら誰か責任取ってくれるんだろうか。

下り切って道の駅菰野で休憩。さんざん、自販機がないって書いてきた気がするが訂正。あるじゃん(逝)DyDoのでカード使えないけどあるにはあるんだから間違いを書いた駅長が悪い。別に誰にも責められてないけど。

風が強い。突風だ。伊勢湾岸道がちゃんと走れるかどうか心配である。でもって雨が吹き付けてきた。明日、予報では晴れるって言ってるけど大丈夫かねえ。出発する。

R477はこの時間帯、四日市市街方面が渋滞するのが常のようだ。ただし市街地よりもかなり手前に四日市ICがあるのだ。四日市市街を通らずに四日市ICへ入ろうとするとR477を使用するのが必須なのである。

東名阪は渋滞なし。速度を上げる。四日市JCTから伊勢湾岸道へ。空は暗いが単純に夜になったからだろう。
それにしても横風がすごい。遮音フェンスと低いさんごちゃんの車高だからすごい、と評するだけで済むけど車高の高いミニバン系は結構怖いんじゃないかね。

そろそろ夕食にしよう。刈谷で食べてもいいがどうせ混んでるだろう。というわけで湾岸長島で休憩することにする。
今日はけっこう人がいる。穴場だとうわさが広がったのかも。海鮮かき揚げ定食を食べる。分厚いかき揚げがなかなか良い。もう少したれが多くてもいいかな。うどんは名古屋風のだしがおいしかった。麺ももちもちしてたし。これで650円は安いと思う。

さてさて、随分余裕をもって出撃したと思っていたのだけど、時計を見れば1815。っていつもと同じやん(逝)急がないとクレープを食いっぱぐれてしまうな。
刈谷ハイウェイオアシスへと駒を進める。カメラ回してるのに自己啓発してしまってお蔵入りファイルが増える(逝)

さて、さすが刈谷である。長島にあれだけ人がいたって事は刈谷にはもっと人がいるって事で、駐車場でうろうろしてしまったよ(逝)

産直市場でクレープをオーダー。安城産の小麦100%を味わう。これで素材にも何か産直の食材があればそれをオーダーするんだけどなあ。春だけでもいいから地元のイチゴとか使ってみてはどうだろう。

えびせん大量調達。6615円も払ったよ(逝)

さて、往路の時間的制約といえばこのクレープが1900までしか食べられない、という1点である。後はのんびり走ればよい、のだけど、高速道路でのんびりも何もなかろう(逝)新快速運転で東名高速へ合流。豊川まで小1時間と言った感じか。

高速を出てR151を北上。三河一宮を越えたあたりにあるセルフスタンドで給油するのがパターン。147円がプリペイドカードを使うと安くなるのはいいのだけど、当然の事ながらこの手のプリペイドカードは地元でしか使えない。そりゃあ、また来る場所とはいえ、さすがに2万円カードは1年分に相当するので調達を考えるのはきつい。1回使ったところでかねなし氏が別のエリアに居を移したりしたら目も当てられない(逝)

精算。またも5000円投入で3006円という失態(逝)釣銭発行機に小銭を受け付ける機能があればいいと思うぞ。

燃費は9.44km/lと悪くない数字。

2000かねなし邸到着。荷物を搬出してもらう(逝)特に大物であるえびせんは帰るまでかねなし邸玄関に保管なのだ(逝)

というわけで差し入れのケーキを食べながら明日のルートの打ち合わせふにふに。昼過ぎには出掛けられそうだから、日曜日中に下條のそばを楽しめそうだ。

ルートを考えつつ、DV5200で撮影した映像を再生してみる。コーナーが緩いところを選んだからではあるが見ていてすぐに酔ってしまう代物ではないようだ。これなら使えるかなあ。

0130就寝。長い旅が始まる。


10月8日長いので注意
0840起床。

朝食後一人でクルマを整備。窓を拭いて側窓に親水処理

しっかし、いい天気だ。秋晴れの典型のような青空である。

大阪を出撃前にダイソーで調達したポンプでウォッシャータンクを掃除しておく。これで処理済み用のウォッシャー液を入れられるな。この灯油用ポンプ(醤油ちゅるちゅるというらしいが)はなにかと便利なのだけど冬しか買えないのが難儀である。

しっかし、タンクの中汚れてるなあ。これ、水アカ?じゃないだろうな(逝)タンクごと交換が簡単なら交換した方が気持ちいいんだけどな。

雲台を再度固定してみる。ぐりぐり動かしてみたらDVDプレーヤの上に来ないようにセッティングできた。ただし雲台の左側にぶら下がる形態になったため運転しながら操作しづらいかも。 時折吹く突風でアパートが揺れるよ。どんな突風やねん。

DV5200で昨日再生した画像のうち、DVDプレーヤが写り込んでるものを消去してみた。限られたメモリ領域で空きメモリを増やすのが目的だ。

……うーわ。鈴鹿越えの映像を消してしまったかも(逝)

1255予告どおりにかねなし氏が帰ってきた。準備をして1300出発。

晴天の下、R257から道の駅どんぐりの里いなぶを目指す。下ってくるクルマが多いが上って行くクルマは少なく、快適に走ることができた。

BGT(トークだから(逝))はラーメンズの新日本語学校。思ったよりウケたので何よりである。

道の駅どんぐりの里いなぶに到着。おお、すごいクルマだ。さすがは連休。駐車位置探すのに結構時間かかっちゃったよ。

まずは物産エリアに突入。今日の夕食にするべくソーセージを調達。明日の朝食と目論んでいた米粉のパンを調達しようとしたら、販売開始10分前にして結構な列。しょうがないので並ぶことにした。

駅長はくるみパンと粒アンパンとクリームパンを調達。かねなし氏はカレーパンがないのをしきりに残念がっていた。いや、駅長も2個でいいと思うところを3個調達になってしまってがーんなのである(逝)

さて、軽く昼飯をたべよう。が、食堂エリアも外の屋台エリアもうどん、そばがメインなのでちょっとなあ、とかねなし氏。そばが続くからめん類はという気持ちはよく判る。駅長はあまり気にしない人なのである(逝)

この道の駅にはどんぐりの湯という温泉施設もある。そこに食堂が併設されているというので、かねなし氏と見に行ってみる。

馬刺し丼1100円。これにしようかと思ったけど単品の馬刺しが1000円を考えると内容が微妙な可能性があるのでパス。結局信濃路下條まで行くんだからそばメインに考えればいいか。
で、何を食べるか思案した後に。見つけたぞ栗どら焼。200円もするが、それだけのボリュームがあるな。

これがまたずらりと人が並んでいる。ただのたい焼きや大判焼きみたいに量産できる代物ではないようだ。

待った末に食べて見ると確かに一般的なものの倍の厚さがある。中身には栗アンと栗が1個丸ごと入っている。2個分と考えたら確かに200円は安くはないが決して高すぎるものではないなあ。かねなし氏もおおむね同じ意見だった。

下條へ行ってソバを食う、と言うのが今日の主目的なのだけど、下條へ直行していてはネバーランドで食材が調達できない可能性がある。牛乳はここいなぶで調達できるがそれ以外の食材も食べてみたい物があるしなあ。

「ここはひとつ先にネバーランドをのぞいて行くというのはどうだろう」
「そういう手があったか」
かねなし氏の同意を得たのでそれで行くことにする。下車前途無効のきっぷではないのでいくらでも寄り道すればいいのである。

ネバーランドへ向かう。しかし、下ってくるクルマが多いが上って行くクルマは少ない。ネバーランドを始めとして天竜峡も近いし、宿泊してのレジャーも十分楽しめると思うのだけど、連休の中日にこれだけ下って来るクルマが多いってことは日帰りレジャー圏としてしか認知されていないのかもしれない。ちょっと残念だなあ。鉄道で来いとは言わないから、クルマで来るならもっと楽しんでもよいんじゃないかと思う駅長である。

