過去の日誌8/1〜16
なお、リンクは新規アップロード直後の物なので切れていたり変更されていたりすることがあります。ご了承ください。

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コンコースに戻ります


8月1日
予約しないといけないのはレンタカーである。URO2補完計画すなわち、飯田でレンタカー大作戦なのだ。飯田でクルマがあれば、猿庫の泉も赤門やさんも下條そばの城もあっさり陥れることが可能だ。

しかも6時間契約くらいで問題なしのはず。1万円弱を4人で分ければ負担額はたかだか知れている。

で、飯田から下ってかねなし邸宿泊にすれば安上がりである。翌日は天竜浜名湖鉄道のトロッコ列車に乗ってから帰阪しよう。そんなプランである。夏の中田切川も諏訪湖も見れないのは残念だけど、来年はきっと美しい姿で駅長たちを出迎えてくれるはずだ。

仕事ふにふに。

とっとと帰ろう。1920撤収。

帰宅して、ミスに気づいた。しまったー。計算間違いか。よねっち氏には大変失礼なことをしてしまったことになる。

てことは6人以上乗れるクルマを探す必要がある。むぅ。結構やばいかも。取り敢えず明日調べよう。


8月2日
飯田にあるレンタカー店のうち、面倒だからといってYAHOOで見つけることができたのはニッポンレンタカーマツダレンタカーの2つ。6人以上乗れる車種はニッポンレンタカーなら複数車種の設定があるがマツダレンタカーだと選択肢が減ってしまう。しかしマツダレンタカーの方が遅くまで営業してるんだよなあ。

取り敢えず当たってみないと。

あー、もしダメなら田本赤門やツアーでいいのか。赤門やさんでゆっくり出来るのならそれだけでもありか。
ここに来て無理が出てるような気がしだしている。

昼休みに電波。
……マツダMPVを押さえることが出来た。でかいクルマなのが気になるがま、なんとかなるだろう。値段もタクシー代程度には収まった。もちろん全区間タクシーにするとこの値段では収まらないから、こんなもんかなあと。
本当はマツダプレマシーを希望したのだけどさすがに2週間前ではいっぱいだった。次(があるのなら)は最初からこちらを希望しよう。

で、どう回るかで仕事中にふにふに悩む(逝)

業後にかねなし氏に電波して相談。いいね。なるほど。

今回のトラブルは天候以外の部分は駅長の不手際なので、後悔する部分が大きい。多方面に迷惑をかけたし。
正直、ちょっと疲れたかも。

次回(があるかどうか判らないけど)は参加不参加の表明部分を明示的に待合室と伝言板から切り離して行おうか。ちょっとはミスが防げるはず。


8月3日
出勤中、あれれ、いつも見かける特急が今日は8300系だよ。また何かあったのかな。まあ、6300系ももう製造後30年を超えた車両が多くなって来ているはずだ(製造初年度は1975年)。速達列車がメインということは1日の走行距離が長くなりがちなので、神戸宝塚線の汎用車よりも寿命が短くなる可能性はある。

出勤中にBooks1stでBLEACH23巻調達。敵のインフレ化が続いているから、そろそろかなあって気はする。

仕事ふにふに。月次レポート作らなきゃいけないのに資料が提示されずやむなく定時退社。小一時間待っても既定のフォルダに資料がコピーされてこなかった。明日がマネージャー氏のレビューなんだが、間に合うわけなかろう(逝)

帰りにうつうつひでお日記調達。再入荷ってなってたから切らしてたんだな。月舘の殺人(下)も調達しようと思ってたんだけど、図書カードの残額が足りないのでやめ(逝)後でカード調達して明日でも調達しよう。

ところで、店を出際に見たポスター。
コミックリュウが復活だそうな。メジャーマイナー路線というのか、いわゆる超メジャー路線ではないコミック誌と記憶しているが復活か。それはいいとして。その左下に。

ええ、銀河英雄伝説またやるの?復活?じゃあ原作の3巻というか、徳間ビジュアル文庫判で言えば5巻から全部やるつもり?
まあ、道原かつみの銀河英雄伝説は好きなので、読めるのならそれは嬉しいのだけど、原作の2巻までやるのにかなりの時間を消費している。次にキリがいいところというと、5巻だから、確実に今回は1.5倍の時間がかかる訳だが、どうか。

帰宅してニコニコ荘オフの準備。
カメラをバッグに装備した。α-7の出番である。今回、ずっとカメラバッグの中に入っていたα-707Siの取説をバッグから出した。代わりにα-7の取説をいれた。新しい時代の始まりになりますように。


8月4日
出勤中に頭文字D33巻を調達。今回は遅れなかったか。いやそれが普通なんだよ(逝)

月次レポート作成にほぼ1日つぶされる。電話がほとんど入ってこないからいいようなものの、先々週の勢いであれば夜中まで残業しても終わらなかったはずだ(逝)つっても終わる訳もなく、キリのいいところまで作業して2130撤収。

エレベータに乗って気が付いた。

ウエストポーチがないぃ(逝)

ウエストポートがないと電車に乗れないので結局職場まで戻って来るはめになる。梅田まで歩いた後に気づいたりしたら最悪である(逝) 運がいいと途中の階で停車するのだけどあいにく2100過ぎは直行便になってることが多い(逝)1Fから17Fへとって返すはめになった(逝)

梅田まで歩く気が失せたので地下鉄で帰る(逝)
梅田のBooks1stで月舘の殺人(下)を調達。明日持って行こう。

帰宅。
明日の準備をしつつ、日誌更新。なぜか日誌用のメールがロストしてしまう。どこへ消えてしまうんだろう。走行中の車内から送信したものは実は接続が不安定だったため、とか言うのは理解出来るんだけど、家の無線LAN経由で送信したものまで消えてしまうと結構ダメージがでかい。
しかも若干の遅延が発生したようで4回送信した後2回分がしばらくしてまとめて受信されてみたり(逝)

さあ、よい旅になりますように。


8月5日長いので注意
0730起床。いい感じ。

朝食は不要と母親に伝えておいたので、着替えてシェーバーとiPodminiの充電ケーブルをバッグに詰めて、出撃だ。

……大問題発生。
カメラバッグのショルダーベルトの肩当てのゴムが溶けてる(逝)ベッタリと黒いのが手にくっついた。濡れタオルで拭いてみたけど変わらない。ゴム部分が全体的に溶け出している。

クレーム決定。そもそも購入して2年も経っていないのだ。詳しい日付は日誌をみれば丸判りである。ましてや、実際に使用した頻度は極めて低い。他のバッグだってあるし、撮影自体サボっているのも日誌をみれば判ることだ。

一桁回数くらいしか持ち出していないのにこの有り様である。
もともとこのゴム部分、2回目の撮影の後くらいに破けてしまっていた。それだけでもクレーマーならクレームするところだろう。でも、柔らかい素材だしこんなもんだろう、と駅長は大らかなので放っておいたのだ。が、ベッタリと溶けるのは看過出来ない。つか、不愉快だ。

しょうがないのでそのまま出撃する。
豊中から急行で。期せずして出勤時間帯と同じ電車になったか。8/14、15は土休日ダイヤなのでこの急行に乗って出勤することになるだろう。

梅田のマクドで朝食。ソーセージエッグマフィンなんて久々に食べたよ。

大阪駅に移動。
次の米原直通新快速は0930長浜行である。

お、321系だ。まともに撮影したことがなかったような気がするのでα-7にフィルムを装填、シャッターを切る。入れ違いに下り普通の201系がやって来て新旧の並びが撮れると思ったけど321系が先に出発してしまい撮影出来なかった。201系もどんどん大阪環状線へ転出して行っている。スカイブルーの201系はこのまま絶滅する運命にあるのだ。

3218M新快速長浜行は12連。結構列は長かったがとりあえず座れた。相席なのはいいとして、回りみんなカーテン閉めててつまらない(逝)

老婦人が目の前に来たので、譲ろうとしたらいいですよ、といわれた。無理強いするのもアレなのでじゃあいいやと席に座りなおした。
すると斜め向かいの若い兄ちゃんがすっくと立ってその老婦人へ席を譲った。

……何か腑に落ちない気がするのは駅長だけか(逝)駅長は席を譲られるにも値しませんかああそうですか(逝)

やさぐれだすとキリがないのでのんびりする。1時間ちょっとあるし。
京都で隣に座ってた人が降りて行ったので、カーテンを少しだけ開ける。クーラーの聞いた車内で浴びる夏の日差しは心地いい。
うとうとする。

かなり混雑していた車内は近江八幡で一気に空いた。水郷巡りとかする人が多いのかな。

新快速はやはり速い。速達効果は抜群だと乗る度に思う。他の電車が鈍速な訳ではなく、新快速が異常に速いだけなのだろう。
223系2000番台も座席定員程度の乗車率だと車体が軋むような変な音もせず乗り心地がいい。満員になると変な振動が出て空中分解するんじゃないだろうか(注:空中じゃないです(逝))とか思ったりしたこともあったが、カーテンを装備してないこと以外はさほど悪い車両ではないのかもしれない。

といっても223系1000番台や221系、あるいは313系といった他社の転換クロスシート車両と比べると、窓側のひじ掛けがないのはやっぱり減点ポイントである。肘を付いて手のひらを枕にうたた寝するには窓枠でいいのだけど、本を読んだりするにはやっぱりひじ掛けがあった方が快適なのである。

1051米原着。乗り換えは16分で快速豊橋行。平日は大垣でぶつ切りにするが土曜休日は豊橋や浜松への直通快速が多数運転される。この際だから全車指定席の快速を1日2往復でも大阪浜松間辺り(上りは大垣以東下りは草津以西自由席でいいと思う)に走らせたら繁盛すると思うんだけどね。まあ、マニアの発想だけども、おそらくJRの把握以上に名阪間(大阪岡山間でもよろしい)を青春18きっぷで移動する非鉄な人の数は多いはずだ。価値はあると思うんだけどね。

JRの把握、と書いて気が付いた。今年はアンケートはがきもらわなかったな。どうせ出してないんだが(逝)プライベートとかそういう話ではなく、手書きで旅程を書くのが面倒なだけである(逝)オンラインでやるとかだときっと回答するんだけど。