県境を越える手前からDV5200をまわす。BGMは昔の少女アニメのテーマ。シャランラシャランラヘイヘヘイェイヘヘイ(逝)

ネバーランド到着までメモリがもつかと思ったが、根羽村の中心街を抜けてほどなくメモリFullのメッセージが出たそうな。

ネバーランドで買い出し。
牛乳と、豆腐。いや、ここのとうふは豆富なんだそうな。せっかくの旅だから食事を肉とかお菓子だけでは済ませたくなかったのだ。あと、ヨーグルトは忘れちゃいけないよ。

あわせてかねなし氏がヨーグルトラスクを調達。お気に入りらしい。後で味見させてもらおう。

お、レストランに下条村の辛味大根を使ったざるそばがある。
「これでいいかなあ」
どうしてもそんな言葉が口を付いて出る。でも信濃路下條にはソフトクリームもあるぞ。
「これだけネタが提供されているとすると、遠回しに行くなと神様が教えてくれてるのかもしれないぞ」
かねなし氏が言った。わっはっはと笑い飛ばして出発。

R153からR151へ抜けるにはR418以外に阿智村を突っ切る県道がある。
R418を通る気だったのだけど、かねなし氏は帰りに通るつもりだったようなので、それに従うことにした。
阿智、の表示に合わせて右折。何か見覚えのない風景だ。
「あれえ?何か間違った?」
「みたいだな。まあ、それも一興」
余裕ぶっこいてみる

行き止まりでは無さそうなのである程度余裕である。そろそろ夕暮れの手前と言った感じで視界は悪いが対向車もほとんどない。

道が狭くなってきた。もう離合どころか歩行者を避けて進むのも困難な状況。

熊注意の看板だ。今年は各地で人里なのに熊と遭遇するトラブルが相次いでおり、さすがにしゃれにならない……ん?何か変だ。
同じ看板がすぐにあった。減速してみる。

熊!!!!熊!!!!熊!!!!熊!!!!

毛筆で書きなぐってあった。ツボに入り大爆笑する。
「熊に遭ってあわててる人のセリフじゃないんだからー」

道はえげつなく狭く、以前ならパニックになっていたところだが、対向車も歩行者も少なく落ち着いて走行を続ける。

人里に入った。カーブをキュッと抜けた瞬間、こぢんまりとした車庫に信南交通のバスがかっちり収まっているのが見えてまた大爆笑。
「い、犬小屋みてー」
バス小屋だな」

冷静になって考えると、この時間に車庫に入っているということは多分明日の朝まで運用はない、では乗務員氏の運用はどうなっているんだろうとか、なかなか研究しがいがありそうである。1600ごろに乗務終了、翌朝まで運用なし、では楽だけど効率が悪そうなのだけど。

道は3ナンバー車でもきついだろうと思われる広さだが、そこにバス停がある、って事はこの道をさっきのフルサイズのバスが行き来しているということである。バスの運転手はテクニシャンが多いなあ。

薄暗い中をぷしゃぁぁぁっとウエストゲートの抜ける音を聞きながら細い山道を行く。あまり心細くもならないのは、この道がいずれ目指す国道へ通じているという確信か。

で、出たー。R151の早稲田か。ふひー。確信があったとは言え、たどり着くと安堵のため息が出る。

さあ、下條のそばだ。いけぇぇぇ。出発前にWebで調べた時は1800まで営業だから安心だ。
「帰りにこの辺のスーパーで何か調達しようか」
「それもいいなあ」

着いたぞ道の駅信濃路下條。クルマが少ないなあ。

……本日の営業は終了しました……(逝)
時計は1655。1800までじゃなかったのー?(逝)

てことは遊牧館も……終わってるよー(逝)

「ほらー、あれだけ警告したのに無理やり来るからー」
かねなし氏が言った。確かにそれらしい予兆はあったのだけど……だけど……
神様不親切過ぎ!」(逝)

というわけで失意のうちにネバーランドへ戻ることにする。まあ明日来れば済むのだからさほど失意という訳ではないのだ。

その前に
「そばを茹でて食ってみたいなあ」
駅長の希望である。ちょっと強硬に押し通して2食370円のそばを調達した。なに、失敗したらそれもネタというものだ。

帰りにスーパーマーケットに立ちよって食材を追加。惣菜を追加。あと、駅長のたっての希望でデザートにバナナを追加。4本122円というのがいいな。
あと、柚子ゆべしを調達。

結果的にこのゆべしは食べずに持ち帰って来たのだが、賞味期限が2006年8月だった(逝)……おーい(逝)

帰りは予定どおりR418からR153へスイッチすることにする。もうとっくに閉店した道の駅信州新野千石平に寄り道、トイレ休憩。物産はシャッターが下りてしまってもう入れないが、まだ建物のエントランスにある出店が店じまい中。まだいくつか売れ残ってるようだ。全部買うと700円くらいか。
これ全部300円でどう?
って言われるのを期待してうろうろしてみたが言われなかった(逝)

トイレ休憩のほか、自販機で飲み物の追加調達を狙っていたのだが、自販機が閉じたシャッターの奥にあるので作戦失敗(逝)

出発。R418は峠越えがある。上りのシケインをアクセルオンで抜けると
「うおぉぉぉっ」
二人で同時に声を上げた。今まさに上りくる月がどぉんと視界に飛び込んできた。声を出している間にまたシケインで月は視界から消えたが。
「こんなネタがあったかぁ」
「往きに道を間違えていなければこんなものには出会えないものなあ」

いつ走っても驚かされるなあ。
R153に入ればすぐにネバーランドだ。

本日宿泊のファームイン根羽はネバーランドの横から裏手に少しのぼったところにある。日没後にたどり着くと真っ暗で判らない(逝)

ファームイン根羽は6戸。電気が点いているのは1戸だけだから駅長たちを含めて今夜は2戸だけが宿泊ありなのかな。駐車スペースもネバーランドとは別に別にある。さんごちゃんの爆音(って程でもないがあまりに静かなのだ)がちょっと気が引けるな。

カギは暗証番号を入力すればOK。番号は本予約時に指定しておくのだ。つまり、カギを受け取ったりとかの儀式としてのチェックインは不要なのである。

……うわお。こりゃすごい。キッチンとリビング、2Fにベッドルームだ。暖房完備、とあったがベッドルームにはエアコン完備だ。
冷蔵庫に牛乳や豆富を投入して、お湯を沸かす。キッチンはガスではなく電磁調理器……いや、電熱調理器か。
必要な食器は一通りそろっている。コーヒーメーカーまであるんだからありがたい。ただし、ペーパーがないので準備する必要がある(逝)

ストーブスタイルのファンヒータの電源をいれる。これがあれば冬場でもかなり暖かだな。

さて、夕食だ。適当に食べることにする。
まずそばを茹でる。細麺だから1分程。お湯を捨てて水で冷やしてざるそばもどき。

茹でるのに失敗する、と自分でも思っていたが意外にいけた。これが370円なら安すぎると言ってもいいかもしれない。おいしかった。さすがはそばの城製。

つづいて道の駅どんぐりの里いなぶで調達したソーセージ。かねなし氏が調達したチョリソーは茹でて。駅長が調達したポークソーセージは焼くことにした。
……これがまたいい。チョリソーは茹でたのに肉汁たっぷりでおいしかったし、ポークソーセージは焼いた時特有のパリパリ感が最高だった。
「たまには焼くのもいいなあ」
とかねなし氏が言った。

その他仕入れて来た食材を食べる。ゆべしは今度でいいかな。
そんなこんなしているうちに満腹に近くなって来たので、ヨーグルトを食べる。これがまた絶品なのだ。

遊牧館のヨーグルトは食べるのに気合がいるけど根羽ヨーグルトは気合がいらない
かねなし氏が評した。確かにヨーグルトの酸味が極めて少ないのだ。あっさりしていて豊かな味わい。ヨーグルトが嫌いなら根羽ヨーグルトから始める、というのはいい手かもしれない。

コーヒーをいれる。のんびりするために1杯毎のドリップコーヒーをあらかじめ仕入れておいたのだ。この辺の用意周到さは駅長らしさである。一度空回りすると自爆するけど(逝)

もちろん根羽牛乳でカフェオレ仕立て。これもいいねえ。うむー。げっぷ(逝)

テレビを観てみる。あ、ここケーブルテレビなんだ。いいなあ。
コミュニティチャンネルに自衛官募集のお知らせが出ていた。……テロップがになってる(逝)

阪神が逆転負けするところをみてしまう(逝)今年は終わったなー(逝)

なんか、今日はジャコビニ流星群の夜らしい。外を見上げてみると、ライトが結構憑いているにもかかわらず星が綺麗に見える。ここだったら見えるかなあ。

1時間後外に出てみたら……南の空にでーんと限りなく満月に近い月が鎮座ましましていた(逝)だめかも(逝)

念のため風呂上がり、2300過ぎに外に出てみた。……星は綺麗だったけど流星はどっちに出るのか判らなかった。もう寝ることにする。半日とは思えない濃い旅だった。


10月9日長いので注意
目が覚めた。0700。まあなんていい時間に目が覚めるんだろう。今日も快晴っぽい。窓からなんともいい感じの光が注ぎ込んでいる。
もう少し寝ていてもいいので目を閉じるが気分が高ぶっているせいか眠れる気がしない。かねなし氏はまだ寝ている風味なので取り敢えず起き出して暖房を入れたりお湯を沸かしたりしてみる。

合間にコテージ内外を撮影。朝の柔らかい光線状態を記録しておく。暖房を切って寝た結果(厳寒期でなければそれで十分なはず)室内外の気温はほぼ同じになっているようだ。
隣のコテージは犬を連れての家族連れのようだ。取り敢えず、昨夜はうるさくてすみませんでした、と謝っておく。うるさくなかったかもしれないけど(逝)はしゃいだのは事実だし。

お湯が沸いたころにかねなし氏が起きて来たので、朝食にする。
昨日道の駅どんぐりの里いなぶで調達しておいたパンと根羽牛乳のカフェオレ。食後にバナナを1本。パン3個も食べたから満腹になったよ(逝)根羽ヨーグルトも片付けておく。

1000取り敢えず出撃。ところでまだ金払ってないだよ(逝)これって、管理棟から電話がかかってくるとかじゃないのか。受付のマニュアル等を何度か確認したがそんな記述はなかった。まあ、宿帳にはもう記入しているので、このまま帰ったら振り込めって請求が来るんだろうな。振り込みでもいいが振り込み手数料が惜しい駅長である(逝)
まあ、物産エリアに行けば何とかなるだろう。

物産とレストラン棟は1030からってファームイン根羽にあったパンフレットには書いてあったけどもう開いてた。連休2日目ということもあるかな。物産のレジで訊いたらレストラン側で精算できると言う。支払いを済ませ、牛乳を土産に1本追加。

出発。R153を北上する。目指すは下條そばの城。

えーと、ここが昨日もともと曲がろうとしてた交差点だな。やっぱり阿智村を突っ切るのだ。まあ、どのルートを取っても阿智村か売木村あたりを突っ切ることになる。

……知らない道に入ってるぞいつの間にか(逝)入ったところは間違いないんだけどなあ。何だこの道は(逝)取り敢えずR151の標記があるから安心して走れるけど。本来であれば道の駅信濃路下條の南側に出てくるはずなのだけど飯田市に入ってしまった(逝) R151に出た。……こんなところに出てくるのか。これはびっくりだ。R151側にはR153に繋がってる、なんて標識はなかったと思うのだけど。右折してすぐに下条村の標識があり、坂を下って上ると道の駅信濃路下條だ。

さあリベンジだ。真っすぐに食堂へ。
おろしそばをオーダー。ただし大盛りにはしなかった。朝飯食い過ぎ(逝)そばは昨夜食べたけど、もちろん今日のそばも美味だった。 遊牧館へ移動。ソフトクリームに舌鼓。いいねえ。うんうん。いいなあ。飲むヨーグルトを調達して出発。

飯田市内を行く。赤門やさんが次の目的地。伊那八幡駅前からの直接アクセスは試したことがなかったのだけどやってみたらR151をどこで曲がるかを覚えておけばいいだけということが判った。こりゃ早いや。

赤門やさんは手短に済ませる。ちょっと惜しいけど、おなか一杯(逝)

続けて飯田駅の近くを通り猿庫の泉を目指す。ゴレンジャーのテーマを聴きながら坂を上っていたら、あ、ゼネラル石油のスタンドだ。セブンイレブンのレシート持参でガソリン5円引なのでここで給油しておこう。ちなみに20lまでと言う制限はあるが、レシート1枚で100円浮くならごみ箱だって漁るよ(逝)

燃費は9km/l台。悪くないな。

さんごちゃんもおなか一杯になって猿庫の泉を目指す。

狭い急坂を上れば猿庫の泉だ。

ペットボトルを満タンにして、写真を撮って、泉の水を飲んで、出発である。ここからが本当の超URO2なのでいやがおうにもテンションが上がる。ここからは未踏のルートである。まあ、気が付いたら未踏のルートだったことは何度もあるけど(逝)

今回、伊那路から木曽路に抜けるにあたって、R256から抜けるか、伊那市まで北上、権兵衛トンネルから抜けるかなどいろいろ検討したが、最終的に夏に文市氏が踏破した大平峠から飯田峠を抜けて南木曽に入るルートを選択した。

道は狭いけどこれくらいならなんとかなるな。離合ポイントも多い。対向車もいるけども運がいいのか離合できるポイントで出くわすことが多い。

「この道は走り易いねえ」
「これだったらいつでも通れるな」
通り過ぎてから思うのだけど、途中の風景、綺麗だったことは覚えていても、建物の風景とか、雰囲気とかはあまり覚えていない。この辺は人間の速度で走る自転車に負けてしまうのだなあ。

上り切ったところに小さなトンネルがあり、通り抜けると南木曽市の看板。
「抜けたぞ!」
後は下りだけか、というとそうでもなく時折短い上りがあったりする。
展望台があって、そこまでは観光ルートのようで、そこから先はクルマを結構見かけるようになった。

さらに下ってR256へたどり着いた。
「意外に簡単にたどり着いたねえ」
「事前の情報があるのとないのでは大違いだな」
昨日走った細い道の印象が強烈だということもあるに違いない。

R256はそこそこ流れていたが、R19との合流付近に妻篭宿があり、そこでやや流れが悪くなる。さすがに連休最終日ということもあり、駐車場は一杯だった。駅長たちは先を目指す。
さらにR19との合流を目指すのだが、前を走るクルマが遅い。遅いなら道を譲るのがマナーなのだけど、後ろのクルマに気を配ること自体を知らないようだ。うがーストレスだー。そのままR19との合流点にたどり着いた。前のストレス車は左折で名古屋方面へ、駅長たちは右折で長野方面を目指すのでほっと一息。合流の渋滞も気にならない。

ちなみに南に少し下ると道の駅賤母(しずも)があるのだけど今回はまずたどり着くことを優先にした。

R19を北上する。中央本線がつかず離れずよりそう。
道は谷あいをゆるやかなカーブで抜けて、雄大な山々へと吸い込まれて行く。
今日もこの時間になっても空は青一色。気持ち良すぎて気持ち悪いような好天が続く。

「この道はいいねえ」
「さすがは国道だ」
そんな感想を漏らしながら進む。

ラーメン大学、という建物があった。間髪いれずにネタトークへ移行(逝)
「何を教えてるんだろう」(逝)
かねなし氏が多分この時点で最高のネタをかました。
「そりゃあ、日本語

死ぬほどウケた(逝)ちょっと酸素欠乏気味かもしれない(逝)

少し走ると道の駅大桑である。到着。国道の向かい側は中央本線である。
「うわ!何だこのクルマ!」
……国道は空いてるから右折進入は何の問題もないが駅構内の駐車場がほぼ満車状態(逝)さすがは2桁国道と言ったところか。