待っている間に牛肉弁当調達。高山線で食べよう。

やがて快速が入線、座席を確保。まあ、大垣までだから立って行ってもいいんだけど。
5312F快速豊橋行は313系4連。あっというまに名古屋圏の快速運用を手中に収めた313系である。それまでの花形だった311系は普通運用が中心になりかなり哀れな印象、がないこともない。
まあ、座り心地のよいシート、ノイズの少ないVVVFインバータと、よい車両であることは間違いない。
文句をJR東海に言うとすれば、閑散線区のワンマン運転用の3000番台、中央本線や身延線、関西本線に走っている奴だが、2連は厳しい(特に3連から置き換えられた中央本線)のでなんとかして欲しい。ラッシュアワーなみの混雑で松本から中津川まで帰るのは嫌なのである。

というわけでやや立ち席がある状態で米原を出発。多分大垣でどばーっと乗ってくる風味だろう。
よい天気だ。文市氏真っ黒になってるんじゃないか。

大垣で下車。改札を出る。
青春18きっぷだから当然有人改札を通る必要があるのだけど、大垣の有人改札はいつでも精算客で詰まっている。ただきっぷを出して通るだけの客が待たされることがしばしばあるのだ。精算所を別に作るべきだろう。

さて。大垣も水饅頭の町らしい。結構有名でテレビで放送されることも多いようだ。
大垣と水饅頭をキーワードにググッてみたら結果はこれ。うむ、駅から近いではないか。行ってみよう、と考えていて行程に組み込めると思ったのが今回のニコニコ荘オフだ。

えーと、駅から南に行くんでしょ、ってこんなに近いんだ(逝)知らなかったよ。まあ、大垣を通るのは朝か夜でましてや駅の外に出る機会が少ないというのは確かにある。

金蝶園総本家。建物自体がかなり古そうだ。
店頭に屋台が出ていて水饅頭を売っていた。値段は340円だからやっぱりちょっと高め。
でも、店内で食べるなら2個230円と貼り紙がある。よし、挑戦だ。

店内に入って水饅頭をオーダー。こし餡と抹茶餡とあと期間限定の葡萄餡があるらしい。オーソドックスにこし餡をオーダー。

氷水に浮かんでいる水饅頭は確かにこれはよさげだ。水を口に含んでみる。
……標準かなあ。まずい水ではない。

饅頭を一口。粘りがあるな。材料が赤門やさんのとは違うんだろう。
餡は、甘いかなあ。
赤門やさんを100点とすると、78点くらいか。悪くはない。時間帯次第でまた来てもいいと思った。

団体客が来たので席を空けて駅へ戻る。正真正銘の駅前にも水饅頭の上りが立っていたので勝負してみよう。

あったぞ水饅頭。

……常温展示かい(逝)1カップ340円といい値段。オーダしたら、水を別途入れてくれるのかなと思ったらどうもそのままっぽい(逝)

かなーり負け風味(逝)

駅に戻る。またも詰まっている有人改札を強引に抜ける。快速が1210かあ。1225の次のんでもいいんだけど。

あ、こいつは大垣始発か。だったら乗っておいた方が良さそうだ。

ホームには311系2連が停車中で、今まさに米原方に2連を連結するところだった。
連結された後ろの編成に陣取る。

さっき食べた水饅頭を開けてみる。
常温である(逝)水入ってない(逝)

一口食べてみる。餅の部分は弾力があり結構美味だと思う。が。

口の中に纏わり付く(逝)
水なし水饅頭は大減点だ(逝)持っていたお茶を入れて見たらましになった。

というわけで大垣の水饅頭、現段階では赤門やさんの敵ではない。近くでなければわざわざ出掛けるほどのものではないと思う。
まあ、組合があるくらいだからかなりの店があると思われる。あんな店よりうまい店がある、と自慢したい人はぜひとも駅長に密告して欲しい(逝)

岐阜で下車。
1327発の1719Dまではまだ少しある。3番線からの発車であることを確認して、改札を出る。

赤門やさんへ電波。
本日はお邪魔できないことをお詫び、営業時間を訊いておく。1830までとのこと。ならばURO2補完計画は成立すると見た。よしよしうーむよしよし。

ホームで待っているとやって来たぞキハ40系3連だ。しかもいい時間を走る列車にもかかわらずワンマンではないのだ。雰囲気たっぷりなのが嬉しい。あ、しかもこの車両はワンマン改造もされてないじゃないか。

ボックスを独り占めしてたら佐藤氏とkikuyan氏登場。ちなみにMO−2氏はまだ名古屋にいるらしく、えるだ〜る氏は先行するひだで下呂に向かったらしい。

……文市氏は既に飛騨路にいるらしい(逝)
伊那路から飛騨路に自転車で抜けるとは(逝)

パワフルなカミンズエンジンを震わせて出発。車内はボックスが埋まる程度。

鵜沼を過ぎると車窓に長良川が寄り添う。やがて飛騨川へとわかれるのだ。
ゆったりとした流れあり、渓谷ありで景観は実にいい。岐阜ベースでトロッコ列車を運転できないか。鵜沼まで高速運転して鵜沼からトロッコ車両に乗れるようにすればいい。下呂か高山まで運転できれば集客力は十分あると思う。ネックがあるとすれば高山本線は特急街道でもあるため、普通列車もカミンズエンジンを乗せてぶんぶん飛ばすので、トロッコ列車のスジを引けるかどうか、という点だろう。だが、高山本線も飯田線と同じく交換設備をかなりの確率で残している。それを活用すればなんとかなると思うんだが、どうか。

カミンズエンジンに換装されたキハ40系はエンジン音に比例した速度で軽快に走り続ける。卑屈にならない速度というか、なんというか、走りが気持ちいい。ああ、リズムがいい、という言葉が似合うのかもしれない。
車窓を眺めていても気持ちいいし、多分、外が見えなくて、本を読んでいたりしても気持ちいいんじゃないだろうか。

高山本線ってもっとひいきにしてもいいのかもなあ。

車内はのんびりムード。もともと2連が標準の区間に3連なので収容力にも余裕があるのだ。
美濃太田で少し下車があった。
古井から高校生が大量に乗車してきた。前回ニコニコ荘を訪ねた時(って仕事だったんだけど)にバスから高山本線へ乗り継いだのがこの古井である。
一気に車内が賑やかになったが、うたた寝している間にいなくなった。

ところで古井はこびって読むって覚えてる?(逝)

上麻生の手前に道の駅ロックガーデンひちそうがあった。記念きっぷあるのかなあ。
その先の道路情報板。気温35℃だって(逝)

しかし高山本線は終始川の流れが寄り添って眺めていても飽きない。これは飯田線よりも確実に上だ。これで赤門やさんがあればなあ(逝)

併走する幹線道路、多分R41は流れている印象。十分クルマで走り切れるという印象なのだけど、多分、クルマではこの渓谷美の半分も楽しめないのではないか。クルマの運転が好き!という人でなければ高山方面へは鉄道がよいと思う。

下呂で10分停車。10分ほど停車か。上りワイドビューひだと交換である。
えるだ〜る氏と合流になるはずなのだけど。ホームにいないなあ。
ホームに出る、何枚かシャッターを切った。
暑い。こりゃあ暑い。こんな中、文市氏は自転車で移動してるのか。

正気の沙汰ではない(逝)

「あれ、えるさんかなあ?」

「おおそうだそうだ。おーい」
駅長や佐藤氏を視認したと思われるがえるだ〜る氏の反応がにぶい

「何かいきなり湯あたりした感じなんですけど」(逝)
って言ったら
暑いよ。暑すぎ
というコメントが帰ってきた。まあ、確かに暑いけど。

後で、下呂が今夏最高気温、38.6℃を記録したニュースを見た。そりゃ湯あたりもするか(逝)

出発しよう。後少しだ。
飛騨萩原。下りワイドビューひだの退避。上り普通の交換もあるので10分ほど停車。ホームに出ようとするところでお姉ちゃんに声をかけられた。
「何分ほど停まるんですか?」
10分くらいと答えると、お姉ちゃんは
トイレ行けますかね?
と訊いてきた。まあ多分大丈夫なんじゃないかなあ。
跨線橋をすごい勢いで走って行くお姉ちゃん。車両は3連でうち2両にはトイレがあるんだし、駅のトイレと車内のトイレ、そう変わる訳でもないんだけどなあ(逝)

追い抜かれる特急ひだからMO−2氏登場。のぞみとワイドビューひだを乗り継いできた今回のお大尽である(逝)

2駅で下車駅飛騨小坂に到着だ。ぞろぞろと下車。上り列車と交換するようだ。駅の雰囲気のよさは皆気に入っていただけた様である。

駅でカメラを向けていたらニコニコ荘からお出迎えが。
本当はもう少し写真撮りたいのだけどね。

ニコニコ荘のマイクロバスでゴトゴト湯屋温泉郷へ。豪雨の影響で道が通行止めやら片側交互通行になっている区間が結構あるようだ。途中に道の駅南飛騨小坂はなももの里がある。
そして到着。ニコニコ荘、変わってないなあ。

部屋は南向き。一番端ってのは隔離されたのか?(逝)
文市氏が既に到着してマグロになっていた(逝)昨日天竜峡から中津川まで走ったらしい(逝)

お茶を飲んでのんびりしたところで、駅長とkikuyan氏がカメラを持ってお散歩に出掛ける。他の人は早速おふろへ。

α-7とR3だけ持って外を歩いてみる。源泉を飲む施設は屋外にもあったのだな。炭酸泉が刺激的でいいのだ。
神社の境内で何枚かシャッターを切っていたら日が暮れてしまった(逝)何でまだそんな時間じゃないだろう、と思ったけど山に日が隠れたらもう日没なのである。夕焼けにはならないのであった。

ニコニコ荘へ帰還。風呂に入ろうとしたら、部屋のカギがない(逝)風呂グループが持って行ったのだな。考えてみたら当然の事ではあるのだけど。
風呂場へ行って見る。脱衣カゴにある荷物は4組。

……全部身内だ。カギ探したれ(逝)

あった(逝)
という訳で温泉突入。
「カギどうしたの?」
って聞かれたので
「奪った」
と答えてみたり(逝)

今日は露天風呂も稼働している。外と中とで湯質が違うみたいだ。でも外も水道水には見えないんだけどなあ。

湯上がりが気持ちいい。噴き出てくる汗をタオルで拭いて。食後にまた風呂に入ろうっと。

さあ夕食だ。
刺し身やもずくなど海の幸が出るのは、もはやしょうがないのかもしれない。まあ、山菜をありがたがって食べたら中国産だったりする例も珍しくはないと思うので、こんなものだろう。
そばはおいしかったし、肉鍋もおいしかった。
デザートまで出るとは思わなかったのでうれしかったなあ。メロンは甘く、おいしかった。ホイップクリームはいらないと思うな。