しばらく待って何とか駐車スペースを確保した。駐車場で渋滞するとは思わなかったよ(逝)

物産エリアを物色。かなりの品揃えだ。信州の入り口に位置するので木曽路、伊那路も含めての入手が可能。
あ、記念きっぷがあった。もちろん調達である。

さて、ここから御嶽山を目指して走るのだけど、どのルートで行こうかふにふに相談。

木曽福島エリアに入って道の駅によってから御嶽を目指すルートはもちろんありだけど、市街地で渋滞しないかがちょっと心配。
で、手前で左折して県道20号を行くと、道の駅三岳がある。ここによってから当初の目論みどおりR361を目指すのはどうだろう。
「それでいくか」
とかねなし氏の同意が得られたのでプラン決定。さあ出発だ。

……踏切が鳴ってるぞ。電車が来るぞ。ああ、線路沿いに行きたい(逝)国道を横断したいがなぜかこのタイミングだけクルマがびゅんびゅんやってきて鉄心を妨害してくれた(逝)

あーあ、ワイドビューしなのが行っちゃった(逝)

気を取り直して出発。
そろそろ光が赤く染まり出してきたか。空には雲一つない。気持ち良く流す。

「今、旅の駅ってあったぞ」
かねなし氏が言い出した。確かにナビのモニタにも旅の駅の表示がある。アイコンが道の駅と同じである。何か関係あるのか?
「しかし、国道上には表示がなかったぞ」

また妙な謎ができてしまった。

えーと、ここだ。県道20号へ向けて左折。
1車線対向の走り易い道。もう1530を回り、下って来るクルマこそあるが、上って来るクルマはほとんどいないのではないか。さんごちゃんの独り舞台である。

あ、あった。道の駅三岳。川沿いのこぢんまりした道の駅だ。道の駅は巨大なものもいいが、これくらいのこぢんまりしたところが居心地がいいな。ただし、ここくらいこぢんまりとしてると飲食エリアがなかったりするので目的次第ではある。

ここにも記念きっぷがあった。調達。

……なんだこれ。インフォメーションコーナーとある。他の道の駅にもあるのだけど、タッチパネルで操作する、道の駅や国道のインフォメーションを行う機械である。もちろん中身はインターネット接続環境を持つWindowsPCなのだが。 でもここ、どうみたって電話ボックスだろう(逝)ほら、電話帳の落下に注意とかあるし(逝)んでもって西日が入って暑い(逝)それ以上に画面が見えん(逝)活用してほしいなら設置場所を変えるべきだ。

出発する。目指せニコニコ荘。
R361を目指す。事前に地図を確認、どっち方面が目指すルートとして標識に現れるかをあらかじめ確認しておくといざと言う時迷わない。迷うこともあるけど(逝)

「ここで右折だ」
Y字路を右に折れるとまたネタ発見。

分岐点

という名のバス停。何考えてるんだおんたけ交通(逝)
それまで何を話していたかを忘れるくらい爆笑してしまった。日本中に分岐点はそれこそ星の数もあるぞ(逝)

緩やかなカーブでどんどん上る。高原の文字が目立ち出した。
「あー、高原なんだねえ」
西日にススキがきらめいて美しい。
「高原にはススキが似合うよな」
「言われてみればそうだねえ」
そんな会話を交わしつつ快走する。

お、R361だ。県境目指して進め。
カメラを回しつつ進む。変な標識に爆笑するのは疲れているからなのかもしれないが朝一でも結構同じ反応なんだと思う。

「みえた!県境!」
「岐阜県!」
ギフゥ〜」(逝)
県境を越えた。後は下るだけ。だけだと思ってたのに(逝)

気持ち良い道が続く。きゅっとコーナーを抜けたら、眼前に夕日を浴びた冠雪した山が見えてもう二人とも大興奮である。
「わー雪だー」
「秋だと思ってたら冬だったんかー」
後日この時の映像がアップロードされる可能性があるが、違うことを言っていたとしても責任は持たない(逝)駅長の記憶はそれくらい怪しいことがあるし、逆に違うこと言っていても誰も困らない場面である。

そこまではよかったのだけど。

途中のスキー場を越えたら。
「わ!ダートだ!」
「工事中かよー」
舗装をはがして工事中である。そろそろと通過。
「あ、新しい橋を架けてるんやな」
かねなし氏が言った。駅長は気づかなかったが古い橋が架かっているのが見えていたらしい。まあ、見えてたとすれば真横まで見えていたって事で大変である(逝)

で。そこを過ぎると。
「なんだこれれれれれ」
道がボコボコである。どれくらいボコボコかというと、舌を噛むくらいボコボコである。
「うがががががががが」
ほとんど悲鳴である。速度は時速20km位まで落としているがクルマが跳ねてしまう。サスが硬いとかそんな話ではないだろう。
そんな状況が何時間も続いた、ようながする(逝)一番高いところで夕日をみたから暗くなって行く速度に合わせて谷底へと下って行くような感じで、道はつながっているという確信こそあれ、すっげー不安になるぞこの道(逝)
この道は自転車で走るなら間違いなくMTBの守備範囲だろう。速度、距離重視の車種だと危険だと思う。下りだし。

「お、終わった?」
ぼこぼこが治まったのでほっとしたら。

この先路面が荒れていますので走行にご注意ください。岐阜県。

「まだあるんかいっ」
「しかもひらきなおっとる!」
しかしもう引き返す訳にも行かず、我慢して微速前進0.5(逝)

ボコボコが終わったところで、またさっきの看板ってのが2回ほど続いたか。この旅最強に辛い一瞬だったのでよく覚えてない(逝)

ボコボコを過ぎたようだ。ペースを少し上げる。
で、何で上ってるんだ(逝)下るだけじゃなかったんかい(逝)
「さっき、峠って標識があったからなあ」
かねなし氏が言った。

レーダ探知機SR650iの待ち受け画面を高度に変更してみる。まったく多機能である。まあ、GPS測位の結果だからもちろんナビでも出来るのだけど。
……1420m。すんげー高いところにいた(逝)てことはまだ先は長そうだな。

気が付いたら、谷に寄り添う道になっている。西を向いているので沈みかけた夕日が向かい側の山を照らし出す。
「すげ……」
ボコボコの辛さを忘れてまたこの道を走ってみたい、とか思ってみたり(逝)

薄暗くなってきた中、もう一つ峠を越えて、下ってT字路に出くわした。どっちだろう。標識出てないし。クルマを寄せてナビの地図で確認。

……右だ。左へ行くと濁河温泉で行き止まりだな。行こう。余談だが濁河はにごりご、と読む。なかなかの難読地名だろう。

下りだ。しかも走り易い。セレクタを2速と3速を行き来させつつ谷底へと下って行く感覚。
ニコニコ荘からは到着が1800を過ぎるようなら連絡が欲しいと言われていたのだけども。時計をみると1730。さてどうだ。携帯の圏内圏外を確認する必要があったのだけど、まあいいや(逝)

くぁーんくぁーんと、エンジンブレーキをうならせて抑速しつつ、さらに下る。のろいバスは追い抜いちゃえ(逝)

……あった!左折で湯屋温泉だ!
「着いたぞ!曲がってちょっと走ったら到着だ」

点滅信号をゆっくりと左折。見覚えのある道に入る。少し走ったら、神社の鳥居が見えた。
「着いた!ニコニコ荘だ!」

湯屋温泉のバス停の前をゆっくりと左折、ニコニコ荘の場内へ進入。
「えと、駐車場はどこに停めてもいいはずだから……クルマが一杯だ」
なんだなんだ。いつの間にか人気スポットか(逝)

なんとか停車できるスペースを見つけて停車。エンジン停止。給油後120km位走った計算。給油前が230kmだから大体かねなし邸から350km走っているのか。アルプス百万尺とはよく言ったものだ(逝)誰が言ったかというと駅長である(逝)