食後に部屋に戻ると、布団が敷いてある。いつものようになんとなく布団の位置が決まる。文市氏と佐藤氏が早速轟沈(逝)ついでMO−2氏が轟沈。とくに準備万端に轟沈した文市氏と、掛け布団の上で轟沈した佐藤氏の姿が対照的(逝)

文市氏は時々浮上しては会話に参加して、また沈んで行く。セルフコントロールがすごいなあ。

とりあえず、もう一風呂浴びる。
脱衣所に入る前に源泉をもう一口。
誰もいない湯船でリラックス。汗が出て来たら露天風呂へ行こう。
真っ暗だ。昼間の猛暑がうそのようにひんやりとしてきている。湯船には虫が浮いてたりするけど気にしちゃいけない。
空を見上げた。明るい月と、星がたくさん見えた。いい気分になった。

湯上がりに、あらかじめ持参しておいた500円玉でDAKARAとお茶を調達。部屋に戻ってDAKARAを一気飲みする。

……良からぬものがどばーっと、いや、じょばーっと(逝)

2200位に目を閉じた。お疲れさま。また明日。


8月6日 長いので注意
目が覚めた。0430か。2230位には寝付いていたことを考えたら十分寝たかなあ。クーラーは止まっているが開け放した窓から冷気が入り込んでくる。山の朝だなあ。都会では熱帯夜必至だろう。

腕だけを動かして、PowerBankの充電先をSL-C860からiPodminiに切り替えておく。1泊だったらPowerBankだけで十分かなあ。ただ、一人旅となるとiPodminiの稼働時間が長くなる傾向にあり、そうなれば当然チャージ時間も長くなる可能性はある。AC電源を活用出来るように、モバイルクルーザーも準備する必要はあるかなあ。単3電池のUSB電源ボックスもあるけどさ。PowerBankの残容量表示は3つ。まだまだ余裕はあるはず。

ゴソゴソしてたら文市氏起動。轟沈が早かった代わりに起動が早い。自転車乗りは日照時間に活動するものなのかもしれない(逝)

少し日誌を補完して、朝風呂を堪能しに行く。もちろん朝も温泉を飲むのだ。癖のある味だが癖になるぞ。
内風呂と露天風呂を交互に浸かる。汗がじわりと滲み出す。
先客のじいさんが出た後は一人でのんびりと湯に浸かってから、部屋に戻る。

まだ0630かぁ。汗が引いた後は水分補給を兼ねて、カメラをもって外に出て見る。まあ、遠出する必要はない。サンダルをカラコロ音を立てて道路向かいの自販機でお茶を調達するだけで部屋に帰った。

部屋でのんびり帰りの計画を立ててみる。下呂温泉にも寄ってみたいよな。飛騨小坂駅の近くもうろうろしてみたい。でも、駅まで送ってもらうとギリギリだなあ。

1112発の4712Dをやり過ごして飛騨小坂で昼を過ごしてから、って事にすると時間は取れるけど、次が1525になってしまいちょっと辛そうだ。
まあ、後からくるワイドビューひだ34号で大阪へ向けて急ぐってのもありかもしれないけど。

0730を過ぎた。そろそろおなか空いてきたなあ。というところで内線電話のベルが鳴った。よーし朝ご飯だー。
夕食と同じ広間へ行く。

わーい温泉で炊いたお粥だ。これこれ。これが食べたかったんだよ。土鍋から仲居さんがよそってくれた。
ご飯は別にあって食べることができる。ニコニコ荘ののりに甘い味付けの煮物、頭まであっさり食べることができた川魚の煮つけなど朝から豪華である。なによりお粥。1杯だけで終わりかと思ったら、後はご自由にどうぞ、と置いて行ってくれた。

お粥2杯と白ご飯2杯(逝)
おもしろかったのがお粥に梅干しを乗せるとぶしゅぶしゅと泡が立ったところ。こりゃいいや。普通のお粥じゃ起きない現象である。

帰りの話になる。
駅まで送ってもらう時間を少し早めてもらおうか。1000頃に駅につけてもらえると嬉しいな。
という事を提案してみると、同意が得られた。なお、文市氏は人力で高山方面へ向かうとのこと(逝)

満腹になって部屋に戻る。
3時間以上充電したがiPodminiは満充電にならなかった。表面上はいっぱい表示だが充電が続くということは満充電ではない状態である。PowerBankはインジケータあと1個まで容量が減ったようだ。ふーむ。USB電源ボックスの運用も考えておいた方が良さそう。持ってくる4連を1編成増やすかなあ。

さて、精算を先にしておこうか。ロビーに降りる。
精算ついでに送迎時間のことを申し出ると快諾してくれた。0930位に出ることになるが、その少し前にロビーへ降りてほしいとのこと。コーヒーサービスがあるんだって。こりゃ嬉しい。

精算書をみると、宿泊が10000円になっていた。11000円の話はどこへ行ったんだろう(逝)別注文になる飲み物だけが加算されていて一人11090円となった。部屋へ戻って精算。何でみんなちょうど持ってるんだよぅ(逝)

0900を過ぎたので、ぞろぞろとロビーへ降りる。今日も暑くなりそうだ。

帰りはミニバンで送ってくれた。途中までは文市氏の自転車と併走していたのだけど、文市氏は道の駅南飛騨小坂はなももの里に入ったのでお別れ。水分を補給してから高山に向かうのだろう。小坂サイクリングロードも気に入っていただけたようで何よりである。

駅について散策開始。
「サイクリングロードは森林鉄道の敷地なんだって」
ってkikuyan氏が言った。
「ええっ?」
そんなの初耳……看板に書いてあったよ(逝)見落としてたなあ。

樵夫大橋をのんびりと渡る。飛騨川と小坂川の合流点だが、飛騨川のほうは濁っているのに対し、小坂川はこれぞ清流というような澄んだ水だ。

津島神社に上ってみる。階段を歩くと汗が吹き出してきた。
手水で喉を潤す。飲料水ではないかもしれないが、まあ死にはしないだろう(逝)

小坂町を一望してシャッターを切る。境内には秋葉神社もあった。気づかなかったよ。あじさいがまだしおれずに咲いていていい感じである。

ところで、溶けていたカメラバッグのショルダー部分であるが、昨日1日無理やり運用したらベタベタは残ってはいるものの、最悪状態から脱したようだ。何が原因であんなになったのだろう。また1週間部屋においたらぎとぎとになるようでは困るんだけど。

さて、駅に戻ろう。
ちなみに小坂町内は夏祭りの準備で方々でちょうちんを吊ったり行灯を取り付けたり大にぎわいである。昼を過ぎると出店とか出るのかなあ。
といっても今日は日曜日。今日が本番ではないのかも。

あ。
御嶽ドリンクなくなってる。自販機ごとなくなってるのは商品自体がなくなったのか、それともここだけで売らなくなったのか。
ちなみに日曜の小坂町は役場前のAコープを始めとして軒並み休みである。自販機はあるのでなんとかなるが、食品の入手は出来ないと考えた方がいいな。次回の課題である。

駅に戻る前にどれ飲み物でも、と思ったら財布のなかには5000円札以上と50円玉以下しかなかった(逝)
駅に戻ったら構内清掃中のため1100まで待てとか看板出てるし(逝)

1100に帰って来た係員氏からハイチュウを調達して両替してやっとコーラにありつけた。
佐藤氏は不通区間を代行バスで抜けて富山から急行能登で帰京するらしい。下り列車に乗るのでお別れである。

美濃太田行4714Cはキハ48の2連。よく考えたら基本的に高山へはトイレなしのキハ11は入ってこないのである。よい環境だなあ。
飛騨萩原で下り列車待ち合わせ。暑いホームへ出てシャッターを切ってみる。

1145下呂着。下車。
えるだ〜る氏がこのまま南下するそうでお別れ。お疲れさま〜。

狙いは下呂温泉。
いでゆ大橋を渡って温泉街へ。川の向こう側が温泉街だったとはついぞ知らなかった駅長である。

下呂は大きな温泉街だが、公衆浴場は意外に少ないようだ。3軒くらいしかない。その中から白鷺の湯に行くことにした。ちなみに幸の湯なら橋を渡らないでもいいのだけど、橋を渡ってから気づいたので白鷺の湯にしたのであった(逝)

入浴料300円。せっけん類は別途。タオルを調達しようかどうか考えたけどなしにした。
2Fに脱衣所があって1Fの浴室へ戻ってくるような動線となる。

座ってくつろげる休憩室もあるのでいい感じ。
さあ入浴だ。

……カメラバッグとデイバッグでコインロッカー2つ使うはめになった(泣)しかも2つもカギ持って入る必要ないじゃん。おバカである(逝)

浴室はあまり広くないが昼時で客は少なくっていい感じ。澄んだアルカリ泉はさすが名湯の名に恥じないな。ぱっと見では温泉に見えないが湯船でじっとしていると汗が吹き出してくる。これぞ温泉である。

20分ほどで退却(逝)
吹き出す汗をふきふき休憩室で。さっき気づかなかったけどここ、クーラー入ってないんだ(逝)こーりゃ暑いぞ。
水分補給とばかりにアクエリアスを一気飲みしたら瞬時に汗になって流れて行った(逝)
マッサージチェアに座ったら気持ち良くて寝てしまった(逝)

さて駅へ戻りがてら昼食としよう。

結局駅前の土産物屋併設の喫茶店でカレーライスとか食べてみたり(逝)まあ、まずくはなかったけど。
アイスコーヒーを飲んで駅に戻る。

下呂始発美濃太田行1716Cはやっぱりキハ48の2連。無人駅ではドアの開かない2両目に陣取る。

出発。しかし車窓の渓谷美は見ていて飽きない。

飛騨金山で対向列車待ち合わせ。白川口で上下のひだを待ち合わせと、単線区間に線路容量一杯の列車が設定されているようだ。これではトロッコ列車の設定などおぼつかないのかもしれない。が、普通列車に続行させるとか、やりようはあると思うのだけど。

美濃太田でkikuyan氏とお別れ。岐阜から東海道線で名古屋に出ると言う。駅長とMO−2氏は太多線回りで名古屋に出る。きしめん食うのだ(逝)ただ、所要時間はあまり変わらず、名古屋でばったり出くわす可能性は高い(逝)

ところで美濃太田駅には駅弁の立ち売り屋さんがいる。絶滅危惧種なので保護しておきたい。釜飯なのだけど今一つ根性が足りずプラスチック釜なのが残念なところだ。

太多線3642Dはキハ11の2連。たまたま立ち位置にドアが来て、ボックスを確保することができた。
トイレのない列車だが走行距離を考えれば気にしないでいいレベルだろう。多治見まで行っても30分ほどである。
車内の風景は一気に普段の足、と言った感じに変化した。立ち席も少々いる状態。

各駅で乗客が少しずつ入れ替わりながら乗車率は同じような感じで多治見まで。

多治見で5分乗り換えでセントラルライナー16号に乗り換え。
あれれ、思ったより乗り換え客が多いなあ。改札横のライナー券自動販売機の列に並ぶ。
いや、別に流れが滞った訳ではなく、列がむちゃくちゃ長かった訳でもない。がしかし、駅長の番になって急に画面がフラッシュして1745発の
セントラルライナー18号の発券画面に変わってしまった。

おかしいじゃんこれ、と言おうとしたらセントラルライナー16号入線のアナウンス。つまりなんだ。
システム全体がおかしいのである。先に整理券を買えと言うが、乗り換えたい乗客全員が整理券を買う時間はないのである。

何か言ったらクレームにしようと思って券を持たずにそのままセントラルライナー16号へ乗り込んだ。車端部のセミコンパートメントが空いていたので陣取る。セントラルライナー仕様の313系が一般型313系と一番異なるのがこの車端部だろう。特急型373系の車端部と同じくテーブルつきなのだ。当然シートピッチも広く、のんびりできる。

高蔵寺を過ぎたら車掌氏が車内改札に現れたが何も言わずに310円徴収していった。整理券を持たずに乗車する客の方が多いのかもしれない。

……システム全体がおかしいだろうよ(逝)

車内は空いている。このセントラルライナー16号は中津川で塩尻からくる普通からの接続を受けないためだろうと推測している。

名古屋までは30分足らず。すぐ着いた、と言う印象だ。この30分に310円払うというのはどうなんだろう。駅長的にはゆったり移動するためにはいいと思うのだけど。

名古屋駅10/11番線のきしめん屋へ突入。ふはははは海鮮かきあげきしめんがあるぞぅぅぅぅ。

「すいません。売り切れました」

ずーん(逝)がしかし、かきあげきしめんが海鮮かきあげであることが判明したので良としよう。昨日えるだ〜る氏が食べた親子きしめんにチャレンジしよう(逝)夏なので冷おろしにしてみる。

甘く煮た鳥肉(レトルトだけど)と温泉玉子がなかなか美味である。これはこれでいいな。暖かいのも食べてみたい。

で、東海道線下りホームに移動。一人ならしらさぎで米原までショートカットしてくれようと思っていたのだけどMO−2氏が同道してくれるので快速で西へ向かう。

……すげー列(逝)

まあ、青春18きっぷのあるピーク時の風景はいつもこんなもんである。

1730発の新快速米原行5241Fに乗り込む。座席が全部埋まりドア横のスペースも埋まり、通路に1列、程度の混み方。岐阜と大垣で一定の下車客が見込めるも、岐阜では普通列車&高山本線の乗換客が、大垣では先着している大垣止めの快速と、切り離される前2両に乗っている乗客が大挙して乗り込んでくるため、米原までおおむね混雑の度合いは変わらないだろうという予測。

大垣ではあまり乗り込んでこなかったな。
切り離し作業の間にひだ34号が出発して行った。

立ったまま米原まで。まあ最初から座れないの覚悟だったのであまりダメージはない。座れるのが当然と思っていると結構でかいダメージを食うので注意が必要である。

向かいのホームには普通831Tが停車中。出発後に新快速3519Mが到着する。同じ223系だがダイヤ設定の結果、10分後に出発する新快速が20分の差をつけて大阪に先着する。姫路では実に57分の差になるのであった。いやいや新快速は速いのぅ。

新快速はなんとか着席に成功。ほっと一息。5分ほど停車するのでその間に缶コーヒーを調達。
後は座ってるだけで大阪だからもう帰ったも同然だ。

というわけで2014大阪着。乗車してくる客をかき分けてホームへ出る。
ふー大阪だぞ。下呂より涼しいぞ(逝)

ヨドバシへ突入する。もともとそれが目的である。2Fでフィルム現像依頼。えー5本も撮ったのか。久々に結構撮ったな。まあ、撮影だけのために出掛けたらもう少し撮ることもあるんだけど、最近は減ってるかな。



ヨドバシにいる間にMO−2氏が気づいたのだけど、ヨドバシカメラの店内で各種キャンペーン字に現れる電車のキャラクター、梅田店はオレンジ色の103系だ。方向幕窓にはご丁寧に「環状くん」とあるぞ。
「こんなの初めて見ました」
とMO−2氏がいう。言われてみてこれは大阪だけのキャラクターだなと思いはじめて店内を探してみると、いたぞ。115系とおぼしき電車に「信越くん」と入ってるではないか。同じポスターに山手線仕様のE231系らしいキャラと、湘南色のE231系らしいキャラクターもいた。いずれも方向幕窓が隠れていたのでキャラクター名が不明だが、これ以外にも九州、仙台、札幌のキャラクターがいると思っていいかもしれない(逝)報告望む(逝)

そのまま8Fへ上がって夕食。クーポン提出で1割引にだまされてトンカツをむさぼり食う(逝)まあ、まずくはないのを知っていてだけど。

時刻表を肴に鉄話をして2200撤収、大阪駅コンコースで散会。気をつけて〜。
そうそう。立て替えてもらっていたきりだった私鉄時刻表西日本版の代金も払ったぞ。感謝感謝。

なんとなくすっきりした気分なのでiPodminiなしで帰宅。

汗だくになったシャツを脱いで風呂に入る。汗の匂いの中に、下呂の温泉の香りが一瞬漂った。いい旅だったと思う。また行きたい。また行きたいところばかり増えてしまう。困ったもんだ。


8月7日
身体だるい(逝)がしかし夏旅月間は始まったばかりなので気合いれて毎日を過ごそう。全力で仕事をうっちゃって片付けた後、カメラ片手にうろうろするのだよ。

1900になって電話を取る必要がなくなったので、昨日飛騨小坂で調達したハイチュウを皆でもそもそ食べる。レポート作らないと〜。

2030撤収。まだ間に合うな。地下鉄に乗ってヨドバシへ突入。フィルム5本を受け取る。むぅ。また変な露出になったカットがある。特にピーカン時にホームで撮影する時には要注意かも。まあ、α-707Siでも失敗したシチュエーションだったかもしれない。

台風がきている。週半ばには抜けて行きそうだけど。週末には次の台風がきたりするのだろうか(逝)


8月8日
台風の影響で風が出だしたな。

仕事ふにふに。なんとか月次レポートは仕上がった風味。
業後に会社のパーティー。6月にあったのは部署のパーティー、今回のは部門の、つまり請け負い会社のパーティーである。

料理はまあまあおいしかったがビンゴ大会で何も当たらなかったのでやさぐれて撤収(逝)お土産がうまい棒30本って大学生か(逝)

やさぐれオーラが出ていたのか、マネージャー氏の前を通ったらもう30本もらってしまった(逝)どーすんだよ60本も(逝)

それはそうと、亀田父の反応はちゃんちゃらおかしい。
「好きに言えや」
というコメントを出した亀田こうきと
「家で泣いてる、ベルトを見ようともせん」
というのはどっちが本物だよ(逝)

大体プロなんだから批判があって当然だろうに、それを逆切れするとは勘違いも甚だしい。次にいい試合を見せて謝らせる、というのが本筋である。駅長としては、やくみつるの挑発の仕方がクレバーすぎてしびれた(逝)

ボクシング協会だかジムだかの会長の言葉も笑わせてくれる。
「陰でいろいろ努力しているんだ。知らない人にどうこう言われたくない
ってのは、プロスポーツ選手をかばう言葉じゃないだろう。努力なんかみんなしてるんだよ。

あれ、こまっち氏から電波が。会場はB1Fだから電波は途切れ途切れだったのだよなあ。折り返し電波してみる。
というわけで1時間以上話し込んで午前様に(逝)

深夜、週末の宿の予約。カプセルホテルでいいや。大浴場が最低条件である。ユニットバスオンリーは不可。そうするとカプセルホテルが上位に上がる。結局名古屋駅から4分の場所にした。これで寝過ごしたりしたら最悪だけど(逝)


8月9日
出勤中にBooks1stでグインサーガ最新刊豹頭王の挑戦を調達。これは週末の旅行に持って行こうか。
こうやって主に悪天候や暇つぶし用に持って出た書籍を勢い余って宿で読み切ったりするのもデフォルトの行動である(逝)

仕事ふにふに。1945撤収。

そういえばこれ、欲しいなあ。保冷ができるのが嬉しい仕様だ。

週末まで後2日。天気は悪くなさそうだ。
カメラはα-9xi、レンズは24-85mmの1本。フットワークを最大に重視して行こう。

反対に単焦点レンズを持っての撮影も久しぶりにやりたいのぅ。やりたいし、やっておかないとキヤノンのシステムの虫干しができない。


8月10日
ところで、9月第1週は上京する予定なのだが、どんなルートで行くか、何をするかを決めていない。@niftyのフォーラム開設12周年オフが渋谷で1800ごろからあるのでそれに合わせて到着できれば問題ないのである。それに合わせて青春18きっぷを1枚使うべく割り当ててある。

東海道線を延々上る、ってのは昨年やったし、中央本線経由は結構ハードだし。塩尻まで指定席ありのナイスホリデー木曽を利用出来ないか検討していたら、運転日が8月いっぱいだと(逝)
夜行列車での出発もいくつか検討してみた。銀河サンライズ瀬戸/出雲で出発すれば首都圏で1日遊べる。が、どこへ遊びに行くかがネタが浮かばなかったり(逝)
きたぐにで出発ってのも考えてみた。直江津から信越本線ルートで下ればお昼過ぎに都内に入れる。悪くないのだがきたぐにはグリーン車利用でないと指定が取れなくなるし、しなの鉄道や碓氷峠の代替バスの金額を出すと結構な持ち出しになってしまう。
直江津からほくほく線に入るとか、長岡から上越線を下るとか考えてみたんだけどもなあ。どれも萌えない(逝)
新潟からSL、ばんえつ物語号に乗るというのも手なのだけど、会津若松からは新幹線を使わないとオフに間に合わずそれでは青春18きっぷではなくてもいいという話で本末転倒である(逝)リアルな話、多分もう指定券が取れないだろうし。
さてさて、どうしたものか。