で、チェックイン。時刻は1750。なんとまあどんぴしゃりなんだろう。
2Fの部屋に案内される。あれ、ジョジョの奇妙な冒険の本棚の横って初めて泊まった時の部屋かな。
狭いけどコタツが出ていて落ち着けるんだこれが。

取り敢えずお茶をいれて。今日の急須は1個だけ口が欠けてない奴があるぞ(逝)

お風呂が先かお食事が先か、って事でお食事を先にすることにする。
夕食は部屋で食べられると言う。人数が多くなければ原則部屋なのかもしれないなあ。
朝食はどうなるか訊いてみる。
「あ、朝はあちらの広間になります」
とのこと。
「よかったー。じゃ、お粥は土鍋で出てくるんですよね」
って訊いたら、
「あ、何度もお泊まりいただいてるんですね。ご存じなら話が早いです。お顔とか覚えてなくてすみません」
たった3回しかきてないのに覚えてられてもちょっとびっくりだけどね(逝)

食事は宿泊料の値段差を感じさせないものだった。満腹満腹。デザートもちゃんとあったし。

部屋は温泉の真上で水音が響く。うるさいと考えるか考えないかはきっと心の持ちようの差であろう。

満腹になったので温泉へGo!
クルマは多いが人数は少ないようで、温泉は無人だった。露天風呂は少しぬるかったけど湯に浸かっていると気持ちがいい。

で、脱衣所の水道の蛇口の怪にかねなし氏も引っ掛かった(逝)これで犠牲者は何人だ(逝)

部屋に戻って、DV5200で撮影したビデオを眺めてみる。これがなかなか楽しいのだな。アップロードできる代物かどうかは不明だけど。なにせ1.5GBあるから圧縮しても無理だと思う(逝)
編集?日誌が遅れてるのにそんな余裕はないと思う(逝)

さて、8、9日と2日かけて走った距離を1日で走るのが明日だ。また飯を食っただけで凶悪な眠気に襲われて駅長はくらくら状態である。2200くらいには寝モード突入。一瞬で意識がなくなった。また明日


10月10日長いので注意
目が覚めた。部屋がかなり冷え込んでいるようだ。時計を見ると0700。いい時間なので起き出す。
かねなし氏はまだ寝たそうなので、エアコンだけセットして朝風呂に行くことにした。

朝風呂を堪能して部屋に戻るとかねなし氏が轟沈継続中。

えーと、もしかして、駅長のいびきで眠れなかった?(逝)
「いや、それはいつものことなので気にしてないから」
……ごめんなさい(逝)

さすがに2泊は疲れるのかな。駅長は元気一杯である。布団の上できっちりと6時間寝ているので道中眠気に襲われることもほとんどない。それだけ運転レベルでは疲れを感じていないのだ。むちゃくちゃテンションが高いだけかもしれないが(逝)

朝食は広間で。
昨夜の宿泊は6組だったようだ。若い女性の2人連れがいて、どこでニコニコ荘を知ったかが激しく気になった(逝)
ちなみに駅長たちが一番遅く、お粥はほとんど残ってなかった(逝)

0900過ぎに出撃準備を済ませて、ロビーで精算。一番安いプランでもコーヒーのサービスがあった。ちなみに今回も9000円のコース、といいつつ割引が自動的に効いていたようでコミコミの金額が9000円に到達していない。ありがたい事である。
ブラックコーヒーをすすりつつ、本日のルートを決めるべく、ロードマップをさんごちゃんから取り出してきた。
「すぐ近くに南飛騨小坂はなももの里があるから、ここには寄るとしてだ」
「うむ?」
「飛騨小坂駅付近の散策は?」
「する」
で、R41を下って下呂、中津川と抜けて恵那に抜けるかあるいはR256方面で再度長野県へ入るか。ま、後はまた時間で決めればいいか。渋滞に巻き込まれるとか思いの外途中の道の駅で時間を食わないとも限らないしな。

よし、出発だ。
バスで通った道をさんごちゃんでゆっくりと走る。T字路を小坂方面へと左折。緩やかなアップダウンを越えたら道の駅南飛騨小坂はなももの里へ到着だ。

ここもこぢんまりした駅だ。ただし飲食施設もあるのでかなり充実装備といってよいだろう。まだ開店直後ということもあり、ほとんど客はいない状態。
のんびりと見て回る。あ、記念きっぷ売ってるな。

「これ、どうだろう?」
かねなし氏が1枚のパンフレットを差し出した。
ひめしゃが鉱泉粥。この地域の温泉はどれも胃腸に効くことが昔から知られていたとのことでお粥が有名らしい。もちろん駅長もこの鉱泉粥食べたさにニコニコ荘のリピーターになっているのである。それをレトルト製品にした製品のようだ。
通販パンフがあるって事はだ。
「ブツがおいてないか?」
店内を捜索(そんな大した話ではないが)したら、あったぞひめしゃが鉱泉粥。玄米や麦飯を使ったバージョンもあるようだが、ここはひとつ一番プレーンなもので比べてみたい。2食入りで420円と手頃な価格である。記念きっぷと合わせて調達。

釣りイベントもあるみたいで、ポスターが掲示されていたりする。
裏手がすぐ小坂川でこれがまた清流としか言いようのない綺麗な水だ。河原に降りるポイントもあり、ここは長時間くつろげそうな駅だ。飲食に関しては朝食直後ということもあり、試す気にはならなかったが、川の流れを眺めながらお茶が飲めそうであり、ポイントは高そうである。
「ここは長居したくなるなあ」
そんな感想が口をついて出て来た。

で、出発。するする走って飛騨小坂駅まで。クルマで走るとすぐなんだけどなあ。アップダウンが多く、歩くと面倒臭そうだ。
ただし、川向こうには森林鉄道の廃線跡を利用したサイクリングロードがあるらしく、一度は歩いてみなければ、と考えてはいるのだが。

飛騨小坂駅前の駐車場にさんごちゃんを停める。
カメラ片手に小坂駅付近をうろうろ。今日も空は雲一つなく、そして小坂川も飛騨川も清らかな流れである。

雰囲気のある飛騨小坂駅ホームをうろうろしてから出発。
R41に入る。1車線対面通行だけど非常に走り易い。前をとろとろ走っていたクルマは途中でどいてくれた。

下呂の手前に上呂という地名が。いや、これは駅名にもあるから知ってるんだけど、下上呂なんて地名があるとウケてしまう。続いて中呂。あるんだねえやっぱり。こっちは納得してみたり。
R41は下呂の温泉街の外側を迂回する。東からR41、温泉街、飛騨川、JRと言った感じだ。

名古屋方面の標識に合わせて左折する。R256だ。
結構急な坂(御嶽山ほどではないけど)を上り長いトンネルを抜けて中津川市へ入る。

あとは下り。3速で抑速しつつハイペースで下る。
「お、バス停に濃飛バスだけでなく、東濃バスのものが出たな」
東濃バスのエリアというと、岐阜南東部のエリアであるということを意識させられる。

ところで以前の日誌に濃尾バスと書いたことがあるかもしれないが誤りである。濃尾では平野でありエリア違いである。

「えと、次の道の駅は?」
「道の駅加子母のはず。そろそろだと思うのだが」

快晴の元、下って行くと標識があった。道の駅加子母に到着だ。

道の駅加子母は道の左右に駐車場が展開される。北側が第2駐車場で、駐車場しかない。南側に建物がある。こちらの駐車場はかなり狭い。今日は空いているが、昨日は結構にぎわったのではないだろうか。

そろそろ昼だ。お腹空いたなあ。
「食えるところがあったら何か食うか」
そんな相談をしつつ、物産エリアへ突入。

地元産のものがたくさん置いてある。
飛騨路の入り口に位置することから、飛騨の物産も多いようで、道の駅南飛騨小坂はなももの里と共通の物もあった。
目を引いたのが、わらび粉100%のワラビ餅。ワラビ餅には目のない駅長である。700円と結構な値段である。記念きっぷを置いてるかどうか判らないので、精算の時に訊いてみる。
「あ、ありません」
ピーク時だったからかもしれないが、結構つっけんどんな対応に思えたのでカチンと来た駅長である。ま、そんなことで切れないけど。でも、もう来ない、位には思うのだ。