仕事ふにふに。今日は暇だった(逝)1955撤収。

飯田線リベンジは8月19日な訳だが、よく考えたらこの時期は繁忙期設定で名古屋まで新幹線の回数券が使えないんだよな。新幹線で行こうと思っていたが結構高くついてしまう。まあ、使うとしても指定席用だから名古屋駅のきしめん分くらいの値段差なのだけど。

……ひかり早得きっぷはもしかして繁忙期設定がないんじゃないのか。JR東海のサイトを調べて繁忙期使用不可の記述がないことを確かめた。

しかし、朝、ひかり号を待ってると普通電車で出撃出来ないんだよな。伊那路利用が必須となってしまう。それでは結局高くついてしまう。

……だったら前乗りしてやろう(逝)もともと前乗りに関してはかねなし氏から構わないという話を受けていたので問題はない。

というわけで大阪駅突入。ひかり早得きっぷを調達。ちゃんと買えたぞ4250円。名古屋市内までのきっぷだから当然名古屋から先は別途購入になる訳だがそれはそれとして(逝)ふつうに購入するより2000円も安いのだ。名古屋から別途購入してもお釣りがでるのである。

大阪駅に突入する前に八百富写真機店でカメラを物色。α100の金融新品がもう入荷していた。8万円台だから思ていたより安いんじゃないか。実売15万円程度で上位機種が出てくると嬉しいんだけど。

でもってニコンのD80、何かもうこれくらいの製品で十分なんじゃないかって思うよなあ。

梅田で神戸線用新車9000系をみかけた。手前に1本別編成が停まっていたのでじっくりと観察は出来なかったけど液晶式になった種別/行先表示器は鮮やかで確かに従来車との違いを感じさせた。今後、従来車のリニューアルも液晶で行われるようになる可能性は十分あるよな。

深夜、しばらく運転していないさんごちゃんを維持するべく、出撃。ETC稼働で阪神高速を飛ばす。環状線を2周して松原線へ。取締機が多いのでゆっくり走り松原から近畿道へ抜けて帰ろう。

……西名阪にはいっちゃった(逝)近畿道へ抜けるには阪和道方面へ行く必要があったよ(逝)

藤井寺で高速を出てR170と大和川の堤防道路と抜けて中央環状へ戻り、八尾から近畿道へ復帰。

加速時にブーストメータが0.7kg/mまで指していた。初期型だからこんなもんかなあ。

0030帰宅。明日はかねなし氏に電波する必要があるな。


8月11日
鈴置氏の逝去は残念でならない。まだ56歳だろ?まだまだ先があるはずじゃなかったのか……。肺ガン、か……。

仕事ふにふに。
残業代の出ない勉強会でふにふにお勉強。

2130撤収。CAR BOY誌が欲しかったのだけど旭屋1FとBooks1stにはいずれも見つからず。明日発売なのかもしれないけど。

帰宅して轟沈(逝)あんまり準備してないのに(逝)


8月12日 長いので注意
0530サルベージ。のろのろと起動して準備を始める。

iPodminiとSL-C860と携帯電話を充電。着替えをデイバッグに詰めて。

0700を回ったら出発しようと考えていた。きのくにシーサイドの天王寺発が0822だから、ちょっとでも天王寺でゆっくりしようと思ってのことなのだけど、実際の出撃は0720(逝)わわわやばいかも(逝)

豊中駅に着いたら、急行が目の前で出発(逝)次の普通は0735かぁ。土休日ダイヤはラッシュアワーがないからこの時間でも普通は20分で梅田へ到達出来る。なんとかなるかなあ。

大阪駅から環状線で天王寺へ。スカイブルーの201系リニューアル車がやってきた。スカイブルーのまま塗り替えられないのは多分もったいないからだろう(逝)

新今宮で0818。ギリギリだがなんとかなるかと思った瞬間。
「この電車は19分の発車です」
げげげげげ(逝)

1分がこれ程長く感じられる事もあまりないだろう(逝)

天王寺着。時計は推定0822。ギリギリというかやばい。
ドアが開くとともに猛然とダッシュ!

エスカレータを駆け登り阪和線ホームへ。1番線だ。いた!きのくにシーサイド!うぉぉぉぉぉ(逝)

……車両は動いてないけどドアが閉まってる。出発信号機は青。遅かったか……?
今まさに発車合図を出そうとしている車掌氏と目があった。
乗るの?
訊かれたので力いっぱい
「乗りますっ!」
(逝)

ドアが開いたよ九死に一生だよ(逝)車掌さん感謝。んでもって30秒延発させちゃってごめんなさい(逝)

指定券は3号車。C列だから通路側か。カメラ持ってうろうろするだろうからそれはそれで構わない。窓側の席にはニコンD200持ったおっちゃんが一人旅。つかお散歩スタイルだなこれ。駅長もカメラ持参だとみるや話しかけて来た。デジカメ修業中らしい。駅長もはやく修行したいよ。

きのくにシーサイドは大型テーブルをはさんで大型のリクライニングシートが向かい合うスタイルである。本日マニア2名とテーブルをはさんで向かい合うのはどこからみてもカップルのお二人。旅の始めがこれではちょっと不幸である(逝)が、それもまた旅というものだ。男の方が眠たそうである。クルマじゃそんな眠そうにしてたら事故っちゃうぜ。

きのくにシーサイドは2号車がオープンデッキになっていて、ダイレクトに外の空気を楽しめるので、シートの方の窓が開かないのは十分に許容範囲である。ゆったりとしたリクライニングシートは木目風の内装とあいまってソファーでくつろいでいるような気分にさせてくれる。

上野芝ではるかを退避。はるかが通過しても出発しない、と思ったら後続の関空快速も退避。あれに乗れば追いつくのか。覚えておこう。

鳳で多分やまとじライナー用と思われる国鉄色381系回送を退避。

和泉府中でも何やら退避。

日根野でも副本線1番へ入った。はるかの通過を待って出発。3分停車があらかじめ判ってたら最初から飲料水確保のためホームに出たのになあ。

取り敢えず和歌山までは車内で過ごすことに決めている。のんびりリクライニングを倒してうたた寝。途中からJornada720でHTMLをいじる。

和泉山脈を越える。ディーゼルの排気臭が車内に入ってくる。下りに入ると一転速度が上がり、今度はブレーキシューの焼ける臭いが入って来た。DE10には苦しい路線なのだろう。

和歌山から大荷物をもったアロハ男性と浴衣女性の一団。なにかと思ったら車内販売かよ。なかなか驚いた。浴衣の女の子はなかなかかわいいなあ。

海南でオーシャンアロー退避。
ホームでコーヒー調達。

初島の手前で展望車へ出向き、風を味わう。展望車には結構な人出。適当に風を浴びたらクーラーの効いた自席へ戻る人が多いようだ。でも、風を浴びるということを気持ちいいと思ってくれるのが嬉しい。風、と言っても都会の風と変わらない、かなりべたつくものなのに。

ひゅおぉっ。DE10がタイフォンをならしてトンネル進入を告げた。いいなあ。やっぱりいいなあ。嬉しくて、ちょっと寂しくて。一人が寂しいのではなく、この体験がもはや特別なものであるから。つい最近まで、日常だったはずなのに。

前回乗車した時には御坊で特急退避か何かで数分間停車したように記憶しているのだけど、今日はすぐの発車。次の和佐で運転停車してくろしお退避。この、運転停車が多いってのはどうなんだろう。乗客的にはホームに出るくらいありだと思うんだけども。運転停車だとそれが出来ない。乗り遅れの事故が多発した、とかそんなのが理由であれば頷ける話なのだが。

展望車で調達して来た柿の葉すしを食べる。早目の昼食かなあ。今日は新宮でも熊野市でもサンマ寿司は買えそうにない。白浜辺りでもう少し食べておくか。

岩代付近が海岸沿いを走りきのくにシーサイドの見せ場かもしれない。今日も青い海が広がり、砂浜には誰もいなくて不思議な景観。
個人的には新宮手前の区間をゆっくりと走って見たいのだけども。

そんなわけで1215白浜着。さすがお盆の土曜日。書き入れ時とばかりに旅館だのアドベンチャーワールドだの勧誘が駅舎前にずらりと並んで壮観である。もちろん駅長はそれらについて行くと予定が成り立たないので無視(逝)

新宮行の普通に乗り継ぐのだけどこれがまた接続が悪い。
きのくにシーサイドが白浜に到着してからくろしお9号と11号とスーパーくろしお13号が出発して行くのだ。11号は土曜日のみ運転のしかも白浜止めだからおくとしてもなんだかなあである。
2333Mは白浜発1325で1時間以上ある。待ってもいいのだけど人が多いのでうざったくなって来た。

……スーパーくろしお16号で紀伊田辺へとって返す(逝)特急券を含めて830円なり。オレンジカードで精算したので痛くない。

紀伊田辺までクーラーのよく効いた車内で過ごした。あのまま大阪まで行くとちょっと危ないかも。風邪引くかもよ。

改札も出ずに跨線橋をわたって2333Mに乗り込む。新宮までのんびりと走る105系2連、ワンマン列車だ。リニューアル改装を行い、トイレ付となっている。ロングシートだけど、まあ安心と言えば安心。
……あれぇ?3ドアだ。和歌山の105系って4ドアの500番台だけじゃないの?これ、0番台じゃん。何かあったんだっけ。調べてみないと。

無人駅ではドアの開かない2両目に陣取る。
リニューアル改装された車内はほとんどの窓が下段は開かないようになっているのが残念だけど上段は開くままな窓が多いのがちょっと意外。

車内はガラガラだったが御坊からの2355Mの客とスーパーくろしお13業の乗り換え客を受けて座席はゆったりと埋まった。詰めれば立っている人も座れそうな感じである。
紀伊田辺を出発。合成音声のアナウンスが流れる。が、今日は車内改札専任の車掌氏が乗務しているようだ。

白浜で少し乗車。無人駅でドアの開く1両目は立ち客もいるようだ。
105系0番台に乗車するのはこれが初めてではない。伯備線の普通に少しだけ乗ったことがあるのだけど、じっくりと乗車するのはこれが初めてである。恐らく車体の造りの差であろう、ドアがバタバタ揺れず快適である。台車はコイルバネ台車だしモータなどは後から改造された500番台と同じ(というよりは500番台が0番台と同じモータを使った)である。後はボディの造りくらいしか差がないのである。

紀伊日置で上り普通と交換。こいつも0番台だった。もしかしてトイレ付に改造されたのは全部0番台なのかな?

車掌氏は周参見で下車したようだ。

見老津でオーシャンアローと交換。上りが遅れ出してるようだな。7分ほど遅れていたようだ。お陰で炎天下のホームでのんびりできた。

車内でHTMLをいじる。
紀伊有田で行き違い停車。

ホームに出たらポツリと水滴が顔に当たった。雨なんてまだ降らないだろう、と思ったけど、南の空が真っ暗だ。こりゃあ一雨あるだろう。

上り列車はまずスーパーくろしお。次いで4ドアの105系500番台がやってきた。こちらはまだリニューアルされておらず、冷房改造だけである。それにしても、このリニューアル105系0番台は3ドア、集約分散式クーラと言う姿もあいまって地方私鉄の車両みたいである。というか、琴平電鉄の電車にかなりイメージが被る

5分遅れで出発。

紀伊田原で上り普通と交換。これもリニューアル0番台だった。

紀伊浦上で上りくろしおと交換。
串本から乗って来たお兄ちゃんがLet'sNoteにAUのデータ通信端末ぶち込んで延々とネットサーフィンしてるっぽい。うううう羨ましいっちゃ羨ましいなあ。しかし、持ち込む機材は最小限にしないといけない訳で……。これ以上機動力を落とすわけにはいかない。

105系0番台が半分以上になったと思われる紀勢本線南部、この車両は500番台よりは素性がいいと言っていいだろう。トイレもあるので、まあ60点くらいはやってもいいか。出来れば海側だけでもいいから一部クロスシートがほしい。一部でいいのである。そうすれば満点だろう。

新宮では4分乗り換え。新宮の駅は雰囲気もいいし、さんま寿司など調達物件も多いので出来れば30分以上の乗り継ぎ時間がほしいのだけどこれに乗らないと後が続かないのでしょうがない。

多気行334Cはキハ11の0番台と300番台2連。ワンマンである。この時間だとキハ48に会えることも多いと思ったんだけどなあ。

ボックスを占有出来るくらいのガラガラ度。半分位の乗客が乗り継いだと思われる。

ホームの自販機で飲み物を調達しようと思ったらこれがどうも動いていない風味。結局調達し損ねて出発。これだったらさんま寿司を調達するために走った方がよかったかも。

熊野川を渡った辺りで窓に水滴が。ついに降り出したか。

鵜殿でワイドビュー南紀と交換。
……7分遅れてやって来たのでこちらも7分延発。ズルズルと行くか。

つか、腹減った(逝)車窓は太平洋が広がり雄大なのだけど、腹は減る(逝)

空は明るいがちょぼちょぼ降ってるみたいだ。
キハ11は半室運転台が特徴でつまり右側にかぶりつくと全面展望が思いのまま、なのだけど、カメラ構えてたら、運転士氏がワイパー動かして窓をきれいにしてくれた。ありがたい。
でも水滴が付いてたら付いてたで雰囲気出るので構わないのである。

熊野市。さんま寿司、ここなら調達出来るのだけど、所定1分30秒停車でしかも遅れがあるとなると待っていてもらうことも出来ない。遅れは4分になっていた。

熊野市を出ると一転トンネルが増える。キハ11は空気バネ台車を履いて乗り心地がよくカミンズエンジンを咆哮させて快走する。

賀田の手前、いきなり車窓が真っ白になった。風景ではなく窓が白くなったのだ。車内側は曇ってないので曇ったのは車外である。察するに外の湿気はかなりの高さなのだろう。そこによく冷えたガラス(車内全体がよく冷えている訳だが)をもって来たから、ガラスが真っ白になったという事なのだろうな。
駅々で乗り降りはあるが総勢はだんだん減って行く。土曜だとこんなものなのかなあ。

尾鷲で所定7分停車。駅前にコンビニはないか、と思って見てみたがちょっと遠い。自販機でコーラとキヨスクでハイソフトを調達してしのぐことにする。

1733出発。定刻運転に戻った。
車内でふにふにJornadaでHTMLをいじる。日誌は基本的に凝ったことしてないので、指がキーアサインを思い出せばスムーズに進む。こいつの代替機は何にすればいいんだろうなあ。

1803紀伊長島着。10分停車も駅前にコンビニも見つからず、何も出来ず。雨は上がったっぽい。運転士氏が交替。フィルムは3本目に入った。そろそろ夕方なので高感度TREBI400をチョイス。まあ、今日あと何枚シャッターを切るか、って問題はあるのだけど。

紀伊柏崎でワイドビュー南紀と交換。もやがひどくなってきた。

車内でひたすら日誌の補完。ニュースへのリンクがリアルタイムにネットにつながってないから面倒だのぅ。

三瀬谷でワイドビュー南紀を退避。ここからちょっとだけ南紀に乗る、ってのも考えたけどせっかく宿泊プランなのだから最後まで普通列車で旅をしよう。

みどりの窓口へ出向き、あしたの朝のみえ51号の指定を押さえておく。

跨線橋の上からみたホームの風景がいい感じだったので、手摺にカメラを乗せて何枚かシャッターを切った。デジカメだったらすぐに判るのになあ。
上りひだが遅れているようだ。2分遅れで三瀬谷発車。

栃原で普通列車と交換。まだ新宮行があるんだなあ。新宮のホテルとか泊まる予定にして最終列車のわびしさを感じる旅ってのもいいかも。

相可(おうか)はこの区間には珍しく、交換設備が撤去されている。撤去されたホームにも盲人用ブロックがあるからそんな前のことじゃないと思う。なんでなんだろう。

多気着。ほぼ定刻か。
しかし、接続が悪い。参宮線下り快速みえ19号へ9分連絡はともかくとして、上り名古屋行の快速みえ24号(しかも最終)が6分前に出発してしまっている、ってのはどうよ(逝)普通亀山行は18分後。亀山での接続待ちに25分も取っているので、みえ24号と名古屋到着の差は1時間40分にもなる。快速と普通の差、という話ではないと思う。もう少し考えてほしい。

ホームに出たら、空からどんっと言う音が降ってきた。花火だな。どこでやってるんだろう。

駅前をみたらコンビニエンスなお店がある。ヤマザキストアだ。ラッキー。これで食料の調達が出来る。

……弁当はもうないか……。ま、パンだけでも調達出来るのはありがたい。

亀山行は2番線から。
さっきまで乗ってきたキハ11は1番線に入りエンジンを停止した。このエンジン停止の作業にホームで立ち会えるのはちょっと珍しいかな。多気は参宮線と紀勢本線の分岐点である以上の意味はないと思っていたのだけど、多気始終着の列車は結構多く、また今見てる時点で3編成も帯泊するのだから位置付けとしては重要地点なのかもしれない。

そうこうするうちに亀山行950Cが到着。キハ11の2連。ワンマン運転だ。こちらは短区間運転であるという扱いなのでトイレ付の300番台車は入っていないこともある。

線路は新宮から亀山まで(本当は和歌山市からだけど)紀勢本線という位置付けだけど、メインストリームは完全に関西本線〜伊勢鉄道〜紀勢本線〜参宮線である。列車本数もそちらの方が多い。
で、そのメインストリートに入ったら列車の速度がやはり上がった。同じキハ11でも速度が違う。足元の安定度も高くなった。路盤の整備レベルが違うのだろう。

津を過ぎると案の定、やや揺れが強くなった。紀勢本線の津〜亀山間はローカル列車だけになり列車こそ鳥羽や新宮から直通してくるが既にメインルートではない。

下庄を過ぎるとフロントガラスにぱらぱらと水滴が落ち始めた。ありゃ。雨だよ。あしたはのんびり散策という訳にはいかないかなあ。

亀山で乗り継ぎ。まだ関西本線加茂行に乗り継げるんだなあ。てことは多分家に帰ろうと思ったら帰れるって事だ。
でも駅長は贅沢に泊まりにしたので今日は同じ関西本線でも名古屋行に乗り継ぐのだ。

名古屋行普通1354Mは313系3000番台2連。ワンマン仕様で、昼間は実際にワンマン運転が行われているがこの列車に関してはワンマン表記がなく、車掌氏が乗務するようだ。
313系の中でも3000番台はややシリーズ中の位置付けが異なる。0番台と1000/1500番台が本線系統の快速を中心とした汎用車であり、8000番台が中央本線のセントラルライナー用であるのに対し、3000番台は純然たるローカル線用である。シートも他が差異こそあれ転換クロスシートなのに対し、固定クロスとロングシートを組み合わせたセミクロスシート配置である。運用は中央本線中津川以東と関西本線と身延線が中心である。ワンマン仕様であるのも特徴だ。おそらく、飯田線へ119系の後継としてやってくるのはこの車両なのだろう。

車内はガラガラだったけど、2125に到着する加茂方面からの乗り継ぎ客を受けてボックスはすべて埋まった。

車内でふにふに日誌の補完を続ける。なんとか完成したかな。

桑名で結構乗車があった。それでもみんな座ってるけど。

げは。忘れ物に気が付いた。iPodminiの充電ケーブルが入ってないぞ(逝)今日1日で半分以上消耗したんだよなあ。結構困ったかも。名古屋でゆっくり出来るなら電気屋に飛び込むって方法があるけどなあ。

ま、いいや。明日の帰りにヨドバシに飛び込んでケーブルを調達するか。帰りの阪急で聴ければよし、としよう。

iPodminiに充電が必要ないって事は電池の心配がなくなったってことだ。SL-C860と携帯電話だけならPowerBankだけで十分賄える。

あと、泊まるホテルの場所の地図も忘れて来た(逝)まあこっちは大体の位置関係を頭に入れてあるので多分問題ない。

名古屋着。くはー疲れたー。

改札を出て、記憶にあるカプセルホテルを探してぽくぽく歩く。どこか飯食える場所はないかいな……。

あ、ホテルあった。ここかぁ。ここのドトール来たことあるぞ。1Fにはマクドが24時間営業だからこりゃいいや。同じく1Fにはミスドもある。取り敢えず食うのには困らなさそう。

……晩飯がマクドという事態が困ったものだが(逝)

早速チェックイン。
……ロッカーが縦長だよ(逝)縦に長いからカメラバッグ入るかなあ。

……なんとか入った。ぎゅっと押し込んだら入ったぞ(逝)こっちのサイズにしておいてよかったよ。まあ、貴重品はフロントで預かってもらえるけど。あらかじめ預けてしまうのであれば荷物の配分を考えておく必要がある。充電したいのに充電器がカメラバッグの中では間抜けでしかない。