ただ、後日食べたワラビ餅は、ふだん食べるワラビ餅とは別物だった。ワラビ粉100%とはこういうことか、と感動させられた。これを買うためだけに行ってやってもいいな(逝)

さて、この段階ではワラビ餅の味は知らないのでカチンと来たままである。飲食エリアはあるが、無視してやることにした(逝)出発である。

次は……道の駅花街道付知か。しかし、いいかげんこの道の駅の呼称をどうするか駅長的に決めるべきだなあ。道の駅〜と正式名称で呼ぶと長ったらしいところも多いし。でも信州新野千石平とだけ書くと何の施設か判りやしねえ(逝)

気持ちいい道が続く。週末もこれだけ空いてるとすれば、これはドライブルートとしては最高、と言う話になるのだけど。

道の駅花街道付知に到着。あ、つけちって読むのね。
ここは……広いぞ。道の駅信州平谷くらい広い。
「げぇ」
思わずそんな声が出た。
24時間開放の共有スペース、物産、物産、飲食、屋外の飲食とある。モデルルームまであるぞ(逝)地元の木材を活用した産業らしい。いや、いくら気に入っても家は買えないからさ(逝)

建物が六角形をベースにデザインされているのが、どこかネバーランドと似ているような気がする。

ひとまず物産をのぞく。
「お!」
飲むヨーグルトが売っている。飛騨の方で生産された製品のようだ。
「食後に来るか」
飲食エリアの品揃えも多い。ただし、土地のもの、ってのはあまり多くないようだ。面倒なのでカレーライスにした(逝)

ま、普通の味。補給に立ち寄るなら満足できるだろう。

で、食後に物産エリアで飲むヨーグルトを飲む。130円って遊牧館のより安いよな。
味は、違った系統だけど濃厚で中々いい。また見かけたら買ってもいいと思う。

物産をうろうろ。野菜の品揃えもかなりいいようだ。午前中ならもっとあっただろう。

出発しよう。
「しかし、いい天気だねえ」
同じことを何度も言う(逝)悪かったのは道の駅信濃路下條までわざわざ足を延ばしておいてそばが食べられなかったくらいであり、それすら往復にはネタを拾っているから結果オーライである状況である。

ルートはひとまず、県道3号へ入り、道の駅五木のやかた・かわかみを目指す。そのまま走ればR19との合流点付近に道の駅きりら坂下があるはず。そこで以降のルートを最終的に決定すればいいだろう。

県道も、国道と変わらない広い道で非常に走り易い。……おっとヘアピンカーブだ。くんっと減速してステアリングをごりっと切る。

がこーん!

レーダ探知機SR650iの両面テープが剥がれて吹き飛んだ(逝)わー大惨事だー(逝)

そのまま走ってもいいのだけどもそれが理由で取り締まりに引っ掛かったらSR650iに失礼である(逝)というわけでいったん停車して再設置。いや、テープも再使用で貼り付けただけなんだけど(逝)
どうしても強粘着型ははがす時に壁面にダメージが残るから、やなんだよなあ。

何とか固定できたみたいだから出発。
えーと、あったぞ。道の駅五木のやかた・かわかみである。建物の感じをみると結構新しそうだ。かねなし氏も新規登録の駅は愛知県かしかチェックしていなかったので気づかなかったとのこと。まあ、建物が古くても道の駅に登録される物件はあるので、建物の古さと登録からの年数はあまり関係ない。駐車場は空いている。

「平日ならこんなもんか」
そんなことをいいながら突入する。

……定休日だったよ(逝)そりゃ人がいないわ(逝)久々に引っ掛かったなあ。判る範囲で情報を収集すると昨夏の開業らしい。次、があるかどうかはわからないだけにこういう外し方をするとちょっと悔いが残る。

ところでインフォメーションに使われているWindowsマシンのIEが落ちてエラーメッセージを出してフリーズしたところで放置されていた。
……かわいそうじゃないか。駅長に治させろ(逝)

取り敢えずトイレ休憩だけして出発。
県道3号はしばらく走るとR256に合流する。さらにR256がR19に合流する地点にあるのが道の駅きりら坂下だ。このエリアは数kmの間に道の駅が密集しているのだ。

道の駅きりら坂下は、国道から交差点で入る。正確に書くと、国道を下呂方面からだと右折すると、30m位道を走ったらそのまま道の駅の駐車場へ真っすぐ突入するのだ。かなり大規模な施設であることの証明である。
しかし、ここは広いなー。信州平谷やさっき見た花街道付知よりも広い。
「こういうのはちょっと違うんじゃないかなあ」
とかかねなし氏が言った。
しかもショッピングセンター併設である。こりゃすごい。R19沿いなのは便利だしなあ。

ひとまず道の駅本体とおぼしき建物へ突入する。意外にも記念きっぷがあった。あるいは、商売っ気があればむしろ置く商品かもしれないけど。物産も一通りそろっている。建物の外では生ソバを売っていた。

ショッピングセンターの方に突入、飲み物を調達する。駅長は今流行りの酸素水。効果を疑問視する話もあるが、気分が変わるだけでも悪くはない。ただし、飲んでみたらただの水なので、冷えているうちに一気に飲み干す必要があるぞ(逝)
というか、調達したサンガリアの酸素水、充填しているのも高濃度酸素のようで吸い込んでお楽しみくださいとか書いてあった。えーと、マッチの火を近づけたらポンッっていうかな(逝)

で、ここで思案。
恵那へ出てR257で帰るか、木曽へ出てネバーランドを目指すか。
恵那の方へ向かえば道の駅らっせいみさとほかいくつかの道の駅を再訪出来る。木曽へ向かうのであれば道の駅賤母を初訪問のうえ、ネバーランドで初日に食べ損ねたネバーランドのそばを食べることが出来る。

……結局道の駅賤母によりつつ、R256経由で再度伊那路へ突入することに決定(逝)何だかんだ言ってネバーランドが大好きなのだ。ちなみに賤母はしずも、と読む。読めません(逝)

R19を北上。昨日と同じく木曽路の山を目前にしつつ走る。流れていればこれがまた気持ちいいなあ。

すぐに道の駅賤母へ到着。ここも一昨日はにぎわったことだろう。木をメインに据えたつくりで、トータルコーディネイトが見事だ。物産も木の加工品が多い。

あ、遊牧館の飲むヨーグルトが。
「なんか帰って来た気がするねえ」
そんなことを言ってみるが、別に帰って来た訳でもなんでもないのである(逝)記念きっぷがあるのでもちろん調達。

県境を越えて長野県へ。よくよく考えたら、愛知県発岐阜県行の旅で往復に長野県へ入り込む訳で結構すごいと思う(逝)

昨日出てきた南木曽のR256へと入る。昨日は結構渋滞したけど今日はするりと走り抜けた。
昨日と違うのは、昨日は飯田峠を通る県道8号を通過したが、今日はR256で阿智村へと一気に入るところだ。

交通量は結構多い。道も整備されていて、かなり楽だ。昨日この道通っていたら結構拍子抜けしたに違いない。
木曽路と伊那路にまたがるように存在する清内路村を横断して阿智村へ。見慣れた地名はやはり安心する。
昼神温泉郷を走り抜けてR153へ合流する。当然右折して南下を開始。

「いやーここまで来ると帰って来たも同然だな。ってまだ100km以上あるんだけども」
帰って来たのが嬉しく、そして旅の終わりはとても寂しい。でも、一つの旅が終わればこそ、次の旅があるのだ。

仕事は?旅に出るための繋ぎ(逝)