あ、食事処があるんだ。じゃあマクド行かなくていいな。

まず風呂に入るような動線になっているのでそれに従う。腹減ったんだけどさー(逝)

ざっと汗を流して飯。カツ丼と冷やしラーメン(逝)

食ったらそのままカプセルに行ってみる。健やかコースは井草敷きに羽毛布団、で少し高いのだけど……

カプセルはカプセルだなあ。安い方でいいのかも。

寝るか。0030だし。明日も早起きしなきゃいけないし。


8月13日 長いので注意
0630にセットしていたアラームが鳴った。少し身体がだるいがのろのろと起動。
風呂に行って髭を剃って出撃準備。

さっぱりしたところでチェックアウト、出撃。
コンビニがあれば、と思ったけど見えるところにコンビニはなし。

朝食がなんでもいいならドトールとマクドとミスドが同じビルに入っているから最強かもな。でも今日の朝食はきしめんだ。

名古屋駅構内に入りきしめんをむさぼり食う。いつの間にかかき揚げきしめんの二度揚げはなくなったようだ。まあ手間がかかるしなあ。でもざくざくしておいしい。今日も冷やを食べた。

快速みえ51号はキハ75の2連。快速なのは近鉄に対抗してのことと思われる。3ドア転換クロスの車内は上質で、カミンズエンジンネイティブ対応の足回りをもつため、極めて俊敏な走りだ。防音性に関してはキハ85系ほど考えられていないので暴力的な走りになることがある(逝)
75系が投入される前はカミンズエンジンに換装したキハ58+65が頑張っていたのだけどそのころは頻繁に最大6連の増結を行っていた気がする。しかしキハ75系が投入されてからほとんどが2連、増結されても4連で混雑が著しい。デフォルト3連にするとか考えて欲しい時期にきていると思う。

乗車してみたら、指定席は満席とアナウンス。昨夜指定席を取らなかったらまず座れなかっただろう。並べば座れるか、というとそのために30分以上並ぶというのはやはり非効率だ。

ダブルブッキングがあったようでバタバタしている。が、片方の指定席券は8月5日のもので恐らく駅員のミスだろう。が、購入側のミスの可能性もゼロではない。まあ、確認を怠った方にまったく責任がないとは言えないと思う。

そんなことを考えながら、Jornadaから日誌を更新。バッテリー1本でなんとかなるものだなあと思ってみたり。バッテリー1本の概念だってマシンにより異なるものだから難しいのだけど。Jornada720は直射日光下でディスプレイが全く見えなくなるのはあまりに厳しい制限事項である。もっとも、直射日光下で一応ディスプレイの視認性がよいSL-C860だって、バックライトを最大に設定する必要があり、そうするとバッテリーは勢いよく減ってしまい、実用性がやや落ちてしまう。

轟音を上げて出発。
昨夜の普通列車とは速度が違う。快速みえはこの区間では恐らく特急南紀と同等の優等列車なのだろう。

桑名で立席の一部が下車。考えてみれば亀山行の普通電車はラッシュ時は4連6連と増結しているのだから、快速みえが増結しないのもおかしな話だろう。

とか考えてたら、寝てしまった。
目が覚めたら車内の電光掲示が「次は津」になっていたから恐らく伊勢鉄道線に入っているのだろう。

西の空がどす黒い。雨になるかなあ。伊勢神宮にいる間くらいは持って欲しいんだけど。

津を過ぎてから車掌氏登場。伊勢鉄道線の運賃を別途支払う。

多気で紀勢本線と別れて参宮線へ入る。ここから先は快速みえが最優等列車となる。

うとうとしていたら伊勢市到着。
お伊勢参りの起点だ。外宮(げくう)までは500mと、気軽に向かえる距離でもある。内宮(ないくう)へはバスが出ている。最寄り駅は近鉄の五十鈴川だ。外宮まで歩いて、見学した後に内宮までバス、帰りは五十鈴川までバスにしようか。

1000とあって参道は店がほとんど開いておらず静かなものだ。でも鳥居をくぐると結構人がいる。

神宮内を30分ほどうろうろして撤収。緑が多いと落ち着くな。それだけでも来る価値はあるような気がする。

バス停から内宮行きバスに乗る。数キロしか離れていないはずなんだけど運賃は410円と結構かかった。

内宮に近づくにつれて道が渋滞しだした。おかげ横町とかあるからかな。
駅長の前に降りた客がお釣りが必要な客だったようだ。がしかし、バスの運転箱のほとんど(と言うことはバスの運賃箱を流用した鉄道もそうだいうことになる)はお釣りを出す構造がない。事前に両替してから必要な金額を運賃箱に投じることになる。駅長の知る限り、お釣りを出してくれる運賃箱を装備しているのは阪急バスくらいなのだけど。

内宮をふにふに撮影。そうそう。仕事で来たっけなあ。あの時は大雨でカメラが難儀したんだこれが(逝)

外宮より人出が多い。奉っている神様のことを考えるとこっちのがメインなんだろうな。境内に入ると赤とんぼの大群。もう立秋過ぎたんだよなあ。でも暑い(逝)

参拝(というのかどうか……)の後はおかげ横町に抜ける。こっちのが賑わってるじゃん(逝)
いろいろ売ってるなぁ。カメラ持ってなかったら食欲様のとりこになるかもしれない(逝)

といいつつ伊勢うどん味のベビースターを調達。

しかしこの一帯、歩行者専用道路じゃないのな。人をかき分けてクルマがやって来る。決まって高級車というのはおいておくとしても、危険極まりない。もしかしておかげ横町成立は赤福だけのもので行政が噛んでいないから、とかそんな理由なんだろうか。事故が起きるまでは放置なんだとすればいい根性である。

歩いてるうちに内宮のバス停を通り過ぎたらしい。おかげ横町前というバス停がある。あ、CANバスのバス亭かあ。CANバスは、伊勢市・宇治山田から鳥羽まで観光地を走る路線バスである。
ちょうど宇治山田行が来るようなのでこいつで五十鈴川まで戻ろう。
結構混んでるかな、と思ったけど、ほとんど降りてしまった。一緒に乗車したと思った人も、バスが伊勢市まで行かないと知って乗車をやめてしまった。

車内をみるとどうも観光バスを転用したように見える。シートはリクライニングシートでその気になれば結構くつろげるだろう。
五十鈴川でバスを降りる。160円。

五十鈴川は内宮最寄り駅ということもあり、修学旅行団体が利用することも多い。駅の規模としては本来は中の下といったところなのだろうけど、上の理由のため2面4線の規模を持ち、ホームも広い。特急は一部が停車するに留まっているがそれでも毎時1本以上大阪、名古屋、京都へ直通する列車が来るのだから十分だろう。

どこまで近鉄で移動するか少し考えて、取り敢えず伊勢市まできっぷを買う。このエリアではスルッとKANSAIも使えないので現金である。

ホームに上がると2本連続で特急車が回送されていった(逝)

で、やって来たのは中川行普通。2連でワンマン。並行する参宮線とたいして変わらない。
車内はガラガラである。

近鉄の通勤車の乗心地はいい。基本的に足回りは特急車と同じという点が大きいだろう。これで4ドアロングシートでなければもっとよいのだけど。
伊勢市に着いた。素早く時刻表を確認するとJRは接続が悪そうだ。このまま行こう。

宇治山田。運転士氏から
「名古屋方面へは後の急行をご利用ください」
とアナウンス。退避があるのかどうかがこれだけでは読み取れない。まあいいや。このまま行こう。

……明星で追い抜かれたよ(逝)まあいいけど。

松阪。名松線411Cは1335。まだ40分以上ある。
改札口で精算して外に出る。書店があればなあ、と思っていたのだけど見つからない。駅前の三交百貨店にも入っていないようだ。

駅舎内の立ち食いうどん屋で伊勢うどんをつるつるすすり込んで腹の虫を押さえる。
次いでキヨスクで特選牛肉弁当調達(逝)あと、土産に赤福。御福のほうが甘さが押さえられてて好きなんだけど入手ルートが狭いのが難点である。

411Cは5番線発。ホームにはキハ11が停車中だがエンジンは停止しているから、車内はきっとサウナになっていると思われる。そろそろ始業点検しなきゃいけないんじゃないの?と思ったら運転士氏がやって来てエンジン始動。空吹かししたりドアを開けたり閉めたりして、駅長の後ろに出来た列が結構長くなったところでやっとドアランプが点灯。これで「開」ボタンを押せばドアが開くので突入(逝)

5分遅れて411C出発。どうも関西本線に遅れが出ているようだ。前の普通も遅れてたし。

取り敢えず、眠くなったので寝る(逝)

目が覚めたらもう家城だった。ま、いいけど。天気は持ち直したみたい。青空が見えている。

特選牛肉弁当を開く。松阪牛という触れ込みが使われていないのは、2002年から松阪牛の定義が厳格になったからだそうで、弁当屋さんも大変である。
弁当は、肉が実にいい。この歯ざわりのよさは今までの駅弁でトップクラスだろう。牛肉を売りにする弁当は今まで何度か食べたことがあるけど、一番いいと思ったのは現段階でこの特選牛肉弁当と言う事にしたい。
量が少ないのが難点だが、これで1200円と言うことを考えたら仕方ないかも。

ほぼ全線、雲出川沿いに走る名松線は結構いい風景なんだよな。以前来た時は腕木式信号機とタブレットが現存していて再訪を誓ったのだけど、全部なくなってしまった。それでも沿線には名産を作り出そうとする動きもあるみたいだし、トロッコ列車をなんとかセッティング出来ないかなあ。

そんなことを考えているうちに伊勢奥津到着。

あれ、前来た時には機回し設備が残ってたように思うんだけど、なくなってるよ。ホーム1本線路1本である。駅舎も多分建て替えられている。

で、緑濃い中の風景をいろいろ撮影したいなあと思ったりもするのだけど、乗り換え時間が0分である。1分もないので取り敢えず駅の外に出て見る。バス停にバスはいない。奥のバス回転場と思われるところに回送表示を出した三重交通バスがいる。
あのバスなのかなあ。でも回送だし。と思って見てたら動き出した。

バス停に停車すると同時に名張駅前行の表示になった。バス停前は1車線もなく、バスが停車するとクルマが通れなくなるからこのような措置なのだな。

乗り込んだのは駅長だけ。
狭い道をうろうろと行く。こりゃすごいや。R368がメインルートとなるが離合出来ない区間も結構長く、しかも対向車が多い。対向車が下がらないとにっちもさっちも行かないシーンが何度もあった。

景観は名張川に沿って走るのでなかなかいい。名松線が頑張って名張まで開通していれば……きっと駅長がトロッコ列車をと言ったに違いない(逝)

1600過ぎに名張到着。ほぼ定刻。1010円は高いか安いか。ネタとしては高くないし、たまには体験してみたいネタ、かもしれない。三重交通はバスカードも発売してるし近場として定番にしてもいいかも。伊勢奥津付近をもう少し楽しんでみたい駅長である。

急行上本町行に乗り込む。
さて、どこで降りようか。鶴橋まで行ってもいいし、難波だっていい。桜井で乗り換えてもいい。名張から伊賀神戸経由で伊賀上野って言う手もあったのである。逆向きになるのでそれはもうないけど。

あれ、コミケって今日だったんだ。てことは……○急電鉄サイトを確認すると。あ、今日参加になってる。とらのあなに行くかなあ。
大阪に出るルートを考慮していたのだけどだったら難波に入るルートにした方が良さそうだ。
難波に出るには。
・このまま真っすぐ。
→おもしろくないので却下(逝)
・桜井から桜井線、和歌山線経由で橋本。南海高野線
→おもしろすぎて却下(逝)
というわけで折衷案で、桜井から桜井線で奈良に出てそこから関西本線の快速で新今宮、そこから南海で行くことにする(逝)いや実際、橋本経由だと難波着が2000近くとなってしまうのはやっぱりしんどい。奈良回りなら1800過ぎにはたどり着くはずだ。

桜井で下車。スルッとKANSAIカード2枚同時通しで精算して、JRの改札へ向かう……本屋だー(逝)重力異常が発生してズルズルと引きずり込まれた(逝)

CARBOY誌調達。
さあJRに乗り換えだ……3分前にいっちゃったよ(逝)本屋さんのせいにしても仕方ないので次を待つ。1721の奈良行だ。

西の空が黒い。その向こうはオレンジ色に染まっているのだけど。一雨来るかなあ。とか何度も言ってるが結局降ってないので、それはそれでいいのだけど。

月舘の殺人読了。
えーと、すごく微妙(逝)駅長も鉄道王になってみたい(逝)

1721発奈良行は105系。まあ、この区間を走る電車のほとんどが105系である。リニューアルは特にされていない。戸袋窓も残っているし。
……あ、トイレ付だよ。じゃあトイレに関してはきちんと改造が進んでるのか。
交換列車だった王寺行は戸袋窓は埋められていたから何か基準があって施工する、しないが分けられているのかもしれない。

105系と言っても昨日乗った0番台と違ってこちらは常磐線、営団(現東京メトロ)千代田線を走っていた103系1000番台を改造した異端児である。4ドアのまま、中には0番台が既に投入されている区間に投入されたものもあり同じ系列なのにドア数が違う、という変な事態を引き起こした。まあ、引き起こされたのは広島地区であり(可部線など)、ここは以前から115系の3ドアと2ドア車が混在しているから免疫があると言えばある、のかも。

乗り味は103系に酷似している。足回りは流用されたのだから当然かもしれない。
ガラガラだったが途中の長柄でどばーと乗車があった。近くに大学がある、らしいが今日は日曜じゃん。しかも夏休みど真ん中だってのに。でも乗車してきたのはどう見ても学生である。

日誌の補完をしていたら奈良到着。新今宮で降りる予定なので、大阪行でもJR難波行でもどっちでもいいや、と思ってたら大和路快速がやってきた。しかも8連である。しかも奈良始発である。ついてるなあ。
新今宮乗り換えを図るなら一番前がいいので迷わず先頭車へ。ガラガラである。

さらに日誌の補完を続ける。さすがにもう撮影する気力はない。

王寺。ちょうど105系がやって来たところなのでどの電車なのだろう、と時刻表をめくってみると、あれ、桜井で駅長が見送った王寺行の1本後である。見送った当該の電車は20分も前に王寺に到着していたのであった。うーん。ま、座れない可能性を考えたらこれでいいかな。今、座れてるんだし。人間ポジティブにいかなきゃいけないよ。

王寺を出ると雨が降り出した。結構強い降りのようだ。そのまま県境のトンネルに突入、トンネルを出てしばらくすると雨が止んだ。夕立だな。

新今宮で南海へ乗り換え。高野線各停が先発だったので2番線へ向かう。

難波でさっくり2F南口から日本橋へ突入。とらのあなへまっしぐら(逝)

えと、前号前々号を見つけた棚に電車でDがないぞ。もしかして今日入荷と見積もったのは間違いか?でも夏コミ新刊とかいっぱいPOP出てるし。

あったぞ電車でD19電車でD総集編3。即調達して素早く撤収。戦術的価値を得たらあとは戦略的に無駄である。

なんかかっこいい事書いたようだがとらのあなに行って用事済ませてすぐに店を出ただけだけど(逝)

次はヨドバシだ。
2Fへ直行、フィルムを現像依頼。今回も5本かぁ。ひと夏に10本越えたのは久しぶりかも。よくもまあサボったものよのう。
次に調達するフィルムは何にしようか。ISO200ならELITEChromeでいいけど。あるいはISO100の増感を常用するという手もあるけども。

B1FでiPodminiのUSBケーブルを調達して帰路に就く。

帰宅したら、やっぱり自室にUSBケーブルが残ってた(逝)1本増えたが持ち出し用と常備用の運用を分ければいいので問題はない。

日誌を修正。誤字を修正したほか、リンク先をいくつか変更した。

電車でD読了。
……シリーズ終了かと思ってどきどきしたよ(逝)いやー天下茶屋にあんな施設が隠してあったとは(謎)
総集編は……いい小ネタだなあ。逆に言うと車輪つき乗り物ならネタに出来る可能性を秘めている。走って競争は車輪ついてないけど(逝)


8月14日
今日、明日と関西の私鉄の多くは土休日ダイヤになる。お盆でラッシュがなくなるからという理由だが、電車が減るので出勤する人にとっては毎朝乗ってる電車がいない!と言うことにもなりかねず危険な話である。
ちなみにJR西日本はこの措置を取らなかった。実は土休日ダイヤになるということは土曜休日しか使えない割引きっぷを使えるメリットもあるので、JR西日本が土休日ダイヤにしないのは、割引率の高いきっぷを使われたくないからだという憶測もネットで見かけたりした。

まあ、真相は判らないけど。

あと、南海も土休日ダイヤになるという情報をサイトからは見つけることが出来なかった。

仕事ふにふに。忙しいぞ何だこれ。お盆じゃないのかぁぁぁ(逝)

1930撤収。
ヨドバシへ突入、ポジを受け取る。

……まあまあかな。伊勢奥津でじっくり出来なかったのは心残りだ。また行こう。伊勢神宮でなく、名松線メインのプランだってありだろう。
名松線から名古屋へ出て、かねなし邸へ突入すれば翌日の飯田線オフに間に合うぞ(逝)とか。

カメラバッグを物色。駅長使用の「大」サイズはタムラックとかにすると4万円コースなんだよなあ。使用頻度を考えるとちょっとつらい。
今使ってるバッグに取り敢えず肩パッド当てて数年間を乗り切ろうか。

帰宅して、R3からデータを取り出しておく。バッテリーも充電しなきゃ。

えー台風来てるの?(逝)


8月15日
朝の急行は5100系。4月からこっち、出勤時に10連非対応編成(というか能勢電乗入対応編成)が来ることは極めてまれ(というか皆無)なのでちょっと新鮮。

仕事ふにふに。昨日の忙しさは一体なんだったんだろう(逝)

帰りに地下鉄の回数カードをスルッとKANSAIカードで調達、即金券ショップで売却(逝)残高が5000円に達していた在庫を2000円まで圧縮出来た(逝)これでまたカードが買える(逝)
まあ、実質は阪急バス用なので2000円程度は在庫がないとちょっとつらいし。

帰宅して轟沈(逝)


8月16日
そろそろ飯田線の準備をせねば。職場へ持ち込む機材なのでコンパクトにまとめる必要がある。
ボディは飯田線ならやはりα-707Siか。コンパクトさを狙うのであればレンズは24-85mmに135mmを追加するかどうか、という感じかね。

ニコニコ荘オフの時にα-7には変な挙動が見つかったのだ。
α-7は電子ダイヤルによる露出補正と、機械式ダイヤルによる露出補正の2パターンが設定出来る画期的な仕様である。駅長は電子ダイヤルの方しか使わないのだけどたまたま機械式ダイヤルを見てみたらあれれ、と思ったのである。

機械式ダイヤルで露出補正を設定すると液晶パネルにセッティング値が反映されないのだ。なんだこりゃ。
電子ダイヤルによる補正は恐らく正常に動作していると思われるので、これは機械ダイヤルの故障ではないかと推察される。保証期間内だからこそ、今のうちに修理しておきたい。 仕事ふにふに。
昼休みが終わったら、メッセンジャープログラムで今や直属の上司のT嬢からメッセージが。

てるすたさんって頭文字D読んでたっけ?

……ピンポイントな話題を振って来るなあ(逝)
なんでも、古本屋で32巻まで大人買いしたらしい(逝)そのまま新刊で33巻を調達したらしい(逝)大人だなあ(逝)

これは余談だが、この32冊分の印税が入らないから出版社は損したのだろうか。否。古本屋で揃えたからこそ、33巻を新刊で調達したのであって、古本屋が存在しなければ33巻をT嬢が調達することはなかったと思われる。おそらく古本屋のお陰で出版元は新たな利益を得たと思われる。だからさ、余りガタガタ言うなよな(逝)

で、反応が面白そうだから電車でDを見せてみることにした(逝)

どんな本〜?

って訊いてくるので。

ヤオイじゃないよw

って返したら。

ヤオイってなにー? って聞き返された(逝)駅長、ぴーんち (逝)
余計なこと言わなきゃよかった(逝)

1940撤収。
ヨドバシでフィルム調達。
どうしようか考えた末、まだわずかに在庫のある。SINBI200を3本、TREBI100の3本パックを調達した。ISO200へ増感して差がどれくらいあるかを確認しよう。

帰宅して夜中まで飯田線オフの荷物をバッグに詰める。2日分の荷物にするだけで急に荷物が増えるなあ。帰りは宅配便で洗濯物だけ送り返すか。

いっそかねなし邸だから事前に必要な荷物は全部送り付けるという技もあるのだが(逝)


コンコースに戻ります