ネバーランドに到着が1455とかになりそうな感じ。レストランはかなり早く閉まっちゃうんだよな。その前に長らく通過扱いの道の駅信州平谷に停車するかを確認する。
「や、ネバーランドに直行しよう」
かねなし氏が決断した。
「ではそういうことでー」
この旅行中ひたすら通過されてしまった道の駅信州平谷である(逝)5回くらい前通ったのに(逝)

ネバーランド到着。
……レストラン休業って書いてある(逝)縁がない時はこんなもんか(逝)
取り敢えず、牛乳かなあ。
「ソフトクリームは出来る?」
とかねなし氏が訊ねている。ああ、その手があったか。レストランは休みだがソフトクリームは食べられるとのこと。250円。

これもおいしいんだよなあ。遊牧館のそれのようにガツンと来る濃厚さはないが、コクは一流である。毎回URO2の度にソフトクリームを2個食べていたら結構大変である(逝)

ところで、重大な事実が発覚したのだ。
「なんかあった?」
「実はだな。今のソフトクリームで、最後の1万円札が崩れてしまった のだ」

どれくらいまずいかというと、恐らく新城に帰り着いた時の給油で7000円ほどにはなるから、そうなると手元には2000円ほどしか残らない可能性がある(逝)
まあ、高速道路はETCだし、そんなに気にしなくてもいいんだけど。

「帰りに近くのスーパーで下ろすか」
そんなことを考える。かねなし邸に戻る時に食料を調達するスーパーには東京スター銀行のATMがあり、他行利用手数料なしで利用できる。時間外だと時間外手数料だけ払えばよい。
時間外手数料をどうするかはおいといて、資金調達は必要だろう。

で、帰り道の提案。このとき、銀行に立ち寄る事そのものは頭から消えている。
「R151で帰りたいのだけど」
理由は特にない。このままR153を南下、だと行きと同じルートになるからおもしろくないだけである。
「いいねえ。千石平によるか」
と合意を得て出発。ルートはオーソドックスにR418を抜けることにした。

一昨日走ったルートを逆にたどる。一昨日は黄昏時だったが今日は夕方だ。しゅこーっとウエストゲートの音を聞きつつ峠越えである。
いつも上りで絶景を見つけるところは、峠の一番高いところを少しだけ東に移動したところ。東から来れば上り詰めたところだし、西から行けば上り切ったあと下り始めとなる。

「何もないかなあ」
「さてさて……」

「うわぁっ!」
またも二人で叫ぶはめになった。西に傾いた光がド順光となり青空と黄色い光、そして照らし出された山々のコントラストがすばらしい。

……すばらしすぎてガードレールに突っ込みかけた(逝)ガードレールの向こうは崖である(逝)

「すっげー」
「あ、危なかったー」
そんな感想が口をついて出た。
「しかしなんだな。ここを通るとすばらしい風景が待っている、ってわけだな」
「そういうことだな」
では他のルートを通ると何かというと、ネタが待っている(逝)

峠を下って道の駅信州新野千石平。そろそろ閉店という時刻ではあるが、結構人もいるな。
物産エリアを一巡り。トイレ休憩で出発。

道の駅信州新野千石平は長野県のほぼ南端に位置している。R151を南へ向かえばすぐに県境の峠に突入する。長野県側の道幅がやや狭いが勾配は緩やかで見通しもいい。愛知県側が道幅はそこそこ確保してあるものの見通しの悪いヘアピンと急勾配の連続に、突然現れる狭い旧道がかなり走りにくかった。パワーのない先代さんごちゃんでは尚更だったのだ。

パワーの点に関してはインプレッサで解消出来た。むしろそのパワーを持て余している駅長である(逝)
「愛知県!」
「今度こそ帰って来たねえ」
県境を越える。

「ん?こんなトンネル、あったっけ」
「いや、なかったような気がするんだが……」
このエリア、特に愛知県側は急ピッチで新しい橋、トンネルが整備されており、初めて来た時には山肌にぱっくり口が開いていただけの現場が、次には橋が架けられており、その次には新しいトンネルを通ることが出来た。もとよりカーナビの地図上ではほぼ完璧に道路上に軌跡が刻まれない(逝)

「新ルートだー!」
帰り道でも大はしゃぎ。そうでなくては旅は楽しくない。鉄道の旅は帰りは寝ていても構わないけど(それもまた醍醐味である)、クルマの旅は最初から最後までハイテンションでなければいけない。寝てしまうのはドライバーに対して失礼である。いや、寝たことが何度もあるけども(逝)

やがて、地図上で道路上に自車を表すアイコンが復帰した。峠を下り終わったようだ。とは言え、下り坂は続く。しゅぅしゅぅとインナーサイレンサーの隙間から排気漏れの音をさせつつ下る。まだ空は明るいけど、尾根伝いに走っている訳ではないので道は薄暗くなりつつある。もとより、もう10月だ。時計は1630。よい旅だったと実感する。

道の駅豊根グリーンポート宮嶋は通過。っていうか定休日だった。どっちでもいいけど。水分補給は不要。トイレ休憩も不要。よって通過。

やがて鳳来地区へと突入。そろそろクルマが増えてきた。
夕日がまぶしくなって来た。

本長篠付近で銀行を探す。まあ、まだ1700になったところなので、新城の銀行まで十分間に合うはずなんだけど。

「あ、銀行が」
言ってる間に通過してしまった(逝)ま、問題ないだろう。結局そのまま新城市街へと戻って来た。
R151のバイパス経由で給油。370km走って9.6km/lだった。ワインディングを走った距離がかなりあるにしてはけっこういい数字だろう。

そしてスーパーへと突入。手持ち金は予想どおり3000円を切っており危険である。時刻は1740。うーむ計算どおりだ(逝)
資金調達に成功したので夕食を調達する。

で、まだ時間があるので書店へ向かおう。
話のネタにJTB時刻表を探したのだけど売ってなかった。代わりに並木橋どおりアオバ自転車店18巻をとグインサーガ最新刊を調達。

で、かねなし邸に帰着。時計は1850。普段と一緒。寄り道しても一緒(逝)なんというか、よく出来ている。

で、夕食。かねなし邸にたくさんあるレトルトのカレーを提供してもらう事にする。昼もカレーだったけど気にしなーい(逝)。それ以外のおかずはさっき調達済みである。

で、反省会。
取り敢えず神様の言うことには従えと言うことか(逝)
今回はどこを走ったのだろう、と思って地図を開いてみるが、どこを走ったかが既に判らない(逝)
ナビの走行軌跡ももちろん調べてみたのだけど、走り過ぎたのか既に一昨日どこを通ったのかが消えてしまっている状態である(逝)
「こりゃもうどこを通ったかわからんぞ」
かねなし氏が言った。ああ、あの熊!!!!の看板はどこでみたか覚えておくべきだったよ(逝)

まあ、縁があればまた出会えることだろう。
「また行くの?」(逝)
「行かないの?」(逝)

それと、悔やむべきはスタンプラリー。中部の道の駅のスタンプを10個集めて送れば抽選で、という奴だ。
今回だけで10駅回れたもんなあ」
「最初の駅に用紙があれば取り敢えず入手したんだけどねえ」
これこそ後悔である。ま。どうせ当選はしないんだろうけど。集めた記録と記憶が楽しいのである。
あと1個、押すために回り道したりするのだけど(逝)

2350、さすがに疲れたので、就寝。明日帰るのかぁ。もったいないなぁ。でも、楽しかった。むっちゃ、楽しかった。


10月11日
0720に目が覚めたがまた寝る。次に目が覚めたら0922だった。かねなし氏も休みなのでのんびり過ごして出撃する予定。

のんびり起き出して朝食。

朝食後そのまま帰るかどうかを考えていたのだけどかねなし氏が近辺の中古アイテムショップ巡りを提案してくれたので乗ることにする。

豊川市内の中古ショップをぐるぐるして見つけたぞ星界の紋章6巻星界の戦旗IIの3巻。あと、WXIII、すなわちパトレイバー映画版の3を見つけたのだけど結構高い。6000円台ではなあ。4000円台に落ちてればいいんだけど。
と思ったら、次の豊橋市内のショップで2980円で売ってた(逝)迷いに迷ったあげくに調達。え、2380円でいいの?……ドラゴンズ優勝記念セールだって。ラッキー。ちったぁ役に立ったかドラゴンズ(逝)

昼食をCoCo壱番屋で済ませる。これで3日で3食カレーである(逝)気にしないけど(逝)

雨が強くなって来た。かねなし邸へ戻る際に豊川インターを通ったらげげ。渋滞が発生してる。なんだよ平日の昼間から工事するなよな。

かねなし邸に戻り、そのまま荷物を積み込む。
名残惜しいが急いで出発だ。

小雨の中、豊川インターまで下る。次は年明けかなあ。

ETCで豊川インターを通過。本線へ躍り出る。2速で一気に5000rpmまで引っ張って加速した。

やがて流れが遅くなり、渋滞。渋滞を抜けて名古屋インターまで90分とある。この長さの渋滞で90分は長いなあ。自然渋滞ではないとは言え。
いったん止まると止まったところで数分以上待たされる。いやな渋滞だなあ。

結局2時間経ってもまだ渋滞を抜けることができない。うがー。どこが名古屋まで90分やねーんっ(逝)

後でよく考えると東名高速の集中工事にぶちあたっていた。帰りは知多半島から航送というルートを考えていたのは非常にクレバーだったことになる。でも、DVDの調達もできたしかねなし氏と遊んで楽しかったので良しとしよう。

美合を過ぎた辺りで少し流れるもこの段階で一宮まで2時間以上の表示が出たところで切れて迂回運用に移行。この渋滞はこれからまだ延びると考えた方が良さそうだ。
伊勢湾岸道へ入る。ここで2時間、関ヶ原を越えていたらさらに2時間だろう。帰宅まで8時間だったら他のルートを走るわい。

幸い、伊勢湾岸道から先は、渋滞はなかった。路面が濡れているので注意深くアクセルを踏む。
刈谷も御在所も通過。腹が減ったがここまで来たら自宅で食べないと損だ。そういえば、トランクに赤飯万十が1個だけ転がってるはず(逝)
急いでいるけどこの時間になってしまったので、四日市ICでいったん流出(逝)ゲートを抜けてUターン(逝)
再度本線合流。これで1000円程も浮くのだから面倒臭がってはいけない。亀山までは程近い。亀山PAも通過。ゲートを抜けて一般国道25号線へ。

名阪国道を速度に注意して高速走行する。路面が荒れてて走りにくいなあ。伊賀で休憩するとうどん食べてしまいそうなので気合で通過(逝)
名阪国道からちらりと見える関西の平野部の夜景をみてゲラゲラ笑う(逝)

西名阪に入ったころに自宅から電波が届いていたので、しょうがなく香芝SAで休憩。折り返しの電波を出してから、荷室から赤飯万十を捜し出してかぶりつく。うーん、美味だ。

香芝まで帰って来たら後はもう問題なし。事故だけ気をつければいいだろう。
松原で減速しつつ近畿道に入る。料金所はもちろん全部スルーだ。
吹田で流出して中央環状へ。高速に目が慣れているので気をつけないと。おお、気をつけてるのはいつもだとも(逝)
給油してから2050帰宅。くはー。疲れた。

燃費は9.43km/l。渋滞が結構響いたかな。
超URO2は終わったけど、休みは続く。うーん素晴らしい(逝)


10月12日
野暮用のためさんごちゃん起動。平日運用は久しぶりだが、やっぱり平日の方が中国道が空いてるなあ。気持ち良く飛ばして備前からR2へ。こっちも電波系ドライバーが2人ほどいたがそれ以外は問題なく走り切ることができた。

書店で昨日までに調達できなかったJTBの時刻表を調達。合わせて、ずっと気になっていた夕凪の街桜の国を調達。

2200撤収開始。しゅーしゅーと排気音を立ててR2を東へ向かう。
でっかいトラックが前をふさいでいるが、なかなかのペースで走ってくれた。あっさりと備前から高速に入る。

SR650iはNシステムと取締機をきちんと見分けてくれるのでかなり使える印象だ。カーロケ電波受信機能がイマイチ分かりにくいが受信した時は近くにハンターがいる、程度に思っておけばいいのだろう。
高速を走っている時に近くに道の駅が、とアナウンスされても困っちゃうけどさ(逝)

三木で休憩。ちょいと仮眠のつもりが1時間も寝てしまったよ。

0030出発。もやが出ているっぽいのでフォグランプのスイッチオン。トンネルを抜けたらもやが晴れていたりするのでこまめにオンオフを繰り返す。

いつも通り宝塚で高速を出る。
クールダウンをかねてR176をするする走り、帰宅前に給油。

新快速運転に徹したせいか10.75km/lといういい数字が出た。うむうむ。各種取り付けパーツの威力は出て来てるのかもな。もうしばらく管理する必要があるな。


10月13日
0900起床。のんびりする。月曜からはバタバタするだろうからできる限りリフレッシュしておこう。

のんびりと日誌を補完。

時刻表を見たらありゃ。北陸本線直流化の時刻は来月号掲載かよーがーん(逝)今月はJR東海のダイヤ改正だけか。

JR東海の本線快速の大量増発、増結は聞いていた。東京からの帰りに新幹線からみかけた試運転中の313系6連は長編成での運用が基本である、事の証みたいなものである。
しかしその陰で、飯田線乗り入れが全列車廃止されてしまった。飯田線内のダイヤはほぼそのままで快速は残っているが、全列車豊橋止めになっている。名古屋直通はかなり便利だったのに、とかねなし氏がこぼしていた。確かに、米原直通をチョイスできれば大阪まで1回乗り換えになるのは便利である。

あとは、119系に余裕がない中、この快速はどの車両で運転されているんだろう。そこが気になるところである。211系2連とかじゃサービスダウンなのだが。

夜になって、iPodminiが到着した。よしよし。間に合ったな。
特典のシリコンケースに収納したらホイールの保護シートが剥がれちゃったよ(逝)

轟沈(逝)


10月14日
轟沈に厳しい季節になって来たか、風邪引いた風味(逝)昨日よりもだらだら、つか午後からはずっと寝ていた(逝)
夜になったので、階下の居間に降りてみたら、親に、
「どこ行ってたん」
と言われた(逝)どこって……夢の国?(逝)

夕凪の街桜の国を読了。絵柄とは裏腹に重い作品だが、こういう作品が定期的に世に出てくる必要があるだろうな。

鉄道の日だったのだけど何もしなかったなぁ(逝)

休みは後1日、きっちり治さないと。さっさと寝る。


10月15日
風邪は取り敢えず回復方向へ。
でもだらだらする(逝)日誌の補完をゆっくりと続ける。

昼過ぎに遅い昼食に、超URO2で調達したひめしゃが鉱泉粥を食べてみる。

……これ、当たり。ニコニコ荘で食べたお粥に限りなく近い。手元に常備しておきたいな。パンフレット持って来たんだけどどこに置いたっけ(逝)

夕方から会社へえびせんべいを持ち込んでおこうと思っている内にうだうだしてたら1730(逝)取り敢えずさんごちゃんで出撃することにする。

阪神高速を走り会社の近くのコインパーキングに駐車。
会社にお土産搬入。新しい自席をみたら、PCがおいてあるだけ(逝)配線してネットワークテストくらい普通するんちゃうん(逝)
ふにふにレイアウト。合わせてPCにWindowsUpdateをしかけておく。どうせやらにゃならんことなのだからやっとかないとあとで面倒である。

さて、こいつの前売り券を買いに大阪駅へ行こうと思っていたのだけども。

……昨日までだったよ(逝)映画だけ観に行くかどうか考えなきゃ。チケットショップで売ってたら買っちゃうだろうなあ(逝)

帰宅して親から依頼された文書をWordで清書する。明日から仕事。


コンコースに戻ります